大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2013年12月

大晦日の参拝と除夜の鐘へ

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百万遍知恩寺 本堂

 本日は毎年の習慣としている京都の大晦日となりました。予定では正午に自宅(家内と母親が一緒です)を出発し、娘夫婦と孫を乗せて高速に乗る予定でしたが、2時間遅れの出発となり、年末に必ず立ち寄ることとしている大徳寺門前の細見酒店に到着したのは午後5時半になっていました。
 
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 8月16日の大文字五山送り火と、年末の大晦日には必ず訪問し、このお店の看板となっている日本酒の「雪紫」を買い求めることとしており、年末は「にごり酒」を入手して帰ります。
 
 娘や娘婿は酒を飲みませんからお酒に関心がなく、「にごり酒」の栓に穴が空いている事も判りませんから、車中で日本酒を横にしており、帰宅した時には車中が酒臭くなり、箱が濡れていました。
 
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 八坂神社への到着は夕食後の午後8時で、山門前で吉兆縄を買い求め、本堂に参拝した後に燈篭に燃やされた「おけら火」を吉兆縄に移してから帰ります。
 
 過去にはこの「おけら火」を愛知県に持ち帰るため、ロウソクに移したり、蚊取り線香を利用した事もありましたがいずれも失敗し、5年前には石油ランプに移して持ち帰ったこともありました。
 
 八坂神社のおけら参りについては、おけら火による厄除けが目的となり、自宅に持ち帰ったおけら火で神棚の灯明を灯し、元旦の大福茶や雑煮の火種として用い1年の無病息災を願うのが京都の伝統行事となっています。
 
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 さて、本日の除夜の鐘を撞くため、百万遍知恩寺を訪れたのは午後9時15分で、本堂前で本堂の開扉を1時間待つこととなりましたが、早い者から順に鐘を撞くことになります。
 
 10時30分に受付が始まり、私と家内が4番目で、孫と娘婿が6番、娘と私の母親が8番目に鐘を撞くことになりました。
 
 10時45分より年末の除夜法要が始まり、法話や読経の後で長さ110メートル重量350キロあるという大念珠繰りを参拝客全員で行います。
 
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 除夜の鐘は午後11時45分から行なわれ、鐘楼にて僧侶による読経後に受付順に鐘を撞かせてもらえます。除夜の鐘は108回と言いますが、百万遍では108回を越えても参列者全員に鐘を撞かせてもらえます。
 
 大晦日はここで終わり、ここで新しい新年を迎え、私はこの後に船岡山にある建勲神社に参拝することに決めており、かつては午前0時の一番目の参拝を目指していたこともありますが、最近はこだわりを捨てました。
 午前0時を廻っても、船岡山建勲神社には京都市内のお寺で撞かれる除夜の鐘から新年の鐘が響いて聞こえてきます。
 
                                  12月31日の一言

「そろそろ本腰を」と、議員でなくボランティアとして期待され

 本日は朝から地域へアンケート配布の一日となりましたが、久しぶりの地域廻りのため会話が弾んだものの、高齢化社会を実感するとともに、かつての主が転居して別の人が住んでいる現実に寂しさも実感させられました。
 
 かつては元気で、地域の指導的立場にあった人々が、高齢や病気によって家族の介助に支えられている現実には、誰しも共通する可能性から、明日は我が身になった対策は急務で、ボランティアの福祉有償運送など、NPO法人の建て直しも課題となります。
 
 「もっと宣伝したら」
 「宣伝したら対応できない」
 「困っている人があるのに」
 「ボランティアは金にならないから…
 「仕事が増えればお金になるでしょう」
 
 地域を歩くと、高齢者だけとなり、家族を病院に連れて行くのに苦労しておられる話を耳にし、同行者と添付したような会話をしながら歩きましたが、だからと言って「どうぞご利用下さい」と声をかけると、「お金を払っているから」とタクシーと同じように利用されたり、「安いから」と施設のケアマネージャーの便利屋にされてしまいます。
 
 元々お金があれば、一般のタクシーを利用されれば済む問題ですが、医療費より高額な交通費が必要となれば安易には利用できず、我々のボランティアはバスやタクシーを利用できない人々の足を目指しています。
 
 しかし、「お互い様」の気持ちでボランティアができれば幸いですが、予約制のルールが守れない人も存在し、苦言を聞くと個々のボランティアに直接電話依頼したり、買い物の荷物をボランティアに持たせる事を当然と思う人もあり、何ともならないと私に連絡してくる人もあります。
 
 ボランティアの募集についても、当初は定年後の年金が受給されるまでのつなぎ程度の報酬があればと募っていましたが、一日に複数の依頼者を抱えると、病院に送り込む時間は重複しないものの、病院の診療が終わる時間が重なることも多く、名古屋市内の病院に走ると一人しか送迎はできません。
 
 こんな事情を同行者に説明しましたが、同行者は数年前に市外の政治関係者から、私が福祉有償運送の権益を握っていることから、新規参入ができないと苦言を受けていたことがありました。
 福祉有償運送については、法人化したボランティアであれば誰でもできますが、できないのはボランティアはお金にならない事と、申請や認可も専門知識がないと難しいことで、私が権益を握って参入を阻止しているなんてことはありません。
 
 さて、本日訪れたお宅で、「そろそろ本腰をいれないとあかんな」の一言を、同行者は私の次の選挙のための一言と勘違いしましたが、この一言は私のボランティア活動について言われた言葉で、地域の人々と政治関係者の大きな意識の違いも実感です。
 
                                  12月30日の一言

小泉元首相を都知事にとの記事を読んで

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添付した写真は、昨日に孫が運転席の私を撮った写真で、4歳の子供の目線の低さを初めて実感させられた次第です。
 
 しかし、自分の4歳当時のカメラは、ピント合わせが必要で、シャッターを押した後にフイルムを巻き上げる必要もあったことから、撮るだけでなく、2枚目の撮りなおしは難しく、子供が簡単に写真を撮れる時代になったことにも驚きです。
 
 本日は大掃除の予定となっていましたが、身体が動かずコタツで横になっていると知人から訪問する連絡が入り、とりあえず理髪店に走り、事務所を片付けていると知人がピアニストの娘さんと一緒に到着です。
 
 日頃の習慣で、このまま珈琲屋さんに走るところですが、このままでは掃除も終わらず、どうせ珈琲屋さんに行くなら、自分一人のペースで訪れたいことから、知人の予定を聞いて、予定を優先してもらうことにして、掃除に専念することとしました。
 
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 さて、フライデーの最新号の中に、東京都知事に小泉元首相の出馬を待望する記事があり、小泉元首相が都知事になれば、東京電力の解体と同時に「脱原発」に向けた社会が実現する可能性から、待望論だけでなく現実的な動きになって欲しいと記事を読み続けてしまいました。
 
 福島の原発事故については、原発自体の停止にも至っておらず、除染作業も進まず、非難したままの住民の帰宅のメドも立たず安全宣言も出せない中で、安倍政権は原発を海外に売り込む営業活動を行い、国民の過半数以上が再稼動に反対し、国会周辺で大規模なデモ行進が続けられている現状を無視し続けています。
 
 国民の生活に直結する消費税の増税を決め、国民の多くが反対する秘密保護法案を決め、中国や韓国の反対する靖国神社に参拝し、友好国のアメリカやEUからも批判されている現状を考えると、危険極まりない政権としか思えません。
 
 尖閣諸島で中国と紛争になれば、日本の自衛隊だけで対応できるはずもなく、アメリカの再三の忠告を無視したツケは大きく、中国との関係悪化がアベノミクスで好調な経済の悪化を招けば国政は混乱する可能性もあります。
 
 靖国神社には戦争犯罪人のA級戦犯が合祀されており、A級戦犯の戦争引き延ばしによって、我家の伯父だけでなく、多くの日本兵と空襲による戦死者も含めると、他国の内政干渉だけとは言えない国内の批判が忘れられています。
 
 小泉元首相の脱原発発言と行動を無視するだけでなく、批判する自民党幹部の発言は、国民の多数意見を無視するだけでなく、国家予算についても国民の税金によって成り立っている認識も考えられず、郵政民営化や三位一体改革で国民の苦痛を求めたものの、民意に敏感であった小泉元首相とは基本的に違いがあります。
 
 政治は政治家の信条や思想以上に、多数の民意が優先されるべきで、都知事選挙においても、勝つための候補者選びよりも、小泉元首相のように民意に敏感で、魅力ある人物を擁立すべきで、小泉都知事の擁立により脱原発を実現させ、国民の安全な生活環境を確保したいものです。
 
                                12月29日の一言

孫のためにしか働きません

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 本日は餅つきと言っても、家内が自動の餅つき器で勝手にやってくれ、私は出来たての餅をアズキときな粉とダイコンおろしの三種で食べるだけの役でしたが、朝から激しく降る雪のため帰ってこれないと言う娘と孫のためにアッシー君役になりました。
 
 我家には庭先にいつでも餅つきができるように石臼が置かれていますが、平成5年に亡くなった父親の遺品となる餅つき器が毎年活躍しており、我家では父親が残した遺品が現役で活躍しています。
 
 さて、本日からは来週にかけては正月休みとなり、我家も(と言うよりも私が)年末は京都に行くことが決まっていますが、孫が来るか来ないかで旅立ちの雰囲気が一変します。
 
 本日も家族と買い物に出かけましたが、買い物中は私が孫の相手役となり、店内を孫に引っ張られて歩き、本屋さんでは孫の欲しがる本の選択に時間がかかったものの、自分自身も二冊の本を購入したことから大盤振る舞いとなりました。
 
 「般若心経入門」と「密教入門」の二冊を買い求めましたが、情報としてはネット検索で十分に入手できてしまい、高額となる本も情報だけでは売れなくなっているので、付録や内容に工夫が見られます。
 
 この本によって、本日は深夜まで読書と「真言密教」三昧の一日となりました。
 
                               12月28日の一言

落し物と失い物に悩む一日に

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 本日は午前中より同志と地域へアンケート用紙を配布していましたが、年末の大雪情報とは裏腹に暖かい日中となり、衣類を一枚脱いだところ、自分には縁起物としている「三鈷杵(さんこしょ)」の輪袈裟(わげさ)止めがありません。
 
