本日開催されたボランティアコーディネーター養成講座の様子
昨日の一言に、愛知県の甲子園代表に愛工大名電が決まったと記しましたが、広島県の代表校となった県立広島工業高校の野球部員の男子生徒(16)が、強制わいせつの疑いで再逮捕されたと報道されました。
広島工野球部員、わいせつ容疑で逮捕 夏の甲子園出場校
朝日新聞の記事を参考にすると、2年生の野球部員は広島大会でベンチ入りしておらず、日本高校野球連盟は「個人の不祥事で、対外試合は禁止されない」と判断していると報じられている。
記事は広島県の代表校として出場は問題がないとの論調であり、私も個人的な犯罪であって甲子園出場の是非を問おうとは思わないものの、この生徒は5月17日の夜に廿日市市内の路上で、歩いて帰宅中の高1の女子生徒を押し倒し、胸や下半身を触ったと犯行を本人が認めており、今度は7月19日の夜に同市内の路上で同様の事件を犯して強制わいせつ致傷などの疑いで緊急逮捕されている事から、初犯後の警察や学校の指導に問題があったことは確実で、高校野球も学校教育の一環である事から、犯した罪に対する指導や教育の不備を感じられずにはおれません。
それにしても、この時期になると必ず甲子園に出場する高校野球部員の犯す不祥事が問題提起され、事件を隠したり、大会後に処分されたりしますが、甲子園に出場する可能性のある高校や出場校なら、野球部員の行動を予め節制させられない事の方が教育機関としては問題でもあろう。
京都で免許運転により多数の被害者を出した少年も無免許運転の再犯であり、今回の高校生も2ヵ月後に強制わいせつ事件を犯すなど、一度問題を起した学生や少年が繰りかえし罪を犯す事件が続いている事から、少年と言えども再犯防止のため親だけでなく地域の厳しい監視も必要かもしれません。
さて、本日も暑い一日となり、夜には毎週定例となっている書道会が開かれたものの、参加者が少なかった事から、終了後に近くの喫茶店に出向いて、私は今年初めての「カキ氷」を食しました。明日から2日間は、栃木県鹿沼市と、千葉県成田市へ街づくりの視察に出向きます。
7月31日の一言