大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2012年05月

無責任すぎて常識を疑います

 本当に腹がたつ事件や報道が相次ぐ一日となりました。国や自治体に関係する者の不祥事や無責任な行いには厳しい監視が必要だ。我が地域とは関係ないとは言うものの、国や現地自治体は大飯原発を再稼動を決め、東電は利用者に値上げを要求し、国から莫大な税金による支援を受ける立場で自分達の報酬を他社より高く値上げすると言う。
 いったい、この国に常識はあるのでしょうか。首相が政治生命を賭けて国民から増税を図ることが急務とは思えないし、原発再稼動に福島原発の反省と、国民の生命を思いやる気持ちは皆無としか思えない。
 
 生活保護への寄生虫、行政書士の不法滞在者支援、他地域をあてにした震災ガレキ受け入れなど常識を疑う事件が続き、添付はしていないものの、兵庫県西脇市では損害保険代理店の男性店主(65)が、契約者225人から預かった保険料5億1600万円をだまし取っていた事件も報道されています。
 
東電社員年収、来年度46万円アップ 値上げ申請の中
 
 東京電力は、2013年度から社員1人あたりの年収を今年度より46万円増やして571万円にすると発表した。大企業平均より28万円高くなり、家庭向け電気料金の値上げの算定にも年収アップは織り込んでいるとの報道に怒り心頭の記事である。
 被災者への補償も済んでおらず、国から莫大な財政支援を受けなければ倒産している立場が判っているとは思えない。
 
生活保護費から宿泊費を天引き 板橋2人死亡火災
 
 東京都板橋区の火災で2人が死亡した「ふじや旅館」では、2005年ごろから生活保護受給者を住まわせるようになり、福祉事務所の紹介で、毎月15万円ほどの生活保護費の中から約7万円を家賃として支払っていたという。
 板橋区から保護費を受け取る際に家賃を天引きされていたというが、生活保護の17万円という金額は、私と同世代で再就職した知人の手取りよりも高く、真面目に働く人々の労働意欲をそぐものであるが、それから利益をあげていく連中にも鉄槌が必要だ。
 
行政書士、不法滞在関与で逮捕相次ぐ 背景に資格ブーム
 
 警視庁は29日、韓国籍の男に在留資格を不正に取得させた疑いで、東京都新宿区の行政書士の男(63)を逮捕した。
 外国人の不法滞在にからんで行政書士が逮捕されたケースが続いているが、国の公的資格を有する者が、不法に残留する外国人を太らせている現状は、金のために国を売る非国民として厳罰が必要だ。
 
灰受け入れ先なく、がれきの試験焼却延期 静岡・富士宮
 
 富士宮市の須藤秀忠市長は3月、岩手県山田町と大槌町の震災がれきを受け入れる意向を表明していたが、焼却灰の処分場がある埼玉県寄居町と長野県小諸市から「地域住民の理解が得られない」として受け入れを拒否されたという理由で、7月に予定していた「震災がれき」の試験焼却を延期すると発表した。
 全く無責任な受け入れ表明で、他県の土地を使う前提での震災がれき受け入れは許せない。責任を取って富士宮市の土地で処理すべきだ。
 
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我家に咲くドクダミの花
 
 昨年まで庭の困り者だったドクダミですが、ドクダミを乾燥させてお茶にすることで家族の健康に役立ちそうです。世の中に無駄な物は無いと言いますが、本日の新聞記事の一覧を見ていると、物よりも劣る者(人間)を実感させられました。
 
                                   5月31日の一言

飲酒運転の絶対阻止へ

 昨日の一言に、津島市内で起こった飲酒運転によって高校生の命が奪われた事件を取り上げましたが、昨日の夕刊報道に続き、本日の朝刊にも大きく取り上げられており、その中で飲酒について疑問に思う点があるので連続して記していきます。
 
 昨日の夕刊には、「コンビニエンスストアで買った酒を飲み、気がついたらぶつかっていた。眠気を催した」と、逮捕された容疑者が警察に供述した内容が紹介されているが、事故が起こった時間が28日の午後11時58分であり、名古屋市の作業現場からコンビニをハシゴしながら酒を飲み続けることは不自然である。
 
昨日の夕刊記事 車突っ込み道路脇の高校生死傷 飲酒運転か 愛知・津島 
 
 さて、本日の朝刊には、「車内から酒や(酒の容器)コンビニのレシートは見つかっていない」と報道され、犯人の「吸気からは法定の2倍以上のアルコールが検出された」と記されていることから、本当にコンビニで買った酒としても、売り手が飲酒を知らなかったとは思えず、仮に容疑者が飲酒した飲食店や一緒に飲んだ知人を隠匿するための供述との可能性も否めないことから、徹底的な捜査と検証で事実を解明して欲しいものでもあります。
 
 被害者から厳しい批判が続いて報道されている交通事故ですが、そんな時に飲みすぎてぶつかるまで気付かないほど飲酒して車を運転した容疑者の心情が理解できないばかりか、常習者(と思われるが)であれば、それを知って放置していた家族の責任も問いたいものです。
 
 このブログではこんな事を記しておりますが、私自身も偶然入った飲食店でビールを飲んだ後に、車で立ち去る客を見たことがあり、本人に指摘したり、警察に通報すれば飲食店のトラブルや営業にも影響することから黙認したことがあり、改めて飲酒運転の絶滅を徹底していきたいと思います。
 
 我家も昭和初期の話となりますが、父の母親(私の祖母)が交通事故で死亡しており、父は14才で満州に渡り、幼かった叔父はお寺に小僧に出されて、加害者から何も補償もされないままに辛酸を舐めた家族の歴史が風化しそうになっています。改めて被害者となった人々の立場になって議会から発信したいと思っています。
 
松井秀、昇格初戦に2点本塁打 6番左翼で先発出
 
 昨日に続き辛い一言になりましたが、本日は私の大好きな大リーグ松井選手がレイズにメジャー昇格し、いきなり2点本塁打を放った記事が、朝日新聞の夕刊一面に大きな写真とともに報じられてきました。
 
 昨年所属したアスレチックスを戦力外とされ、開幕から1ヵ月遅れでマイナー契約をして、メジャー昇格を目指して下部チームで頑張っていた松井選手の「不言実行」に本日は乾杯したい心境ですが、飲酒事故で亡くなった母校の卒業生を偲んで黙祷とします。
 
                                     5月30日の一言

四国遍路三日目・26日の補足

四国第三日目 平成24年5月26日(土)
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午前7時15分発…第45番岩屋寺…第44番大宝寺…塩ケ森回り…第46番…
 
 右の写真は、岩屋寺の大師堂と岩にかけられたハシゴですが、今年4月末に町内の用水清掃の際に足を踏み外して川に落ちた悪夢から、万が一も考えて登りませんでした。登った後で、ハシゴへ移って降りようとする際が危険と思われます。
 
第45番…第46番…第47番…別格20霊場第9番文殊院…
 
 第46番浄瑠璃寺、第48番西林寺、第50番繁多寺、第53番円明寺、第54番延命寺、第59番国分寺と、行基菩薩が開基や創建した寺が続き、周辺の49番、51番、52番など行基菩薩と縁のあるお寺が集中しています。
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第48番…第49番…第50番…第51番石手寺…
 
 第51番石手寺(写真右)の納経所で、朱印の終わった私の朱印帳とともに80ページ分もある一冊の本が添えられていました。
 
 「いただいてよろしいんですか」
 「どうぞ、是非読んでみてください」
 
 納経所から参門に向かうと、いただいた本が500円で並べられていましたが、石手寺では仏教に関する発信が積極的に続けられています。
 
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 この日のノルマは、第53番円明寺としており、次回の遍路(6月)では広島からしまなみ海道を通り、愛媛県今治市の第54番延命寺からスタートすれば良しとしていましたが、ここで人間(私)の欲が出て、第58番仙遊寺まで巡拝してしまいました。
 
 1回目の遍路の帰路途中で、四国健康村で温泉に入浴して食事をした後に帰宅した評判が良く、帰宅時間は大幅に遅れますが、今回も湯ノ浦温泉四季の里で入浴としました。
 
湯ノ浦温泉・四季の里 http://gourmet.l-navi.co.jp/shikinoyu/
 
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 左右の写真は、別格8番十夜ケ橋の橋の下で人の姿を見ると寄ってくるハトとコイですが、人が人を殺すのが日常的な世情になっている中で、エサのためとはいえ人に寄ってくる姿に安心するとともに、ひと時の清涼剤ともなりました。
 
 次回は6月に3回目の巡拝を予定しています。
 

地域で飲酒死亡事故が起こり

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我家に咲く花です…名前不明
 
 本日の報道では、昨晩に我家に比較的近い津島市内で、飲酒運転の乗用車によって高校生2人がひかれて、1人が死亡する事故が発生し、死亡した生徒は私の母校である中学校を今年卒業したばかりで、卒業式前日に武道場前で校長先生と私を囲んで話をしたグループの1人で、卒業式の朝には車の運転席に座る私に挨拶をしてくれた生徒だったことから驚きと同時に、前途ある若者の命を飲酒運転によって奪った犯人に怒りを覚えずにはおられません。
 
中学校の卒業生にズレた話を 平成24年3月7日の一言
 
3月8日の卒業式当日に記した書き出し部分
 「本日は中学校の卒業式が行なわれ、199名の卒業生が母校を巣立っていきましたが、ひと時とは言え、昨日の同窓会入会式後に語り合った元気の良い生徒達が校門に入るため待機している私の車の外から挨拶をしてくれた事から、来賓としてだけでなく関係者のような心境で見送る事となりました」
 
 毎年出席している母校の卒業式ですが、添付した一言に記してあるように、今年は卒業生のグループと腹を割った話をし、翌日の朝に挨拶を交わした生徒と、報道された生徒の住所と苗字が同じため、学校長に問い合わせて死亡事故の当事者と確認しました。
 
