大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2010年04月

真実を話せぬ相棒に合掌です

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 判っていても日頃の習慣は変えたくないので、ブログへの画像は携帯電話からメール添付して貼り付けてきましたが、本日USBカードリーダと携帯電話に使うマイクロSDを購入してきました。
 
 私はデジタルカメラを使わずフイルムを使っており、かつては写真からパソコンにスキャンして取り込んでいた事もありましたが、数年前に携帯電話だけでブログに送る人の新聞記事を読んでから私も携帯電話を使うようになりました。
 
  しかし、今年3月に携帯電話を交換した事から、今までのように画像を送る事が高額になると家族に言われ、SDカードとカードリーダで写真を取り込む事にしたのですが、新しい携帯電話の電池の消耗は激しく、携帯できる乾電池の充電器も購入しました。
 
 本当に便利な世の中になり、旅先からもブログに写真や記事が書き込めるようになり、事務所のパソコンは無線ランによって事務所の2階や、ノート型パソコンでコタツから送信ができるようになりました。
 
 ただし、私の頭脳までは新陳代謝が出来ませんから、パソコンは古いソフトのままで、全てが機種の老朽化によって遅ればせながらの対応となりますが、最近では器機の付属品を何所かに置き忘れる事も多く、そのことが大幅な時間の浪費になっていきます。
 
 本日買ってきたばかりのカードリーダのUSBコネクタのキャップが行方不明になり大騒動です。
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 「そのうち出てくるわ」(家内)
 「今無くなったのに、今見つからなければ永遠だ」
 「裕一、キャップを知らないか?」
 「コタツの上に置いてあっただろ」
 「やっぱり、そうだな…」
 
 出てこないキャップ一つに家族は総動員ですが、私の脳裏には、「もしかしたら」と不安になる事があり、それは相棒「リマ」ちゃんが遊び道具としてくわえて持って行った事で、探しても見つからないキャップに最後は家族の視線も相棒に注がれて探索が進みました。
 
 結局は小さな部品のために見つかるまで30分も費やして発見されました。どうやら原因は私が不用意に置いた場所から落ちたものと思われますが、私一人のために家族総出の探索となった事から、自分が置いたとも言い出せず、灰色ながら相棒の仕業に被けて済ませましたが、最近では物忘れが激しくなっており、新たな器機が増えるたびに管理も大変な環境となりつつあります。
 
 本日は相棒に合掌(申し訳ありません)です。
                                      4月30日の一言

上高地は冬のままでした

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河童橋から見る穂高連峰 29日午前中
 
 本日は雨が降りしきる津島市から長野県上高地へ9名で出かけてきましたが、朴の木平スキー場を越えてから平湯までの道路に雪が残っており、凍結防止剤がまかれる中を安房トンネルに向かいました。
 
 津島(7:15)…尾西IC…関SA(休憩)…飛騨清見IC…高山西IC・道の駅(休憩)…高山IC…(安房トンネル~釜トンネル)…大正池…上高地バスターミナル駐車場(11:00)…
 
 私は昨年11月以来の上高地ですが、目新しい事は安房トンネル料金所の自動支払機にETCカードが使えるようになり(本年4月から)、750円の料金が400円に割引き(ETC割引)されるようになっていました。
 
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 上高地はマイカー規制がひかれており、自家用車はバスかタクシーに乗り換える必要があり(高山方面は平湯から、松本方面は沢渡から)ますが、私は昨年から緑ナンバーのジャンボタクシーのオーナーになっている事から、釜トンネルを通過して直接上高地へ乗り入れる事ができます。
 
 さて、到着したものの添付した写真からもお判りのように、雪に囲まれた冬景色の上高地ですから、メンバーは寒さに震えており、昼食には早すぎましたが先に河童橋前のレストラン小梨に立ち寄りました。
 
 ここから4名は河童橋周辺に残り、5名は明神池を目指しましたが、道の両側はいたる所に雪が残り、雪解け水のたまり水と凍結した氷の上を黙々と歩くと、頭上で唸り声をあげて吹く寒風で手のひらが凍りつく寒さです。
 
河童橋(12:30)…上高地ビジターセンター…小梨平…明神館(1:15)…穂高神社・奥の宮(明神池)
 
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 本来はここから反対側の道路を河童橋まで戻りますが、私は4人とは別に来た道を一目散に後戻りして、小梨平キャンプ場横の梓川の河原にある私の居場所に陣取り、カメラを手に穂高連峰と焼岳に太陽の光が差すのを待ちましたが、時間は刻々と過ぎていきました。
 
 私一人ならこのまま居座り続けますが、この日は太陽の陽射しは差すものの、眼前の景色全体を照らすには至らず、やむなく退散となりました。
 
 
写真は梓川対岸から見た明神岳(午後1時30分)
 
 
 
 上高地が開山して数日しか経っていませんが、開山間際の景色を鑑賞するために、多くの観光バスが団体を運び込んでいるために、夏の最盛期と変わらぬような人が河童橋を渡り、五千尺ホテル前のベンチは空きも見当たらない様子です。
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 「もし、もし、今日やってますねー」
 「なーんだ、大鹿さんやろー。やっとるよーォ」
 「今から行くから」
 「今、どこにおるのーォ」
 「今、上高地を出るから」
 「じゃー、一時間はかかるわなーァ」
 
 電話は高山市(旧丹生川村)の養魚場「琴水苑」の親爺さんとの会話で、上高地に行くと必ず立ち寄るのが慣例となっており、本日も勝手に立ち寄る段取りでいたところ、メンバーからの希望で「岩魚」の塩焼きを食べて帰ることとなりました。
上高地(2時30分)…琴水苑(4時45分)…板倉ラーメン…高山IC(5時30分)…飛騨清見IC…関SA…尾西IC…津島市午後8時着
 
 我々が帰る時間になっても、上高地のバスターミナルに入れない観光バスが延々と道路に待機しており、途中で降ろされたツアー客も大変と思いますが、タクシーに大金を投じた結果、自由に上高地へ出入りできる環境に感謝するとともに、天候に恵まれた事にも感謝の一日となりました。
                                      4月29日の一言

上高地行きを明日に控えて

 本日は国営木曽三川公園(木曽川右岸)を会場として5月16日(日)に開催される「木曽三川連合水防演習・広域複合型災害防災実動訓練」の中で、同時開催となる「海部地方総合防災訓練」のため、当地方の防災ボランティアコーディネーターが集まる事前研修会が海部総合庁舎で開かれました。
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 予定される訓練は、愛知県だけでなく、三重県や岐阜県も含めた東海地区全体の総合訓練で、私が防災ボランティアとして訓練に参加するようになって5年以上経過していますが、過去には記憶のない規模の広域訓練となります。
 
 もっとも、我々ボランティアに求められる仕事は限られており、決まったマニュアルどおりに訓練を進めるだけですが、「ご観覧自由」と記されたパンフレットを見ると、自衛隊の活動など全てが見渡せる場所で見物したい心境を抑えての訓練となります。
 
 私にとっては一年間の不参加によるブランクがあり、浦島太郎のような心境での参加となっていましたが、前回と本日の演習によって過去に繰り返した訓練の経験が甦るとともに、旧知のボランティアとの会話によって心が癒されたように感じました。
 
 考えてみると、定年後の人でも一生懸命働いておられる時代に、一円にもならない防災ボランティアへ自主的に参加しておられる人達なんですから、それぞれの個性を差し引いても清々しい気持ちは感じさせられます。
 
 さて、月曜日に伊那路まで出向いた一言を記しましたが、明日は「上高地」へ日帰り旅行を企画しており、私を含めて9名のメンバーで朝7時に出発の予定となっておりますが、天気予報では雨に降られそうな雰囲気が濃厚です。
 
 5カ月ぶりの上高地となりますが、4月の上高地は久々のため、若かりし頃とは違って防寒衣の準備も必要です。「雨なら長靴も…」なんて考えると、久々の上高地も心を凍らせそうな天候が続いています。
                                      4月28日の一言

犬も書道会の一員となり

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神守丈友会書道展
日時 平成22年5月3日(月)~8日(土)
朝7時~夕方6時まで営業
 
 本日は書道会作品展直前のため、雨がしとしとと降りしきる中を珍しく全員が集まり、出展する作品を選んで最後の仕上げの落款押しとなりました。
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 私の出展する作品は、「般若心経」と中国の書家の隷書を手本とした素朴な作品で、現在(仮)表装に出してあり、30日に出来上がってくるそうですが、作品展のために書き上げた書ではなく、日頃から書いている写経と書をそのまま出展する事にしたため、メンバーの作品が次々と完成していく中で、蚊帳の外で時間が経過していきます。
 
 さて、本日は書の恩師から、作品展の「案内状(ハガキ大)を書き上げたから、どうしようか?」と電話があり、雨の中を恩師に自転車で届けていただく訳にはいかない事から、取りに行く事にしましたが、帰宅直後に愛犬用の服装に替えていた事から、愛犬リマもこのままでは治まらず、本日も愛犬同伴でのドライブとなりました。
 
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 これは以前の一言に記した内容ですが、ホームセンターで犬用の「尿パット」を探したが見つからず、代用品もひじょうに高価であった事から、女性用の生理用品を品定めして買ってきました。
 
 実際には買ってはみたものの、犬用の尿パットがあった事から人間の女性用は使った事がありませんでしたが、本日は終日雨のために試用したところ、犬用に販売されている尿パットよりも漏れや蒸れもなく、一日中使用しても大丈夫そうで、犬にも違和感を与えず快適そうなのにはびっくりです。さすがに人用です。
 
 16日の一言を記してから、数人の室内犬を飼っている人と話しましたが、やはり高額な尿パットを購入されているだけでなく、オムツにぴったりの製品探しに苦労してみえる様子から、安くて女性に不快感を与えない人用の代用の方が合理的である事を実感する一日ともなりました。
 
 そんな事から、本日の書道会には愛犬リマ君もオシッコの心配なく参加させられ、最初ははしゃいでいましたが、途中からはイスに座らせた事から終了まで同席する事となり、最後の茶菓子まで一緒となりました。
                                   4月27日の一言

趣味を持つ事が健康長寿になると実感し…

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 本日は津島市のシルバーフォトクラブの人々と、長野県下伊那郡阿智村にある月川(げっせん)温泉郷の「はなもも街道」に写真撮影の運転手役で出向き、私自身にとっても心のリフレッシュとなる一日となりました。

みゆきカメラ→甚目寺南IC(東名阪)→楠JCT→小牧JCT(中央自動車道)→恵那峡SA→園原IC→月川温泉郷→昼食・青木屋(いろり焼コース)

 添付した写真は園原の里の散策路ですが、桜や桃の花はまだ咲き初めで、写真撮影には早すぎるものの、いろりのある料理屋でイワナとアマゴの塩焼きや五平餅を味わい、天候に恵まれたことから、メンバーが持参した珈琲を野点のように味わうなど余裕の旅となり、午後4時半には帰宅する余裕のドライブでもありました。

 これが私の企画だとすると、「もったいないから…」ともう一ヶ所お薦めの場所に寄り道となりますが、今回は完全なる雇われ運転手に徹しており、2時過ぎには集合して楽々の運転です。

 もっとも、老人クラブの写真クラブですので、キャリアは長いものの、一番の年長者は大正9年生まれで90歳をこえたご婦人ですから、写真撮影と同時に足元への注意の方が先決で、それぞれが身体をいたわってての親睦撮影会ですから、無理は禁物とも思われます。

 それにしても、この最長老の女性は足の骨折の後に回復して参加されており、杖があったらと話すと「杖があったらカメラの邪魔になるでしょう」と、杖もないままにカメラバックを持ってマイペースの撮影です。