 普段はネクタイピンとして使用しており、四国で買い求めている物ですが、過去にも何度も落としているため予備(上の写真)用にも買いもとめてはあるものの、本日落とした物は一番長持ちしていただけに残念でなりません。
 
 「輪袈裟止めを落とした」
 「それ、何です?」
 「ネクタイピン」
 「高価な物ですか?」
 「金でできている」
 「えっ、金ですか?」
 「メッキだけどね…」
 
※輪袈裟…袈裟の一種で、首にかける袈裟。遍路では念珠とともに重要な持ち物で、平服に着用する法衣です。
 
 「三鈷杵」は、空海(弘法大師)が唐(中国)から帰国した際に持ち帰った「五鈷杵」と同じような密教の法具で、護身の武器の象徴となっており、私もネクタイはほとんど使用していませんが、この輪袈裟止めは胸のポケットにさして持ち歩いています。
 
 一時間程度しか歩いておらず、もう一度逆に歩いて探したい気持ちを振り切って帰宅したところへ、四国を歩いて結願した近所の人が訪れ談笑していると、毎年年末に議員手帳を受け取りにくる知人の訪問です。
 
 もっとも、議員手帳は一冊しかなく、議員手帳を使わない同じ会派のU議員の貰い物を毎年差し上げており、U議員を訪ねて市役所に走り、本人に直接手渡してもらいました。  議員手帳は幅が広く、胸ポケットに入りにくいため不都合ではありますが、知人は国家公務員で、議員手帳には全国全ての市役所の連絡先が記され、東京都の地下鉄路線図や全国地図があることから、職務上でも役立っている様子です。(手帳を悪用する身分ではないので念のため)
 
 さて、議員手帳を手渡し帰宅したところ、今度は肝心の自分の議員手帳が見当たらず、家中を探したものの見当たらないため、市役所へ忘れた可能性があり、U議員に確認してもらおうと連絡すると既に退出しており、議会事務局に置き忘れたと思われる場所を確認してもらうこととなりました。
 
 これも最近の癖になっている、物の置き忘れで、置いた場所を忘れて数倍の時間をかけて探すパターンで、U議員や議会事務局に散々迷惑をかけた直後に、手帳はありえない場所から見つかりました。
 何かをしようとすると肝心な物が見当たらず、外出するための衣類が行方不明になって探し、とんでもない場所に物が置かれていたり…
 
 「自転車で探してきたら」との知人の助言で、寒風の舞う地域へ「輪袈裟止め」を探しに走ったものの、他人の庭まで眺めても見つからず、物言わず落とされたままの輪袈裟止めを考えていると、「代わりがあるなら良いじゃん」の家内の一言に、「そんなものか」と心を静めてみましたが…
 
                                 12月27日の一言

この時期に靖国参拝は最悪だ

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夕方の津島市役所と私の愛車 
 
 本日も朝から市役所で例月監査の一日となり、帰宅は市役所の閉庁間近になったため、立ち寄る約束もキャンセルとなりましたが、明日で市役所の御用納めとなることから、明日も休みとはならず、今月はサラリーマンのような一ヶ月となりました。
 
 本日、安部首相が靖国神社を参拝したことで、中国や韓国だけでなく、友好国のアメリカオバマ大統領もが失望するコメントを発表しているが、「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対し、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊(みたま)やすらかなれとご冥福をお祈りした」との発言も、首相就任時から中国や韓国との関係改善が図られていない中での参拝には疑問しか残りません。
 
 国のために命を落とした人々の冥福を祈るのは良しとしても、靖国神社には元日本兵だけでなく、一億玉砕を叫んで国民の多くの命を奪ったA級戦犯も合祀されており、これは戦勝国の一方的な裁判によらずとも戦争犯罪人であることは否めず、尖閣諸島の際どい環境や、韓国との関係改善より参拝を優先した責任は免れません。
 
 国民の半数以上が反対する原発再稼動や、秘密保護法案など、国民の声を封印する政権運営は、日ごろ批判されている中国政府の強権政治と変わらぬ体質で、自民党に絶対的な議席を与えたことによる勘違いが際立ってきました。
 
安倍首相、靖国神社を参拝 現職では小泉氏以来7年ぶり
 
米政権「失望している」 首相靖国参拝で異例の批判声明
記事の続き…
 声明は「日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させることを希望する」として、日中韓が歴史認識を巡る問題の解決に取り組むよう改めて求めた。その上で「首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する」とし、安倍首相が過去への反省にどう言及するか、今後の対応を注視する考えを示した。
 オバマ政権はこれまで、日韓関係の改善や尖閣諸島を巡る日中の緊張緩和を求める立場から、歴史認識を巡る問題に慎重に対応するよう求めてきた。にもかかわらず安倍首相が靖国に参拝したことから、声明で「失望」を表明する強い措置に踏み切った。
 
 現職首相としては小泉首相以来7年ぶりの靖国参拝となるが、日中関係は過去最悪の緊張関係が続き、韓国とは一度の関係修復も図られない中で、更に関係を悪化させることは必死となり、アベノミクスとオリンピックにより、小泉首相のような国民的支持があると錯覚しているとしか思えません。
 政治には理想とする信念も重要だが、国民の支持があってのことで、消費税、秘密保護法案、原発再稼動など、安定多数を背景として国民に背を向けた政策が続くことと、安倍首相や石破茂幹事長の国家感には違和感を覚えずにはおれません。
 
                                  12月26日の一言

市役所と我家の相変わらぬ一日に

 本日も市役所の一日となり、帰宅したのは夕方になっていましたが、友人から携帯電話に着信履歴が残されており、連絡すると半月前に検査入院していた結果が本日出たという話で、本日まで二ヶ月間にわたって針のムシロだったと聞くと、私の秋の再検査の心境が生々しくよみがえってきました。
 
 今月17日に、津島市の健康福祉部から手紙があり、平成25年度「男性限定!ウォーキング講座~まず歩こう~」の案内があり、来年1月から3月までに3回分の講座が開かれ、「今年度60歳になられる方にご案内しています」と記されていました。
 
 個人的には、四国の歩き遍路に参加したり、厳冬期の上高地にも入山していることから、正しい歩き方の講習や筋トレは気恥ずかしい思いがあったものの、同じ年代で同じような健康面の心配を持っていることから、仲間を誘い合って参加してみたい心境にもなってきました。
 
 精神的には拳にグローブをつけて、ボクシングのリングに上がりたいような荒々しい気持ちも持ち合わせているものの、歩くことすら時間に余裕がなく、健康のため運動をしたいとは思いながら日々が経過し、健康診断では針のムシロとなっています。
 
雪解け水の混じる川に入ってお経 愛媛
 
石鎚山真言宗総本山極楽寺 http://www.mandala88.jp/gokurakuji/
 
 さて、四国遍路の情報を入手しているお気に入りブログから、愛媛県西条市の極楽寺で開かれた冬至・水行の紹介があり、ネット検索すると朝日新聞にも紹介されており、四国にもまだまだ知らないことが多いことを実感させられました。
 
 明日も市役所の一日となりますが、とりあえず明後日からは公的日程はなくなりますから、事務所の大掃除だけでも済ませて、年末の京都行きから新たな新年を気持ち良く迎えたいと思います。
 
                                 12月25日の一言 

猪瀬辞任劇に好事魔多しのことわざを実感し

 本日は12月議会の最終日となり、提案されていた議案41件と請願2件に、本日提出された3件の人事案件と議員提出議案3件が加わり、質疑、討論から採決が行なわれ、午後3時頃には散会となりました。
 
 これで今年の議会日程は全て終了し、私個人は明日と明後日に開催される監査委員会が終了すると、1月7日まで自由となる日々が続きますが、家庭内では餅つきや大掃除も残されており、人に何と言われても身勝手な時間にしたいと考えています。
 
退任あいさつなし、真相説明なし…猪瀬氏だんまり退場
記事の続き…
■「政策でなかった1年」「説明責任を放棄」
 昨年12月に就任した猪瀬氏は、2020年東京五輪の招致を実現した。全部局でツイッターを始めて都庁の情報発信強化を図り、都営地下鉄と東京メトロの一元化や東京電力の経営改革を目指した。
 元都副知事の青山●(やすし、●はにんべんに分の刀が月)・明治大学教授は、五輪招致について「東京のインフラの改善につながる」と評価。一方で「告発型の作家の仕事にとどまり、福祉や環境などの現場視察はほとんどなかった。これほど政策が出なかった都政の1年はない」と批判する。
 猪瀬氏の前の石原慎太郎元知事の13年間の都政では「国に対抗して独自の政策を進めたが、高齢化や若者の失業、インフラ老朽化などの問題は残された」とみる青山教授。次の知事について「困難な問題ばかり残り、地道に取り組む必要がある」と話す。
 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「説明責任を全く果たしていない」として、5千万円授受の目的や経緯の詳細を示さなかった猪瀬氏を批判する。「説明を放棄し、政治家として資質がないと自ら証明してしまった」と話す。
 
 正月が過ぎると3ヶ月で25年度が終わり、私と同級生になる公務員も定年退職を迎え、私自身の議員任期も一年を残すのみとなり、自然と枯れて行く植物のような心境になってしまいそうなため、新たな目標を定めないと心が折れそうになります。
 
 東京都の猪瀬都知事の辞職が本日の都議会で認められ、就任して1年という短命に終わってしまったが、辞任して議会からの糾弾には耳をふさいでも、公職選挙法や金銭授受について司法の厳しい洗礼を受ける必要があります。
 
 世間では、作家という本来の職業によって、この顛末を書き込むことで大金を手にするような甘い予測も語られていますが、公人として疑惑の5千万円の説明をしないままの辞任については、作家ではなく司法という公の場で自身の口で語ってもらうのが先決です。
 
 正義面をして、こんな一言を記していると、思いがけぬ記載ミスによって、私の行動も糾弾される立場になる可能性もあり、1ヶ月ほど前に電話で意見交換した弁護士さんから、私のブログ内容は極めて危険でハラハラすると言われ、書かなくても良い本音まで勢いで記してしまう反省から、公人としての自覚と、議員や監査委員としてしか知り得ぬ情報を漏洩してしまう危険性も指摘されました。
 