 津島署は乗用車を運転していた蟹江町の容疑者(46)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕したとあるが、全国各地から無免許運転や居眠り運転の重大事故が多発し、危険運転致死傷罪を訴える被害者の声が大きな社会問題となっている中で起こった飲酒運転による死亡事故だけに、これからの将来を一瞬にして奪われた本人や家族の心情を考えると同情の余地はなく、厳罰で臨むべき凶悪事件でもあります。
 
車突っ込み道路脇の高校生死傷 飲酒運転か 愛知・津島
 
 我家の前を走る県道では、今年になってから1キロ以内で2件の歩行者が車に轢かれる死亡事故が起こり、2人が死亡しているが、被害者は私よりずっと若い人たちであることから、深夜の安全対策も急務と思われます。
 
 本日は6月議会の議会運営委員会が開催されました。先週までの四国遍路で浮かれていた私の気持ちを、昨晩に起こったこの事故報道が払拭し、現実の厳しい社会生活を実感させられる一日となりました。
 
                                  5月29日の一言

四国遍路第二日目・25日の補足

四国遍路第二日目 平成24年5月25日(金)
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 2日目は、朝7時にホテルを出発し、足摺岬にある第38番金剛福寺から巡拝を始めました。右の写真は、第40番観自在寺の大師堂前に置かれた法具「五鈷杵」です。開かれた扉の間から弘法大師の立像も置かれていました。
 
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 一日目の一言に、別格霊場第5番大善寺の「撞かずの鐘」を添付し、、「近隣住民の迷惑になる」として、「絶対に撞かないで下さい」と大きな看板が立てられていると記しましたが、この日訪れた第41番龍光寺では、「心静かに、優しく、連打しないように撞いて下さい」と案内してありました。
 
 お寺と地域社会の関係を比較する好対照で、かつて自分の納経所で働いていた関係者を乱暴者として我々にグチをこぼす大善寺と、近所に配慮して鐘を撞いてもらうように案内する龍光寺との違いを実感するとともに、ホッとした気持ちにもさせられました。
 
 
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 左の写真は、山道や境内で見事な花を咲かせていた樹木ですが、納経所で訊ねると、「五月桜」とか「ウツギ」とか言われる花と聞きましたが、定かではありません。とにかく見事で綺麗な花は満開です。
 
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 四国2日目の最後の参拝は別格霊場第8番十夜ケ橋になりました。
 
 千2百年前に弘法大師が衆生済度大願のため四国の各地を行脚した祭、泊る家が見つからず空腹のままに夜を迎え、一夜を小川に架けた土橋の下に野宿され、夜が明けるまでの一夜が十夜の長さに感じられたことから十夜ケ橋という名前が残ったと伝承されています。
 
 お遍路の持つ金剛杖はお大師の象徴ともいわれるが、橋の上を通るときには絶対に杖をつかないという風習は、橋の下のお大師を杖で突かないという配慮から伝承されています。
 
別格霊場第8番十夜ケ橋 http://www.bekkaku.com/map/08.html
 
 
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 十夜ケ橋・永徳寺は松山自動車道大洲ICの入り口にあり、このまま松山ICまで走り、久万高原町にある第45番岩屋寺にも近い、国民宿舎古岩屋荘に宿泊しました。
 
 
 過去に何度も宿泊しているものの、最近は一度も利用しておらず、その理由は受付ロビーに到着するまで忘れていましたが、ソフトバンクの携帯電話が全くつながらなく、私は2日目の写真を送信するために、古岩屋荘から15分ほど道を戻ってから発信しました。
 
 一方で、朝の食事が7時からとなっており、私は20分前にロビーに下りていたことから、10分前に食堂を開けてくれましたが、四国遍路では30分早めて欲しいところです。
 
この日の遍路 
第38番金剛福寺から40番~43番まで 別格6番~8番
 

入院した同級生の部屋の前で働いていた同級生と

 本日は朝から市役所からの電話が続き、午前中に仕事を済ませて、昼には津島市民病院に入院する同級生のお見舞いに訪れる予定が、市役所を出たのは午後2時を廻っていました。
 
 「あれ、たしかこの辺だったが…」と、知人の病室を探しますが見当たらず、先週見舞った部屋は何階だったかと浦島太郎状態ですが、名札を見ながら部屋を移動したものの他人の名前ばかりです。
 
 「お見舞いですか?」
 「〇〇の患者はこの階ですか?」
 「はい、そうですよ」
 「確か、この辺りに入院していたはずだが…」
 「お名前はどなたですか?」
 「△〇君ですが」
 「あー、その方なら先週に退院されましたよ」
 
 四国遍路に出発した先週水曜日に見舞った知人でしたが、週末には退院になったもようで、「なーんだ、入院していれば良かったのに」と、退院を喜ぶところか自分勝手な一言を女性職員に発すると、「大鹿さんですね」の一言が…
 
 「はい、そうだけど、お宅は?」
 「高校の後輩になるんですけど…判りません?」
 「後輩と言っても多くいるし、私と会ったことがありますか?」
 「私の父は議員をしていたんです」
 「えっ、じゃー、△▽さん?」
 「それは、旧姓だけど、そうですよ」
 
 私の後輩との話でしたが、私は高校を二度落第していることから、一年から一緒になった2年差の同級生であり、顔を見直してもマスク姿のため面影もなく、30数年ぶりの再会のため、何故ここで働いているのかの確認です。
 
 「それなら入院していた△〇君も同級生じゃないの」
 「うん、そうですね」
 「それじゃー、話をしたの?」
 「それは、個人情報だから」
 
 「おい、おい、個人情報なら何故僕には声をかけてきたんだよ」、「たって、大鹿君は議員さんでしょう」と、とにかく30年の時を超えての会話とは思えません。旧知の女性達の名前を挙げて、昔話はキリがつきませんが、あまりにも長く仕事の邪魔をすることもできませんので、連絡先を渡そうにも名刺を持ち歩かないため、再度訪れる約束で病院を後にしました。
 
 こんな偶然はめったにある事ではなく、知人が退院していたことから巡り合えた再会で、高校時代の硬派の私なら無視していたかもしれず、孫に「ジーちゃん」と言われる年齢ゆえの会話ともなりましたが、見舞った同級生の部屋の前に同級生が働いていたことにびっくりする午後となりました。
 
 さて、この後で我家の近所の珈琲屋さんで待つ訪問者たちと談笑していると、「ちょつと早く着いてしまいました」と、午後6時に約束してあった知人の訪問を受け、これまた人生初体験となる霊気のヒーリングを同級生と一緒に受けました。
 
                                   5月28日の一言

四国名物アイスクリーンとおじさん

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 四国八十八ヶ所第49番浄土寺境内でアイスクリン売りと遍路客
 
 先週水曜日の深夜に出発した四国遍路から、本日の午前2時頃に帰宅しましたが、四国遍路は霊場のお寺を廻る参拝だけではなく、朱印を押す納経所の僧侶や関係者と交わす会話や、出逢った人々との会話にも心安らぐひと時があります。
 
 四国八十八ヶ所を巡拝すると、境内や参門の前で昔懐かしいアイスクリームを売るおじさんを目にしますが、ぶら下がっている看板を見ると「アイスクリン」と書かれており、四国独特の読み方かと思っていたものの、アイスクリームとは若干中身も違うようです。
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アイスクリンウィキペディア 
高知名物アイスクリン http://www.1kakeru1.com/
 
 右に添付した写真は、松山市の第50番繁多寺(はんたじ)入り口にある池の前でアイスクリンを売るおじさんで、私が遍路を始めた平成13年から、毎年顔を合わせており、ある年は年賀状が届いたことがありました。
 
 この場所で「アイスクリーン」を売るようになって15年との話ですか、酒と「メジロ」の捕獲を趣味とする人懐っこいおじさんで、「次はいつ来るんだ」と来るかどうかも判らない我々に声をかけて下さります。
 
 四国八十八ヶ所でアイスクリンを売る人の中では、第49番浄土寺境内のおじさんが20年以上前から販売を続けられており、宇和島市にある第42番仏木寺(ぶつもくじ)の門前にもアイスクリーンを売るおじさんが存在し、3年前の私の一言にも(ピンボケですが)写真を添付していますが、なんと言っても第50番繁多寺前のおじさんは誰にも声をかける人柄から忘れられない存在です。
 
 
 足摺岬で宿泊した足摺観光ホテルビロー園では、ホテルのオーナーが昭和45年に開業した民宿時代からの思い出話や、新婚旅行に訪れた名古屋の昔話などを聞き、夕食時には足摺岬の観光案内までしてもらいました。
 
 最終日の昨日夕方訪れた愛媛県今治市にある第55番南光坊(なんこうぼう)では、納経所から話し声が絶えず、声の主である平田さんと顔を合わせるのを楽しみとしていますが、黙々と遍路を続けるなかで交わす僅かな会話が次への意欲を持続させてくれます。
                                    5月27日の一言 

四国遍路一日目・24日の補足

四国遍路一日目 平成24年5月24日(木)
 津島出発23日(水)夜11時…弥富IC…御在所SA…龍野西SA(給油)…南国SA…高知市竹林寺
 
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 午前7時に高知市の五台山にある第31番竹林寺より巡拝をスタートし、3番目となる第33番のお寺が左の雪蹊寺(せっけいじ)で、四国八十八ヶ所霊場では2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院です。
 
 右に添付した写真は、境内に置かれた山本玄峰師の銅像ですが、明治23年に失明状態となっていた師は、眼病平癒の願をかけて四国遍路の旅に出て、7巡り目の徳島焼山寺で願がかない、雪蹊寺で出家し、後に臨済宗妙心寺派の管長をつとめられた「白隠の再来」と言われた名僧です。
      第三十三番 雪蹊寺 http://www.nbn.ne.jp/~club88/0133.htm
 
イメージ 3 右の写真は、須崎市にある別格霊場第5番大善寺の鐘楼ですが、このお寺はこの地域で海難事故が多発していたことから、弘法大師が海上や陸上の安全往来を祈願して祈祷を行ったといわれる歴史のあるお寺です。
 
