本日は朝から津島市の農政協議会が開催され、「津島市農業振興地域整備計画の変更」が協議事項として6件に対する説明があったものの、特段の意見もなくわずかな時間で終了しました。経済建設委員長としての初参加で、委員は農業の専門家ばかりですので座を温めるだけとなりました。
せっかくの参加でしたので、農用地区域からの除外(農地からの転用)の要件についてここに記しておきますので、参考にしていただきたいと思います。
1、当該農業振興地域における農用地以外の土地利用の状況から見て、当該変更に係る土地を農用地区域以外の土地をもって代えることが困難であること
2、農用地の集団化、作業の効率化その他土地の農業上の効率的かつ総合的な利用に支障を及ぼすおそれがないこと
3、農用地区域内の土地改良施設の有する機能に支障を及ぼすおそれがないこと
4、当該変更に係る土地が土地改良事業等の施行に係る区域内の土地に該当する場合にあっても、当該事業の実施後8年を経過している土地であること
原則として、上記の要件をすべて満たす事が条件となっていますが、農地の転用を考えてみえる方は参考にしていただければ幸いです。
さて、本日は午後から国土交通省の中部運輸局で福祉タクシーの事業主としての法令試験があり、六法全書から何でも持込みが許されているものの、全部に目を通していない現実から、不合格を覚悟して試験の体験程度と開き直って会場に入りました。
「もし、不合格の場合は次の試験はいつになりますか?」なんて、試験の前に聞く人は無いでしょうが、一夜漬けにもなっていない事から、次回の開催日を調べてもらったところ、来月の試験日は公的会議で埋まっており、何とか打開策を考えながらの試験となりました。
資料を持ち込みながらも、45分の時間では六法全書の何所に何が記されているのか全く判らず、時間に余裕がないことから半分は自分の経験と常識で判断しての回答でしたが、意外に法律は常識である事から、何となく判るため、「こんな事ならもう少し勉強すれば良かった」と反省しても、勉強できる余裕もなかった事が心残りでした。
試験終了後に対面調査があり、完全に不合格覚悟の受験でしたので、次の予定を考えていると、「大鹿さん、合格です」と予想外の結果を聞き、間違った3問についても言葉や数字の「引っかけ問題」で間違えており、あわよくば全問正解だった可能性にびっくりです。
「奇跡的な経験をする」との雑誌の占いはまさにこの事だったのかも知れませんが、自宅を出発する前には般若心経を唱え、試験後には光明真言と「南無大師遍照金剛」を唱え、四国遍路でこの試験の願を一度も唱えなかった反省は結果良しとなりました。
予定では1ヶ月以内に「福祉タクシー」の営業許可が下りるそうですが、タクシーの名前も考えておらず、二種免許も暫らくは受験する日程の空きがありません。一方で、昨年10月から津島市に申請している「福祉有償運送」については、認可の前提となる津島市と愛西市の協議会すら開催予定の連絡がなく、これこそ「お役所仕事」の典型と腹立たしく思えてきました。
6月30日の一言
せっかくの参加でしたので、農用地区域からの除外(農地からの転用)の要件についてここに記しておきますので、参考にしていただきたいと思います。
1、当該農業振興地域における農用地以外の土地利用の状況から見て、当該変更に係る土地を農用地区域以外の土地をもって代えることが困難であること
2、農用地の集団化、作業の効率化その他土地の農業上の効率的かつ総合的な利用に支障を及ぼすおそれがないこと
3、農用地区域内の土地改良施設の有する機能に支障を及ぼすおそれがないこと
4、当該変更に係る土地が土地改良事業等の施行に係る区域内の土地に該当する場合にあっても、当該事業の実施後8年を経過している土地であること
原則として、上記の要件をすべて満たす事が条件となっていますが、農地の転用を考えてみえる方は参考にしていただければ幸いです。
さて、本日は午後から国土交通省の中部運輸局で福祉タクシーの事業主としての法令試験があり、六法全書から何でも持込みが許されているものの、全部に目を通していない現実から、不合格を覚悟して試験の体験程度と開き直って会場に入りました。
「もし、不合格の場合は次の試験はいつになりますか?」なんて、試験の前に聞く人は無いでしょうが、一夜漬けにもなっていない事から、次回の開催日を調べてもらったところ、来月の試験日は公的会議で埋まっており、何とか打開策を考えながらの試験となりました。
資料を持ち込みながらも、45分の時間では六法全書の何所に何が記されているのか全く判らず、時間に余裕がないことから半分は自分の経験と常識で判断しての回答でしたが、意外に法律は常識である事から、何となく判るため、「こんな事ならもう少し勉強すれば良かった」と反省しても、勉強できる余裕もなかった事が心残りでした。
試験終了後に対面調査があり、完全に不合格覚悟の受験でしたので、次の予定を考えていると、「大鹿さん、合格です」と予想外の結果を聞き、間違った3問についても言葉や数字の「引っかけ問題」で間違えており、あわよくば全問正解だった可能性にびっくりです。
「奇跡的な経験をする」との雑誌の占いはまさにこの事だったのかも知れませんが、自宅を出発する前には般若心経を唱え、試験後には光明真言と「南無大師遍照金剛」を唱え、四国遍路でこの試験の願を一度も唱えなかった反省は結果良しとなりました。
予定では1ヶ月以内に「福祉タクシー」の営業許可が下りるそうですが、タクシーの名前も考えておらず、二種免許も暫らくは受験する日程の空きがありません。一方で、昨年10月から津島市に申請している「福祉有償運送」については、認可の前提となる津島市と愛西市の協議会すら開催予定の連絡がなく、これこそ「お役所仕事」の典型と腹立たしく思えてきました。
6月30日の一言