  「好事魔多し」のことわざの解説を見ると、良いことには邪魔が入りやすいものだから、良いことがあったからといって有頂天になってはいけないという戒めの意を含むとあります。
 
 過去最高の得票数で都知事に当選し、東京オリンピックの開催が決まった時期でもあり、「好事魔多し」のことわざはまさに猪瀬知事の現状にピッタリと思われますが、実は私自身にも当り前と思っていることが、非常識として批判される可能性も考えると、完全なる引退を果たして自遊人として好き勝手な生活を送りたい心境にも襲われます。
 そんなストレスで胃が痛くなる一日ともなりました。
 
                                12月24日の一言

灯台下暗し…市内の大鹿さんとお会いして

 「ところで、何処からですか?」
 「越津だよ」
 「えっ、越津ですか?」
 「越津から柳原に出てここへ」
 「越津の何処ですか」
 「〇〇、〇〇…」
 「〇〇さんですか、私も越津です」
 「何処?」
 
 本日は新しく建てられた分譲住宅の中に、私と同じ「大鹿」の表札を見つけて、偶然にも車で帰宅されたご主人に話しかけると、私と同じ町内の出身者と判り、私の戦死した伯父の同級生であり、我家と同じ講組の大鹿家から出られた人と判りました。
 
 大鹿という苗字は、私の住む愛知県津島市に多くあるものの、全国的には限られた地域しか存在せず、愛知県内の大鹿姓のお宅の出身地を聞くと、津島市がほとんどとなり、大鹿の本家と思われる「大大鹿」には三重県鈴鹿地方から出てきた古文書が存在します。
 
 この三重県の鈴鹿地方には、大鹿三宅神社という古墳や、国分寺周辺に大鹿廃寺など古代の伊勢地方に大鹿氏という大きな豪族が存在したことと、この大鹿氏の娘が第30代敏達天皇に嫁ぎ、生み残した皇女が第34代舒明天皇の母親にあたることなどが歴史に綴られています。
 
 さて、そんな歴史上の話ではありませんが、名古屋市の人々には大鹿の名前には「先生」の印象が強く、このことは津島市から医師や教師となって名古屋に出て行った人々によるもので、関東地方の大鹿さんのルーツを訪ねても愛知県の場合が多いと思われます。
 
 「大鹿は三宅から来た」の一言は、私が少年時代に村の古老から聞いた言葉ですが、この古老は三宅の地名のある平和町(現稲沢市)と思っておられたものの、鈴鹿市に「大鹿三宅神社」の古墳が存在することから、大鹿の家々には「三宅から来た」と代々言い伝えられてきたものと思われます。
 
 本日お会いした大鹿さんは、伯父と同じ大正12年か11年の生れで、当時の同級生もほとんど他界されており、私自身が横井庄一さんの肉親として、横井さんが元々は我家の「大鹿庄一」と判ってから、大鹿姓について研究したり家系を調べていたことから判ったものの、親族以外にはこんな会話はできなくなっていきます。
 
 
 最近は大鹿姓について記録したり、古文書を見ることも無くなっており、過去に収集した詩人の「金子光晴」など、大鹿姓の先人の記録や、史実についても家庭内の何処かに眠らせていることにも気づかされる一日となりました。
 
 もっとも、帰宅後に本日お会いした大鹿さんの話をすると、母親は顔も判っている様子で、私の生まれた当時は、町内から嫁がれた人々や親族について当り前のように知っていたことも実感させられました。
 
                                  12月23日の一言

自身の健康問題も年越しとなっており…

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 我家に毎月送られてくる健康情報誌「すこぶる」は、大阪府の小林製薬の雑誌で、通信販売の「とくとく便り」とともに送付されてきますが、四国遍路など長距離運転をする場合に「ブルーベリー&メグスリノ木セット」の健康食品を使用することから定期的に送付されてくるようになりました。
 
 ただし、健康食品とは言え、長距離運転時には確実に効果があり、即効性のある薬品ではないことから、日頃からの摂取が必要なんでしょうが、今年は半年前に購入した1ヶ月分がまだ残ったままとなっています。
 
 今月訪れた運転免許証の更新時に、右目が「0、5」しか無かったことから、20年以上受診したことのない眼科の検診を受けようと考えていたところに冊子が届き、眼科とは別の話となりますが、日頃から目の健康を考える必要性を感じました。
 
 一方で、今年の健康診断やガン検診において、肺のレントゲンと血尿の存在から再検査が必要となり、検査の結果ではガンなどの最悪の診断とはなりませんでしたが、時々起こる血尿については、老化もあるでしょうが原因が特定されておらず、ネットを参考にした素人診断では、痛みを伴わない細かい結石ができている可能性から、ビタミンCも補給したいものです。
 
 さて、私の体調維持には過去の一言にも記しておりますが、下記のように定着してきました。
 私のこんな姿を家内は薬物依存のように批判しますが、私の身体には薬や健康食品を利用する事が効果を発揮しており、昨年から風邪をひいた事もありませんが、それは風邪をひきそうな気配を感じると予め風邪薬を飲んでいるからと思われます。
 
 私の外出時の手帳には、風邪薬の『新ジキニン顆粒』と頭痛薬の『ケロリン』を必ず携帯しており、旅行となればここに目薬2種類と『ブルーベリー』が加わり、四国遍路では一日に数回ブルーベリーを飲まなければ運転する目がかすんできます。
 
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 体調不良時の旅行(四国遍路)には、前日の夜に風邪薬の『ジキニン』を飲み、(夜行で運転して)朝一番に『ブルーベリー』、昼に『ブルーベリー』、午後に『ケロリン』、夕方に『ブルーベリー』と、飲用を決めており、朝の不調時には『ケロリン』を服用する場合もありますが、これだけ徹底すると僅かな仮眠だけで深夜から夕方までの運転が可能となります。
 
 薬を飲まない人からすれば異常な行為かも知れませんが、悪くなる前に薬を飲むことで、家族が風邪をひいて医者に走っていても何事もなく生活できており、予防と思えば有難いと思います。
 
 左に添付した薬と健康食品は、手前左から小林製薬の『ブルーベリー・メグスリノ木』と、全薬工業の『新ジキニン顆粒』と、内外薬品の『ケロリン』で、今年から看護師さんに点滴と同じと薦められた大塚製薬の『オーエスワン』と、息子の推薦する『シトリック』が加わりました。
 
 もっとも、この『オーエスワン』は体調不良で食事が取れない病者用食品で、『シトリック』は登山やスポーツ前に飲用すると効果があるものの、毎日の常用は弊害もありそうです。
 
 「シトリックス」については、三男が自転車選手としてロードレースに参加する際に足が痙攣しないと言って使用していたもので、アミノ酸とクエン酸などを成分としており、健康食品とは言え上高地や四国遍路では確実に効果を発揮してくれます。 
  
福島の子のがん、被曝との関連は結論出ず 専門家会議 
 
 本日の報道ですが、「福島県の子ども59人で甲状腺がんやその疑いが見つかったことについて、環境省と福島県は21日、専門家の意見交換会を開いた。東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響が現時点で現れていることを否定する意見が多く出た一方で、「被曝による多発」を疑う指摘も出された」と発信されています。
 
 何事にも考え方は様々ですが、福島県内から異常とは思えないとの意見がある半面で、岡山大の津田敏秀教授(疫学)が、「福島の子どもの甲状腺がんの発生は数倍~数十倍高く、多発と言える。今後さらに増える可能性もあり、今のうちに対策をとるべきだ」と主張していることは気がかりで、否定よりも万が一を考えた積極的検証を行なうべきで、議論して結論を先送りするのは無責任としか思えません。
 
 自民党と公明党が与党となり、国民の多数が反対している原発再稼動についても、再稼動に向けて着々と議論から具体的行動に移していることから、原発被害を再発させない厳しい発信と監視が急務ですが、政権与党からはテロ集団と発言される許されない現状に怒りの矛先も向けられません。
 
                                 12月22日の一言

納め弘法と阿息観に参加する一日に

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 本日は町内にある真言宗の弘盛寺で、本年最後となる「納め弘法」が開催され、午前中から僧侶5人による読経と、参拝者や信者の依頼した先祖供養などが続き、昼食をはさんで午後には「阿息観」修業も行なわれました。
 
 私は2年前にも納め弘法に参加したものの、毎月21日の午後に開かれている「阿息観」については、年末と1月21日の「初弘法」では開かれていないと勘違いしており、本日も知人を誘って参拝していたため、午後は出直して参加することとなりました。
 
 本日は僧侶の読経の後で、在家信者も一緒になった仏前勤行も読み上げられ、この中には「真言安心和讃」や、「光明真言和讃」、「弘法大師和讃」の「三和讃」もあったことから、終了後に高野山の発行する「勤行次第(経本)」も買い求めました。
 
 私は「三和讃」を集録した高野山真言宗在家勤行次第のカセットテープに添付された教本は持っていますが、四国八十八ヶ所の先達教典には、弘法大師和讃と四国巡拝和讃しか添付されていないことから久しぶりに新鮮な気持ちにさせられました。
 
 四国八十八ヶ所の経本には観音経が添付されておらず、別格二十霊場の経本では八十八ヶ所のご真言が判らないことから、私の巡礼カバンの中には観音経も含めて三冊の経本が入っていますが、これからは高野山の経本と四冊となりました。
 
 さて、我家は真言宗ではなく、浄土宗の在家ですが、「南無阿弥陀仏」と唱えるだけの他力本願や、葬儀や法要から先祖供養しかご縁のないお寺には魅力が感じられず、「十善戒」や「即身成仏」を示された弘法大師の教えや、生きている我々と接点のある真言密教の魅力にはまっています。
 
 毎月21日に開催されている「阿息観」については、まだまだ呼吸法すら会得されていませんが、「阿字観」まで上達させることは、四国遍路だけでなく、神々しい上高地にもつながることから、更なる精神修業に励みたいと思う納め弘法となりました。
 
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 帰宅後は久しぶりの家族団欒のひとときとなりましたが、孫のいない我家では私の相棒リマが主役となっており、コタツの上に置かれた饅頭を狙って、いつでも手足のでる態勢を続けており、私の居ないときには我慢していますが、私の帰宅によって我が物顔となっていました。
 