 その後、津波で寺が流出して移転し、明治の廃仏毀釈によって廃寺とされたお寺を、地域の人々によって復興され、現在地に再建されたと記されています。
 
 さて、地域の人々によって再建され、立派な梵鐘が本堂前に建てられていますが、「近隣住民の迷惑になる」として、「絶対に撞かないで下さい」と大きな看板が立てられ「撞かずの鐘」となっている現状に寂しさを覚えずにはおれません。
 
                       大善寺 http://www.bekkaku.com/map/05.html
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 最近の私の遍路には、四万十川の川下りが組み込んであり、同行する人々には好評となっていますが、前日の深夜に出発してほぼ徹夜状態の体調に、四万十川を静かに下っていく屋形船は心地よいものがあります。
 
四万十の碧 http://www.shimanto-ao.com/
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 遍路では第37番岩本寺と第38番金剛福寺の中間にあるものの、このまま第39番延光寺に立ち寄ってから足摺岬の第38番へ向うと、第40番への行程を海岸沿いにとり土佐清水市の景勝地に立ち寄ることも可能となります。
 
 一日目の24日は第39番延光寺まで巡拝し、足摺岬にある足摺観光ホテルビロー園に宿泊でした。
                  足摺観光ホテルビロー園 http://biroen.jp/html/guest.html

四国遍路第三日目

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本日は第四十五番岩屋寺から第五十八番仙遊寺まで巡拝しました。
今回はここまでで、次は来月となります。
最後は湯ノ浦温泉で休み帰路とします。
 
 
 

四国遍路第二日目

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本日は、第三十八番金剛福寺から、別格八番十夜ケ橋まで参拝しました。
明日は第四十五番から今治市まで巡拝してから帰路につきます。
本日は曇り空でしたが暑くもなく、廻りやすい一日でした。
 
 

四国遍路第一日目

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昨晩の11時に津島市を出発し、本日は7時に高知市の竹林寺から遍路を始めました。
添付した銅像は、山本玄峰師と三十三番雪渓寺から、
最後の延光寺まで。

立派な鐘ですが、近所迷惑なのでつかないでくださいでは何のための鐘なんでしょうか=別格五番大善寺

本日は足摺岬で宿泊です。
 

今晩から四国遍路へ出発して

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津島市民病院玄関
 
 今晩の深夜から四国遍路に出発することから、午前中にやるべき仕事を処理しようと予定していると、「今から立ち寄りますから…」と同志議員より連絡が入り、午前中どころか午後2時まで昼食も忘れて声高々の議論が続きました。
 
 四国遍路は明日から土曜日まで予定しており、高知県の高知市より愛媛県今治市まで巡拝予定ですが、帰宅する土・日曜日は市役所が休みのため、市民の方から相談されても身動きができず、明日から3日間とは言えボランティアの依頼を受けても走れませんから、ボランティア仲間への手配も必要です。
 
 それよりも急病で入院した同級生も存在することから、四国遍路に出向く前に見舞うとともに、「信ずる者は救われる」例えもあることから、「千枚どおし」を届けながら、雑談に花を咲かせてきました。
 
千枚通し関係・私の一言 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/43684216.html
 
 「おい、1円か5円玉を持っているかい?」
 「…(黙って財布から5円玉を差し出す)…
 「この納め札に、名前と住所を書きゃあ(名古屋弁)
 「…(無言で書き込む)…」
 「オレが四国で祈願してきてやるからな」
 
 知人は脳梗塞の症状から自分で救急車を呼んで病院に来たものの、処置が早かったことから何も後遺症がなく、今すぐでも退院できる体調ですが、脳梗塞はこの後の対応が重要であることからしばらくは入院して職場復帰を目指します。
 
 我々の年代はストレスを溜める知人が多く、責任ある管理職になっていれば即興の決断をもとめられ、管理職になっていなくとも相談できる先輩上司が存在しないことから、思わぬところに精神的負担も多く、身体が悲鳴をあげることも考えられます。
 
 さて、一方で、我々の年代は肉体的にも老化現象が始まっていることから、今晩出発する四国遍路も、愛知県から高知県まで夜中に走り、わずかな仮眠で午前7時から午後5時までお寺を巡拝するスケジュールは、一人で運転する私にも大きな負担となってきています。
 
 ましてや、事故でも起こせば、青ナンバーのタクシー車輌であることと、私が議員であることから、保険は十分にかけてあるものの、大きな責任を問われかねませんから、明日の夕方に足摺岬に予約してあるホテルへ無事到着するまでは油断禁物の四国行きでもあります。
 
 これから暫しの仮眠です。               5月23日の一言
追伸
明日からは携帯電話からの発信です。

瀕死のゴミ状態から回復した西洋アサガオに

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家内と大喧嘩の原因となった西洋アサガオ
 
 昨日の午後の話となりますが、昨年から私が大切に保護して育てていた「西洋アサガオ」(ヘブンリーブルー)が、根元から抜き取られていることが判り、勤務中の家内へ連絡し、抜いた事への抗議と、アサガオの行方を追求です。
 
 「おい、アサガオをどこに捨てたんだ!!
 「えっ、何んのこと」
 「お前が抜いた駐車場のやつだ!!
 「あー、アレ、どうしたかなァ」
 
 日曜日に庭の草取りをしていた家内でしたが、私がピアノコンサートに出かけている間に、私が2年越しで成長を楽しみにしていた「西洋アサガオ」を刈り取って捨ててしまい、捨てたと聞き取った場所を探しても見つかりません。
 
 
 「おい、探しても何所にも無いぞ!!
 「そんなもの、どっかにあるわ」
 「どっかじゃないぞ!!
 「そんなものとは何だ!! 俺は1年前から育ててきたんだぞッ!!
 
 一年前の一言にも記しましたが、数年前には事務所横の樹木に絡みつき、事務所の2階の屋根よりも高く育ち、青色の花を咲かせていた我家の西洋アサガオだったものの、家内に根元から切られ、昨年春にも全て刈られてしまいました。
 
 やっとのことで残った2本の西洋アサガオを育ててきたものの、1本はコンクリートの隙間から出ていることから、貴重な1本を昨年は母親に刈り取られ、今年奇跡的に芽を出したことから四方に柵を立てて育てていたものが、今回も家内によって抜き取るだけでなく、ゴミとして捨てられたのでした。
 
 家内にすれば巨木のように生長して、切っても切っても生えてくる西洋アサガオは迷惑でしかありませんが、私にとっては大切な花で、2年間にわたって育ててきたことから怒り心頭で、帰宅後も家内とは一言も口を利かずにいましたが、このままでは捨てたままとなるので、家内に捨てた場所を聞き出し、全く水気を失ってゴミと化していたものを深夜に植え替えたことから、本日の夕方には添付した写真のように回復していました。
 
 適当に何でも珍しい花を買ってきて、私のテリトリーとしている事務所横にも勝手に植える家内と、親や先祖から引き継いだ樹木や花を大切にしたい私とは価値観が全く違うことから、こんな展開は過去にも何度かありましたが、明日の夜には四国に出発することから、険悪な夫婦関係は修復しておく必要がありますが、今回は…
 
                                    5月22日の一言

三男の成長が待ち遠しいものです

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 添付した写真は、国家試験に合格して桑名市の接骨院に勤務した三男に先週届けられた「柔道整復師」の免許証ですが、最近は接骨院が乱立していることから、独立開業を厳しくする方向にあるようで、将来の開業を目標にしている息子もそのことは気になるらしい。
 
 「早く開業したい」
 「経験を積まなければダメだ」
 「開業ができなくなる」
 「人を使ったことも無いし…」
 
 息子の話では、将来鍼灸の資格も取りたいと語っていましたが、最近では治療効果を出さずに、高齢者を気休め程度に通院させている治療院も多く、治療費のほとんどは健康保険税(料)から支出されていることから、患者は低負担と思っていても地方自治体にとっては国保会計の負担も大きな問題となっています。
 
 一方で、簡単な研修や講習で開業している同似の業種も乱立し、無資格の人を採用して身体のケアを行っている仕事も多いことから、国が厳しい審査や監督を強めることは素人の私でも判ります。
 
 「そんな事なら、お父さんが院長で開業してしまうか」との冗談も、息子は真剣に応じる始末ですが、私は大学時代に「経営学」を専攻しており、大学時代に起業し、知人にも(偉そうに)経営を指南していた姿を息子は知っており、数年前にタクシー事業も開業してしまったことから、息子よりは簡単に開業ができそうです。
 
 ただし、今までは銀行に相談すれば資金など困ったことがありませんでしたが、60才が近づいていることから、今までのように資金調達はいかない事と、息子が開業しないことには相続税の負担を増やすため、いままでのように安易な発想はできません。
 
 また、私はアイデアと何かを企画するまでは得意ですが、自分の身体と引き換えに継続することは大の苦手としていることから、息子が成長して人を使う経験と知識を蓄えるのを待つしかありませんね。
 
 それでもスポーツだけの能力で進学し、仕事を真剣に考えなかった息子たちの中に、初めて独立開業を口にした三男が登場したことは、サラリーマン生活が大嫌いで、一度も就職したことのない私にとっては頼もしい親子会話となりました。
 
 さて、本日は市役所の用件を午前中に済ませて、午後から地元のお寺で開催された「阿字観」に参加しましたが、久しぶりのため呼吸が思うようにできず、一年前から何も進展していないことを体感です。
 
 今週水曜日の深夜から四国遍路に出発しますが、心の注入が出来ておらす、現地の状態もまったく把握できていないばかりか、宿や関係する人々への連絡が綱渡りとなる慌しい旅立ちとなりそうです。
 
                                 5月21日の一言

街角のピアノコンサートで感動が生まれる実感を…

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 本日は津島市西愛宕町にある珈琲茜屋を会場として、「佐藤由美ピアノコンサート」が開催されましたが、今年で9年目となるコンサートは、「動物の謝肉祭」と題して、40曲を超える犬や猫など動物に関係する曲が披露されました。
 
 添付した写真は、開場の2時間前の練習風景で、手前の古武士のような人物は、何よりも「自分が聴きたいから」とコンサートを主催する茜屋のマスターで、この人が存在することから多くの人がピアノコンサートに参加でき、練習とは言え一人で聴く贅沢が許されるわけでもあります。
 