 さて、暗い話題ですが、津島市のイベントで行なわれていた写真コンテストが、津島市の補助金の削減によってコンテストが無くなるとの話が車中の後ろから聞こえてきました。

 途中休憩の際に詳しく聞きなおすと、津島市や観光協会だけでなく、スポンサーになっていたフイルムメーカーが、デジタルカメラの普及によってフイルムが売れない事から協力が頼めなくなったとの事で、写真愛好家にとっては目標がなくなり、励みもなくなるとの話でした。

 数年前の話になりますが、私も朝日新聞と関わっていた事から、以前は全日本写真連盟津島支部の運営に関わっており、改めて津島支部を立ち上げて欲しいとの話があり、本日も市内に在住する連盟会員が存在するものの、高齢によって遠くまで出歩けない事から、何とかならないかとの話になりました。

 それにしても本日の参加者は70歳を越えた人たちばかりですが、趣味を持つ事はこんなに元気な姿で老後の生活がおくれると考えれば、医療費の削減にもつながる事から、支部の問題も、「ちょっと、頑張ってみますか」と、また悪い性癖が…

 添付した写真は、中央高速園原インターに近い園原の里・月川温泉郷にある「はなもも街道」の散策路に置かれたベンチです。そよ風が心地よい久しぶりにリフレッシュとなる一日となり、写真クラブの人々に感謝する一日となりました。
                                   4月26日の一言

体調が良いと結果も良好に

 本日は午後より津島市議会基本条例案等の市民説明会が文化会館で開催されるため、横井庄一記念館を早退する事から、普段より早く開館時間に合わせて出向きましたが、昨日は接骨院に出かけて休養十分だった事からか、久しぶりに身体が万全のまま一日が経過しました。

 夜型というより、昼と夜が逆になったような生活となっており、午前中は気分的にサービス精神が希薄になっている場合が多いのですが、本日は余裕で出かけていたために心に余裕があり、偶然に訪問された地元ケーブルテレビ局の関係者にも、最近はマスコミ嫌いで無視することが多いのですが、今日は館長を呼んで番組作りまで関わることとなりました。

 実際の話ですが、記念館が開館する前から横井庄一さんを取り上げたテレビは多く、過去の報道番組も含めると出尽くしたようにも思え、今回の話も出生時から幼少時も取り上げたいと言われたが、幼少期を知る人々のほとんどは鬼籍にあり、語れる人は限られているのと同時に、横井さんの幼少期の面影を残す風景すら考えないと見当たりません。

 番組は8月に放映予定で、撮影は7月からとの話ですから、数少なくなった横井さんの幼馴染が健康でおられることを祈るばかりですが、こればかりは天のみぞ知るとしか言えません。

 さて、本日は群馬県まで出かけていた家内と三男が早々に帰宅しましたが、帰宅は深夜と思っていただけに、「今、一宮(愛知県)にいる」と夕方に聞いた時はレース結果が悪かったと思いましたが、結果は6位入賞(前日は35位)と健闘して帰ってきました。

 今年から上級のBR1クラスに昇格しましたが、前日の35位も先頭集団に混ざってゴールしており、昨日は早く先行したことから最後に追いつかれ、本日はその反省から足をためすぎて少し出遅れたと言っていましたが、何とか勝負勘をつかんだ様子だけに今年も楽しみです。

 もっとも、昨年の12月から私の相棒となっている愛犬リマにとっては、一番身近な私と一番大切に思っている家内と一番好きな三男が留守中は、一人(一匹)淋しく私の事務所の留守番となっており、帰宅後の喜ぶ様子は本日最高の喜びとなりました。
                                  4月25日の一言

皆さんの記事で休養です

 突然の寒波の再来により、愛知県も春から冬のような気候に逆戻りし、私の不健康な身体は悲鳴をあげ、久しぶりとなる「接骨院」に駆け込みましたが、さすがに本職だけあって「どこが問題かなァ」の一言に、「首かなぁー」と私を納得させる的を得た答えが返ってきました。

 明日は朝から町内の水路清掃がありますが、午前中は横井庄一記念館があり、午後には議会の日程で「津島市議会議員政治倫理要綱」の市民説明会が文化会館で開催される事から、水路清掃は長男が出かけることとなりますが、週明けには日帰りながら遠出と議会の委員会が続く事から、本日は私の「お気に入り」の中から政治関係記事を勝手に添付して(該当者の方はお許しください)休養とします。

私のお気に入りのブログ新着情報⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/FRONT/new_contents.html

●【普天間基地問題】 何がしたい??
       http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/24508677.html
●民主党の仕分け、私ならこうする。
       http://blogs.yahoo.co.jp/tommiejunior1023/50560303.html
●麻生、谷垣 呆れた妄言:日刊ゲンダイ
       http://blogs.yahoo.co.jp/yajimatakehiro2007/36018445.html
●鳩山政権、ぶれまくり経営者の悲劇
       http://blogs.yahoo.co.jp/lawyerkago/32004636.html
●仕分け
       http://blogs.yahoo.co.jp/douyou894/60133364.html
●舛添新党(ますおさん新党)は先行き不安!
       http://blogs.yahoo.co.jp/tommiejunior1023/50558231.html
●【マスゾエ新党】 公職選挙法??そんなもんシラネ
       http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/24503374.html
●【子ども手当】 現実になったな・・・養子554人
       http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/24505379.html
●高速道路無料化は小沢幹事長のマッチポンプ!
       http://blogs.yahoo.co.jp/tommiejunior1023/50554976.html
●会わないで評価し中傷する人
       http://blogs.yahoo.co.jp/douyou894/60127392.html

 本日の訪問者履歴にクリックすると「登録完了しました」と、高額な料金を明示する内容が表示されるブログがあり、常習犯のようで夜には履歴から消えていた事から、強制的に削除されたようですが、こんな悪質なブログはさておき、最後に添付した「評価し中傷する」のも常識をわきまえたいものです。
                                   4月24日の一言

朝青龍の行動力を見習いたい日本政府

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元横綱朝青龍、北朝鮮を訪問 金永南氏らと記念写真 4月22日(朝日新聞)⇒ http://www.asahi.com/international/update/0422/TKY201004220402.html

●スポーツ報知
朝青龍が政治家への道を歩み始めた。ザンダンシャタル外相らモンゴル政府の外交団の一行として北朝鮮を初めて訪問したのだ。日本の国会議事堂にあたる万寿台議事堂で一行と共に金永南常任委員長と記念撮影。北朝鮮のナンバー2との対面で将来の政治家転身に大きなステップを踏んだ。

●スポーツニッポン新聞
引退後の朝青龍は経済界や映画俳優への転身などが話題になっているが、関係者は「政府は1人750ドル(約7万円)の参加費を募って(同行者を)誘っていた」と話した。訪朝を終えた朝青龍は既にモンゴルへ帰国しており、24日にも日本に再来日する予定だ。

 引退した横綱朝青龍が北朝鮮を訪問した写真が報道され、テレビのワイドショーでも大々的に報じられているが、相撲界を追われるようにして引退した朝青龍が、どんな意図で北朝鮮を訪問していようと本人の自由であり、「遺憾だ」とか「好ましくない」などとのコメントは、モンゴル政府や朝青龍に対する越権行為であり、拉致被害者の家族と言えども批判的なコメントはマイナスにはなってもプラスにはならず、むしろモンゴルに帰国してまもない朝青龍が北朝鮮の大幹部と一緒に写真に収まった事実を評価するとともに、日朝関係を打開するヒントにすべきではないか。

 朝青龍のファンであった私からすれば、モンゴル国民として日本に帰化を希望していない若者(現在29歳)に、日本の伝統や横綱の品格まで求めて、本人の責任もあるとは言え評論家が批判を続け、相撲協会自体の不祥事が重なって日本におられなくしてしまった感が強く、今回の訪問はモンゴルとは友好関係にある北朝鮮を訪れただけの事で、今後の人生を切り開くために行動する朝青龍が逞しく思えてくる。

 さて、もっと問題な事は、小泉首相の訪朝以来、日本と北朝鮮との和平交渉は何一つ進展しておらず、唯一信頼してバックアップの期待ができた米国とも民主党政権は信頼関係をなくしており、朝青龍にすがった方が何とかなりそうに思えるのが日本の外交である。

 北朝鮮によって理不尽にも拉致され、自由を奪われた拉致被害者や家族の思いは理解できるが、何も方向性を示せず、日朝間に何の進展も期待できそうもない日本政府よりも、私なら朝青龍にすがって期待した方が得策にも思え、批判よりも参考にしたいものである。

 拉致問題が解決しなければ制裁を訴え、経済交流も制限を求める被害者家族も存在するが、日本と中国の国交回復を例とすれば、日本と北朝鮮の対話によって和平が進み、国交が回復すれば自然と拉致被害者についても明らかになるのは明白で、北朝鮮に対して何でも批判的に考えるのは得策とは思えない。
                                   4月23日の一言

素人でも予見できた…2つの空港の両立不可

●日航、50路線廃止を検討 リストラ強化へ(産経新聞)⇒ http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100403/biz1004031309008-n1.htm
●日航線存続を要望 4月20日(朝日新聞)
◇松山―大阪・名古屋・沖縄 愛媛県知事・松山市長 本社に出向き
      http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001004200003
●日航が小牧空港から全面撤退 地元に説明 4月22日(中日新聞)
      http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010042290160041.html

●中央新幹線 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

 会社更生手続き中の日本航空が、国内路線の廃止を打ち出していることから、全国各地の自治体の首長が日航本社を訪れて、路線廃止の撤廃と存続を求める動きが報じられているが、本日の夕刊やテレビ報道では、名古屋空港に関係する3市町(春日井市・小牧市・豊山町)が、国土交通省や日航本社に路線の存続を求めていくことが報じられ、他の空港自治体とも連携するため実際に各地へ飛び立つ姿が映像から伝わってきました。

 愛知県には既存の名古屋空港と、平成17年に開港した中部国際空港セントレア(常滑市)が存在しており、中部国際空港にも路線の廃止と利用の縮小が続いており、名古屋空港については空港存続に関わる重大な局面を迎えているが、愛知県に移管されている事から県民への負担にならない事を祈るばかりである。

中部国際空港⇒ http://www.centrair.jp/index.html
県営名古屋空港⇒ http://www.nagoya-airport-bldg.co.jp/

 国では高速道路の無料化の公約が守れず、政府と民主党との不協和音も伝わってくるが、そもそも愛知県に2つの空港は必要なく、中部国際空港の着工が決まった時点で、名古屋空港の廃止をすべきだったと思われ、将来の県民の負担を考えれば今からでも廃止をするべきと私は思います。

 一方で、15年後の25年にはリニアモーターによる中央新幹線が完成する予定となっており、名古屋から東京まで40分で到着し、東京と大阪間をわずか67分で結ぶ事から、15年先の話とはなるものの廃止は必然的とも思われる。

 私の素人考えでも県内に2つの空港は両立が難しく、飛行機には絶対乗らないと決めている私にとっては、常滑市の海を埋め立ててまで中部国際空港を造る必要性は皆無で、国内便なら名古屋空港で十分機能し、国際線は東京か大阪経由でも利用者の時間的なロスは少ない事から、業績好調だったトヨタ自動車をバックにした慢心から冷静な判断ができなかった後遺症とも思います。

 好調だった愛知県の状況も、大成功に終わった「愛知万博」の負の置き土産となったリニヤモーターの愛知高速交通「リニモ」は利用者もなく、それこそ空気を運んでいる現状が続き、トヨタショックによる税収不足が県内自治体の多くを占めている。

本日の諺…「よすぎて鳥が啼く」
 あまりよすぎると、あとで悪い事がおこるということ。夜すぎて鳥が鳴くと不吉な事がおこるといわれていたので、よすぎると、夜すぎるをかけていったもの。
                集英社・ことわざ辞典