 相棒を車に乗せて連れ出し、木曽川や珈琲店に連れて行っていたことが懐かしく、今年は相棒を留守番にすることが多かったことも反省点ですが、私が忙しいことからボランティアに参加できないため、1ヶ月後には家内が会社を辞めてボランティアに専念することから、相棒にも楽しい日々がやってくると思います。
 
 外出機会が減り、オヤツをせがんだ結果、体重が増加していますから、生活習慣病の予備軍となっている私とともに、来年はリフレッシュの一年ともなりますね。
 
                                12月21日の一言

上高地年末年始フリー乗車券の報道に喜んだものの

 餃子の王将の大東社長が昨日早朝に射殺された事件は、会社関係者から会社や社長の個人的なトラブルも思い当たらないと語られ、会社周辺を掃除するなど近所からも親しみを持たれる人物だけに凶悪犯の早期確保は急務だ。
 
「餃子の王将」社長、撃たれ死亡 京都府警、殺人で捜査
「目指すは食のユニクロ」 餃子の王将社長、撃たれ死亡
 
 事件は複数の銃弾により射殺されているものの、事件現場周辺に拳銃の発射音が聞こえていないことから、消音付拳銃が使用されている可能性が強く、使用された拳銃の特定と、入手先の特定も重要で、日中でも暴力団による発砲が続く福岡県などとともに、拳銃による事件を封殺してもらいたいものである。
 
 国の防衛を巡り原子力爆弾の核の抑止力が話題となりますが、拳銃の所有も同じ発想から出発しており、全国の警察官がぶら下げる拳銃は、拳銃に対抗する手段となっていると思われるものの、拳銃が必要となった事件の検証と、拳銃に変わる対抗手段を確保し、拳銃そのものの全廃を目指したいものです。
 
 さて、明日から3連休を迎えますが、数日前の一言に記したように、今年は議会日程と一年間の任期で拝命している監査委員の仕事のため、3年前から続けてきた「上高地行き」を断念したものの、未練が残っており、上高地情報を検索していると、一日前に年末から年始にかけた上高地線一日フリー乗車券の報道がありました。
 
上高地線一日フリー乗車券 年末年始限定で平日利用もOK
 
 こんな発信を見ると、正月を閉鎖された上高地で過ごす人が存在し、元旦だけでもどこかのホテルが開業でもするのかとの期待を持ってしまいますが、松本と新島々の乗車券の話で、上高地に行きたい人々には大きな錯覚を与えます。
 
 上高地は11月15日に閉鎖され、4月まで宿泊どころか車も入れませんが、過去に大正池ホテルが営業しているのでネットから検索すると、今年も12月28日から1月4日まで営業すると記されております。
 
年末年始営業のお知らせ
12月28日から1月4日まで年末年始営業を行います。
宿泊と食堂を営業いたします。
なお、ご予約はお電話のみとさせていただきます。
インターネットでのご予約は受け付けておりません。
現在、上高地は冬季閉山中のため、釜トンネルの入り口からは歩いて入山していただきます。
バス、タクシー等は入ることが出来ません。
冬山の装備が必要です。
詳しいお問い合わせは0263-95-2301 大正池ホテルまでお願いいたします。
上高地大正池ホテル http://www.taisyoike.co.jp/archives/3070/
 
 28日から4日までは市役所も休みのため、何とかして行きたいと思うものの、年末年始は京都の八坂神社のオケラ火と百万編の除夜の鐘から、建勲神社への初詣を毎年の日程としているため、京都と上高地の組合せは家族の理解を得られません。
 
 閉鎖された厳冬期とは言うものの、釜トンネルから大正池ホテルまでなら、健康な人は簡易な滑り止めがあれば冬季でも入山が可能ですが、釜トンネルの前までタクシーか本数の限られたバスを利用する必要があることがストレスを溜めます。
 
 還暦を迎えたものの、仲間があればテントを持ち込んで、閉鎖された上高地で数日間の休暇を過ごしたいとの思いは、今後の楽しみとして、今シーズンは4月までに一度は訪れることを目標にしたいと思います。
 
 今度の写真展開催時には、ホームレス画泊の友情出展も約束してあるものの、今年2月に上高地の写真展を続けていた会場が閉店しており、代わりの会場も見当たらないことから、シーズンオフに撮り貯めた写真を整理して、ネット上で写真展を開催していくことも考えていきます。
 
                                 12月20日の一言

猪瀬辞任に「自業自得」と道路公団関連元社員が

 「徳洲会グループから5千万円を受け取った問題が発覚していた、東京都の猪瀬直樹知事(67)が辞職を表明した。
 5千万円の借金についての説明が不足していると言うよりも、選挙に臨む立場の前に、副知事の立場で医療法人や国会議員から5千万円もの大金を受け取ったこと自体が問題で、「政治知らぬアマチュアだった」の発言も、一般市民やアマチュアであれば考えない行為と判っていないことに驚かされる。
 
猪瀬氏「俺が俺がの人」 知人ら嘆き節「昔と別人」
記事の続き…
イメージ 1 ともに五輪招致活動にあたったスポーツライターの玉木正之さん(61)は、昨年の知事選時に選挙カーで応援演説した。「五輪招致を後押ししたかったが、猪瀬氏個人を応援したようになってしまい、後悔している。都民に謝りたい」
 「色々政策ができる人」と思っていた。しかし、いよいよ本格的に五輪の準備に入るという段階で、自ら不祥事を招き、大きな障害になっている。「知事に当選した後の尊大な態度と、冷や汗を流す今の姿は不思議に落差を感じない。むしろ、人間が小さいという点で重なる」
 信州大卒の同窓生、佐藤綾子・日大教授(パフォーマンス学)は、ベストセラー「ミカドの肖像」の出版前で、無名だった頃の猪瀬氏を覚えている。真面目な努力家という印象だった。「副知事になって以降、自信過剰だ。最近の姿は駆け出し作家の頃とは百八十度、まるで別人。今が本当の彼なら、昔の姿は演じていただけだったのかもしれない」と話す。
 今の姿を「演技をしてうそをついているようには見えないが、怒りを通り越して、不思議ですらある」と話す。「自ら辞めるか、辞めさせられるか。選択肢は二つだけ。どちらがいいかは子どもでも分かる」
 
 日本道路公団が4社に分割民営化された以前には、厳しい論客として体制批判を繰り返していたが、都議会で5千万円の出所を問われた姿にその面影はなく、権力を追求する立場から権力の座に座って人格が一変したとは思えず、元々が「張子の虎」だったのでしょう。
 
俺は猪瀬にやられたの一言  2009年6月の一言
 
 私の同級生に、「猪瀬にやられた」と公団民営化を訴えた猪瀬氏を心から恨んでいる人物があり、東京都の副知事になった際も、都知事になった際にも「あんな奴が」と、恨み節を聞かされてきました。
 
 彼は高校卒業後に道路公団の関連会社に就職し、若い時は次々と転勤を繰り返し、自宅から遠く離れた勤務地で母親の訃報を聞き、気がついた時には父親も他界し、両親の眠る先祖代々の墓と仏壇を守るため希望を出して愛知県に戻ってきました。
 
 道路公団の分割民営化は、猪瀬氏らの厳しい公団批判によって実現し、知人はこの時に遠隔地への転勤を命じられ、自宅と先祖の仏壇を守るため拒否し、リストラ要員のリストに入れられ早期退職を選択しました。
 
 失業保険で一年間を食いつなぎ、割増された退職金を切り崩しながら8年間が経過し、今年6月に還暦を迎え、来年から支給される年金を心待ちにしながら、小遣い程度しかならないボランティア生活を送っています。
 
 猪瀬氏は信念に基づいて発言していたと思いますが、その発言によってリストラされた人々の痛みが理解されていたとは思えず、企業や組織の存続も大切ですが、それ以上にその企業や組織に関係する人間が一番重要であり、猪瀬氏の発言や主張で多くの社員や家族が泣いていた現実も自覚すべきと思われます。
 
 知人にとっては「自業自得」の結果であり、私は「明日は我が身」の心境ともなりますが、猪瀬氏には人に対する思いやりが不足していたとも思われ、「お・も・て・な・し」の心が存在したのかも気になるところです、
 
                                 12月19日の一言

嬉しくもない誕生日を祝われて

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 「誕生日おめでとう」とは、昨晩開かれた書道会忘年会後の珈琲店での一言ですが、私より一日後が誕生日となるメンバーが存在したことから、一日早いお祝いの言葉となったものの、本日は市役所の一日となり、帰宅したのが夜になっていたことから自分の誕生日を忘れており、帰宅した家内がケーキを買ってきたことから、嬉しくもない誕生日のお祝いとされました。
 
 「おめでとう
 「ウッ、何だ?」
 「誕生びー
 「止めてくれ…」
 
 「おめでとう」と言われても、誕生日が来て欲しくない年齢でもあり、台所に移動すると家族の前に置かれたケーキに「60」の文字があり、喜ぶと思われていると思うと腹立たしくなり、誕生日ゆえに用意されたお寿司と赤飯だけでも十分なのに、ケーキは好きなものの食べたいとは思えません。
 
 「もしかして、行ってきた?」
 「な、何だ
 「シュークリーム」
 「何を言っているんだ…」
 
 私は甘いものには目がなく、ケーキも大好物ですが、市役所からの帰路に珈琲屋さんに立ち寄り、ここでシュークリームを口にしただけでなく、帰宅後に置いてあったメロンパンを口にしており、夕食とともにビールを飲んだ後のケーキは苦痛でしかありません。それでも食べてしまいましたが…
 
 さて、60歳と言うと、いわゆる還暦を迎えたわけですが、60歳で定年退職するのが当り前とされ、それより若い55歳で早期退職した20年前を考えれば、年金受給が引き上げられ、65歳まで働くことが当り前のようになった現代社会では、還暦を祝って欲しいとは思えず、55歳で仕事を忘れられた20年前よりも世知辛さを実感させられます。
 
 一週間前に税務署から連絡があり、訪れた税務署で、父親からの遺産相続で納税猶予を受けていた田畑への規制が、1ヵ月後に20年の猶予期間を経過すると伝えられました。
 
 今から26年前、定年後も継続して勤めるよう勧められていた父親に、60歳で完全に会社を辞めるよう勧めたものの、5年後に父親はガンに倒れ、そのまま残された退職金に相続税を支払わされ、そのまま維持してきた遺産や現金についても、今度は私の遺産として子供に相続税を支払わさせる矛盾を考えると、腹立たしい思いしか起こってきません。
 