 ピアノを演奏する佐藤由美さんは、東京藝大大学院出身のピアニストで、住まいの一宮市を中心に全国で活躍しており、6月には名古屋公演と大阪公演が続き、7月には東京公演も予定されているので、関心をお持ちの方は、下記ブログをご覧いただければ幸いです。
 
ピアニスト佐藤由美の公式ブログ http://ameblo.jp/yuminosuke97/
佐藤由美のプロフィール http://profile.ameba.jp/yuminosuke97/
 
♪♪♪ ゆみのすけの東日本大震災 復興支援活動♪♪♪

昨年8月23日 震災復興支援のために心を込めて収録したCD
「東日本大震災 復興への祈り」
1枚1,500円以上でお願いしております
収益の全額を被災地へ直接お届けします
また 現地でのボランティア演奏も計画中です
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします
上記に関するお問合せ及びチケットのお申込みは
アメブロメッセージ 又は
yuminosuke97@hotmail.co.jp
まで よろしくお願いいたします。

 さて、私自身も佐藤由美さんの父親と親交があることから、ピアノを通じて東日本大震災の被災地を支援する彼女の活動を支援する一員となっており、愛知県の家庭の奥で使われずに眠ってしまっているピアノを復活させ、被災地で美しい音色を上げるための活動を関係者とすすめています。
 
 大切な子供さんのために高価なピアノを入手したものの、子供さんが成長して遠くに嫁いだために使われなくなり、両親が高齢となってピアノの処遇に困っている事例を聞いた経験から、貴重なピアノを復活させて津波でピアノが流されてしまった被災地で復活させたいと考えています。
 
 こんな発想が起きるのも、身近な街角でピアノコンサートが開催される環境があるからで、ピアノや音楽とは無縁の私までが借り出され、被災地で復活したピアノを佐藤由美さんによって演奏して欲しいとの夢になりました。茜屋の古武士のようなマスターに乾杯する一日ともなりました。
 
                                   5月20日の一言
追伸
コンサートの演奏中に、古武士へ男のお孫さんが誕生したようです。

敵は鳥だけでなく虫にあった

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 ムクドリに食べ尽くされたサクランボの木は、連日訪れていた鳥の姿が消え、騒々しかった鳴き声も無くなったことから淋しいかぎりですが、よく見ると残された葉の多くが虫に食われており、早急に殺虫剤を散布しないと大変なことになりそうです。
 
 今年2月よりハーブや花を買い求めて植えていますが、いままで畑や花にはほとんど無関心であったことから、殺虫剤を散布した経験もなく、ましてや香りを楽しむ植物や食卓にあがる野菜への薬剤散布についての知識がありません。
 
イメージ 3イメージ 2 我家の畑では殺虫剤も使っているようですが、口に入るものに薬剤を使うのは好ましいとは思えず、かつて無農薬で農業を展開していた知人に聞いた記憶はあるものの、いままで自然任せだっただけに、知識と経験のなさを後悔させられるとともに、虫だらけのサクランボの木の下で、花を咲かせている柚子の木(写真左・黄色の実は昨年の実)や、ブルーベリー(写真右)の実が成長していることから、薬害のすくない方法を聞いて対応するしかありません。
 
 さて、朝日新聞のコラムに「患者を生きる」との記事が長く連載されており、各種の先進治療が取り上げられていますが、今から10年程前に愛知医大の公開講座などで聞いていた脳の動脈瘤へのカテーテルによる治療法が最近記されてきました。
 
血管の病気 脳動脈瘤:3 母にもこぶ、見つかった
 
 問題は、病院によっては当り前に治療されている患者負担の少ない治療法がありながら、地方の病院では「様子を見ましょう」と放置されているケースが多く、治療もされずに最悪の結果に至っている患者が存在します。
 
 医師でもない私には判断はできませんが、添付した記事は当り前に行なわれている治療法でありながら、その治療法の説明もされず(動脈瘤の形によってはできませんが)に医師を信じてそのままにされているケースを考えると、日頃から医療情報にも関心を持ちたいものです。
 
                                    5月19日の一言

今年最後のサクランボ情報となりました

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ムクドリに食べつくされたサクランボの枝
 
イメージ 2イメージ 3 この一言で、3月25日頃に満開と記していたサクランボが、本日はついに最後となり、最後のサクランボを紹介しようと考えていると、早朝よりムクドリに食べつくされており、見渡してもサクランボがありません。
 
  左右の写真は、3月25日の満開状態のサクランボの木です。
 
 
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 左の写真は5月3日のサクランボで、この頃にはムクドリが偵察に訪れるようになり、右の写真が7日の状態ですが、まだ黄色で実っていない状態ながら、この日からムクドリが食べ始め、木の上部には多数のムクドリが飛来し、私とのバトルが始まり、ハシゴにゴムひもや黒い網やカサを置いても効果はありません。
 
 
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 左の写真が5月12日のサクランボで、右は完熟して雨にうたれる15日のサクランボで、これは完全に果物屋さんで売られているサクランボと遜色ない味どころか、木で実る完熟の味を知ったら買ったサクランボは食べられないほどの甘みがありました。
 
 サクランボを出荷する農家は、完熟する前に摘み取り、箱に入れて出荷すると思われますが、来年は出荷はしないものの、ムクドリに食べられない防御策を考えて、多くの人に差し上げたいと思います。
 
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 残されたのはムクドリが食べ損なって地面に落とされた実だけで、昨日の一言に「最後の一粒となる可能性大」と記しましたが、最後の一粒が見当たりません。
 
 やっと見つけたのが、木の葉の陰でまだ熟していない2粒のサクランボ(左)ですが、2週間にわたって繰り広げたムクドリとのバトルも来年までこないと思うと淋しいものがあります。
 
 今年は孫と一緒にサクランボ狩りができましたが、元々は私の父親が私の長男のために植えたサクランボの木で、30年を経過することで木が大きくなり、甘い大量のサクランボを実らせるようになりました。
 
 残念なことは長男が未だに独身であり、我家に同居する孫がいないことで、次男も適齢期を経過しようとする年齢になっていることから、良き伴侶が見つかって私も孫のために木を植えてみたいものです。
 
                                  5月18日の一言

同世代の悲哀を実感する一日に

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スミレと思っていたらビオラの花との話です
 ビオラ(Viola)とはスミレ科スミレ属のラテン語名である。園芸上はパンジーの小輪多花性種をヴィオラビオラ)と呼んでいる。我家では黄色の花もあり、花盛りとなっています。サクランボについては、鳥除けの効果も失せて、完全に丸裸状態。明日が最後の一粒となる可能性大。
 
 市役所の出先機関に出向くと、私と同年となる職員が連休後から休みをとっていることがわかり、悪い予感がしたことから連絡して自宅を訪れると、医師の診断書を出して2週間の休みをとっている最中でした。
 
 定年を間近に控え、4月から予期せぬ異動で職場が変わり、前任者から引き継いだ仕事が山積し、担当している市役所との取引業者が倒産したことから、一度訪ねようと考えていた現場でした。
 
 今年定年になった前任者から、上司の市民への窓口対応に不満を聞いていたことから、後任者も苦労をするだけでなく、精神的苦痛から眠られず、車を運転していてもハッとする場面に遭遇して医師の診断を求めたようです。
 
 さて、今年の4月末をもって、郵便局に勤めていた同級生が退職し、5月から新たな会社に勤め始めましたが、定年まで2年を切ってから、格段に安い賃金を承知で新たな会社に通勤する同級生の姿には淋しいものがあります。
 
 私と同世代の公務員を見ていると、学生時代に成績優秀で大学へ進学してから公務員になった者よりも、高校からそのまま公務員になった者の方が出世している例が多く、学生時代の能力を十分に発揮していない例を多く見てきました。
 
 今では公務員も大学出身者が当り前となりましたが、私の学生時代は公務員を希望する学生は少なく、私も大学のすべり止めに行く気もない国家公務員や警察学校に合格したものの、進学が決まってそのままになりました。
 
 逆に成績優秀で首都圏の大学に進学し、卒業後の進路に困って縁故で公務員になった知人も多く、高卒の上司の下で実力や才能を発揮できないままに年齢を重ねてしまったのではないのだろうか。ともあれ、定年まで2年を切っており、同世代の知人たちには最後の花を咲かせてもらいたいものです。
 
                                  5月17日の一言

我家の日陰の花からもご利益が

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我家のドクダミ…左は3日前の採取
 
 私の家の玄関や庭には、数え切れないくらい多くの「ドクダミ」が生えており、今年は新しく成長した若葉を採取して、「ドクダミ茶」用に保存する予定で、日曜日に採取したものはかなりしおれています。
 
 かつては、庭のいたるところに芽を出して、放置すると辺り一面に増殖するために、見かけると片っ端から抜いていましたが、昨年から乾燥させて「ドクダミ茶」として飲用することで、困り者だったドクダミを健康に活かす庭からの贈り物と考えるようになりました。
 
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 我家の事務所横には左のピンク色の花が咲いていますが、花の重さに耐えられず、地面に這うように倒れていることから、靴に踏みつけられるような存在の花ですが、庭にも同種類と思われる右の花が、やはり同じようにすべて横になって花を咲かせています。
 
 我家の全ての花を紹介しようと考えていましたが、こんな状態で気付かれないままに開花を終えてしまった花も多く、散ってしまった花は紹介したくともできません。残念です
 
イメージ 4 連日のサクランボ情報となりますが、本日は晴天となり、日の出とともにムクドリが大きな鳴き声をあげて群がっており、最後の砦として枝にゴム紐やカサを(右の写真)ぶら下げて、何とか防御しているものの、ムクドリは慣れたもので、私が手を叩いても逃げません。
 
 午後にはムクドリより大きいカラスも木にとまって、サクランボを食べており、この時だけはムクドリも退散しましたが、カラスが立ち去るとムクドリの砦のような有様です。
 
 ただし、中にはサクランボではなく、毛虫を口にしているムクドリも存在し、害鳥として退治したい心境ばかりではいけないと思うものの、ムクドリの被害はサクランボだけでなく、畑でも大きな被害が続いていることから、鳥の害についても考えたいものです。
 