                                 4月22日の一言 

ボランティア意識持続の難しさを実感し

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 本日は5月16日に開催される平成22年度「木曽三川連合水防演習・広域複合型災害防災実動訓練」に向けて、愛知県海部総合庁舎におけるボランティアの打ち合わせが行なわれ、海部津島地方の市町村に在住するボランティアコーディネーターが一同に集まりました。

 今回の訓練については、毎年海部津島地方で行なっている防災訓練とは規模が違い、国の国土交通省をはじめ、愛知県と岐阜県、三重県はもちろんの事、関係する市町村も一緒になって行なう大規模な訓練で、メイン会場は愛西市の木曽川右岸となるものの、隣には木曽三川公園があり、長良川のボート競技やイベントが同時に開催されている事から、当日は会場に到着するのも一苦労となりそうです。

 防災ボランティアとして数年前からこの訓練に参加しているが、一昨年の秋からは多忙のため全ての防災関係のボランティアを休んでおり、久しぶりとなった事から懐かしい出会いもあれば、わずか一年とは言え空白期間によって「浦島太郎」のような心境でもありました。

 さて、本日の参加で一緒の班となった人々と自己紹介になった時に気になったのだが、毎年参加している人々とは旧知の顔ぶれであるが、新しく参加された人は防災ボランティアのため養成を受けた新人ばかりで、過去数年間に養成した人々の参加が途絶えている現実で、ベテランと新人だけの顔ぶれで参加者数も減っていた事でした。

 私自身の過去を振り返ってみると、平成16年秋に飛騨地方を襲った台風による水害へ名古屋から出向くボランティアに誘われ、関係する高山市の関係者に連絡したところ、現地では中高年のボランティアを必要としておらず、現地とボランティアの意識の格差を痛感した事から、ボランティアコーディネーターの養成講座を受け、翌年には防災カレッジも修了しています。

平成16年10月台風23号・飛騨地方の記録⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11117/saigai_siryo/2004taihuu23/2004102023gou.htm

 しかし、東海地震や東南海沖地震に備えて、当時愛知県で大々的に養成していた防災ボランティアの各種養成講座が、目標とする人数に達した事から、各市町村にその役目が移された事と、講座の修了者も各自の住む自治体の防災訓練に参加するのみで、実際に被災地に出かけて活躍する機会もない事から、参加意識も低下し、残った人は高齢者だけとなった可能性も高いのではないか。

 災害時に役に立ちたいと防災ボランティアになったものの、訓練に参加する事の繰返しと、各自治体内で地域自主防災団体が組織された事で、実際に役立つ機会もなくなって引退してしまった人も多い。
 実際に私の気持ちにもそんな意識が強く、多忙を理由に一切を不参加としていた事も、実際の災害時に役立ちたい意識があり、訓練だから不参加として事は否めない。

 こんな反省をしながら1ヶ月後の訓練当日を迎えますが、この訓練のために今回は2回しか事前演習が組まれていない事と、関係する市町村も全く新人に近い若い職員しか派遣しておらず、こんなところからも自治体間の連携とか防災ボランティアに対する意識が希薄となっている事を実感して帰りました。
                                4月21日の一言

愛犬と孫に泣き(鳴き)続けられて

 本日は孫の予防接種の付き添いに、娘のアパートから北区にある城北病院まで我が子でも記憶にない私が「アッシー君」で走ります。もっとも、最近では我が子代わりの相棒「リマ」も補助席で同行です。

 「何時に来てくれるの?」
 「今何所にいるの?」
 「時間大丈夫?」
 
 次々と入る娘からの電話ですが、電池の充電が不十分のために途中で携帯の電源が切れてしまい、孫が寝ていることからインターホンの電源が切ってあり、到着したら携帯でワンギリして欲しいとのメールが届いていた事も確認ができず、ドアをガチャ、ガチャとやって起してしまいました。

 娘は最近になって夫婦で決めたとの話ですが愛車を売ってしまい、娘婿は娘のために車を残して私の家にあった単車で通勤していますが、本日は雨が激しく降っており、「なぜ、車で通勤させなかったのか?」と注意しましたが、「単車で喜んで出ていった」と信じられない言葉が返ってきました。

 車を手放してからは自転車で通勤しており、単車を買いたいとの話から、我家に11年前には新車であった事から残してあった単車を修理する事になりましたが、11年前には新車でも一度も乗らないまま放置してあれば動かず、修理して持っていきましたが、新聞配達用の単車の丈夫な事には驚きです。

 もっとも、ナンバーを付けたまま私が税金を払い続けてきた事から、このまま廃車するのも勿体無い事から修理しましたが、万が一娘婿が事故にでも遭遇したら娘の家庭はどん底になってしまう事から、私が安全運転の練習にも出かけて心配していたのがバカらしくなるような娘の一言です。

 「こんな雨の日は車で行かせろよ」と言うと、「私に万が一の時や、買物はどうするの?」と娘の身勝手な言葉が返ってきましたが、何かあれば私を「アッシー君」に使っており、カッパまで着て通勤する娘婿の姿に、親でもこんな娘と一緒になった婿殿に申し訳なくなります。

 さて、助手席の相棒は私と一心同体のように行動していますが、娘の受付や支払いの合間に預けられた孫が泣き続ける事から、助手席でも相棒が孫に向かって吠え続け、雨中の車内で孫と犬に泣き(鳴き)続けられる私は汗びっしょりで娘を待ち続ける事となりました。

 「お父さん、今日は習字は無いの?」の一言にびっくりすると、帰宅後の事務所で疲れて転寝をしてしまったようで、慌てて恩師を迎えに走りましたが、夜の書道会が苦痛となる日が多くなりました。
                                 4月20日の一言

息子のレース(自転車・ロード)結果・平成21年

2009年全日本実業団個人ランキング ER・現在3位 11月1日の優勝でBR1へ昇格決定しました。http://www.jbcf-net.org/ranking/ER.htm

出場レース結果
2009年全日本実業団サイクルロードレースinみやだ 10月31日・11月1日
大会(優勝)の写真⇒ http://www.cyclowired.jp/?q=node/21166&size=preview
ER・ポイント第1位  http://www.jbcf-net.org/entry/20091031_miyadaRoad.pdf

第11回クリテリウムin舞洲(9月13日大阪)
ER・21位 周回賞1位 http://www.jbcf-net.org/result/20090913_maishima_result.htm

シマノ鈴鹿ロード大会 8月30日 31日
最高速チャレンジ・4位 http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result070-1.pdf
タイムアタック予選  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-1.pdf
タイムアタック決勝・14位  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-2.pdf
国際ロード・記録なし  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result041-1.pdf

第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川 7月26日
ER・12位 http://www.jbcf-net.org/result/20090726_ogawa_result.htm

第8回全日本実業団サイクルロードレースin石川 7月19日
ER・19位 http://www.jbcf-net.org/result/20090719_ishikawa_result.htm

乗鞍スカイラインヒルクライム2009 7月12日
ER・24位 http://www.jbcf-net.org/result/20090712_norikuraHC_result.htm

第5回全日本実業団富士スピードウェイロードレース大会 平成21年7月5日富士フジスピードウェイ
ER・124位(落車・完走) http://www.jbcf-net.org/result/20090705_fujiSW_result.htm

第5回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会 6月28日
ER・51位 http://www.jbcf-net.org/result/20090628_fujiHC_result.htm

第43回全日本実業団西日本サイクルロードレース大会(6月21日広島)
ER・18位 http://www.jbcf-net.org/result/20090621_hiroshima_result.htm

第1回全日本実業団3day'sRoad熊野(5月29日・30日・31日三重・和歌山)
第1日目-赤木川清流コースER・4位 http://www.jbcf-net.org/result/20090529_kumano_1st.htm
第2日目-熊野山岳コースER・19位 http://www.jbcf-net.org/result/20090530_kumano_2nd.htm
第3日目-太地町周回コースER・5位 http://www.jbcf-net.org/result/20090531_kumano_3rd.htm
3日間の個人総合ER・8位

第10回クリテリウムin舞洲(4月19日大阪)
ER・落車負傷 http://www.jbcf-net.org/result/20090419maishima_result.htm

第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ(4月5日岐阜県)
ER・落車 http://www.jbcf-net.org/result/20090405ibuki_result.htm

第1回全日本実業団サイクルロードレースin万博公園(21年3月20日大阪)
ER・決勝5位 http://www.jbcf-net.org/result/20090320banpaku_result.htm










愛犬のおかげで、久しぶりの自転車に

?H3>本日は運動不足で体調不良(?)と勝手に自己判断し、昨日まで隣接する愛西市では市議会選挙の舌戦が行なわれていた事から、私の選挙は一年後ですが健脚を取り戻すために、我家からは市内で一番遠くに位置する鹿伏兎町まで自転車を走らせました。

イメージ 1 添付した写真は津島市の中央を流れる2級河川「日光川」に架かる「おにえ橋」ですが、歴史のある橋にも関わらず、橋の名前を記した欄干すら存在せず、「新おにえ橋」がある事から利用する人は限られ、欄干は錆び放題となっており、これでは通る車に橋の名前すら知られず利用されているようです。

 私の子供時代には、オートバイすら珍しい頃で、私は父親のオートバイの荷台に縛られた竹製のザルに入れられ、この橋を渡って伊勢湾の方までシジミ取りに連れていってもらった事があり、この「おにえ橋」を渡った先は別世界のように新鮮に感じられ、この辺りでさえ海のイメージと海岸のような印象を記憶に残してきましたが、今では地元の人しか通行しないありふれた光景でしかありません。
イメージ 2
 上の写真では川の大きさが判りづらいとおもいますが、右の写真を見てもらうとかなりの大河であることが判っていただけるとおもいます。この橋より下流の川幅は100m以上あり、我々の子供時代には上流にある染色工場の排水で真っ黒でしたが、最近では工場の閉鎖によって綺麗とは言えませんが釣りを趣味とする人々の格好の釣り場となっています。

 「おい、おい、ここまで自転車で来たの?」と目的地の知人に言われましたが、本日は天候にも恵まれていたことから、自転車で家を出ましたが、あいにくと向かい風が強く、私一人であれば車で出直しとなったに違い有りませんが、今回はカゴの中に愛犬「リマ」が座っており、犬との会話があった事から目的地まで到着した次第です。

 「それじゃー、これで…」と帰ろうとすると、普段なら珈琲屋行きが通例なことから、「なに?本当に帰っちゃうの?」と言われますが、あまりにも久しぶりの自転車が身体に堪えている事と、犬が存在する事から立ち話程度で帰宅となりました。

 もっとも、自転車での通行は、普段車で通り過ぎてしまう風景や、知人の家の前を通過する事から会話があり、自動車では判らない季節感や地域の歩道や標識など、我々議員が把握しておるべき街の諸問題も把握できそうで、今後は健康維持のために機会を増やしたいと思います。
イメージ 3
 さて、犬をカゴに乗せて走るオジサンも、かつてなら「可笑しな人」とか「変なオジサン」だったかもしれませんが、ちょうど自転車のカゴに余裕で入る事から違和感もなく、犬が存在する事で、人見知りで社交的でない私ですが、挨拶や会話が素直にでてきます。

 前記したように地域にとっては日光川を渡る貴重な存在であった「おにえ橋」ですが、添付した写真でも判るくらいに錆びついており、幅が狭い事から車のつけた傷や、ガードレールもへこんでいますが、橋の限界がいつまでかは判らないものの、立派な「新おにえ橋」が上流にある事から、取り壊しになる可能性も否めませんが、我々の住む旧神守村と旧永和村をつなぐ貴重な橋であった事から、塗装や修理を重ねて長持ちさせたいものです。