 「60歳になったら老人クラブに入ってくださいよ」と言われていたものの、対象者全員に入会を勧めてはおらず、気に入った(文句を言わない者)対象者しか声がかかっていない現状から、入会して70代や80代の役員に付き合わされるのも苦痛となります。
 
 厳冬期の上高地に入り、徹夜で四国遍路に走っており、子供たちより横着な行動をし、まだまだ老け込む年齢ではありませんが、15年前に議員にならず、そのまま仕事を継続したままで還暦を迎えておれば、本当にばら色の還暦を迎えられたとの後悔と、還暦を迎えてしまった現実の中で、棺桶に足を入れてしまったような嬉しくもない誕生日を迎えました。
 
                               12月18日の一言

書道会の忘年会が開かれて

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 本日も朝から夕方まで市役所内の一日となりました。日常ならば、夕方は珈琲屋さんに立ち寄り気分転換してから帰宅しており、本日も車を走らせたものの、本日は毎週火曜日に開催されている書道会の最終日となり、忘年会が予定されていたため慌てて帰宅して会場に走りました。
 
 書道会「神守丈友会」については、平成6年から我家の2階で中学時代の恩師長谷川丈夫先生の指導で始まり、発足当時は観光バスを借り切って旅行会を催したり、教室の存在が新聞報道されたこともありました。
 
 発足当時から10名程度の参加で継続していますが、恩師の長谷川先生と2人のメンバーが他界しており、指導は同じく神守中学の恩師であった後藤毅先生が引き継いで現在に至っております。
 
 来年は発足して満20年目となることから、会場を確保して書道展を開催したいと考えていますが、前記した新聞報道についても記録を残しておらず、過去の書道展についても何回開催してきたのか記録がなく、会場主として反省しても後のまつりです。
 
平成24年9月書道展 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/46655948.html
平成23年7月書道展 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/45336885.html
平成22年5月書道展 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/43296651.html
平成20年4月書道展 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/32410232.html
 
 この一言についても、スタートしたのが平成16年2月ですから、来年の2月には10年目を迎えることになり、ヤフーブログに移行した平成18年以降は記事の検索ができますから、記録をさかのぼることも可能なものの、書道会発足当時に開催した書道展については記録は皆無となります。
 
 さて、最近では忘年会も飲酒運転を避けるため、酒のない食事会が恒例となっていましたが、お茶だけの忘年会はあまりにも味気ないため、今回は歩いて行ける場所を予約しており、会場となるお店の扉を開けると懐かしい市役所OBや現職の顔ぶれが並んでおり、我々の忘年会会場よりも盛り上がっています。
 
 外からは判りませんが、飲酒運転の厳罰後に閑古鳥がなく飲食店が多い中、運転の心配がいらないお店には人が寄り集まっている現実と、やはり市役所の職員が寄り付くお店は繁盛している現実を実感させられます。
 
 明日も市役所の監査の日程が予定されており、今年は3連休をはさんで市役所の御用納めとなる27日までに、唯一27日だけが空白となっているだけで、サラリーマンのような日々が続いていますが、忙しいと言っても何ともならない日々が年末まで続いていきます。
 
                                  12月17日の一言

遥かなる遠い上高地になり

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 トンネルの先は墨絵と同じく、白黒写真の世界で、このトンネルの先には人々の歓声や談笑する声もない「無音」の世界が存在します。
 添付した写真は、昨年12月23日の上高地「釜トンネル」で、3年前より年中行事として、閉山後の上高地行きを実行しており、これには四輪駆動のジープを所有する名古屋市職員の協力を得て、厳冬期の上高地を我が庭としてきました。
 
 今年も3連休に上高地を目指す予定でしたが、市議会最終日前であるだけでなく、先月提出された住民監査請求の審査のため、津島市は監査委員が2名であり、私が不在でも代表監査委員が十分に判断されるとは思うものの、上高地で足を骨折でもして不在にはできないことから上高地行きを断念することにしました。
 
 閉山後の上高地には、バスやタクシーなども入れず、閉鎖された釜トンネルの入り口から、真っ暗のトンネルを歩いていかねばならず、急勾配の釜トンネルを抜けるのも一苦労ですが、ここから河童橋までは氷で覆われた道路を歩き、雪をかき分ける重労働と化し、ホテルも売店も全ての施設が閉鎖され、上高地は無人状態になっています。
 
 一方で、ケガをしても救助を求める施設や人も存在せず、同行する仲間以外は頼れないことから、単独での入山は危険で、釜トンネル前までの交通手段も、バスやタクシーと綿密な計画を立てないと帰ってこれません。
 
 夏はハイヒールや革靴で訪れる観光地にもなっていますが、厳冬期の吹雪に遭遇すると前が見えず、頭上からの氷の落下や雪崩の危険性も否めず、「そんな処に何故行くの」と問われる人もありますが、まったく無音状態の中で体感するかすかな息吹は真言密教の境地の入り口かもしれませんね。
 
イメージ 2今年最後となる上高地入りです  昨年12月23日の一言
上高地にも入山税は必要かも   昨年12月24日の一言
 
冬季閉鎖の上高地に足を延ばし   一昨年12月23日の一言
 
今年最後の上高地入りとなり   三年前 12月18日の一言
 
 
 さて、本日は朝からボランティアに走り、午前中から監査委員の仕事で市役所の一日となりましたが、締め切り期限が済んだNPO法人の事業報告書を愛知県庁に届ける時間も見当たらず、上高地どころか悲鳴をあげる歯の治療に行く時間にも四苦八苦する有り様です。
 
 本日の新聞記事に、赤字が続き存続が危ぶまれていた名古屋競馬が5年ぶりに黒字が見込まれることから、大村愛知県知事が存続させることを発表したと発信されていました。
  
名古屋競馬、来年度も存続決定 5年ぶり黒字見込み
記事の続き…
来年度に赤字に戻った場合の対応について、知事は「来年度途中でもし事態が変われば、その時点で(廃止について)考えざるを得ない。緊張感を持って運営していく」と語った。
 
 この名古屋競馬については、津島市の代表監査委員が愛知県職員時代に経営建て直しの責任者として趣き、経営改善を果たしている経緯から注目していましたが、何とか存続が決まったことで、来年3月に廃止される一宮競輪場のような事態は免れました。
 
 私はギャンブルは一切行ないませんが、議員になった15年前に一宮競輪場の7市3町で運営する組合議員になったことから仕事で訪れ、その都度手当分を車券購入で競輪場に還元するため車券を購入しましたが、実は手当分以外に自分のお金を支出したことはありませんでした。
 
 信じられないような話です(記録しておけば良かったです)が、つまり損はしていないと言うことで、競輪どころか車券の買い方も知らない素人が競輪で儲けていたわけです。
 私の場合はギャンブルとは言えないレベルですが、素人でも損をしない買い方もあると言うことで、私の買い方では大損はなく、日当程度のお金なら持って帰れる可能性があり、私の家内は喜んで競輪場まで迎えに来てくれました。
 
 ただし、仕事以外に競輪場に入った経験もなく、このまま廃止されてしまうことが残念ですが、議員がギャンブルを助長するような書き込みは誤解されそうで、これ以上は書き込まないものの、公営ギャンブルの収益が自治体へ分配されていた現実から、廃止の波が止む事を祈らずにはおれません。
 
                                 12月16日の一言

中国の国と個人のギャップを感ずる報道に

 昨日に家内が代役で病院まで同行した「福祉有償運送」のボランティアですが、昨日お見舞に訪れた患者さんが亡くなられ、明日の葬儀にも同行して欲しいとの依頼があり、明日は午前中から市役所の予定があることから、他のメンバーにも協力を頼む事となりました。
 
 本日も元県議とともに市内を廻りましたが、私自身は議員の人の都合も無視した訪問は迷惑と思っていたものの、人との会話は過去の懐かしい時間の懐古ともなり、これまでのこだわりがウソのようにも思われます。
 
 さて、中国の無人探査機が月面着陸に成功したとの報道があったものの、中国の宇宙開発がアメリカやロシアについで3番目となる月面着陸が、軍事力に転用されていく可能性を考えると素直には喜べません。
 
中国の月面探査、権益狙いか 核融合発電用のヘリウム3
記事の続き…
 2007年に初の月探査衛星「嫦娥1号」を打ち上げ、10年には「嫦娥2号」が月を周回飛行しながら虹の入り江の撮影に成功。月探査に力を注ぐのは、地球にはわずかしか存在しないが、月面には大量にあるヘリウム3の権益確保につなげるもくろみがあるとされる。
 ヘリウム3は次世代のエネルギー源である核融合発電の燃料で、実現すれば、わずかな量で莫大(ばくだい)なエネルギーを取り出すことができる。
 宇宙関連技術は軍事と結びつきやすいだけに、中国の台頭は米国には脅威だ。近年は、米国の技術が中国に流出することや、軍事転用されることへの警戒感が強まっている。
 日本は07年、中国に先立って月を周回する探査機「かぐや」を打ち上げ、月表面の詳細なマップを作製した。月着陸では中国に先行するはずだったが、米オバマ政権が10年に有人月探査計画の中止を発表した影響などで、月探査への意欲は薄らいでいる。
 
 一方で、日本を過剰に意識する中国政府によって、中国人の反日感情も高く、事あるごとに反日デモが行なわれているものの、日本国内のお店から日本製紙おむつが買いあさられ、中国で倍以上の価格で売れて行く現実にびっくりとさせられます。
 
