12月議会の一般質問
今議会の一般質問は12名で、私は10番目の登壇です。一般質問は12月6日(月)と7日(火)に開催され、10番目の私は7日の午前中の登壇となりそうですが、市民の声を代弁する質問を通告しました。
私が今議会に通告した質問内容
1件目 津島市の交通安全対策について
要旨 ・新日光橋東にあるトンネル通路の閉鎖について
・県道甚目寺佐織線の交差点について
2件目 市役所の窓口対応について
要旨 ・市民の説明ミスや説明不足について
(説明間違いによって保険料が高額となった市民の事例から)
3件目 津島市の水道の官民連携の報道に関連して
要旨 ・勉強会の内容と今後について
さて、財政難と不景気風によって、議員は勿論ですが、市役所職員についても、高度成長時代を知る人々には信じられないような、報酬削減と定員管理の中で、先進地の行政を直接目にする機会もなく、夢のある話を語る機会も少なく、我々議員が先進地で視察した内容についても夢物語とされるような雰囲気があります。
今議会には、来年度から10年間にわたる津島市の将来像を示す、「第4次津島市総合計画」(案)が上程されていますが、過去の達成もできない夢物語の計画とは違った現実版になっています。
世間の厳しい行政に対する視線の中で、職員を先進地に派遣しても、「慰安旅行」と混同される可能性もあり、声を大にしては叫べませんが、職員が視察に同行した事が、津島市図書館の月曜開館(年中無休体制)になった事も見逃せません。
かつてのように、市役所職員がコーヒー屋行きを慣例化したような悪例は別として、時間的余裕を与えて、全国の先進地へ派遣して、先進地事例を津島市で展開するような余裕も必要と思うこの頃です。
議員の任期も今議会と3月議会を残して、来年4月には統一地方選挙となります。議会やボランティアでいくら頑張っても、選挙に落選となれば発言の機会もなくなり、私は4期目となりますが、新人のような積極的選挙運動ができないと思う事自体に、自分の限界を作っているとの指摘は判ってはいるものの…
11月30日の一言