 おにえ橋は漢字では御贄橋と書き、神社の御贄(お供え物)の意味があり、津島神社の春と秋の祭りには、古くは日光川で採れた鯉(コイ)を御贄として、日光川沿いの漁の権利を持つ12の村々から納めるならわしであったと伝わります。新しい橋が「新おにえ橋」となっており、この御贄橋も漢字では認識されなくなっており、地域から漁とか川との因縁も今では消えてしまいました。
                                                4月19日の一言
リンク⇒日光川・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今や嫌悪感から怒りとなって

 不満や批判を通り越して、いまや怒りすら覚えるようになった民主党鳩山政権であるが、書き続けると政治的な意図やかつての自民党のシンパのように思われる事から、私はあくまで無所属・無党派の地方議員である事を記しておきたい。

 民主党政権が誕生して8ヵ月ほど経過したが、鳩山首相や小沢幹事長の献金による秘書の逮捕を筆頭にして議員周辺の不祥事にも反省する姿勢も見せない横暴な体制と、自ら反省すべき案件については「過去の自民党の後遺症」とかわし、多様な意見も封印する執行部の体質に違和感より嫌悪感を感じてきた。

 しかし、民主党のマニフェストによって、私自身の生活面では健康保険を筆頭に増税となり、今まで利用してきた高速道路料金の値上げなど、高校の授業料免除や子供手当てなど大幅に税金が投入されていく中で、完全に身銭を搾り取られる立場にある不満から批判を続けてきた。

 ここまでは、あくまでも個人的な感情や損得勘定で記してきたが、最近では国民の圧倒的支持で進められた郵政民営化の一方的見直しや、米軍基地の移転問題については沖縄県民を混乱させ、地元への説明もないまま鹿児島県徳之島へ移転を発表するなど民意とは程遠い政権と確信させられた。

 民主党政権の体質への不快感からスタートし、自分自身の家計に悪影響する事から不満となり、国民の民意に反する独善的な政治スタイルに反対する立場となり、最近ではこのまま民主党が政権を維する事が、外交面からも国益を損なう事から反対勢力に位置するようになりました。

 今回の核安全保障サミットに関連して、米ワシントン・ポスト紙は、鳩山首相を評して、「最大の敗者」とまで言い切っただけでなく、鳩山首相に対して「loopy」という単語を使って記事が書かれていた。

 鳩山首相によって初めて耳にした「loopy」という単語であるが、国内の新聞報道でも「頭が変な」「いかれた」という意味と報道されているが、英和辞典によると「変わった; 狂った」と「混乱した,ばかな」と記されていた。

 こんな屈辱意的な記事まで記されて帰国した鳩山首相の心中は図りかねるが、こんな情けない首相を支える要職にある国会議員も惨めで、首相自ら5月末と期日を示した米軍基地の移設先については、我々素人考えでも民意に反して強制執行でもしない限り絶望的である。

 国内の不人気から「外交の麻生」と諸外国との折衝に力を注いだ麻生政権と違って、国民の期待は高かったものの、自身の公職選挙法違反によって国民新党の少数意見に束縛され、アメリカとの関係悪化と比例した中国からの軍事的圧力など、このまま鳩山政権が続くと我国は壊滅的となる。

●指導力「国民に示す」=政権半年を総括-鳩山首相
http://blogs.yahoo.co.jp/bulukichi/60985633.html
●【転載記事】 現政権に不満のある方は、参加・転載お願いします
http://blogs.yahoo.co.jp/stargazerabs/25014733.html
●日々のストレス溜まりまくり
http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003

 添付したブログはほんの一部ですが、諸外国どころか、国民からも失望と失格の烙印を押される鳩山首相だが、こんな展開となっても国民と国益のために何ら発信できない自民党にも失望感は強く、期待もされない新党ばかり考えていては未来はない。
                                   4月18日の一言
追伸
本日は一年に1回開催される13年目の「茜屋寄席」が開催されました。津島市の落語の礎となった「浪漫亭砂九」さんに合掌の一日でした。

私よりも四国からの批判は厳しかった

 テレビニュースを見ていると、アメリカで散々なる扱いを受けて、外交上では過去の首相で最低の評価を受けて帰国した鳩山首相であったが、帰国後のマスコミの前では反省どころか、現実も把握していない本当に恥ずかしい会見を繰り返している。

 米軍基地の存在により数々の優遇策を受けてきた沖縄県だが、どこの市町村も反対している米軍基地を突然持っていくと言われた鹿児島県徳之島の人々が、鳩山首相に「五月末までには決着させる」と自信満々に言われると、島民の意思は無視されてしまうのか。

 さて、明らかな公約違反となる民主党のマニフェスト「高速道路の完全無料化」だったが、民主党内の国会議員からも異論が出され、与党の衆院国土交通委員長が「こんな法案は通さない」と発言する、前代未聞の展開となっている。

 国土交通委員長を務める川内博史衆院議員は、「せっかく国民の利便増進につながる割引制度ができたのに、わざわざ廃止して道路整備に回すのはおかしい」と、16日の記者団への会見で語っており、自民党麻生政権で誕生した高速道路の割引制度を評価し、民主党の公約違反と民主党案の値上げについて厳しい批判を展開している。

 国会には届くはずもない私の一言だが、私の行動を考えると民主党案による利益は皆無で、四国遍路については大幅な値上げとなるが、今回の与党となる民主党議員や四国選出の議員の批判の大合唱は、行く者だけでなく待ち受ける側でも同じ怒りが存在した事に、結果はさておきホッとさせられました。

●私の4月9日の一言⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/43172450.html
●四国高速道路関連のニュース一覧⇒ http://www.google.co.jp/search?q=%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E3%80%80%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF&num=20&hl=ja&lr=lang_ja&sa=G&tbo=u&source=univ&tbs=nws:1&ei=L7nJS837MI-gkQX18ZDIBA&oi=news_group&ct=title&resnum=5&ved=0CFwQsQQwBA

 問題は今回の民主党案が国民に不公平な負担を強いていく事については、高速料金は税金ではありませんが、税の公平性と同じく、国民に不公平な負担を強いることは勿論だが、公共のサービスの格差を作る事は憲法や租税に関する公平性などに反するものでもある。

 四国にとって新料金制度が住民に大きな負担と格差を強いる事から、自民党だけでなく、四国4県の知事と民主党議員全員が、全国一律の料金にして不平等感をなくすことなどを前原誠司国土交通相に要望した。問題は要望を受けた後の対応で、明らかに不公平となる新制度に対する批判を絶対に聞き入れない民主党政権の体質で、選挙の公約違反の反省もなく、聞く耳も持たない体質には厳しい鉄槌が必要だ。
                                 4月17日の一言

今年は高校生も目指せ「読書王」

今年は高校生も目指せ「読書王」  

●津島市立図書館、3回目 2010年04月15日 朝日新聞

 あなたも「読書王」を目指しませんか――。津島市立図書館が、借りて読んだ本の冊数を競ってもらう企画の参加者を募っている。子どもの読書離れに歯止めをかけようと始め、今年で3回目。大人たちからも「励みになりそう。やってみたい」との声が上がったため、今年は新たに高校生以上の部も設けた。
 期間は「子ども読書の日」の23日から9月30日。期間中の貸出冊数が多かった上位10人は、10月下旬、小中学生の部、高校生以上の部に分け、館内の掲示板に名前を張り出す。張り出す名前は仮名でもいい。上位者の冊数は公表しないが、期間中に何冊本を借りたか、どんな本を読んだかについては本人には知らせる。
 県内でもあまり例のない企画は女性職員(33)が発案した。「読書離れ、活字離れが進む子どもたちに、もっと本に親しんでもらいたかった」
 同図書館に子どもたちが訪れる回数は年々、減少傾向にある。15歳以下への貸出数は毎年、前年比で3%前後落ちている。特に中学生の「図書館離れ」が目立つ。
 過去2回とも津島市内や近郊の120~130人が参加し、期間中、子どもの来館は確実に増えたという。読書王には初代も2代目も小学高学年が輝いた。初代は500冊弱、2代目は1250冊ほどを読破。名前が張り出された子どもたちは、うれしそうに掲示板を見ていくらしい。
 園田俊介副館長は「本に親しむきっかけになるし、自分の読書量を測る物差しにもなる」と意義を説明。発案者の女性は「今まで手を出さなかったような本も読んでもらいたいですね」と話している。
 申し込みは22日まで。事前に利用カードを持参して登録する。企画が始まってからの参加も可能という。
(中村尚徳)




●津島市デジタル博物館、開館  2010年4月8日 中日新聞

 津島市教委は、所蔵する美術品や市内の文化財などをインターネット上で公開する「市デジタル博物館」を開設した。絵画や工芸、建物や祭りなど520件を網羅。市の“文化財図鑑”として楽しめそうだ。
 市内に博物館がない同市では、美術品350点を公共施設で分散保管。これに加え、国や県、市の文化財173件も集めて鑑賞してもらう場をつくろうと、ネット上に設けることにした。
 市ホームページのトップで「美術品」か「文化財」を選んで検索画面に進み、絵画や重要文化財など種類を入力。検索結果の一覧が表示され、見たい項目をクリックすると美術品や文化財の写真と説明が表示される。
 美術品の目玉は、市出身の洋画家真野広さん(90)のコレクション。題材は中近東や欧州の古代文明などが中心だが、故郷の風景も情感豊かに描き続けている。「博物館」では、2006年7月から市に寄贈している93点など計106点をまとめて見ることができる。ほかに書や彫塑、工芸などもある。
 文化財では、いずれも国の重要文化財の津島神社本殿や、300年前に建てられた堀田家住宅などがある。 
(稲垣時太郎)




●反骨詩人に光再び 2010年02月01日 朝日新聞

日光橋にある「町の碑」。この地で金子光晴が生まれたことも記されている=津島市
【金子光晴の生地に「町の碑」】
新たな一面 知る契機に
 津島市の日光川にかかる日光橋の袂(たもと)に、小さな「町の碑」がある。失われた光景、遠くに去ったにぎわい。旧佐屋街道筋や日光湊(みなと)の往時をしのばせる碑には反骨の詩人、金子光晴(かね・こ・みつ・はる)が、この地で生まれたことが記されている。
 金子は1895(明治28)年、街道筋で米やみそなどを扱う店の三男として生まれた。翌年、家業が行き詰まり、一家は名古屋市へ移る。金子は養子に出され、義父の転勤で京都、東京へと転居。早稲田大、東京美術学校、慶応大をいずれも中退し、21歳のころから詩作を始めた。
 日中戦争が始まった1937年に発表した詩集「鮫(さめ)」で日本の体制を批判した。「鬼の児の唄(うた)」など多くの反戦詩も残した。長男の徴兵を免れるため松葉をいぶした煙を吸わせ、医師にぜんそくの診断書を書いてもらったという逸話もある。
 金子の研究を続けている県立春日井南高校の中村誠教諭(55)は、金子の詩は60年代後半から70年代にかけてよく読まれた、という。「反戦」「抵抗」といった金子にかぶせられる印象が、戦争の記憶がまだ残っていた当時の空気と合ったらしい。
 70年代後半以降、読者は減り続けた。国語の教科書からもほとんど消えた。中村さんは「民主主義や平和が当たり前のようになり、管理への従順さが求められがちな時代と波長が合わなくなった面もあるでしょう」とみる。
 金子は62歳の時、一度だけ津島市に戻った。だが、それ以外、生まれ故郷とかかわりを持たず、75年、この世を去った。生家は跡形もなく、地元出身と知る人も少なかった。同市出身の国際的詩人、野口米次郎(1875~1947)の銅像や石碑が、市民の憩いの場、天王川公園にあるのとは大きな差がある。
 9年ほど前。同じ橋の袂で生まれ育った元美術教師、加藤秋朗さん(74)が、橋の架け替えと旧街道拡幅の計画を知った。旧家や商店はやがて姿を消す。「幼いころから親しんだ光景を形に残せないか」。思いが募り始めた。2003年、金子の遠縁で元市職員桑山史郎さんが集めた資料の展示を見た。20代初め、金子の詩集に強烈な印象を受けた記憶がよみがえった。「金子が生まれたことも伝えなければ」。消えていく町の姿と、金子の生き様が重なり合った。
 資金集めに駆け回り、昨夏、町の碑はできた。形も、大きさも異なる三つの根府川石に思いを刻んだ。三つの石面にわたる碑文は、「人間の誇りを輝かせた反骨の詩人/金子光晴は明治二十八年日光橋の袂で生まれた」で締めくくられている。
 07年、金子の強い家族への愛がにじむ手作り詩集が東京の古書市で見つかった。昨年4月、「反戦詩人」としてだけではない側面にも焦点をあてようと、「金子光晴 〈戦争〉と〈生〉の詩学」(笠間書院)を出版した中村さんは言う。「生地にできた碑が、再び金子光晴を見直すきっかけにつながればいいですね」(中村尚徳)