「メリーズが、ない」 中国へ転売される紙おむつ
記事の続き…
■ネットで評判、日本の倍近い値段
 中国南部の広東省広州市。子供用品店「貝比」では、日本製メリーズが1パック143元(約2500円)で売られていた。日本の店頭の2倍近い額だ。M、Lサイズは品切れ。店員は「並べる先から売れるので、問屋が持ってきた分だけ買っている」。大型スーパーでも、同じものが1パック180元(約3150円)で売られていた。一枚あたりの価格は、中国メーカーの紙おむつの約10倍だが、所得の高い層に人気がある。
 外資系企業に勤める2児の母親(37)は「中国メーカーのものは1回漏らすと替えなければいけないが、日本製メリーズは3回分は吸収するので便利。通気性もよくて赤ちゃんの肌がかぶれない」と話す。
 インターネット上の中国語の育児掲示板では、吸収性のほか、柔らかさや透湿性を評価する声が目立つ。花王以外もテープでおむつを装着する型の製品を出しているが、ネット上でメリーズの評判が拡散し、ブランド化しているようだ。
 子供用品店の仕入れ先は市内の「一徳路卸売市場」にある問屋だった。各問屋の卸売価格は、1パック130元(約2300円)前後。積み上げられたメリーズには、関東や関西で店舗展開するホームセンターなどの名前が書かれた購入済みシールが貼られたままだ。買い占め品とみられる。業者を経由し、税関を通して輸入したという。
■自国製に不信、出費惜しまず
 中国では2008年、有害物質メラミンの入った中国産粉ミルクで乳児が亡くなる事件が発生。国産品への不信が国民から噴き出し、香港などで粉ミルクを買い占める「運び屋」が問題化した。「一人っ子政策」と、経済成長による中間層の伸長で、子育てのためなら出費を惜しまない家庭が増えている。こうしたことが買い占めの背景にあるようだ。
 財務省貿易統計によると、12年のおむつやナプキン類の中国への輸出額は、10年前の97倍の約119億円に急増した。
 おむつが日本で買い占められている状況について花王広報部は「すべての日本の店で品薄になっているわけではない」とコメント。十分な量は供給しているとの姿勢だ。正規代理店を通して日本製を中国に輸出するルートもあるというが、出荷量については「明らかにできない」としている。
 花王は今年から中国内陸部の工場で生産したメリーズの販売を始めたが、あくまで「日本で生産され、日本で売られている製品」に根強い人気がある。
 中国情勢に詳しい経営コンサルタントの和中清氏は「豊かになった中国人が質の高いモノをほしがるのは自然ななりゆきだ」と指摘。「日本企業はこうしたニーズを踏まえて戦略を練るべきなのに後手に回っている。買い占めなどマナーの問題には個別に対応していくしかない」と話す。
 
 日本国内で1500円程度で販売されている紙おむつを買いあさり、中国に搬送されて倍以上の価格で販売されている現状と、中国人にまとめ買いされて売り切れが続く国内の状態には矛盾を感ずるとともに、日本のメーカーにとってチャンスとなる機会が活かされず、中国人の商魂のたくましさも実感させられます。
 
 太平洋戦争から60年以上が経過し、日本と中国の国の力関係は完全に逆転していますが、人間として生活して行くレベルの格差は歴然としており、同じ土俵ではなく、成熟した日本製品の商機も感ずる発信を実感させられる夜となりました。
 
                               12月15日の一言

市民との直接対話に廻り

 3日前より地元の町内へアンケート用紙を配布しはじめましたが、アンケートは4年ごとに広範囲に配布してきたものの、議員になった当初は議会ごとに議会報告となる会報を配布(1年に4回)しており、「最近はどうしたの?」と苦言を聞くことにもなりました。
 
 私が議員になってから、議会後に必ず会報「津島の風」を発行しておりましたが、最近は宣伝としか思えない選挙用会報が氾濫するとともに、毎議会後に市議会から「議会だより」が発行されるようになったこともあり、会報は2年前より発行しなくなりました。
 
 一方では、毎日記すこの一言や、ホームページ「津島の新しい風」も存在することと、平成19年にNPO法人「ひとまち生活ネット津島」を設立し、高齢者や障がい者の通院や買い物に同行する「福祉有償運送」をスタートしたことから、会報を配布する時間がとれなくなったのが大きな原因でもありました。
 
 議員が自分の活動を報告しなくなれば存在すら忘れられて当然で、議会が有線テレビで中継されていても見ている人は少なく、葬儀やイベントへ参加して顔を売る行為も嫌いなため、一部の人々へのボランティアなどは知られるはずもありません。
 
 「大鹿さんが息子と廻っている」と、2日前からのアンケート配布によりウワサが流れていると、本日訪問したお宅で耳にしましたが、実際には15年前に県議会議員と市議会議員としてデビューした同志の若き元県議に尻を叩かれて廻っており、ボランティアや四国遍路から政治の場に引き戻された地域廻りでもあります。
 
 正直な話が、個人的な四国遍路や上高地は別としても、今年一年間拝命している監査委員と議員活動だけで、ボランティアの参加も満足にできない現状で、本日も突然の病院行きの依頼があり、家内が代役で走っていきました。
 
 ボランティア活動と議員活動を天秤にかけ、まもなく還暦となる同級生達が定年退職する姿に感化されていましたが、「もう一期頑張ってくれ」との同志の声に、二人三脚で市内全戸訪問を目標に歩きはじめました。
 
 さて、滞納が後をたたない国民年金について、国は「今後は所得などの基準を設け、対象者全員に督促を徹底する一方で、低所得者には保険料の免除手続きをしやすくする」と発信し、滞納者全員に督促や財産差し押さえを進めると報じられています。
  
高所得の滞納者全員に督促へ 国民年金で厚労省対策
 
 政府の社会保障国民会議では、少子高齢化の状況に応じて支給額を減らして年金財政を安定させる「マクロ経済スライド」を今後実施する中で、一定の額を確保する手段として、「受給開始年齢の引き上げについて早く議論を進める必要がある」との意見が相次いでいると報道されており、年金受給年齢を引き上げて、受給金額を減らされる年金に魅力を感ずる若者が減ることは間違いがありません。
 
                                  12月14日の一言

ガンの再発や、愛犬の死などが話題となり

 昨日の話となりますが、議会日程が続いているものの、ボランティアと遠ざかっていたため、ガンの手術前から病院へ同行していた会員さん(高校の先輩にあたります)を市民病院まで移送したものの、午後になっても連絡がありません。
 
 午後2時に約束があった事から、他のボランティアにお迎えを依頼しましたが、診察時間の長さから良からぬ胸騒ぎがしていたところ、新たなガンが見つかったと同行したボランティアから連絡があり、来週には連日通院することとなりました。
 
 「また手術することになったわ
 「大変なことになりましたねぇ」
 「何で2、3センチになるまでに見つからなかったのかなァ」
 「 … 」
 「判らないものかなァ」
 「 … ウーン …」
 
 幸いにして他の部位への転移はなく、手術で全部摘出すれば大丈夫との説明があったそうですが、定期的に通院していたにも関わらず、ガンが2、3センチになるまで見つからなかったことが疑問で、医師の推薦者である私への電話になったと思われます。
 
 担当する医師に救われた患者は多く、患者が集まる名医と思いますが、順調に回復していただけに再度の手術は辛く、ご主人に先立たれ、息子さんの家庭も離れているだけにこんな時の心痛は痛いほど伝わってきます。
 
 私が初めて選挙に立候補した際に、同窓会長を務められた先輩が、津島市に住む卒業生全員のお宅へ、私への墨書きの推薦状を送付していただいた事が縁で、ご主人に先立たれた直後に連絡があり、万が一病気になって外出ができなくなった時のために、我々のボランティアへの予約をされていた会員さんで、ガンの手術や放射線治療にも同行することになり、最近は経過も良好で、通院間隔も長くなっていたのでしたが…
 
 今年は9月の健康診断において、私自身も2点のチェックが入り、昨日には1泊とは言え、同級生もガンの心配から検査入院しており、ボランティアで人々の通院に同行しているものの、私自身の周辺にも病魔の心配は確実に迫っており、人の悲鳴が切実に堪えるようになってきました。
 
 「あの時はお世話になりました」
 「いえ、いえ」
 「実は、うちの愛犬が2ヶ月前に亡くなったの」
 「えっ、… 」
 「犬も家族と一緒だったから…」
 
飼い主の事故現場から戻った愛犬 2009/2/14(土)の私の一言
 
 四年前に交通事故に遭われた町内の奥様と、一緒に散歩中だった愛犬が家に逃げ帰り、事故現場からご家族に知らせに走った私の元に駆け寄ってきた姿が脳裏に残っていますが、その愛犬が死んだことを本日お聞きし、我家の愛犬モモの最後と重なり、双方が涙の一歩手前の会話となりました。
 
 「犬を飼ったら」
 「子供の頃は飼っていたんだけど」
 「今飼ったら」
 「面倒見れませんよ」
 「みてくれる人があるでしょう」
 「ないでしょう」
 
 一緒に話を聞いていた元県議との会話ですが、政治一色の家庭に犬の存在は大きく、手のかからない小型犬を持ち帰れば、「困った者だ」と言いながらご両親が子供のように世話をするのは想像ができ、犬の世話がご両親の心の安らぎと、健康長寿にもなると思われますが…
 
                                 12月13日の一言

久々に地域の家々を廻って

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津島市役所屋上から見える風景 西方
 
 本日は総務協働委員会が開催され、これで12月議会の全ての常任委員会が終了し、最終日の24日の本会議を残すのみとなりました。
 ただし、今年一年間の任期で拝命している監査委員は、先月提出された住民監査請求の審査があるため、明日以降も審査が続き、3連休以外には空白のない師走となり、例年は出かけている閉山後の上高地にも行けません。
 
 さて、本日は14年前一緒に歩いて議員活動を開始した井桁元県議とともに、私の住む町内を歩き、久しぶりの再会によって話が弾みましたが、14年の歳月の経過は大きく、亡くなった人ばかりではなく、高齢者だけとなった家の存在も気になります。
 
学童保育、職員2人・定員40人以内 厚労省委が新基準
 
 共働き家庭などの小学生が放課後を過ごす「放課後児童クラブ」について、各クラスに職員を原則2人以上置くことと、1クラスの定員を40人以内とする新しい国の基準が示されました。 
 
 私自身の子育てについては、家内に仕事を辞めさせてでも、自分の子供の世話は自分の家庭で行なうことにこだわって4人の子供が成長しましたが、家を出た娘の家庭を考えると、「我家に連れてこれば孫の面倒を見る」覚悟もありますが、夫婦が働くことが当り前となった現代社会では「学童保育」は当り前となってきました。
 