                                  5月16日の一言
追伸
ドクダミ茶は6月から7月が採取時期と説明されていますので念のため…

完熟サクランボは鳥に占拠されて

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雨でもムクドリは休まないので、最後となりそうなサクランボです
 
 本日は朝から晩まで雨が降り続け、畑や草花への水不足も解消できると思っていると、外では雨天も関係なくムクドリの集団が、「ギヤ-」、「ギヤ-」と鳥の楽園のようにサクランボの木を占領しており、追い払っても逃げてもいきません。
 
イメージ 2 地面には鳥が落としたサクランボが無残な姿をさらし、その下でせっかく開花した黄色い花も横倒しになっており、周りを見渡すとハーブやユリも倒れています。
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 夕方にはほとんどのサクランボが食べ尽くされ、残りはわずかとなっていますが、残された実は完熟しており、口にすると販売されているサクランボと遜色なく、一週間前にサクランボ狩りに来ていただいた知人に申し訳なく、良かったら再度訪れて食べて欲しいと思います。
 
 本日は夜に書道会が開かれ、今一つやる気が湧かないことから、「やっぱり、発表する機会がないと気が入らない」と言うと、恩師から「一年に一度は書道展をやった方が良いなァ」と一言があり、秋にでも開催する話となりました。上高地の写真展も今年は日程が決めてありません。
 
 私が忙しいことから話題にも上らないことが多く、昭和63年から100ヶ所以上の旅行企画を行なってきた朝日旅行友の会も、四国遍路と上高地をのぞいて何所へも行く話にもなりません。
 
 「忙しいでしょう?」
 「いや、そうでもありませんよ」
 
 忙しいとは言っても、議員のほかにはボランティア以外何も仕事を持っていませんから、暇な日も多いものの、人々から自由になる時間が無いように思われ、最近は遠出する話が舞い込んできません。
 
 もっとも、今週末から来週にかけては手帳の空白も無くなっており、この中に四国遍路が入っていることから、地獄のような日程になっていますが、まったく自由な日々も存在することから、時間を有効に使いたいとも思います。
 
                                   5月15日の一言

広島のホテル火災から思い出す宿

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 本日は朝から三男を勤務先の桑名市に送りましたが、家内が私の相棒を助手席に連れてきてくれたことから、帰路となる海津市の千本松原に近い揖斐川堤防に立ち寄り、相棒を好きなだけ遊ばせてやりました。
 
 我家は津島市と名古屋市をつなぐ主要地方道沿いに建っていることから、散歩といえども気を許すと車に撥ねられてしまうため、リードに引っ張られていますが、ここでは草の上に仰向けになって自由な時間を過ごします。
 
 このまま津島市に入り、知人宅に立ち寄ると、相棒と一緒に「上がってりゃー」と言われ、議会の合い間ののんびりとした時間を相棒と共有する一日となりました。
 
 13日早朝に、広島県福山市の「ホテルプリンス」付近から出火し、4階建て延べ約1360平方メートルが全焼する火災が発生し、客の男性3人と女性4人の計7人が搬送先の病院で死亡し、客と従業員の女性計3人が重傷を負ったと報じられました。
 
ホテル火災で7人死亡、防火不備を再三指摘 広島・福山
客室以外から出火か 福山ホテル火災で広島県警現場検証 
 
 その後の報道では、ホテル側から消防法で義務づけられた毎年1回の消防設備の点検・報告を33年間にわたり出していなかったことや、格安の宿泊料でラブホテルとして登録されていたことが判明しました。
 
 過去の事故や事件の報道では、被害者の名前や住所がテレビや新聞記事に公表されることから、公表されないことに疑問を感じていましたが、公表できない理由があったのですね。ただし、ビジネスホテルとして宿泊も可能だったことから、理不尽な憶測も迷惑なものです。
 
 私は旅行先での宿泊は「寝られれば良し」としており、ホテルの客室や館内施設よりも宿泊料金の安さを選択の目安としており、今回のホテルはあまりにも格安のため、泊まらずに車中泊にすると思うものの、宿泊すれば被害者となりゆる可能性もあります。
 
 過去に宿泊したホテルや旅館について、私が平成11年以後に宿泊した宿は一覧表にしてあり(下に添付)ますが、あまりにも悲惨な宿泊体験や、胡散臭いホテルは除外して、記録に残しておりません。
 
 
 熱海の駅前の旅行案内所で、「熱海で1万円より安い宿は無い」と言われ、「それなら実際に探してやる」と、安そうなホテルを一軒一軒訪れて5千円(夕食なし・朝食のみ)で宿泊できるホテルを探し出したことがありました。
 
 知人と熱海の温泉街を飲み歩き、宿泊しているホテルを見上げると、満席状態で部屋に灯りが輝いていたものの、翌日の朝になって食事となると、このホテルは私と知人の2人しか見当たらず、後々になって、「どうやら夜だけの売春宿だったなァ」と笑い話となった例もありましたから、今回の火災事故は他人事とは思えません。
 
 最近では格安を目玉としているホテルや旅館も多く、安いのが当り前のようになっていますが、こんな火災に遭遇して命を落としては堪りませんから、この火災を契機として宿の安全確保に努めてほしいものです。
 
                                  5月14日の一言

三男の初任給で夕食は外食に

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 添付した写真は、数年前から耕作していない我家の田んぼの入り口に存在する土地に根付いた雑木の切り株ですが、毎年のように切り倒しているものの、根を張り巡らしており、そこらじゅうから芽をだすことから、ノコギリを持って出動しました。
 
 勝手にタネが落ちて成長した雑木ですから、木の名前も判りませんし、我家の庭の木は1本たりとも切りませんが、この木の存在と耕作放置した雑草だらけの田んぼのために、車からコンビニの弁当や空き缶が投げ捨てられて困らされます。
 
 数年前の話となりますが、あまりにも多くの不法投棄されたゴミの多さに腹をたて、土地の前の歩道に出して置いたところ、地域からクレームがつき、道路から捨てられたゴミを道路に出して注意され、捨てられた被害者がゴミを片付ける理不尽さにそのまま放置したこともありました。
 
イメージ 2 「何とかゴミと雑草の草刈をしてくれ」と、地域の苦情として町内会役員に言われることから、今年も4月に草刈を行いましたが、あまりのゴミの多さに、家内がゴミ袋を取りに走って処理したものの、本日の伐採はこんな背景もあっての作業です。
 
 もっとも、このままではゴミを捨てられるだけの荒地ですが、最近私が花や木を買い求めてくることから、畑として使えるのは車3台分程度しかない土地でも、使い方によっては畑として使えるために出向いた次第でもあります。
 
 「このままゴミを捨てられ続けるよりは畑にしてみようか」の一言に、「今ある畑にも一度も行かないくせに」と言われ、「ハーブでも植えれば…」の言葉に、「枝豆くらいなら植えておいても良いか」と、私の思惑とは全く違う言葉しか返ってきません。
 
イメージ 3 さて、伐採した木を片付けようと切り取った枝を見ていると、薄紫の小さく可憐な花のツボミがいっぱい付けている事を発見し、雑木として何も考えずに切ってしまった木でしたが、何だか可哀想に思えてきたものの、根こそぎ切ってしまった後ですから、何とも後戻りができません。
 
 昨晩に桑名のアパートから帰宅した三男でしたが、柔道整復師として初任給が出たことから、家族に食事をご馳走すると言っており、家族で何所に行こうかと議論が続きました。
 
 「何所が良いかなー」
 「最初に貰った貴重な初任給だから安い所にしてやれ」
 「最初だから忘れないような場所にしたら」
 「「なか卯」の最高に高い物で良い」
 「そんな安い所はいつでも行けるでしょ」
 
 せっかくの初任給だから、私は全額貯金する位の気持ちが重要と力説し、何とかそんな雰囲気にまとまりましたが、主役となる三男が朝から出て行ったまま帰ってきません。
 
 本日は豊橋競輪場で、高校生の自転車競技の決勝戦が行われており、午前6時から後輩となる大学生とともに、母校の応援に走って行ったままで、三男の悪い癖(私と一緒ですが)で出かけた先で人と会うと家族の存在は忘れられています。
 
 三男に連れて行ってもらう豪華な夕食会の筈でしたが、結局は夜7時半しか帰ってこれないと連絡が入り、家内が駅まで迎えに走ってからの話となり、明日の朝は私が桑名市の職場まで送っていくこととなりそうです。
 
                                     5月13日の一言
追伸
帰宅は遅くなったものの、本日は三男が家族全員に豪華な夕食をご馳走してくれました。ちなみに、4人の子供がありながら初めての経験です。そして、その後で三男は、身体の施術を頼まれた競輪選手のもとへ走っていきました。

孫とサクランボ狩りは実現したものの

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本日のサクランボ…食べ頃です
 
 本日は娘が孫と帰ってきたので、ムクドリに食べられて少なくなってしまったものの、熟して食べ頃となった真っ赤なサクランボ狩りが実現しました。
 
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イメージ 3 今週の月曜日には、右の写真のように黄色がかった状態でしたが、こんな状態のサクランボも我家ではギャングでしかないムクドリに食べられてしまうため、ハシゴや脚立に黒いビニールや赤いカサを立てて、鳥が寄り付かないようにしたことから、やっと木からぶら下がった真っ赤なサクランボとなり孫にサクランボ狩りをさせることができました。
 
 さて、ここまでは良かったものの、パソコンの中に電車やバスの動画が存在することを知る孫が、私の前に座って繰り返し見るためにブログの更新もままならず、私の四国遍路に使うカバンを開けて、納札や経本をめくりだしてバラバラにしますが、孫が誕生して一度も叱った経験もなく、やっと私になついて抱かれるようになって間もないことから、叱って嫌われても困るために見て見ぬふりです。
 