犬のためには変態にもなって

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 昨日の一言に添付する予定でしたが、愛犬とともに出かけたホームセンターのカートに乗る愛犬「リマ」(雄・ポメラリアン)です。普段から利用しているホームセンターですが、まさか犬まで同伴で買物できるとは知らず、犬を連れていた人を見たという家内の一言を確かめるために出かけました。

 「すいません、犬を連れて入っても良いですか?」
 「カートに敷物を敷いてもらえればOKです」

 と、念のために確認して車に戻りましたが、カートに敷く物がなく、家内の上着を敷物にして入場となりましたが、まさか地元で犬と共に買物ができるとは思ってもおらず、買物すら行かない私がカートを押して犬と買物ですから、私を知る人が見たらびっくりと思われます。

 家内は他の店に買物に行く予定でしたが、犬の同伴のために買う目的もないままに出かけ、向かった先はペット関連売り場となり、犬のための買物が続き、売り場を廻りますが、犬の用品の方が人間の使用する商品より高いのには驚きです。

 犬用のオムツの下に使う「尿パット」を探しますが、さすがに田舎だけに名古屋のホームセンターのような品揃えがなく、オムツそのものはありますが、洒落た「尿パット」は存在せず、高い価格を眺めながら、「これなら人間用の方が安いかも」と売り場を替えました。

 本日になって冷静に考えれば、家内が一緒だったとは言え、女性用の生理用品を犬の「尿パット」の代用に考えた私のひらめきは、価格面ではびっくりの大ヒットでしたが、犬用とは言え「女性用生理用品」を真剣に比べて品定めする私の姿は、周りの女性達にとってはびっくりの変態そのものではなかったか。

 昨年12月に3ヶ月の約束で預かった「リマ」であるが、人間の子供のように思え、犬のためなら何でもできる私にもびっくりですが、この日も私のカートに乗る愛犬を、私と同年代の全く知らない男性が近づき、笑顔で頭を撫ぜて私と挨拶するのは愛想の悪い私には無い経験です。

 さて、3ヶ月が4ヶ月となり、まもなく5カ月となりますが、私のわがままと言われていた犬との別れの引き延ばしが、最近では犬が私を中心に生活しており、本来の飼い主よりも長くなってしまった事から、家族は何も言わなくなりましたが、何も言ってこない飼い主の動向が気がかりです。

 最近では人恋しさから、家族が出かける姿に飛びついて引き止めていましたが、日に日にエスカレートして、人の外出を察知すると吠え続け、引き止めるためにズボンを噛んで足を止めさせるだけでなく、私の知人が帰る後ろに飛びつく始末で、朝と夜は大変な騒動となり、最後は私と2人(匹)だけの静寂の夜となります。
                                 4月16日の一言

アメリカから落第点の鳩山首相…(こんな首相で恥ずかしい)

 昨日の一言に、ライバルとなるヤンキ-スやニューヨークの人々から大きな歓迎を受けた松井秀喜選手を記しましたが、同時期のアメリカでは核サミットが開かれており、ここに参加した日本の鳩山首相は誠に情けない姿と扱いを受けており、日本人として恥ずかしいと思うと同時に、首相としての体をなしておらないと言わざるをえない報道がされています。

 こんな外交に関する話題を、一地方議員の私が個人的な私情から記す事が望ましいとは思えませんから、私の心情を全くのように代弁するブログ記事がありますので、私の一言として勝手に転用しますが、「鳩山首相は最大の敗者」と記された下記添付の新聞各紙も参考にお読みいただきたいものです。

「秋せつら」さんのブログ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/24392597.html
〇核サミットに対する報道一覧
http://www.google.co.jp/search?q=%8Aj%83T%83%7E%83b%83g&hl=ja&lr=lang_ja&btnG=%8C%9F%8D%F5&num=20&tbo=1

 さて、核サミットも重要な問題ではありますが、学校の数学の授業でも答えを導く公式を知らなければ答えが出ず、宿題を忘れた生徒には先生の注意があり、注意を無視して度々忘れ続ければ、授業どころか教室に入れてもらえません。(もっとも、最近は教育を受ける権利を盾にされ、教室には入れてもらえるようですが…)

 今回のサミットについても、アメリカのオバマ大統領の立場に立てば、度々宿題や課題を与えても言い訳だけで何一つとしてやってこない無反応(無能)な生徒「鳩山君」が、他の生徒と一緒に混ざってこっそりと紛れ込んできたようなものである。

 サミット後の記念撮影についても、かつての首相はアメリカ大統領の隣に位置するか、前列の端に位置するかが大きな関心となっていたが、前列どころか2段目でも後ろから2段目の一番端では、情けなくて私なら退席していたかもしれません。

 戦後多くの総理大臣が誕生し、無責任に自分からエスケープした自民党安部・福田政権もありましたが、諸外国からこんな屈辱的な扱いは受けておらず、私の知る限りでは平成1年に神楽坂の芸妓や女性スキャンダルにより69日間で退陣した宇野宗佑首相以来の醜聞ではないだろうか。

 長年にわたって構築してきたアメリカとの信頼関係も、鳩山内閣となった事で総てが崩壊しただけでなく、隣の韓国より下に扱われている現状は、北朝鮮問題も完全に蚊帳の外で事実上5者協議にすがって相席する役割しかなく、拉致被害者の問題解決には程遠い後退感は否めません。

 もっとも、国内でこんな一言を記されているだけでなく、アメリカの後ろ盾を失った代償は、隣国との間に生じている領土問題に波及する事は確実で、中国潜水艦が公海とは言え沖縄諸島の周辺に堂々と出没し、中国艦艇から飛び立ったヘリコプターが監視していた自衛官の30メートルまで接近したと報じられる(下記添付の報道を参照されたし)と、鳩山首相の責任は重く、日本が取り返しのつかない事態に直面しているのが伝わってくる。

中国潜水艦など各社報道一覧↓→ http://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6&num=20&hl=ja&lr=lang_ja&sa=G&tbo=u&tbs=nws:1&ei=3y7GS_X-GM2TkAXX9JiZDg&oi=news_group&ct=title&resnum=1&ved=0CDoQsQQwAA

 ブログ上で記されるだけの主張であれば、賛否両論でも済まされようが、アメリカや諸外国の報道や、国内の新聞各紙やテレビ映像から流されてくる鳩山首相や民主党政権の現状は、外交では待ったなしの断崖絶壁に迫られており、その認識もなく夏の参議院選挙ばかりが語られると、国際舞台で頑張っている日本の企業にとっても死活問題となる。

 本日は楽しい愛犬との話題と決めていましたが、あまりにも情けない(過去最低)鳩山首相の行動を目にした事と、野党となった自民党に対しても、こんな時に新党や選挙じゃないだろうと、一地方都市から届きはしないものの国会議員に渇の一言です。
                                 4月15日の一言

松井選手とニューヨーカーが感動をくれた

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松井秀がニューヨークに凱旋 万雷の拍手の中で手にしたチャンピオンリング ↓↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/2010/text/201004140007-spnavi.html

 「それはまるでハリウッド映画のように―― ほとんど絵に描いたようなヒーローの帰還セレモニーだった」
 これは添付したスポーツ記事の書き出しであるが、チームの移籍が当り前の野球界において、移籍した敵チームとなったエンゼルス松井秀喜選手に対して、昨年までのヤンキ-スのチームメイトとニューヨークファンは温かく迎えてくれた。

 最近では日本のプロ野球を見る機会もなくなったが、私にとっては巨人の新人選手の時と変わらぬ松井選手の振る舞いや態度は、唯一応援を続ける野球選手であり、この記事を読んだ瞬間に(最近緩みっぱなしの涙腺は)嬉し涙が頬を伝わり、ヤンキ-スに入団して4年目の左手首骨折のシーンが脳裏に浮かんできた。

 昨日の一言に、韓国ドラマの魅力を記したが、最近のスポーツには大金が動いたり、プロ野球も人としての魅力や人情を感じる場面がなくなっているが、松井選手については北陸のグランドの土をつけたまま成長しており、本日は私のくだらない一言より、添付した写真と記事によって皆さんと感動を共有する夜にしたいと思います。
                                4月14日の一言


〇主将ジーターの一言
「松井は私にとって最もお気に入りのチームメートの1人。プロフェッショナルという言葉がぴったりで、毎日必ず準備を整えてスタジアムに来てくれた。何があろうと言い訳をするのを聞いたことはない。手首を故障して同僚たちに謝罪するような選手にはこれまで出会ったことがない。ホーム開幕戦の場に彼がいることは適切に思えるし、ファンからオベーションを受け取るに相応しいよ」

赤いゴジラ 松井秀喜↓↓
http://www.jiji.com/jc/v2?id=091103matsu_hideki&rel=y&g=phl

 スポーツで涙が頬を濡らしたのは、オリンピックでスケート靴の紐が切れた織田選手以来ですか…

無料サービスなら簡単だが、誰がやるのか…

 本日は昨日のナマカワの後始末で市役所行きの予定でしたが、消防本部に依頼してあった資料が整ったとの電話があり、消防署経由で市役所行きとなり、昼食後の昼休みを返上して仕事を消化したが、関係した2職員には休みなしのままに午後の仕事となりました。

 さて、以前のスケジュールでは、午後に市役所にいる時は、午後4時までは身体を空けて行動してきましたが、最近では午前3時前には自宅に戻るようにしており、どうしても必要な案件があれば午後4時過ぎに再度出直しています。

 帰ろうとして喫煙所に立つ職員を見つけて話し込んでいると、「例の件ですが、今からでも良いですか?」と問う職員があり、「ダメ、ダメ、今から帰るから」と断って、明日に先送りして市役所を出ましたが、途中で立ち寄ったお宅で「どう、お茶でも一緒に」と言われて足止めです。

 「3時前には帰りたいんだけど…」、「何故?」と聞きなおされて、「チャングム」と答え、「チャングム?」、「そう、韓国のドラマの…」、「えっ?、なんでー」、「だから、帰りたいの」のやりとりも、テレビを見せてもらえる珈琲屋へ案内され、話しながらの視聴では熱が入りません。

 意外に思われるかもしれませんが、昨年12月から預かった愛犬との「犬々病」の話題を続けてきましたが、最近では偶然に見たドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」がテレビで再放送されていることから、今更ながらの韓国ドラマファンになってしまいました。

 人々の韓流ブームを他人事として見過ごしてきましたが、今にして思えば真面目に作られた歴史ドラマは日本人を釘付けにしたのも理解され、時代遅れで韓国の美しい番組と、人間の心や正しい人の道は万国共通であるとともに、韓国ドラマの果した功績の大きさも実感の日々です。

宮廷女官チャングムの誓い
http://www.showtime.jp/special/korea/chikai/
宮廷女官チャングムの誓い・第1話(映像)
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00629/v09102/v0910200000000534186/?auto=0

