信濃國一之宮 諏訪大社

上社本宮 長野県諏訪市中洲宮山 1  


諏訪大社の社殿の周囲四隅には、御柱(おんばしら)と呼ぶ以下4本のモミの柱が建てられている。御柱は一から四の順に短く細くなり、上空から見た場合に時計回りに配置される。






祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)

21日の写真です。

 諏訪大社の御柱については誰もが知る存在と思いますが、全くの不勉強で諏訪大社はひとつと勘違いしており、諏訪大社には上宮の本宮と前宮があり、下社には春宮と秋宮の四社が存在することを、今回の訪問で初めて知りました。

 上社本宮には本殿が設けられていない。本宮の神体は現在守屋山と一般的に認識されているが明治時代の始まりまでは諏訪明神こと建御名方神の「御正体」とされた諏訪氏出身の(おおほうり)大祝が上社の神体ないし現人神として崇敬されていた。

 土曜日に訪れた諏訪大社の写真について、明日から添付していきます。