 やっとのことで、何とか私から遠ざけて、隣の部屋で遊ばせていると、私のイスを押して自動車として遊んでいましたが、様子を見に行くとびっくりの惨状です。
 
 4月25日の私の一言にも記してありますが、平成16年に亡くなった知人の遺品にあたる君子ランの花弁が全て落ちており、叱るに叱れず母親となる娘に怒り心頭で大声で怒りますが、孫は何事もなく私の手を引いて次の遊びを探します。
 
 更にエスカレートして、私のパソコンのキーを押すことから、ブログの書き込みもままならず、孫の隙をついて書き込む有様で、今晩は桑名から三男も帰ってくると連絡が入り、昨晩から今晩に延期していた家内との映画鑑賞も無くなりました。
 
 自分になかなか近寄ってこない事から、何とか好かれるようにサービス満点の「爺さん役」に徹してきて、最近では母親の次に好かれる「爺さん」となってきたものの、「みたらし団子」と「ジュース」を買いに走り、電車を見せに連れて行く爺さん役もだんだんと辛いこの頃となってきました。
 
                                   5月12日の一言

臨時議会は終わったものの

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ハーブの一種? 我家の花です
 
 本日は昨日に引き続き、臨時議会が開催され、議会終了後に議論を深めていると、帰宅したのは午後7時を廻っており、サクランボの状態を確認すると、ムクドリにかなり食べられているものの、強風によって倒れた脚立とカサの異様な光景が、鳥の被害を防止していた模様です。
 
 連休中に買ってきたイチゴを置いた孫用のイチゴも、小さいながら本当に真っ赤となっていることと、残されたサクランボによって、孫のサクランボ狩りとイチゴ狩りがやれそうですが、明日の土曜日に孫が帰ってくるかどうかは娘次第となります。
 
 5月の臨時議会が終わったものの、中旬には3常任委員会の所管事務概要説明会が開催され、月末には6月議会の議会運営委員会が始まり、6月4日から28日まで議会活動が続くことから、この間をぬって四国遍路に走ることとなります。
 
 本日の夜は、先週に満席で鑑賞できなかった映画鑑賞を家内と出向く約束がしてあり、このまま一言を記してから、夕食と名古屋行きは苦しい現実となりますが、こちらも家内の顔色を見て考える夜となりそうです。
 
 最近は出番の無い相棒リマ(ポメラニアン)ですが、私の帰宅が遅いと朝から柵の中に缶詰となり、本日は家内より遅い帰宅となり、夕食も私が食卓につくまでは隔離されますから、かなりのストレスを溜め込んで足元に存在します。こちらは、私が家内と出かけるとそれ以上のストレスとなりますから、相棒の顔色も見ながらの夜となります。
 
                                  5月11日の一言

北海道は桜が満開の報に

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本日の我家の花…何の花なんでしょうか?
 
 本日は津島市議会で臨時議会が開催されており、午後になって帰宅した時に、サクランボは半分ほどムクドリに食べられており、鳥の食害防止に置いてあった脚立やカサは強風で吹き飛ばされており、当地方でも竜巻が起こりそうに感ずる台風なみの突風が吹き荒れていました。
 
 今年は結実が少ないアンズの実も、この強風で多くが落ちてしまい、貴重なアンズとなりそうですが、今年はウメの実もほとんど付いておらず、花は次々と咲き乱れているものの、これも時間とともに開花が終わっていきます。
 
高原に遅い春 岐阜・郡上でチューリップ満開
 
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イメージ 3 左の花は「山ツツジ」で、私が子供の頃から存在する花ですが、私の父親が山が掘って持ち帰った木と思われるものの、木は小さくなっており、可憐な花は日陰で咲いています。
 
 右の花はツツジの花で、この写真は10日前のもので、現在は散りかけていますが、これも昭和初期から存在していると思われ、屋根に届きそうな樹盛となっています。我家はヘビが生息していることから、私は5月から10月まで庭に入らないため、せっかくの花も忘れられた存在となり、ツツジもこの花と、白、ピンク、赤と白の混合などがあるものの、撮影さえできないままに散りかけてしまいました。
 
 本日の朝日新聞には、岐阜県郡上市のひるがの高原「牧歌の里」でチューリップが満開となったとの記事が掲載されていましたが、私がお気に入り登録している北海道発のブログでは、「北海道は桜、桜、春本番」と記されており、桜の花を懐かしく回顧する日々ともなりました。
 
 
 さて、高速バスの事故によって安全管理に対する厳しい見直しが必要になっていますが、個人的には「おおしか福祉タクシー」も、NPO法人の「福祉有償運送」でも、私が「運行管理責任者」となっていることから、自身とメンバー全体の体制見直しも急務となってきました。
 
 買い物や病院への移動の足がない人々のために、組織的に体質改善を行うついでに、低額で安心して利用できるタクシーの事業拡大まで考えてみたいと考え、買い物弱者や移動困難者への発信も真剣に考えてみたいと思います。
 
                                 5月10日の一言

サクランボがお菓子に化けた

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 本日は、我家に実ったサクランボが、お菓子を産みました…
 
 「そーんな馬鹿なー」と、思われるでしょうが、このヤフーブログを通じて交流のあった○○さんが我家へサクランボ狩りに訪問され、その際にいただいたのがお菓子(写真の白い袋)で、完全に熟していないだけに恐縮していただきました。
 
 「完全に熟していない」サクランボですが、数日前からムクドリがサクランボを狙って飛来していることから、熟するのを待っていると何も無くなるため、不本意なサクランボ狩りとなりました。本日も我々の頭上でサクランボを食べる図々しい鳥が存在し、今週末にはサクランボは無くなってしまいそうですが、近くの方は手土産は持たずに是非とも採りに来て下さい。
 
 さて、私は平成16年2月よりホームページ上で一言を書きはじめ、2年後の18年11月からこのヤフーブログに完全移行して記してきましたが、今回の○○さん以外にも実際にお会いして親交を深めている人は多く、その交流の輪は全国に拡がってきました。
 
 もちろん、私が実名や連絡先まで公表して記していることから、こんな交流が可能となっているわけですが、一方において、ストーカーのような訪問者や、悪意を持った書き込みによってヤフーブログを閉鎖した人も多く、途絶えてしまった交流も複数存在します。
 
 本日はブログを通じて起こる新たな出会いの可能性から、相手の存在を思いやる気持ちでブログ文化が続くことを祈らずにはおれません。
 
                                  
        
 昨日に脱法ハーブについて記しましたが、本日もハーブに関係する記事が出ており、真面目にハーブを栽培している人々にとっては迷惑な話ですが、横浜市では自動販売機で脱法ハーブを扱う店舗が問題となっている報道もありました。
  
脱法ハーブの自販機、店は「お香」と自粛応じす 
 
容疑者宅に脱法ハーブか 大阪の商店街暴走ひき逃げ事件 
 
 明日から2日間は津島市議会の臨時議会が開催されます。役職にこだわる議員にとっては重要な議会ですが、こだわりを持たない私にとっては、委員会の担当換えでしかあらず、スムーズな進行に期待したいものです。
 
                                  5月9日の一言 

ハーブが事故の原因と報じられて

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我家のハーブ・レモンバーム
 
 6日に大阪市福島区と西区で起こった商店街のアーケード街をレンタカーが暴走して女性2人にけがをさせたひき逃げ事件は、運転手が脱法ハーブによって意識モウロウ状態であったと本日のテレビニュースが報道しています。
 
ビデオが捕らえた連続当て逃げ 容疑の男逮捕へ 大阪
 
 全国各地より悪質な交通事故の報道が続いていますが、今回の事故も法に反するハーブの吸引で正常な運転が出来なかった可能性が高く、今年になって「てんかん」や「無免許」に続くあってはならない事故となりました。
 
 「大鹿さんは大丈夫?」
 「えっ、何ですか?」
 「ハーブを植えているでしょ」
 「ハーブは何も悪くないですよ」
 「だって、ニュースで違法と言っていたよ」
 
 テレビや新聞で問題とされているのは、「脱法ハーブ」と言われるもので、「合法ハーブ」とか「合法ドラッグ」として堂々と販売されていますが、ハーブそのものに憂鬱状態、不眠症などを改善する鎮痛効果がある事から、麻薬の代替品として用いれば問題となります。
 
 添付した上の写真は、半月前に家族と訪れた珈琲店で孫に出されたアイスクリームに乗っていた3枚のミントの葉で、持ち帰って挿しておいたものが、発根して成長したことから植木鉢に移しかえたもので、気持ちの良い香りを発しています。
 
 
「気分を陽気にさせる」ハーブとして、アロマセラピーを行なう医師やハーバリストは不安や憂鬱状態、不眠症などの症状に用いてきた。レモンの香りの葉はさわやかでおいしい。生葉をハーブティーにしたりデザートにちらしたり、サラダや詰め物料理にも利用する。
 
 今年に入ってから、群馬県からハーブのホワイトセージを取り寄せたり、地元の園芸店でも意識的にハーブを購入しており、「ポリジ」や「バジル」など、簡単に食用となるハーブを庭先に増えていますが、「ハーブティー」や料理に利用すれば香りも楽しめそうです。
 
ハーブ関係の私の最近の一言
 
 ボリジは人を陽気な気持ちにさせ、勇気を与えるハーブと言われ、ポリジだけでも鎮痛、強壮、解熱、消炎、発汗、拒痰、坑鬱、催乳、利尿作用が効能として記されていますから、植物として育てて健康面に生かしていきたいものです。
 
 一方で、群馬県から取り寄せたホワイトセージについては、占いやパワーストーンの浄化、部屋の厄落としに使われており、アメリカのインディアンは古くから神聖な儀式の際の浄化に使用してきたハーブです。
 
浄化用ホワイトセージ http://www.hs-tao.com/stone/sage.htm
 
 私も初心者としてハーブの勉強と栽培を始めたばかりですが、ハーブの効能を利用して心身の健康に活かしたいと考えており、脱法とか合法とか報道されるハーブの話題には専門家や法的整備を行ってもらいたいものでもあります。
 