 本日朝一番で電話が入った消防署の話は、NPO法人の「福祉有償運送」の延長で、病院を入退院する患者の移送がテーマで、福祉タクシーを依頼すると極めて高額な負担となる事から、救急車の補助的な位置づけで「患者等搬送事業」についての話でした。

 もっとも、青ナンバーの福祉タクシーで参入するのは簡単ですが、利用する人々の料金負担が高額で、投資する費用も回収はできず、ボランティアの福祉有償運送については、車輌の購入費がないばかりか、利用者が会員と限られている事から、利用する人は稀であり、2人の有資格者の同乗が必要で、厳格な認定作業を考えるとボランティアでは手がでません。

 せっかくタクシーの半額程度の移送サービスを展開している中で、病院から寝たままで家に戻ったり、施設から施設へ移動する患者が増加している事から、何とか打開したい案件ですが、法律を遵守して安く展開を考えると「無料サービス」しか見当たりません。しばらくは各地の事例を研究して検討することとなります。
                                  4月13日の一言
追伸・こんなのを参考に考えています↓
http://www.toukai-f.com/contents1.html

知人の引退に我が身を想い

 本日は午前中より来客があり、私にとっては政治へ転身した当時からの良きアドバイザーであり、私の選挙関係イメージ戦略を総て任せている知人である事から、午前中から珈琲屋行きとなり、午後になっても話題が尽きず、市役所に出向く所用があったが、担当者に走って訪問してもらう展開となってしまいました。

 本来の予定では、本日中に市役所の案件を済ませ、明日には愛知県に届ける書類を郵送する予定でしたが、明日に仕上げて明日中に直接届ける事としましたが、「依頼されていた資料が仕上がりましたが、市役所には何時…」との電話が入り、これも重要な案件のため愛知県には明後日の締め切り当日に走る事としましたが…
 (明後日も都市計画審議会が開催され、余裕がなくなってきました)

 さて、若かったはずの知人も63才になったとの話で、再就職先の理不尽な作業指示と環境に正義感から意見をはさみ続けてきた事から、会社から労働契約の打ち切りを宣言されたとの話だが、かつては大きな仕事を自営でこなしていた知人だけに、不合理な命令は理不尽となり、会社のためにも最善策と思った発言が身をひく原因ともなった様子です。

 もっとも、知人は既に勤めていた関係分の年金を受給しており、自分の生活費だけあれば十分なことから、不本意で廃業して再就職した職場で、7年間も勤めていた事の方が奇跡とも思われ、私の年齢とは違う余裕すら感じてしまいました。

 議員を応援していただく人たちの多くは、応援する議員により多くの期待を託し、市議会から県会議員や市長を目標に託す人も多く(一匹狼の私には少ないですが)、一年でも長い政治活動を希望する意見をよく耳にします。

 私がこれから何年間にわたって議員活動を続けられるかは判りませんし、選挙で落選となればやる気があっても続けられませんが、定年前後に議員となった人と違い、60才の定年には同級生のほとんどが退職する事から、私の議員生活はあまり長くまで続けられるとは思えません。

 人は簡単に「70才を過ぎても務まる」と話しますが、果たしてその年齢まで身体が健全で、人々のために働く奉仕精神が持続できるのか、私には判りません。議員の報酬が高すぎるとか、議員が多すぎる、年金は廃止が当り前と言われると、議員の老後は最悪となり、そんな環境下でもボランティア精神が持続できるとは思えません。地域の組織的推薦で名誉職と思っている人はどうか判りませんが、自分の意志で政治へ転身した私は、議員活動の意欲が無くなれば引退となりますが、定年もなく辞めろと言う人も存在しない事から自らの名誉ある幕引きは重要です。
                                4月12日の一言      

春になり記念館の玄関が開放されました

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 本日は愛知県護国神社で戦没者の供養があり、横井夫人が出席したことから、私は終日記念館の留守番となりましたが、毎年の例年行事でありながら、戦争体験者となる元日本兵が亡くなるとともに、遺族そのものが高齢化している事から、参加者も今年が最後かもしれないと体験を熱く語り、2時の終了予定が大幅に遅れたようです。

 さて、添付した看板は、昨年の秋から開館時に置いてある記念館の看板ですが、作ったのは広告看板を本業とする職人さんで、昨年名古屋市から大治町に事務所と工場が移転しましたが、私とは旧知の津島市民で、私がボランティアで留守番に行っている事から、この看板もボランティアで無償の提供となりました。

 この看板が出来たのは昨年の11月の事で、私はこの看板を無償で依頼したわけではなく、「安く仕上げて欲しい」とは思っていましたが、まさか全額無料とは思ってもおらず、「本当に良いの?」、「大鹿さんも無償のボランティアだから貰えません」の一言が返ってきました。

 18年6月24日に開館し、門柱と玄関には私の恩師が筆を下ろした看板があったものの、記念館を目指す人々には目立たない事から素通りする人が多く、いつかは看板をと思いながら3年間も放置してありましたが、やっと昨年から置く事ができました。

 置いて半年も経過していますが、提供していただいた垣見さんのご厚意に応えるためにも添付するとともに、本業の広告や看板の宣伝として、少しは仕事の足しになればとの思いで紹介しておきます。

アート化工社(垣見さん) 海部郡大治町三本木字柳原53
電話・ファックス (052)526ー1073

 本日の訪問者には遠くの東京都からオートバイで訪れた若者があり、服装は奇抜な若者だったものの、私の到着する開館前に訪れ、清洲城に立ち寄ってから再度の訪問でしたが、館長が「笑顔が素敵な若者だった」と語っていたとおり、私にはスマップの木村拓也(サン)のイメージを残して立ち去りました。

 もしかして、兄弟? 記念館の縁側で当時の雑誌を読んだ後、さわやかに立ち去りました。
                                 4月11日の一言

写経三昧の一日が済んで

 本日は写経三昧の一日で、わずかに266文字の般若心経を記すだけの事であるが、書き初めから筆が定まらず破棄するのは当り前だが、自分の納得できる文字が続いても、最後の最後に乾かぬままの墨に手がついて滲んだり、不注意に筆の墨をつけて台無しにしたりと、あっという間に一日が経過し、何とかと思うものが書きあがったが、最後の落款に失敗し、納得できる作品ではありませんが、「これならどうでしょうか」程度の一枚を書き終えたのは深夜となっていました。

 この般若心経は今から、約千二百年前に弘法大師(空海)が、天台経70巻、毘沙門経60巻、阿含経・華厳経・般若法華経など8万巻の中から選び出した御経で、仏教だけでなく神道や神社の神前にても唱えられており、1200年前の人々も同じ発声で唱えられていたと考えると感慨深く思います。

 さて、一日を写経三昧としたのは、来月3日から我家の2階で平成6年から続けてきた書道会の書道展が開催されるためで、作品として般若心経の「写経」を出品しようと考えていますが、たった一枚を書き上げるのに時間はかかりませんが、最初から最後まで納得して書きあげる事は難しく、筆先の力や姿勢を変えずに一気に書き上げるのも苦痛です。

佛説摩訶般若波羅蜜多心経  

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空度 一切苦厄舎利子 

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是舎利子 

是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色無受想行識 

無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界乃至 無意識界 

無無明亦 無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 

以無所得故 菩提薩埵依 般若波羅蜜多故 

心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏依 

般若波羅蜜多 故得阿耨多羅 三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 

是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 

故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 

菩提薩婆訶 般若心経 

 こんな繰返しで夕方を迎え、今から11年前に廃業した時に新車であった事から、私の愛車(メイト80)と共に残したバイクを娘婿が使うために整備しなおす事となり、開業時から依頼していた業者がやってきましたが、さすがに11年の経過は隠せず、単車が一気に車に乗りません。11年前には新車でも、動かさぬままに経過すると粗大ゴミと一緒です。

 「〇〇さん、もういくつになりました?」
 「いくつになったと思う?」と、問い直されましたが、私が廃業して11年が経過しており、私はそれ以前に23年間開業していたことから、68才と聞くとびっくりですが、自分の年齢から考えれば当り前でもあり、元気ではあるものの腰が曲がりかけた姿に淋しさを感じました。

 さて、再度のさてですが、最近はパソコンの不具合で、せっかく書き込んだ文章が、Enterを押した瞬間に勝手に「決定」にされてしまうのか、書き込んだ文章が消えてしまうことがあり、本日の一言は「般若心経」を書き入れていた事から書き直しに3日分位の労力を使いました。明日は横井記念館の一日ですが、夫人が護国神社に出向く事から記念館にカンヅメで、本日に続き座ったままの一日が続きます。
                                 4月10日の一言

国よりも隣人の善意が頼りだ

 コンクリートから人へとの公約があったにもにもかかわらず、民主党は通行量の少ない地域の高速道路建設に多額の予算を投入し、高速道路の全額無料化を公約にしていたのに、利用する私にとっては確実に自民党時代より値上がりとなり、四国への足代についても値上がりとなります。

 しばらくは暫定的なサービスも残るようですが、土、日、祭日の「千円」よりも、半額となる深夜割引きや通勤割引きの恩恵を受けていた私は、民主党によって税負担だけでなく、高速料金についても余分な出費を強いられる事は確実です。

 私は過去の一言で、自民党による高速道路の「千円」割引きや、民主党の「無料化」にも反対の意思を記してきたが、千円はさておき、民主党の無料化の公約については実質値上げとなる制度が発表され、それが当り前のように語る前原大臣には失望どころか民主党を公約違反で訴えたい心境だ。

〇高速道路に関する私の過去の一言集↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%B9%E2%C2%AE%C6%BB%CF%A9

 昨年から自民党末期政権によるバラマキ政策や、実現しない公約とかマニフェストで国民を騙すこととなった民主党の手口といい、政党の都合の良い政策に対する不信感どころか、こんな顛末となるのであれば「五年間政策凍結」で、政治家が何もしない方が良かったのかもしれません。

 さて、本日は病院に入退院する患者の搬送について、あまりにも高額になる事から、市役所や愛知運輸支局の担当者に連絡し、患者搬送は救急車の代用になる事から、消防署を通じて救急搬送についてもボランティアの参入について勉強の一日です。

 私は現在「福祉タクシー」の個人事業主となっていますが、料金は青ナンバーの営業車だけに高額となり、NPO法人で運営している「福祉有償運送」についても、対象となる人は障がい者と認定された人と、介護が必要と認められた要介護者の会員のみに限られており、総ての人の困った事例に応えるには不具合も多く存在します。

 私自身にも関わる事ですが、「福祉タクシー」は福祉の名前がついているものの、本来は大手のタクシー会社が営業所に1台だけでも福祉車輌を所有してくれれば、福祉タクシーそのものが存在しなくてもよく、福祉の名前によってボランティアのように思われますが、福祉タクシーも料金だけで判断すれば営利となる高額なタクシーでしかありません。

 タクシーが値引きすることは違反行為となり、福祉有償運送については安価のボランティアですが、乗せて良い人が限定される事から、誰でも低料金で運べる方法を模索するも、究極の方法は寄付金やスポンサーを探して無料で運ぶしかなく、車輌代や維持費を考えれば実現には至りません。

 福祉については、これまでは何事も灰色行為が見逃されてきましたが、規制緩和で法的に認められた行為は増えたものの、法律を遵守して事を運ぼうとすれば逆に出来ない事も存在し、「じゃー、全額無料でやってやろうか」と、究極のボランティアに立ち戻ります。

 福祉有償運送と福祉タクシーによって、表向きは総ての要望に応えられますが、寝たままの患者や車イスを運ぶ福祉車輌を新たに購入する財源は見当たらず、この難問だけは何ともなりませんが、困ったことは周りの人々で協力して解決していくボランティアの原点に立ち返る必要を実感する週末となりました。
                                 4月9日の一言

