本日は9月の最終日となり、明日からは10月に入りますが、私の住む愛知県西部地方では添付した写真でお分かりのように、稲田が見事な黄金色に輝いており、まもなく始まるであろう稲刈りまでは秋一番の景観が楽しめそうです。
自然災害が連続して全国各地を襲っており、愛知県においても集中豪雨による水害や、台風による被害を各地が受けておりますが、ここ数年間は幸いにして私の住む地域は被害をまぬがれており、今年の稲田も稲が倒れている姿は見受けられません。
9月議会が終わり、本日は8月分の出納監査で市役所の一日となりましたが、スケジュールの空白部分はすべて外出する約束が入れてあり、明日から市議会の仕事のある4日までの3日間は、地元から依頼のあった「知多八十八ヶ所霊場」の運転手役で家を開けることとなっています。
さて、意外な落とし穴が、簡単に何処へでも運転を引き受けているものの、旅行保険の契約行為が必要になったり、明日は毎週火曜日の夜に我家で書道会が開催されることから、全員に書道会中止の連絡を入れ忘れており、今晩になって慌てて電話をするなど、思わぬ仕事の多さに驚かされています。
明日から3日間の知多半島ですが、何度も訪れている地域であっても、観光名所でもないお寺を百ケ寺以上参拝することと、同行する人々が過去に経験のない高齢者ばかりのため、かなりのストレスとなっています。
また、夜行で徹夜同然のお遍路は慣れたものですが、朝5時に迎えに走ることは、うっかり寝過ごす可能性も考えると、今までの仲間との遍路同行とは違う体験で、先週の白山スーパー林道と、2日前の上高地、乗鞍スカイラインの素晴らしい余韻が払拭されてしまうような責任を感じ、何事もないままに行程が完結されることを祈らずにはおられません。
我家から1時間で到着する場所でありながら、宿泊して3日間も家に帰れないストレスもあり、近いゆえに走って帰宅したい心境を封印して無事に帰ってきたいと思っています。
9月30日の一言