私には4人の子供(3男1女)があり、学校のPTA役員や同窓会役員(現在も現役)を続けてきたが、子供の父兄参観日に行った経験はまったくなく、子供からは「絶対嫌だ」と言われてきた(私も嫌だった)が、高校2年生になった4人目の三男の高校の3者懇談に行く事となった。
ただし、動機が不純であり、担任の教師に対して「勉強はしなくても良い」と言ってもらいたいとの理由で、息子に指名を受けたような顛末である。確かに、入学前から中学の担任にも「勉強はしなくても運動一本で頑張れば良い」と言って、私学への入学を勧めた経緯から「勉強せよ」などとは間違っても言えない立場ではある。
しかし、三男の勉強の成績はあまりにも宜しくない(笑)のである。そんな事から、親公認で「勉強より部活動」との言葉を担任に言わせたいらしく、家内ではダメらしいから白羽の矢がたったのである。こうなると家内では絶対にできないし、話題にもできない親子の密談が成立した。
実は、息子の高校には、長男と次男を見いだして指導していただいた恩師が存在する。特に長男の入学に対しては、「息子さんを指導したい」と熱心に出向いてもらった中学校で、反対の立場から大変失礼な苦言を並べ、陸上部で全国の表彰台まで導いてもらったにもかかわらず、その後においても監督と実際に指導してもらった恩師に御礼の言葉すらかけた事がなかった(息子が嫌う為でもあったが)のである。
次男の入学については、陸上ではなく相撲部からの勧誘だった事から、「言葉だけでも反対した方が良い」と言う中学校の担任の前で、冒頭から「よろしくお願いしたい」と友好ムードだった事から、三男にもたえず監督から声がかけられているようでもある。
「3人の先生にお礼に寄りたい」と言うと、家内が異論を唱えたが、「成績の悪い三男のためにもなるから」との不純な動機に三男も、「お父さんに会いたがっている〇×(先生)もいる」とニヤリとした。こうなると、現在三男を指導しておられる先生も含めて「一緒に廻ってこようか」と親子で悪乗りで5人を訪問する事となった。好ましい事ではないだろうが、「勉強より部活動」の三男の援護であり、「評価を上げてくれ」との依頼ではなく、結果は息子が体を張って自ら出す成績である事と、(4人もいて)最後の息子ゆえに、不純と思われてもお許しを願いたい。
6月30日の一言
ただし、動機が不純であり、担任の教師に対して「勉強はしなくても良い」と言ってもらいたいとの理由で、息子に指名を受けたような顛末である。確かに、入学前から中学の担任にも「勉強はしなくても運動一本で頑張れば良い」と言って、私学への入学を勧めた経緯から「勉強せよ」などとは間違っても言えない立場ではある。
しかし、三男の勉強の成績はあまりにも宜しくない(笑)のである。そんな事から、親公認で「勉強より部活動」との言葉を担任に言わせたいらしく、家内ではダメらしいから白羽の矢がたったのである。こうなると家内では絶対にできないし、話題にもできない親子の密談が成立した。
実は、息子の高校には、長男と次男を見いだして指導していただいた恩師が存在する。特に長男の入学に対しては、「息子さんを指導したい」と熱心に出向いてもらった中学校で、反対の立場から大変失礼な苦言を並べ、陸上部で全国の表彰台まで導いてもらったにもかかわらず、その後においても監督と実際に指導してもらった恩師に御礼の言葉すらかけた事がなかった(息子が嫌う為でもあったが)のである。
次男の入学については、陸上ではなく相撲部からの勧誘だった事から、「言葉だけでも反対した方が良い」と言う中学校の担任の前で、冒頭から「よろしくお願いしたい」と友好ムードだった事から、三男にもたえず監督から声がかけられているようでもある。
「3人の先生にお礼に寄りたい」と言うと、家内が異論を唱えたが、「成績の悪い三男のためにもなるから」との不純な動機に三男も、「お父さんに会いたがっている〇×(先生)もいる」とニヤリとした。こうなると、現在三男を指導しておられる先生も含めて「一緒に廻ってこようか」と親子で悪乗りで5人を訪問する事となった。好ましい事ではないだろうが、「勉強より部活動」の三男の援護であり、「評価を上げてくれ」との依頼ではなく、結果は息子が体を張って自ら出す成績である事と、(4人もいて)最後の息子ゆえに、不純と思われてもお許しを願いたい。
6月30日の一言