現職閣僚の発言に疑問だ・中国での日本人死刑執行

 今月6日に中国国内において、麻薬密輸罪で死刑判決を受けていた日本人に刑の執行が行なわれたが、中国当局は日本政府に同罪で死刑判決を受けている「別の日本人3人の死刑を執行する」と通告しており、本日は家族や親族と面会させたとの報道が流れている。

 6日に処刑された赤野光信死刑囚について、日本政府は北京の日本大使館を通じて「懸念」を伝え、岡田外相も「中国国内の司法に関する問題」としながらも、死刑執行に対して「国民感情に与える影響」をあげて懸念を表明している。

 一方で、死刑を執行された赤野死刑囚の「いい加減な裁判でたまらぬ」との不満も報道され、日本弁護士連合会も日本政府に死刑の執行が行なわれないように中国政府に要望すべきと訴え、「公正な裁判を受ける権利を保障されていなかった疑いが極めて強い」と発表している。

〇日本人死刑囚に親類ら面会 中国、9日に執行の可能性・4月8日
http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201004080166.html
〇中国が日本人の死刑執行 国交正常化以来初めて・4月6日
http://www.asahi.com/world/china/news/TKY201004060145.html

 さて、こうして記してくると、前記した死刑執行に私も反対し、中国の裁判が公正でないと続くように思われるかもしれないが、私はむしろ中国において死刑と定められた大量の麻薬を密輸して、多くの人々に肉体的被害を与える事を知りながら、個人の私服を肥やそうとした65才にもなる日本人の存在が恥ずかしくてならない。

 本日報道されている死刑執行予定者についても、67才の2人と48才の3人が対象となっているが、中国国内では昨年12月にも麻薬密輸罪に問われて死刑判決が確定していた英国人に対して、刑が執行されており、中国の法律ではヘロイン50グラム以上の密輸が死刑になる可能性を定めており、裁判や国の事情に関係なく罪は罪として裁かれる事への批判は的外れではないか。

 日本の中国大使館前では、日本の人権団体が死刑執行に対して抗議するアピールを発表し、今回の3人の刑の執行停止を求めて、7日まで毎夜、抗議活動を続けると報道されているが、こんな恥さらしの所業の弁護をする人々の気持ちが理解できない。

 また、6日朝の死刑執行前に、千葉景子法相が「日本の世論の反発を招くことにならないか、懸念するところだ」と述べ、福島瑞穂・消費者担当相(社民党党首)は、「日本では麻薬だけで死刑になることはなく、量刑上の観点から人の命を奪うのは妥当ではない。人の命が大事だという観点からも、法律家としての観点からも処刑はやめてほしい」と述べたと報じられているが、 現職閣僚による発言だけに軽々しい発言ではないか。

 中国政府や中国国民にとっては、明らかに中国への内政干渉であり、福島社民党党首においては、中国の事よりも日本国内の死刑廃止を訴えるべきで、日本人として同情したい気持ちは理解できるが、麻薬の大量密輸事件は一昔前の暴力団が考えたような犯罪で、個人の趣向で持ち帰る微量の麻薬事件とは全く異質の犯罪である。

 もっとも、こんなことを記してみても私とは全く無縁の事件であり、なんら影響力も発揮するものではないが、私の父親が14才で中国に渡り満鉄職員として勤務し、自分の定年前から中国語を習い直し、定年後(5年後に没)も中国残留孤児で来日した人へ連絡し、中国で縁のあった人々とも清々しい交流を続けていた事から、厳しいかもしれないが特例を求めず、日中間での悪例は断ち切ってもらい、人として誇れる国際交流を勧めてもらいたいと思います。
                                  4月8日の一言

議会軽視ではなかったものの

 昨日のことであるが、国の地方税法の一部改正に伴って、津島市で議会で審議をする前に市役所で「先決処分」された要綱について、関係する税務課と保険年金課の幹部職員4名が説明に訪れたが、記載された内容については理解できたが、国民健康保険に関係する条例については津島市民の税負担に関わる事だけに、即答はせずに本日担当者の説明を聞きなおしました。

 説明を聞く前に、自分自身の知識と届けられた要綱を見直しましたが、簡単に説明すれば高額・中間所得者に対して増税し、低額所得者の負担を軽減する内容ですが、条例となると使われる文字の一字一句によって理解に苦しみ、具体的な市民への影響が見えてきません。

 このままに出向いても、与えられた資料の読み直しとなるだけで、それでは能がない(本当に勉強不足)ために、気心の知れた職員に家庭教師を申し込みましたが、与えられた部署が連日夜遅くまで勤務が続き、時間がとれない事から、本日の昼休みを勉強会に充てての訪問です。

 議員になって11年が経過しましたが、新人時代の40代の頭の回転が(元々悪いですが)鈍っており、条例や要綱を見直しても、頭の中の歯車が噛み合わず、かつてのように実感が湧いてきません。

 自分自身の勉強不足が原因ですが、議員になった当初は国民健康保険については、担当する職員のようにはいきませんが、議員では誰にも負けないと自負して、議会でも質問しておりましたが、平成15年以降は質問も途絶え、国や県の制度変更によってその間の穴埋めは大変でした。

〇平成15年9月議会・国民健康保険税の徴収について(嘱託徴収員の現状と実績について)
〇平成13年6月議会・国民健康保険について(医療費のさかのぼり給付について)
〇平成11年9月議会・国民健康保険に関して(保険料算定基準の見直しについて。介護保険、特に第2号被保険者について。その他)

(参考)津島市議会における私の全議事(質問と答弁)録↓
http://www.kuronowish.com/~oshika18/newpage401.htm

 かつて津島市は国保税の最高限度額が県下で3番目に低く設定されていましたが、最近ではほとんどの自治体が統一された金額となっており、県単位で運営されている「後期高齢者」制度のように、統一化されつつあり、課税する中身の計算式は別ですが、今後は高額負担となっている国保以外の保険制度と統一されるレールを走っています。

 今回の条例改正については、国の方針と同じく国保税の課税限度額(基礎課税額と後期高齢者分)を、今までの59万円から4万円値上げし、63万円に引き上げる内容で、これは私自身の負担額にも関わりますが、一般市民の税負担に関わる問題が、議会の審議や議論もないままに市役所が決めてしまった事は、議会軽視ともなり問題とも思えます。

 この事については、6月議会で審議される自治体もあるようですが、津島市の判断は、企業を退職した人々が、企業の健康保険をそのまま継続するか、国保税に乗り換えるか決める分岐点にある事から、国民健康保険の負担が低いと判断して社会保険から乗り換えた場合に、6月から値上げでは元の保険に戻れない事から先決処分として4月から発表したようです。

 本来なら臨時議会を開催してでも議論が必要かも知れませんが、国が3月末に地方自治体に発表して4月から施行では物理的に議会は開催できず、国の突然の発表を批判すべきかもしれません。

 一方で、前記したように、私の頭の中で国保税の歯車が噛み合わないために、私自身の課税台帳をもとに具体的に説明を受けたことから、数年ぶりに私の国保税の回路はつながりましたが、市民の立場で考えると市から提供される課税情報だけで回路がつながるとは思えず、私のように具体的な説明を求めるのは現実的ではないものの、このままでは一方的な値上がりと感ずる人も多い(低額所得者には減税となります)のではないか。

 私一人の身体と頭で、予定(計画)外の案件まで手を広げるのは無理がありますが、顔を突っ込まないと回路が切れてしまう事から、浅くとも広い分野に精通する必要を感じながらも、本日は切れていた回路が回復したことと、切れていることすら感じなかった昨日までを反省となりました。
                                  4月7日の一言

本日も「今日無事」となる愛犬との一日

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 これは愛犬(3ヶ月の約束で預かっている)リマちゃん(雄1才・ポメラリアン)の寝ている様子ですが、私の傍らで毎晩仰向けで大の字になって(指は犬への配慮です)寝ています。

 この犬が我家にやって来たのは12月の初めで、約束であれば3月の初めには飼い主のもとへ帰っていたのですが、飼い主の帰国が遅れたことから、3月中旬に延び、私の希望で3月末となり、悲しくて別れられない私のわがままで、「もうー、返さない」と今晩も一緒です。

 何もシツケができておらず、私が「お座り」と「お手」を教え、菓子や食事の「待て」も教えましたが、元の飼い主の家では大小便のシツケができず、所構わず粗相を続ける事から留守となる日中だけでなく、夜もベランダに出されていたようです。

 預かってきた長男が「バカ犬」と言っていましたが、教えた事をすぐに覚えた事からバカではありませんでしたが、大便は何とか定めた場所でするようになったものの、小便だけは所構わずで、4ヵ月たってやっと私と寝る部屋だけは粗相しなくなりました。

 ただし、私が黙って部屋を離れたり、事務所につないだまま部屋で内緒に菓子を食べていたり、我家本来の愛犬「モモ」を家内が散歩に連れ出すと、戻った部屋はいたるところに小便がしてあり、これは確実に自分の存在感を示しているものと思います。

 もっとも、「粗相したら拭けば良いだろう」と、私と家内は黙々と拭いて消毒しますが、私の母親は鬼の形相で怒ることから、最近は私が家を空ける場合は、短時間なら車に同伴となり、長時間となる日は事務所の留守番役となります。

 さて、問題は飼い主の考えが判らない事で、大小便の粗相に苦痛を感じて返す日時が延びておれば幸いですか、預かった日時が延びれば延びるほど、相棒となっている私の悲しみから苦痛となる事は確実で、お座敷犬を飼う娘は「犬は最初の飼い主を忘れない」と、早期の返却を主張しますが、4ヶ月も人の傍らにいる犬がベランダ生活を希望するとは(身勝手ですが)思えません。

 娘に感化された家内も「飼い主を探している」と言い出し、私と相棒の別れは成り行き任せとなりますが、この寝相を見る限りでは、安心しきっており、人が居ないとこんな格好もしない事から、私は飼い主に訴えられても手放したくない心境となってきました。

 外からの来客に必死で吠える姿は、我家の愛犬より激しく吠え(我家の愛犬も過保護ため吠え続けますが)、家族の外出に過度に反応し、私の車には必ず必死で同乗を訴え、添付した寝相を見る限り、確実に我家を居場所としているように感じますが…

 4ヶ月にわたり、大小便の粗相も承知で寝食を共にした生活は、我が子のオムツも替えたことのない私にとっては、我が子でも経験した事のない相棒となり、大小便すら汚いと思わない一心同体のようになっており、このまま「今日無事」が続く事を願っている。
                                4月6日の一言
追伸
「今日無事」は横井庄一さんの座右の銘となる一言です。

5年ぶりに咲いた君子らんに故人を偲ぶ

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 添付した写真は見事に花を咲かせた「君子らん」の植木鉢ですが、この花は平成16年にこの世を去った「水野静江」さんから戴いた物で、亡くなる前年に戴いた「君子らん」の花が翌年咲かない事から、新たに花を咲かせて取り替えていただいた物です。

 「また咲いた鉢をあげるから…」と、花が咲かない我家の「君子らん」と交換してやってきた植木蜂が、株分けによって4個に増えたものの、5年の月日を経て1鉢だけですが、今年は立派な花を咲かせた事によって、改めて故人を偲ぶこととなりました。

〇信じられない訃報・平成16年12月5日
http://www1.clovernet.ne.jp/oshika18/contents14.htm#16125
〇私が行けばタダなのに・平成16年12月7日
http://www1.clovernet.ne.jp/oshika18/contents14.htm#16127

 これから5年と言うとまだまだ先のようにも感じますが、過ぎた5年という年月は一瞬のようにも思える一方で、亡くなる前日に家内の携帯電話の留守録に残された伝言メッセージを、家内は宝物のようにしていましたが、現在の携帯電話は三代目と変わり、その声を聞くことすらなくなりました。

