本日は昨日の不調がウソのように体調が回復し、午前3時から会報配布に走りましたが、さすがに帰宅時には疲れが残り、新聞を取りに行く一歩が棒のように重く、朝食後はすぐに仮眠の床に入りましたが…
けたたましく鳴り続ける携帯電話の音にもしばらく放置しておいたものの、鳴り終わる様子もない事から、「もしかして、市役所かも…」と飛び起きると、本日ボランティアが病院に送迎する知人からの電話でした。
「今日だけど来てくれるね?」
「そのように伝えてありますけど…」
「あなたではないの?」
「先日、○○さんと約束されたでしょ」
「10時30分だけど、大丈夫だわね…」
「大丈夫と思いますが…」
「大丈夫なら良いけど…」
ここまで聞かれると、間違いはないと思って(過去にそんなミスはありません)も確認せざるを得ず、確認の電話を入れて安心したものの、暑い所で仮眠をし直す気分にはなれず、涼しい事務所で仕事(会報の折込)となってしまいました。
そこへ再度の確認の電話が入り、「間違いなく行きます」と伝えたものの、依頼された知人は本来ボランティアの移送対象となる会員ではなく、退院して間もない事と、歩けない事から、居合わせたボランティアにお願いしてしまいましたが、本来は公共交通かタクシーを利用する年齢の対象者だけに複雑な送り出しとなりました。
依頼した方はタクシーと同じ感覚かもしれませんが、福祉有償運送はタクシーの半額以下の料金で、津島市から弥富市まで送った後で、一旦は津島市に戻ってから再度出迎えに走ってから帰るわけですから、ボランティア精神なくしては続きません。
そんな事情と、福祉有償運送は、障がい者や介護保険の対象となる高齢者の会員を対象としている事が理解されておらず、「今度からは○○まで頼みたい」と依頼されてきた事から、「大鹿さんから連絡させます」と断ってきたものの、私の福祉タクシーも議会中だけにひじょうに気の重い宿題となりました。
さて、人の事情や都合については判らない事から、自分本位の話や都合を聞いていると辛くなり、場当たり的なお付き合いをされると真剣に考えたくなくなります。
快調だった朝の目覚めが、仮眠もろくに取れなかった事から、夕方には疲れが蓄積し、夜の書道会はたったの一枚書いただけで雑談の輪の中に入りました。自分の最低限のバリアは犯されたくないものです。
8月31日の一言
今日は長いだけで成果のない一日となりました。明日が大変です。