                                   5月8日の一言
追伸
明日は、ホワイトセージに関するお話が聞けるかもしれず、楽しみにしております。

ムクドリとの攻防が始まって

 本日は新聞休刊日のため、朝刊が配達されていませんが、前日には日本の災害史に残るような竜巻が関東各地を襲来し、読者としての知りたい情報が不足しただけでなく、取材する記者にとっても伝える限界を感じた休刊日ではなかったか。
 
 我家も事務所の2階には雨戸がなく、建設されてから20年以上も台風や風雨に耐えており、建設当時の設計者に「雨戸が無くても最近のサッシは十分です」と言われ、台風時に心配したこともありますが、今回のような竜巻に遭遇すれば雨戸があっても無力かもしれません。
 
「突然バリバリ」窓ガラス散乱 突風、街破壊 茨城
竜巻?1人死亡50人けが 550棟が被害 茨城・栃木
 
 情報化社会になり、新聞が無くともインターネットによって新聞社の最新記事が閲覧でき、翌日の朝刊や夕刊を待たずとも社会で起きている情報が入手されてしまう中で、新聞休刊日の存在を考え直す必要もありそうです。
 
 私は議員になった平成11年に朝日新聞販売店を廃業しましたが、創業した昭和52年当時は大学に在学中であり、月に一度ある新聞休刊日を心待ちとしていましたが、廃業する5年ほど前からは労働基準法と福利厚生面から、週に一日は休日を設けており、当時から休刊日を返上して配達したい気持ちをもっていました。
 
 廃業した立場で無責任に記すわけではありませんが、実質的には不法と思われる厳しい販売競争を創業時から展開し続けており、時々発行される号外を配布するときに感じた報道の使命と手渡した感触が今でも忘れられず、当時は駅の売店で即売されていた日刊スポーツを朝日新聞の全読者に配達したいと申し出たこともありました。
 
 元々、新聞休刊日があっても、完全に一日中休みとなるのは、1年に一度の1月2日のみで、現在でも休刊日に夕刊は配達されていることから、新聞報道の目的を最優先して発行を考えてもらいたいものでもあります。
 
長野・岐阜の北アルプスで8人死亡 中高年遭難相次ぐ
 
 連休中に北アルプスで老人グループの遭難死も相次ぎましたが、白馬岳で遭難した北九州からのグループは、75歳の医師が呼びかけた医師仲間だけに、過去に登山の経験があっても高齢者には厳しい規制と年齢の自覚が必要ではないか。
 
 先月27日に上高地で開山式が行なわれ、私は同行した人々に「冬の格好で来て下さい」と伝えたものの、当日は初夏のような暖かさとなり、私が大げさに伝えたように話されましたが、5月に上高地でも雪に降られた経験から、北アルプスの登山に夏の衣装は自殺行為としか思えません。
 
 
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イメージ 2 さて、左の写真はサクランボの木の下に置いた脚立と赤いカサですが、本日よりムクドリが集団で食べ始めたことから、右のようなハシゴに黒いビニールをかけて人がいるように見せかけたり、鳥と私でサクランボを巡って大変なバトルを始めました。
 
 
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 左下の写真は、木の枝にタイヤのチューブをひっかけて、ムクドリに蛇と錯覚させてサクランボを守るアイデアですが、右の写真のようにまだ完全に熟していないサクランボを食べられてしまいますから、毎年のことですが鳥のやりたい放題となっており、我々は鳥の残り物になりそうです。
 
 もっとも、冒頭に添付した竜巻のような災害に遭遇したと思えば、全てが全滅となることから、鳥のために寛容であっても良いかと思いますが、本日初めて発見したのは、私の事務所の2階の屋根裏に出入りするムクドリで、私の知らないうちに2ヵ所も巣を作っており、これでは見張っていてもラチがあかない筈です。
 
 考え方を変えれば、我家に住む庭の同居人にあたり、ムクドリたちにとっては、私が自分達のナワバリを犯す侵入者に映っているのかもしれません。
 
                                   5月7日の一言

いなべ市のぼたん祭りへ

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 本日は市内の人々から「おおしかタクシー」を依頼され、三重県いなべ市にある農業公園内で行なわれている、「ぼたんまつり」の鑑賞に出かけてきました。
 日本各地に強風や落雷の被害が報道されていますが、津島市を出発してまもなく雨が降り出し、木曽川を渡る時には強風で車が横揺れする悪天候となり、目的地に到着したものの横なぐりの雨で、弁当を食べてからの鑑賞となりました。
 
 
 「東海地区最大5千本の絢爛豪華な牡丹の競演」と宣伝されていますが、入園料として500円が必要で、雨が降れば鑑賞どころか、近くに立ち寄る施設や名所が何も無いことから、花の観賞だけなら無料で鑑賞できる津島市の藤まつり(東洋一)の方が安心して計画できる事も実感する一日となりました。 
 
 幸いにして雨も小雨となり、昨日まで上げ馬神事が行なわれていた多度大社と、岐阜県海津市(南濃町)にある臥龍山行基寺に立ち寄ってから津島市にもどりました。
 
多度大社上げ馬神事 http://www.tadotaisya.or.jp/gyouji/index.html
臥龍山行基寺 http://www.gyokiji.org/
 
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 本日は私の車に8人と、もう一台の車に4人で出かけましたが、参加者は喫茶店に集う昭和時代の若い女性たちで、外出することが健康のためになることを実感する遠出となりました。
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 さて、最近の私は遠出と言うと四国を指し、上高地でも近場と思っている感覚のため、依頼されてボタンの花を観賞してそのまま帰るのは、依頼者に申し訳ないと感じて、多度大社や行基寺へ案内しましたが、依頼された人々は「忙しい人に申し訳ない」と、近場を選択しておられたようです。「今度はもっと遠くの名所へ」と話して送り届けましたが、最近では交通事故の話題が連続していることから、(当り前のことですが)無事に津島市民を送迎できたことに安堵する一日ともなりました。
 
 右に添付したのは、本日夕方の我家のサクランボですが、遠くから見ると木全体が赤くなっており、実も確実に大きくなっていることから、数日後にはサクランボ狩りが出来そうです。連日多くのムクドリが偵察に来ていることから、鳥との競争になりますが、我家に来られる方は遠慮なく採りに来て下さいね。
 
                                  5月6日の一言

爺馬鹿から孫が主役の一日に

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一晩で突然実った大きなイチゴの実
 
 このイチゴは、今年3月の初めに孫のために苗を購入したイチゴで、昨日まで何も実をつけていませんでしたが、昨晩に家内と出かけた際に、孫を喜ばせるためにイオンタウンで購入したもので、本日娘夫婦が孫を連れて帰ってくる直前に置いたものです。
 
 こんなヒラメキは自分の子供にも考えなかったアイデアでしたが、これを見た孫が理解できずに不信がり、「みたらし、みたらし」と話題を変えようとして、肝心のイチゴを見ようともしない事から、ジジ馬鹿で「みたらし団子」を買いに連れ出しました。
 
 孫はイチゴは好物のはずですが、まもなく3才を迎えようとしているものの、冗談は通用せずに口にも入れてくれません。近所の「団子屋」さんで「みたらし団子」を買ったことでジジイは孫の人気者ですが、「今頃買ってきて、お昼はどうするの」と家内は怒り心頭となりました。イメージ 2
 
 「よし、じゃー良い所に連れて行ってやるから」と、岐阜県瑞穂市にある大型ショッピングセンターを目指して家族全員で出発したものの、中途半端になった昼食から噛み合わず、娘夫婦と家内と母親、私と次男がバラバラになって時間ばかりが経過し、ここでもジジ馬鹿でオモチャを買い与えて孫の人気者です。
 子供の成長は早く、孫も1人で買い物ができるようになりジジ満足ですが、家内たちが孫の洋服を選んでいる最中に、「ジーちゃん、ジーちゃん」と手を引かれて遊べる場所に移動です。ただし、まもなく29歳となる次男から「いつまで買い物を続ける気だ」と不満のブーイングです。  
 プラント6 瑞穂店 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/42483326.html
 
イメージ 3 このショッピングセンターの帰り道に、次男がゲンカツギとして気に入っている「お千代保稲荷」があり、このまま参拝に訪れましたが、ここでもジジ馬鹿を発揮して、せっかく本堂に近い裏口の駐車場に車を停めながら、孫のために参道をどんどん進み、何かを買ってやりたいものの、「甘やかし過ぎはダメ」と封印です。
 
 ここでは、今まで買い求めても虫に食べられて育たない「山椒の木」を買い求めましたが、私が何回も購入しながら、一度として育てられなかった木だけに、しばらくは鉢植えのままで成長を見守りたいと思います。イメージ 4
 
 さて、夕食はプラント6で大量に買い込んだ牛肉を使った焼肉の予定でしたが、「途中で食べていけば良い」との私の一言から、車内は夕食の話題で盛り上がります。
 
 「お父さんは『すき家』だもんね」
 「何を言っているんだ違うぞ…」
 「じゃー、何処なの」
 「俺は『なか卯』だ」
 
 「はーん、情けない」との次男の一言から、「どうせならマトモな場所にしろよ」の言葉で、夕食は完全なる外食となり、最後は勝手に外出中の三男まで呼び出す大盤振る舞いの夕食となり本日の一日が終わりましたが、私の手を引く孫の姿から、いつかは孫と四国遍路の夢を実感させられる子供の日となりました。
 
                                    5月5日の一言

自転車のサドルの上の一日に

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本日のサクランボ…まだ青い実もあります
 
 本日は午前9時に次男のマウンテンバイクに乗って出発し、待ち合わせ場所となっていた珈琲店を訪れたところ満席で、そのまま車輪を北上させ稲沢市大塚町の喫茶店で休憩し、最初の目的地「せんき薬師」を訪れ、その足で近くの性海寺に立ち寄りました。
 
イメージ 1 「せんき薬師」西福院では今月18日から21日まで、四国八十八ヶ所霊場の「お砂踏み」が行われ、性海寺は「あじさい寺」として有名なお寺で、こちらは6月1日から27日まで「あじさいまつり」が開催されますが、今はツツジが満開となっており、山門の裏には「なんじゃもんじゃの木」も見事な花を咲かせていました。
 