 一方で、63才の若さで夫人を亡くされたご主人に、私は当時から廻っていた「四国遍路」を奥さんの供養にと勧めましたが、ご主人は四国を自転車の一人旅で2回も満願を果され、現在は「歩き遍路」で巡拝中となっており、その遍路もまもなく結願を迎えているかもしれません。

 さて、5年ぶりに君子らんの花が咲いたと記しましたが、株分けの難しさや花が咲かないとの質問がネット上でも多い事から、今年は偶然に咲いたものの、一鉢は外に出してあった事から葉の緑が薄く、2鉢については株は立派に根付いていますが、花は咲きそうにもありません。

初心者にもわかりやすい君子蘭の育て方 
http://www.d8.dion.ne.jp/~t.asai/kunsiran.htm

 改めて育て方のガイドを参考にして、来年も再来年もと花が続いて咲くように努力し、花の開花によって故人を偲び続けたいと思います。もっとも、私の植えた木々も多くありますが、大きく成長するにつれて庭の手入れも大変となり、まもなく実る「アンズ」についても、処理しきれずに庭中が甘酸っぱい香りとなるのも時間の問題です。
                                 4月5日の一言
追伸
今年は風邪とは無縁で春を迎えましたが、本日はじめて「インナースーツ(ももひき)」を脱ぎました。

新たな人との出会いは新鮮です

 本日は隣の尼寺(浄土宗)で「春季永代経」の受付係に座り、午後のお勤めが始まるのを見届けてから横井庄一記念館に走り、私が留守番になると客足が減るジンクスどおり、館長を相手に世間話を続けるうちに閉館時間を迎えました。

 来週は愛知県護国神社で開催される戦没者供養に館長が出かけるため、記念館は私一人の留守番となりますが、果たして来場者はあるのかと思う半面で、津島市のイベントも開催されている事から、これからの日曜日は記念館だけでなく会場をかけ回る必要がありそうです。

愛知県護国神社
http://www.aichi-gokoku.or.jp/

 明日は久しぶりに市役所の案件を済ませた後に愛知県庁に走る予定ですが、かつては午後の定期便となっていたボランティアのWさんとの珈琲屋行きの記憶すら薄れてしまう現状です。

 昨晩の消えたページは戻ってきませんが、昨日の名古屋行きで久々となる知人との再会と同時に、初めて出会った人からメールが送信されてきましたが、ボランティアや善意で集まる人との交友は、心を清々しくするものがあります。

 「人にやさしい街づくり」については、私が初めて議員に立候補した平成11年から発信し、2度目の選挙を迎える頃には事務所に大きなキャッチフレーズとして張り出してありますが、同じ名称である愛知県の連続講座を7年前に受講し、翌年からは講座の裏方として参加してきました。

 4年前からは津島市で「人にやさしい街づくり」の地域セミナーを開催し、ボランティアのNPOは3年前から法人として認可され、昨年からは津島市と愛西市の「福祉有償運送」の認可も受け、独りから複数の活動に発展しましたが、これからは「大鹿商店」からの脱皮が課題となり、私以外の人々で自発的に運営されていく活動へ発展させる必要があります。

 ただし、現状は私が独善的であっても、チャンスには何でも手を上げていく必要があり、今年も愛知県の募集する委託事業に早々と手を上げてあり、愛知県はこの炎を隣接する市町村に波及させたいとの思惑もあるようなので、今年度は「人にやさしい街づくり」の活動を津島市外にも延ばしたいと考えています。
                                    4月4日の一言

久々に電車での名古屋行きに

 本日は名古屋市金山にある名古屋都市センターで開催された、「人にやさしい街づくり」関係となるバリアフリー関係の報告会に参加しました。写真こそ撮りませんでしたが、正式名となる「施設と障がい者等の協働型・対話型バリアフリー情報の提案、バリアフリー情報の構築により、施設の活性化、まちづくりへ」の報告会です。

 午後1時30分から4時30分までの報告会が終わり、引き続き交流会が開催され、私は体調が良くなかったものの、「ひとまち」への参加が数年間滞っており、久しぶりであったことと、半月前に完成した津島市の福祉施設と関わった建築士の方を紹介した事から、家族には渋々(本当はアルコール対策で電車で出かけました)という事で参加しました。

 さて、長い演題のついた報告会でしたが、このスペースに内容を事細かく記して、下段にある「決定」ボタンを押したまでは何事もなく経過していましたが、その後の確認をしないままにパソコンを離れてしまい、戻ってから画面を見ると記事が送信されていません。

 席が冷えるまで離れていたために予想するしかありませんが、送信が混雑していたか何らかの理由でページが送信完了とならなかったらしく、そのことを知らずに他の画面を見てしまった事から、真面目に記した報告会の内容はどこかに飛んでいったようです。

 飛んでいったページには、報告会で手渡された資料が転載されており、体調不良と名古屋で詰め込んだアルコールの影響から再度書き直す元気も消失し、まったく違う一言を書き直していますが、何年も不参加となっていただけに、久々となるメンバーとの会話に人と人との出会いの良さを実感してからの帰宅です。

 一方で、我家の前には名古屋につながる名鉄バス停がありますが、私は名鉄に無料で乗車できる家族券(妹が名鉄職員)と株主優待券があるものの、2年ほど前から名鉄バスは名鉄とは別会社となり、名鉄電車しか乗れない事から、近くの駅まで家内に送迎してもらっての名古屋行きとなります。

 料金を支払って名鉄バスに乗っていけば、寒風にさらされることなく快適に目的地へ到着し、帰宅もバスを降りれば自宅敷地と最高の条件下にありますが、親も名鉄の職員だった事から、運賃を支払ってまでバスや電車に乗車する意識がありません。

 淋しい現実は、三男の駅までの出迎えは、電車が到着する前から車を待機している家内が、私の場合は車の姿もなく、何度も催促の電話を繰返しながら500メートルも歩いた所で出迎えとなり、我家の主役は私ではないことを実感させられる名古屋行きとなりました。
                                  4月3日の一言
追伸
名古屋駅まで30分の距離(横井記念館までは15分)で常時車では行き来するものの、電車での名古屋行きは一年に一度もなく、今回は2年ぶりの乗車(飲み会)となります。

愛犬が留守番の事務所が続きます。

 久しぶりとなる(ような感じ)津島市役所の一日となりましたが、3月末から昨日まで県庁や市外に出ることが多く、市民の方からの要望も山積し、行く先々で思い出した案件を済ませ、市民の方のお宅を経由して帰宅する事に…

 「待てよ、もう、4月じゃないか」と、チケットの予約がしてあった「茜屋寄席」の会場となる茜屋に立ち寄りましたが、ここも2ヵ月ぶりとなり、チケットの支払いも定席となっている最後の一人と思っていると、あと一人あるとの話にホッとして帰宅しました。

 「もう、ワンちゃんは行っちゃったの?」の電話に、「うん、ウッ、ウッ、ウー(泣く)」と冗談で応えましたが、私の我がままもあって、不在時は私の事務所の留守番をして、夜も私と一緒にいますが、いつまでこんな環境が続くのかは未定で、飼い主に我慢ができるのであれば、私に譲って欲しと思っているのですが…

 昨年12月、我家に初めてリマちゃんがやってきた事から、それまで一度も興味が無かったペットショップにも感心がわき、いずれ迫ってくる別れから、そっくりのポメラリアンを探すのがクセとなっていましたが、3月になり別れが現実となるにつれ、そっくりではリマちゃんの代わりにはならず、別れたくない心境と何ともできない現実に日々を静かにおくるのみの毎日です。

 ペットショップでは15万円程度でポメラリアンが売られているようですが、私は預かってきた長男に倍以上の金額を提示して引き取りたいと伝えてあり、金額を聞いた家族は一斉に批判の声を上げ、別れたくない私とは大きな意識の違いを感じるとともに、こんな薄情な家族だったのかと不信感すらわいてきました。

 「今日無事」の一言は、亡くなった横井庄一さんの一番のお気に入りの言葉で、座右の銘として記念館にも掛け軸がかけられていますが、その日が無事に過ぎることで「今日も生きられた」と思う連続から、グアム島の28年間が経過したようです。

 命までかけた横井さんの一言と、私と愛犬の生き別れを比較するのはナンセンスですが、これからの一生を絶対に別れたくない心情は、3ヵ月の約束が4ヵ月になり、私のわがままとは言え、しばらくはこのままとなりますが、長くなればなるほど別れが辛く悲しいものにもなっていきます。
                                     4月2日の一言
追伸
3ヵ月の預かり犬リマが事務所の留守番ですが、我家の愛犬モモ(雌7才)も居間の奥で、二番人気とされて我慢の日々を送る日々です。

連日の県庁訪問が続きます

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 年度末となる3月も連日のように愛知県庁を訪れていましたが、年度始めの一日目も県庁に出かける所用があり、最初に訪れた部署では勤務一日目の新人職員が先輩職員から仕事の流れの説明を受けており、まさに新鮮な現場に立会いました。

 所用を済ませた後の顛末ですが、年度末に他の部局の不手際に私の助っ人として同行していただいた建設部管理職の異動先に案内してもらいましたが、ここでは新しい管理職の挨拶が行なわれており、目指す相手の挨拶が終わるのを待って年度末の顛末を伝えました。

 「大鹿さんの顔を見るのが怖かった」との冗談交じりの一言がありましたが、助っ人で同行してもらったことから事態は好転しており、事後報告をしておかないと心配を続けさせる事となり、私からの電話が入ると居留守をしたい心境にもなりそうな際どい滑り込みでもありました。

 幸いにして津島市もそうですが、建設などの技術職は愛知県も旧知の仲間が多いことから、他の部局に比べると正直な本音での会話が可能で、会議が始まるまで案内していただいた職員と共に、昨年のNPO法人の苦労話に花を咲かせました。

 今年の1月に津島市で開催した「人にやさしい街づくり地域セミナー」については、県内では異例として4年間も続けており、新年度は5年目の区切りの年となる事から、津島市だけ特別扱いはされないものの、愛知県も当方との協働には前向きな意向を示してもらっています。

 ただし、財政の冷え込みは愛知県も厳しく、地の市町村から名乗りがあれば5年目の津島市より優先される事から、できれば海部郡の隣接する市町村と連携した活動を期待される話となり、広域でテーマを共有する地域セミナーに発展する可能性も出てきました。

 市町村合併については津島市は孤立無援で現在に至っていますが、「人にやさしい街づくり」事業については、近隣市町村で唯一条例化している津島市としてのリーダーシップが発揮できそうで、我々NPO法人の活動も愛西市と共に「福祉有償運送」の協議会が立ち上がっていることから、私の決断によっては広域での飛躍も望める新年度のスタートとなりました。

 さて、普段は愛知県の本庁舎に車を停めますが、本日は西庁舎に車を停めており、普段なら地下通路を通って戻りますが、本日は添付した写真を撮ろうと横断歩道に立っていると、大通りを挟んだ対面に津島市の幹部が揃って立っているではありませんか。

 本日は新年度の異動があった事から、市長も一緒に幹部が県庁を訪れていたようで、はるばる名古屋市で津島市職員との出会いも新鮮となる一日となりました。慌ただしい年度末と新年度によって、久しく津島市限定となっていた「人にやさしい街づくり」の分野で、名古屋に出向く機会も増えそうです。

 添付した写真(上)は「お城」ではなく愛知県本庁舎で、2枚目は「河村たかし」市長が殿様を務める名古屋市役所、3枚目は県庁付近に官庁が並ぶ名古屋市の官庁街です。この付近に本物の城である名古屋城があり、まもなく桜が満開を迎えます。
                               4月1日の一言
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  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
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