家族全員が仕事に行く中で、私だけが何も仕事がありません。
唯一の出番は知人に誘われた珈琲タイム(この店はコーヒーにシュークリームのサービスが付きます。本日はシホォンケーキ)の一日で終りそうです。
何事もない生活もつまらないので、帰宅は知人の車と別れて2キロを歩く事としましたが、夕日を浴びた草花は新鮮で、持参しているカメラ(キャノンAE1-P)にフイルムを装填し、強い風に吹かれるタンポポの綿帽子を堤防の斜面で踏ん張りシャッターを2回。
「大鹿せんせーい!」、なんて大きな声をかけていただくのは気恥ずかしいが、「最近は旅行やらないの?」と言われると、ついつい安易に考え話し込んでしまい、帰宅後に家内から「その日は町内の○×があったでしょう」と言われると、「俺は町内とは関係ないぞ」と怒鳴る事になります。
私は町内の推薦で選挙に立候補したのではなく、むしろ10年前に立候補を決断した際には、町内の有力者は私に立候補の辞退を促しながら別の人を立候補させようとされた経緯があり、自力で立候補して当選を果たし、2度目の選挙は町内会長から推薦の話を受けながらも、あえて「無党派」にこだわって辞退してきた経緯を家族は忘れてしまっているとしたら哀しさがあります。
以来、町内行事には一住民としては参加するものの、議員としては一切の関係を断ち切っているが、田舎の慣習では議員より町内会長や農協の役員の方が名誉職のように思われており、私自身も個人的に依頼される人々の困り事には積極的に相談に乗りますが、町内役員が市役所との交渉で苦戦していたとしても静観しているのみです。
かつては地域にも市役所に意見が言える人々が存在しましたが、専業農家が無くなり、町内役員も定年退職後の人々が努められる事から、役員の同級生も市役所を定年で去っている事から、市役所には知り合いがおらず、名誉職と思っていてもかつての役員のように「顔パス」は通らず、町内会長などが一市民と同じく窓口に立つ姿は個人的には「何とかしてあげたい」と思うものの、他の町内の事も考えると公平に対応するしかありません。
「町内で毎年決まっている事だから!」と昨年身勝手に言われた用水の清掃も、家内がうるさいから20年も続けた4月29日の旅行会を回避したら、今年は別の日に行われ、私にとっては町内の事情よりも自分の政治日程とか二十数年も続けてきた「友の会」が重要なんですが…
「何でこんな連休中にやるのか」と、町内の用水と側溝の清掃が連休中に2回も実施される事から、若い人々から不評の声が伝わりますが、「連休なら仕事が休みだから」と日程が決められているとしたら、「休みだから何所かに行きたい」と考える住民の民意は何も考えられていません。
私が地域を歩いて語り合った内容から進んだ話を、家内の一言とは言え「町内行事」を優先して回避する事は、私の議員としての仕事がいかにも軽視されているようで、家庭内の問題ですが議員の家族としての認識に欠け、共稼ぎの夫婦の会話ではありませんか。
さて、今年は「ヘルパー2級」の資格に挑戦しますので、明日は講座の説明会に参加いたします。ボランティアに生かすための資格に数万円も要する事は矛盾も感じますが、今年はボランティアの範囲を限定したことから政治と同格で考えていきたいと考えています。
4月30日の一言
唯一の出番は知人に誘われた珈琲タイム(この店はコーヒーにシュークリームのサービスが付きます。本日はシホォンケーキ)の一日で終りそうです。
何事もない生活もつまらないので、帰宅は知人の車と別れて2キロを歩く事としましたが、夕日を浴びた草花は新鮮で、持参しているカメラ(キャノンAE1-P)にフイルムを装填し、強い風に吹かれるタンポポの綿帽子を堤防の斜面で踏ん張りシャッターを2回。
「大鹿せんせーい!」、なんて大きな声をかけていただくのは気恥ずかしいが、「最近は旅行やらないの?」と言われると、ついつい安易に考え話し込んでしまい、帰宅後に家内から「その日は町内の○×があったでしょう」と言われると、「俺は町内とは関係ないぞ」と怒鳴る事になります。
私は町内の推薦で選挙に立候補したのではなく、むしろ10年前に立候補を決断した際には、町内の有力者は私に立候補の辞退を促しながら別の人を立候補させようとされた経緯があり、自力で立候補して当選を果たし、2度目の選挙は町内会長から推薦の話を受けながらも、あえて「無党派」にこだわって辞退してきた経緯を家族は忘れてしまっているとしたら哀しさがあります。
以来、町内行事には一住民としては参加するものの、議員としては一切の関係を断ち切っているが、田舎の慣習では議員より町内会長や農協の役員の方が名誉職のように思われており、私自身も個人的に依頼される人々の困り事には積極的に相談に乗りますが、町内役員が市役所との交渉で苦戦していたとしても静観しているのみです。
かつては地域にも市役所に意見が言える人々が存在しましたが、専業農家が無くなり、町内役員も定年退職後の人々が努められる事から、役員の同級生も市役所を定年で去っている事から、市役所には知り合いがおらず、名誉職と思っていてもかつての役員のように「顔パス」は通らず、町内会長などが一市民と同じく窓口に立つ姿は個人的には「何とかしてあげたい」と思うものの、他の町内の事も考えると公平に対応するしかありません。
「町内で毎年決まっている事だから!」と昨年身勝手に言われた用水の清掃も、家内がうるさいから20年も続けた4月29日の旅行会を回避したら、今年は別の日に行われ、私にとっては町内の事情よりも自分の政治日程とか二十数年も続けてきた「友の会」が重要なんですが…
「何でこんな連休中にやるのか」と、町内の用水と側溝の清掃が連休中に2回も実施される事から、若い人々から不評の声が伝わりますが、「連休なら仕事が休みだから」と日程が決められているとしたら、「休みだから何所かに行きたい」と考える住民の民意は何も考えられていません。
私が地域を歩いて語り合った内容から進んだ話を、家内の一言とは言え「町内行事」を優先して回避する事は、私の議員としての仕事がいかにも軽視されているようで、家庭内の問題ですが議員の家族としての認識に欠け、共稼ぎの夫婦の会話ではありませんか。
さて、今年は「ヘルパー2級」の資格に挑戦しますので、明日は講座の説明会に参加いたします。ボランティアに生かすための資格に数万円も要する事は矛盾も感じますが、今年はボランティアの範囲を限定したことから政治と同格で考えていきたいと考えています。
4月30日の一言