性海寺・あじさい寺を紹介するブログ http://toppy.net/tour/100619.html
 
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 本日は西風が強く、自転車をこぐ足にも堪えますが、進路を西に向け、ここも私のお気に入りの場所ですが、矢合町にある「矢合観音」まで走り、観音様に参拝後に水を一杯飲み干し、そのまま参道入り口にある「小玉食堂」に入り、昼食としましたが、ここの主人とは私だけでなく、同行した知人も同級生のため、昔話に花を咲かせる昼食タイムとなりました。
  
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 矢合観音を後にして、強風に向けて西に30分走ると、旧祖父江町の森上駅があり、駅から50メートルの場所に大正11年に創業した和菓子の老舗「松月堂」があり、友人は「祖父江砂丘」と銘打った饅頭をもとめ、私は子供の日が近いことから、「柏餅」と「ちまき」を購入しました。
 ここでお茶でも貰って食べようと考えていましたが、店内での飲食はお断りとの話から店頭に立つと、「何所から来たの?」と行き会ったお客さんに問われ、「津島です」と答えると、「現役の頃には、ここから毎日津島まで走っていた」と言われ、勤め先を聞くと、名鉄バスの津島営業所で、毎日我家の前をバスで走っておられたことと、私の父親も名鉄の職員だったことから、旧知の職員名を挙げると知り合いだらけとなる関係にはびっくりとさせられました。
 
  
イメージ 5 老舗の和菓子屋さんで、お茶を飲んで饅頭を食べようとの魂胆が外れたことから、そのままペダルを踏み続けて、祖父江町でも北に位置する神明社の隣にある「永張寺」に自転車を停め、ここの本堂前で一服することとしましたが、この寺のご住職は、私の高校時代の恩師であり、私の母親の同級生であることから、挨拶をして本堂に入れてもらいましたが、恩師は不在であったことから、何も手土産を持参もしなかった非礼を反省する訪問ともなりました。
 
祖父江善光寺東海別院 http://www.zenkoji.com/
 
 さて、ここから善光寺に参拝し、途中で珈琲とケーキを食して、帰宅したのは午後5時を廻っておりましたが、一年ぶりとなった自転車による遠出(趣味とする人には近所でしょうが)は心地よい疲労を身体に与えてくれました。
 
 明日は娘が婿と孫を連れて帰ってくることから、孫を連れて外出を勝手に予定していますが、家族サービスが希薄になっていることから、今晩は家内と映画鑑賞に出かけることとなりました。
 
                                  5月4日の一言

頭の上に大きな朴の木の花が

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 本日添付したのは、私の事務所横で開花した「朴の木」の花ですが、(由来については下記に添付した私の一言を読み直していただくとして)、この朴の木は、平成14年6月28日に長野県白馬村にあるラベニュー栄のご主人が裏庭から掘り出してくれた木です。
 
咲き続ける花に因縁を感じて 10年5月 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/43365437.html
 
 白馬村から我家にやってきて10年の歳月が経過し、2年前から花を咲かせるようになりましたが、掘り出してくれた丸山さんは2年前に他界され、我家の朴の木に花が咲いた報告をすることはできませんでしたが、他界された年から花を咲かすようになったことから、我家を見守られているようにも感じます。
 
イメージ 3
 さて、左は本日のサクランボですが、赤く色づいている様子は2日前とあまり変りませんが、少し実が大きくなっており、偵察に訪れているムクドリの数が増えて鳴き声が一日中聞こえてくることから、早ければ日曜日には収穫になるかもしれませんが、収穫の目安は一番手となるムクドリが食べだした時がスタートになります。
 
 このサクランボ情報を添付するために庭に出て、一緒に紹介しようとアンズや草花に携帯カメラを向けていても、頭上に咲いている朴の木の花には気付かず、郵便物を取りに出た際に見つけました。大木で、頭上にある30センチもある大きな葉の上に咲いていることから、下からは花が咲いていても判りませんし、添付した写真もハシゴを持ち出して撮影した花です。
 
 さて、さて、我家ではサクランボよりも名物になっているのが「アンズの花」で、この木に生るアンズの実(写真右下)についても毎年処分に困っていますが、今年は花が少ないことによって実も少なくなっており、貴重な存在になりそうです。
 
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 最近では、我家の花や木々を紹介していますが、しばらくは題材に困らないものの、春のこの時期は2、3日経つと花が散ってしまいますから、家を出かけるときには注意が必要です。
 
 連休の後半は家でゆっくりする予定でしたが、明日は暇を共有する友人と、自転車で遠出する約束をしてしまい、朝からモーニング珈琲のお店をスタート地点として、昼食をとりながら各地を訪れる予定としていますが、一年ぶりの自転車ゆえに何所まで足を延ばせるかは不明です。
 
 「自転車で行こうか
 「自転車って、電動でしょ(笑)」
 「ムッ、違うぞッ」
 「じゃー、何で(笑)」
 「マウンテンバイクにしようかな…」
 
 冗談のつもりで発した自転車が、電動自転車と言われたことで、ムキになって次男のマウンテンバイクと言ったことから、明日は大変な一日となりましたが、マウンテンバイクはどんな衣装で乗っていくんでしょうかねー。
 
                                 5月3日の一言

連休の狭間から後半戦へ

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我家のブルーベリーの花
 
 本日は朝から雨が降りしきり、9時から始まった議会運営委員会と、議会全員協議会などの議論が市役所の閉庁近くまで続いたため、私の帰宅時には薄暗くなっており、本日のサクランボの写真撮れませんでしたが、昨日と変化はありません添付したのは昨日に撮ったブルーベリーの花です。
 
イメージ 2
  さて、私の愛車ライトエースは、平成1年に初年度登録された24年選手ですが、週末にエアコンの調整と、セルモーターのオーバーホールをしてもらったことから絶好調で、修理を依頼した社主との雑談から、この車に車イスも搭載できるようにしようかと話していましたが、私の勧めで会社の通勤に使用した家内の話では、「年代物」として同僚の話題として花が咲き、「今どき、二桁のナンバーなんて珍しい」と言われたと聞き、「みんな一緒じゃないのか」と聞くと、「今は三桁になっている」と言われ、改めてナンバーを確認すると、私と家内の車以外は我家の車は全て三桁になっていました。
 
 第三者の言葉に影響される気持ちはありませんが、調子も絶好調で使用している車が、人からあれこれ言われるのも不快となり、本当に年代物だけに気になりますが、24年も使用しても壊れない車の丈夫さとともに、「エコ減税」とか「経済的」と宣伝されて高額な新車を購入するよりも、燃費の悪さと、燃料の高騰を加えてもこんな安い経済車はありません。
 
太平洋側、3日にかけ大雨のおそれ 落雷や突風にも注意 
 
 
 明日から6日まで4連休となりますが、明日の天気予報は大雨と報じられており、私が市内の知人から依頼されている、6日に高齢者をボタンの花の名所まで連れて行って欲しいとの話も傘を持参する必要がありそうです。
 
                                    5月2日の一言

道路管理者の責任も問いたい関越道バス事故

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我家の本日のサクランボ
 
 我家のサクランボは、一部で色づいておりますが、ほとんどの実は青く、大きくなっていないことから、一週間後が二週間後に熟すと思われますが、このサクランボの大部分を食するムクドリの偵察隊が飛んでくるようになっているので、熟したら鳥と人間の競争となり、ほとんどが襲来する鳥のギャングのお腹に収まります。
 津島市近郊の方は、是非採りに来て下さい。
 
イメージ 2 木々や草花にとって春の一日の成長は早く、皆さんに綺麗な姿を紹介する予定だった「ボタン」の花でしたが、サクランボのコメントによって庭に出ると、既にほとんどが散っており、哀れな残骸と落ちた花びらが地面を彩っており、週末に満開となっていた可能性が高く、私が27日の上高地から、用水路清掃、ドブ掃除に走っていたときに気付かれぬままに散りかけていたと思うと淋しいものがあります。
 
 ちなみに、このボタンの花も、平成5年に他界した父親の残した遺産になります。
 
関越道で高速バス事故 7人死亡 39人けが
下請け運行「経営ギリギリ」 関越道の7人死亡事故
関越道バス事故、運転手逮捕 自動車運転過失致死傷容
 
 さて、京都の「てんかん」を持つ若者の起こした死亡事故から、全国各地で多数の死傷者が出る交通事故が連続し、本日も事故のニュースが流れていましたが、関越道における高速ツアーバスによる事故は衝撃的な事故となりました。
 
 朝日新聞の記事を添付しましたが、事故発生後に、事故原因として「格安料金」による下請け会社の労働環境や、企画する旅行会社の問題などが論じられてきましたが、私は道路管理者の側壁となる防音壁の仕組みに問題があり、バスと乗客を貫いた側壁の構造や設置方法の問題点を感じています。
 
 もちろん、「いねむり運転」を起こした運転手の過失責任が全ての責任となり、居眠りさえしなければ事故は起きておらず、いくらバス会社が運転手に十分な休養を与えていても、自由時間に休養せずに勤務すれば何んにもなりません。
 
 数年前の事ですが、私が知人と2人だけで四国遍路を結願した直後に、淡路島の高速道路を通行中に、知人が居眠り運転によって側壁にぶつかる事故を起こしました。幸いにして、側壁に跳ねられて、車の側面全体が損傷して廃車となる大きな事故を起こしながら、2人とも無傷で帰宅することができました。
 
 この時は、「お大師様のお陰で…」となりましたが、今回の事故においても、側壁に接触したバスに防音壁が突き刺さらずに、バスを跳ね返しておれば、多くの死傷者を出さなかった可能性も高く、事故を起こした運転手の逮捕は当然ですが、旅行社やバス会社だけでなく、道路管理者の責任も考えて欲しいと考えています。
 
 一方で、私も数人とは言え知人を乗せて徹夜で四国遍路に走っていることから、今回の事故も他人事には思えず、「居眠り運転」は誰でも起す可能性があることから、自身の事故防止も真剣に考える必要を感じ、事故を起さぬようにしたいものです。
 
                                   5月1日の一言
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