「大鹿さん、探偵か興信所の知り合いを紹介して下さい」と、昨年秋に突然の相談をもらったものの、探偵とか興信所に関係する知人は皆無で、街角には看板を見かけるものの、連絡するのも躊躇してしまい力にもなれませんでした。
詳しい内容については記すことができませんが、厳しい労働環境の中で、働く女性が職場に残るために男性上司から理不尽な応対を求められ、最終的には家庭崩壊か離婚に進んでいきそうな案件でした。
児童館職員が16歳少女買春容疑 日刊スポーツ
三重県警桑名署は29日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、同県四日市市の市立児童館の嘱託職員山城弘敬容疑者(58)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月31日午前、四日市市内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトを通じ知り合った名古屋市の少女(16)に、現金3万円を渡す約束をしてみだらな行為をした疑い。山城容疑者は認否について「留保します」と話している。
市によると、山城容疑者は1985年に市の嘱託職員となり、18歳未満の児童や保護者らに遊びの場を提供する児童館に勤務していた。四日市市人事課は「事実関係を確認した上で、処分を検討したい」としている。
(共同) [2012年2月29日12時57分]
続出する老人の児童買春 http://wjn.jp/article/detail/0891513/
さて、本日の報道では、三重県四日市市役所の児童館に勤める職員が、地元の四日市市内のホテルで、名古屋市の16才の少女に現金を渡してみだらな行為を行っていたことで本日逮捕されたと報じられています。
市役所の職員と言うだけでなく、児童を対象として仕事を担っていた58才(私と同じ年齢)の男性が起こした少女買春にはびっくりさせられますが、北海道札幌市では75才の元警察官が起こした児童買春が週刊誌で報じられており、警察官でも警察署長を歴任した幹部だったと聞くと言葉を失います。
昨年に相談され、地元には探偵や興信所も見当たらない事から、知人に尋ねたものの知る人物は見当たらず、県の公安委員会が認可している事や、探偵業法が存在する事は判ったものの、特別な資格や免許が必要なく開業できるため、よほど信頼できるところに相談しないと危険な臭いがしてきます。
一方で、普段の生活の中で子供や家族の世話など、働きながら仕事を続ける女性が大変な環境にある中で、リストラの対象にされたり、職場に残るために理不尽な要求をされる女性が身近に存在する事も実感させられました。
報道された事件については、出会い系サイトを通じて少女買春が行われており、犯してはならない犯罪が当り前のように発生し、警察官や教師などの犯罪も多い事から厳しい厳罰が求められてきます。
2月29日の一言