本日の夕暮れ

漫画ビックコミックオリジナル参照


 添付した劇画は、雑誌のビックコミックオリジナルの「昭和天皇物語」の一部で、一度決まったことを総理大臣の助言を聞いて取り消そうとする天皇陛下に、軍部の将校から天皇陛下の権威が失墜すると反対される場面が掲載されていました。

 最近の岸田首相の政策の見直しについて、優柔不断とか政治家として不適格などと、与党だけでなく野党の落選議員からも批判されているが、昭和初期に戦争を望まない天皇陛下の言葉を軍部が阻んで戦争へ進んでいく暗黒の世相を思い起こしてしまいます。

 一度決めたことは間違っていても間違いなしと嘘をつき通し、一般社会では違法となる案件も総理大臣の強権で文句も言わせない安部政権や、反対意見には一切耳を貸さない菅政権が続き、やっと一般常識で対応する岸田首相が優柔不断と批判されては堪りません。


 全く聞く耳を持たず、ウソでも反省もないまま9年間もの長期にわたって押し通した安部、菅政権と違い、反対意見にも聞く耳を持つと公約にしており、聞く耳による政策変更は国民として歓迎すべきで、これを批判して封印してしまうと国民の声は届けられません。


 そんな中で、引退した安部元首相や、代弁する高市早苗議員の過激な発言は、緊張関係にある中国とより一触即発の危機を生じており、好き嫌いは別として国民の大半は危険な戦争状態を望んではいない現実を直視して常識と正論からぶれない政権運営を望みます。

 安部政権では、批判するマスコミも取材から排除し、都合のよい新聞社を宣伝に利用していたと思われますが、毎日新聞の世論調査を見ると、国民も一般常識で正直に対応(しようと)している岸田政権を評価していると思われ、この政治姿勢が続けられるよう見届けたいと思います。


                              12月18日の一言