 むしろ、子育てのために父親だけの所得で頑張れる時代ではなくなっており、塾に通うのが当り前となっていることを考えると、子供を預けるだけでなく、多種多様な選択ができる施設の登場が望まれるものです。
 もっとも、我家も市外で生活する娘夫婦は別として、3人の息子達が全員独身であることを解消しないと、大人だけの殺伐とした家庭から脱却も望めません。
 
                                 12月12日の一言

検査入院の同級生からのメッセージが

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点滴を受けながら、余裕のあるふりをするMさん
点滴の先の指のVマークに注目してください
Mさんからのメッセージ  「PSA検査を受けた方が良いよ」
 今日は、市民病院まで足を運んでくれてありがとう。いろんな話を久しぶりにできて、楽しかったし退屈な一人の時間もあっと言う間に過ぎてたすかりましたわ。
 今回、前立腺生検を受けた経緯を話させてもらいます。
年齢的に大鹿さんと一緒で還暦を迎え、50歳代以降検査の回数も少なくなってきたんで、たまたま市役所からの案内で、神守町の長谷川外科でがん検診を受ける事になりました。
胃がんや大腸がん検診のついでに、オプションでしたが前立腺のPSA検査も受けてみました。(採血)
そこでグレーゾーンと言われる基準値4.0ng/mlをこえた4.4の数字で前立腺生検を受ける事になったわけです。
そもそも前立腺生検とは何ぞやと言われる方が多いと思いますので、ついでに長話させていただきます。
 日本では前立腺がん死亡数は増え続けており、2009年は一万人以上が前立腺がんで死亡していると推定されています。将来も増加し続け、2020年には2000年の約3倍になると予測されています。男性が最も気をつけなければいけないがんの一つであり、特に50歳代からは気をつけなければいけないと、これでわかりました。
 前立腺針生検とは、前立腺の組織標本を直接顕微鏡で観察して、悪性か良性かを判断するものです。肛門から超音波器具を挿入し数箇所に細い針を刺して組織片を採取します。私の場合は一泊二日の予定です。
前立腺肥大症や炎症と診断される方もいるそうです。
 正直、私の数値からは20~30%が悪性の可能性と聞いており、結果が出るまで不安ですが、悪性であったとしても、 進行度と治療方法はさまざまあり、治療方法の特徴や合併症などを理解し医師へ相談し自分にあった治療法を選び、しっかり闘うつもりです。
 50歳代前後の方の参考になればいいなと思います。
 
 同級生が本日から1泊2日と言っても旅行ではなく、病院での検査入院をすることになり、冗談半分でお見舞いと言っても手ぶらでしたが、久しく会っていなかったので世間話をするつもりで訪れました。
 
 私が訪れた時はすでに検査が終わっており、検査後の感染症に備えるための点滴中でしたが、何事もないと思っているため冗談も言っておられるものの、添付したメッセージにある2割から3割にあたる「悪性」の場合には笑い事ではなくなります。
 
 ここで点滴中のMさんから、「PSA検査を受けた方が良いよ」と言われたものの、PSA検査がどんなものか判らず、帰宅後に10月に受けた健康診断の結果を見ると、健康診断とは別に前立腺がんの心配から、血液検査を受けていたのがPSA検査だったことが判明しました。
 
PSA(ピーエスエー)検査とは http://www.asahi.com/blueclover/checkup/
 
 私の場合は、登山や重労働の後に血尿が出ることがあり、今年の健康診断の際に血液検査(PSA検査)を受けており、結果的には1、3の基準値以内で、がんの心配はないと判り安心はしていたものの、血尿の原因は判らぬままになっています。
 
 私は医者嫌いで、注射が特別に嫌いなため、自分のことなら大変ですが、同級生の異変に便乗して知恵を授かりますが、他人事とは思えぬ身体の異常に自分自身もだんだんと心配になってきます。
 
 「Mさん、どうですか?」
 「先生、有り難うございました」
 「先生?」
 
 Mさんの検査を担当されたK医師は、2年前に厳冬期の上高地を歩いた2日後に、生まれて初めて血尿が出たのに驚いて、精密検査を受けた先生で、検査後の知人の病室を見舞われたのに便乗して、Mさんを差しおいて自分の自己申告です。
 
診断は無罪放免でした 2011年1月の私の一言です
             http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/44608318.html 
 
 今年も2年前と同じように血尿が出たことと、心配なため健康診断の際に受けた血液検査でガンの心配が無かったことを告げましたが、「血尿が出たら、検査を受けた方が良いよ」と言われ、泌尿器科でなければ判らない異常もあることを告げられました。
 
 2年前の検査結果と比較すれば有効との話に、「検査は大変だから…」と言うと、「内視鏡までしなくても判ることもある」と、血尿の原因を徹底的に探らないと後々後悔することもあると、2年前に言われたことの再来です。
 
 しかし、他人の検査入院に身勝手に押しかけ、担当医に自分の相談をして、医師から受診を勧められるなんて、最高の環境にあることは間違いがなく、足が進まないものの、今度血尿が出たときには受診するので「宜しく」との話となりました。
 
 「一度診察を受けたようなものだな」とMさんに言われ、自分だけが得したような気持ちで病院を後にしましたが、昨日記した視力の低下についても、記したことへの助言もあることから、Mさんの体験も我が身に活かし、結果によってはここで対処法や体験談を求めたいと思う一日ともなりました。
 
                                   12月11日の一言
追伸
検査結果が良いことを祈願しています

運転免許証の更新に試験場を訪れて

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 本日は名古屋市天白区にある運転免許試験場へ、更新時期となった運転免許証の更新に訪れました。
 私の免許証は、20年12月31日に京都で駐車違反をしてまもなく5年を迎えることから、青色免許証からゴールド免許に変わる微妙な時期ながら、誕生日の関係で青色のままとなり、これからの5年間は青色のままとなります。
 
 車の任意保険には、ゴールド免許証に対する保険料の割引き制度がありますが、私のように免許証の更新時期によっては、10年近く青色のままとなり、割引きの特典が5年近く引き延ばされてしまいます。
 
 さて、免許証の更新には近くの警察署でもできますが、私の場合は大型免許や二種免許を持っていることから、普通免許の視力検査だけでなく、遠近感を調べる「深視力」検査があり、警察署の小さなボックスによる視力検査ではクリアできないことから、大きな検査機器のある試験場まで足を運ぶこととしました。
 
 目の視力については、若い時は「2、0」の自信がありましたが、大型免許証の「深視力」検査があることから、簡単にはクリアできたいために衰えを実感し、本日の視力検査でもクリアはしたものの、右目の衰えを実感させられました。
 
 
 「深視力」をクリアすることは難しいらしく、なかなかクリアできなかった話を耳にしますが、私自身も前回の更新時になかなかクリアできず、「しばらく休んでから」と言われて、目薬を差しても回復せず、お情けのようにクリアした体験から、運転免許試験場の大きな機器ならクリアできると出かけた次第です。
 
 現実には目の衰えが原因で、本日も右目が0、5しかなく、総合力でクリアしたものの、5年後は右目の補正をしないと、裸眼では大型二種免許は更新できない可能性もあり、「起きたばかりの午前中は避けた方が良い」とのネット情報を無視していたのも反省です。
 
 まあ、更新できたので、5年後は5年後の心配として、日頃の生活においても、「メガネ嫌い」を反省し、年齢を重ねていることから眼科医の検診を受け、最善の状態で生活していくことが重要になってきたのかも知れません。
 
 「せっかく、ここまで来たのだから…」と、30数年前に卒業した大学に行ってみようかとも考えましたが、残念なことに恩師は他界されており、職員に知り合いも存在しないことから、懐かしい青春時代の余韻も味わえないままに帰宅となりました。
 
                                  12月10日の一言

千葉県から写真展の案内が届いて

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           石原和子写真展 北アルプス 立山・天空の散歩道
 
開催会場 成田エクセルホテル東急  1F・ロビーギャラリー
          千葉県成田市大山31 Tel 0476-33-0109
開催日時 2013年12月12日~2014年2月初旬予定 
             第1部 立山の秋冬  第2部 立山の春夏 開催中に展示入替
 
 昨年に引き続き千葉県成田市のエクセルホテル東急で、石原さんの写真展が開かれるとの案内が届き、この案内によって今年も元気に山の写真を撮り続けておられたことが判り、師走の忙しさと寒さに凍えていた私の心身が温かく感ずる一日となりました。
 
 「今回も昨年同様、北アルプスの山と自然・命の営みのあるものを表現させていただきました。また、ここ数年来、その地に通い、体感することのできました光や風・動植物達とのふれあいを、ありのままに表現したいと心がけました」と案内にあり、「一枚の写真から、一人でも多くの方々に、そこにある自然や、命の尊さや、少し傷付けられても、二度と元に戻すことのできない、数少ない自然や、命の宝について、再び考えていただくきっかけになったならと願い作品に仕上げました」と記されています。
 
 私は2年前に上高地の小梨平で、ご主人とともに車椅子で写真を撮影する石原さんと出会い、写真経験は短いものの、繊細で優しい写真を撮られていたことから連絡先を交換しておりましたが、本年1月の写真展への案内があり、偶然にも私の友人(大先輩ですが)となった上高地のホームレス画伯も千葉県旭市で本年1月に上高地の絵画展を主催されたため、画伯とともに我が家の家族と石原さんの写真展にも押しかけました。
 
千葉では相棒も出会いの旅に 本年1月の一言です
 
 今年は上高地では天候には恵まれず、四月の開山式は猛吹雪に襲われ、夏も秋も雨や台風に遭遇する日々が続き、上高地で石原さんと再会することはできず、毎年訪れる閉山式には市役所の仕事のため行けませんでした。
 
 さて、本日は私が所属する文教建設委員会が開催され、次は木曜日に総務協働委員会、金曜日に監査委員会が開催されますが、明日と明後日は公的日程ではなく山積した仕事だけと思っていると、自分自身の運転免許証の更新に行く必要に迫られていることを忘れていました。
 
 「明日は免許更新に行かなければ…」
 「すぐに済むでしょう」
 「平針(名古屋市天白区)まで行かないと…」
 「津島警察署でも良いんでしょう」
 
 確かに津島警察署でも免許証の更新はできますが、大型免許や二種免許の免許証の更新には、普通の視力検査だけでなく「深視力」検査をクリアする必要があり、警察署の小さなボックスの検査では高齢者にはピントが合わず、平針の運転免許試験場の正式の検査器でないとクリアできないための平針行きでもあります。
 
 「深視力」検査については、視力とは言っても遠近感の検査であり、高齢者の老眼では警察署の小さな検査器の中ではピントが合わないと思われ、運転免許試験場や、国の関係となる独立行政法人「自動車事故対策機構」の大きな検査器では楽々クリアすることから、抜本的な検証が必要かもしれません。
 
                                 12月9日の一言

家内の在所へ畑仕事に同行し…

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 家内の在所は、現在は稲沢市になっていますが、出生時は中島郡長岡村で、後に私の出生地で、私の母親の在所でもある祖父江町と合併しました。
 旧祖父江町は、銀杏(イチョウ)の木が多く、日本一の生産量を誇る「ギンナン」の産地ですが、生活するなかでは道路に落ちたギンナンを踏んだ匂いが臭く、通行する地域一帯が異臭の漂う町となります。
 
 添付した写真は、家内の在所の庭先ですが、銀杏の葉が庭全体に落ちており、このまま大の字に寝そぶりたい心境に駆られますが、その下には前記したギンナンの実も落ちているため、歩くのも覚悟が必要となってきます。
 
 本日は来年3月に依頼された四国八十八ヶ所の案内について、私が3月議会で同行できないため、家内がピンチヒッターで同行することになり、11泊12日の打ち合わせに訪れたものの、家内も5回(結願)ほど四国を廻っていますが、最近の四国は訪れておらず、心配な打ち合せとなりましたが、途中で立ち寄る果物屋さんや食事で盛り上がり、私より適任だったのかもしれません。
 
 私は四国遍路中に、寺院山門内での雑談にも苛立ちを感じ、昼食のためにお店に入って時間を浪費するのも嫌いで、昼食はコンビニのおにぎりと決めているため、今回の依頼者が「お参りは真剣」と言われるものの、拘られる条件が気に入らず、「それなら私に頼らないで欲しい」と、面倒だから断りたい気持ちで一杯です。
 
 依頼される講組の人々は、高齢化して人が集まらず、高価なタクシーも依頼できないことから、安価で依頼したいのでしょうが、私には本堂や大師堂に参拝する時間も与えられない仕事を押し付けられることと、3月は議会と言ってあっても日程を決めておられることから、お遍路の先達としての経験ではなく、運転して行ければ誰でも良いとの本音が明白です。
 
 「それなら、遍路を本職とするタクシーに頼まれた方が…」と、言ってはならない一言を発しましたが、そんな予感から仲介のお寺で会っていたことと、家内が同席していたことから、「家内でできることなら…」となんとか円満な話し合いに終わりました。
 
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 さて、昼食後に家内の在所を訪れたものの、田舎の風景をカメラに収める程度しか考えておらず、家内が畑を掘り起こし、サトイモの株から土を落とし、イモを分けて袋に入れながら、「お父さんは手伝ってくれないの」と言われても、革靴にカメラをぶら下げていては、何の役にもたたない子供が親の働く姿を眺めているような情けない同行でしかありません。
 
 初冬を迎えて、畑にはほとんど野菜が見当たりませんが、土の中にはサトイモや山芋が残されており、もらってきた山芋により、今晩は久しぶりの「とろろご飯」となったことから、夜になっても満腹感が残る食べ過ぎの一日ともなりました。
 
                                12月8日の一言 

三重県の椿大社からお千代保稲荷へ

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三重県 椿大神社本殿
 
 本日は、今年になって高野山と善光寺に同行した名古屋市北区の「志賀弘法会」の人々と、三重県の椿大神社(つばきたいしゃ)を訪れました。
 
 志賀弘法会では、4月に愛知県知多半島にある新四国八十八ヶ所を訪れ、6月の高野山、11月の長野善光寺とともに、初冬に椿大神社に参拝することを年中行事にしておられ、今年からは私の車で同行することとなりました。
 
 名古屋から椿大神社までは高速道路の存在によって、1時間程度で到着する行程となっていますが、慢性的に道路渋滞が続いており、本日も御在所サービスエリアから鈴鹿インター付近まで事故渋滞が続き、早期の原因究明と対策が急務ですね。
 
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 椿大神社到着は午前9時30分。メンバーは本殿でお祓いを受けた後に、境内にある全ての社を参拝するため、2時間程度の時間が必要です。
 
 
 私は神社の参拝についてはよく判らないため、メンバーの入った本殿内には入らず、本殿と椿岸神社に参拝後に車に戻って休憩です。
 
 神社といっても、かつては神仏が一緒に奉られていたこともあり、椿大神社の入り口近くには椿延命地蔵尊があり、ここでは般若心経とともに、「おん かかかび さんまえいそわか」と地蔵菩薩の真言が唱えられており、メンバーとともに読経に参加しました。
 
 さて、ここからは帰路に岐阜県のお千代保稲荷に立ち寄る旅程となっており、12時前に椿大神社を出発し、鈴鹿インターから桑名東インター経由で、南濃ドライブインで昼食です。
 このドライブインは、全盛期には毎日銀行が通ってきたと言われており、大きな駐車場がありますが、最近は道の駅に客を奪われて寂しさは隠せないものの、好みのオカズをケースに並べ、メニューの豊富さではどこにも負けません。
 
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 お千代保稲荷は商売繁盛のお稲荷さんで、月末と月初めだけでなく、休日は参拝客が参道を埋め尽くしていますが、メンバーの主目的はお稲荷さんの西に建つ「弘法堂」で、ここではお遍路と同じく般若心経を3回唱えます。
 
 あまりの時間的余裕に、大垣市の美濃赤坂駅の近くにある、金生山明星輪寺を案内しようと考えておりましたが、お大師様のお告げでは、「本日は行くな」らしく、同じく帰り道にある「祖父江善光寺」や「矢合観音」も、横目に見ながら名古屋に帰りました。
 
金生山明星輪寺 http://www.mirai.ne.jp/~kinsyou3/
 
祖父江善光寺 http://www.zenkoji.com/
 
                                12月7日の一言

寂しさが連鎖する一日に

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 本日は議会の休会日ですが、市役所の監査事務局内の一日となったものの、経験もないばかりか役立たずのため、代表監査委員や事務局職員の足手まといにしかならず、つくづく自分の不勉強さを実感する一日となりました。
 
 政治は「まつりごと(政)を、おさ(治)める」と書きますが、議員活動や政治は訴える側と訴えられる側の仲裁に入って、丸く収めることも仕事ですが、監査委員の仕事は中立で公平な立場が求められており、厳正なるジャッジが必要とされるため、身についた政治的習慣とは違う職責が求められています。
 
 「もしもし、ご主人の携帯ではないんですか?」
 「私は○○の○○ですよ」
 「はい、はい、ところでご主人は?」
 「大鹿さん、私は○○の…」
 「はい、○○…、アレッ…」
 
 私の間違い電話ですが、同姓の知り合いの相手に勘違いしてかけており、間違ったことも判らずに相手の奥さんと勘違いしていたため、間違いとも判らぬトンチンカンの会話となりました。
 
 勘違いした相手は、かつて病気の犬を通院させる方法がなく、私が動物病院に同行していたことが縁であり、今は存在しない愛犬の思い出話と、二年前に死んだ我が家の愛犬モモの話や、元気な相棒リマの話で盛り上がる勘違い電話となりました。
 
 高齢になった人々に、家族のような存在となった犬や猫の存在感は大きく、ペットを我が子のように世話をすることが健康にもつながると思われますが、ペットが病気になったり、死んでしまうとショックも大きく、残された年齢を考えて新たなペットを飼う人はほとんどいません。
 
 「間違い電話で長話してすいません」
 「久しぶりにそちらの人と話せて良かったわ」
 「どうぞご元気でッ」
 
 ご主人に先立たれ、愛犬もいなくなり、現在は大きな家を残したまま、遠方の娘さんのお宅に同居されており、私が間違い電話をかけなければ永遠に会話を交わすこともなかったかもしれず、過ぎ去った年月の時間の早さに寂しさも隠せない一日ともなりました。
 
 さて、私は今から二十数年前に「ふるさとアサヒ」というミニコミ誌を発行していた時期があり、歴史的に貴重な資料として、大正期から戦後にかけて発行されていた新聞と一緒に、津島図書館が集録して一冊の資料として再印刷してくれました。
 
 この事も、嬉しい半面において、過去の活動とされてしまっており、休刊したままで停まったままのミニコミ誌の復刊を希望しながら、再発行を考えて一年間が経過してしまった現実が寂しく、ミニコミ誌を印刷した印刷屋さんを訪れたところ、現在主役となっている息子さんは、「ふるさとアサヒ」の名前こそ知っていたものの、現物を見たことがないと判り、これにも年月の経過を実感させられました。
 
 18日で還暦を迎える年齢となり、同級生の入院やら、同年となる市長の辞任発表が重なり、年齢を重ねることの寂しさばかりを実感していますが、春までにはミニコミ誌の再発行を果たし、政治とは離れた活動も再開させたいと思っています。
 
 明日は高齢なる人々に依頼された三重県の椿大社行きと、地元の行事が重なっており、家内の協力なくしては経過せず、その家内との結婚記念日が本日であることを知る家族が一人もいないのも寂しい現実です。
 
                                   12月6日の一言

秘密保護法案と徳田マネーが前時代的政治へ

 「参院国家安全保障特別委員会中川雅治委員長(自民党)は5日、特定秘密保護法案の採決を強行し、自民、公明両党の賛成多数で可決された。政府・与党は今国会の会期末の6日までに参院本会議で可決、成立させる方針」と、本日の朝日新聞が報じていますが、事前に開いた公聴会では全員が反対し、学者や文化人だけでなく、映画界の吉永小百合さんからも反対の声があがる中を、国会で十分な審議をせぬままに強行する安倍政権や、自民党議員には何を言っても無駄なのかもしれません。
 
秘密保護法案、参院委で強行可決 参院本会議へ
 
 戦時下最大の言論弾圧事件とされる「横浜事件」の関係者は、「あの時代の再来になる。過去に学ぶべきだ」と語り、24年にわたる再審裁判の結果、2010年に実質「無罪」となった事件を思い起こされるような特定秘密保護法が現世で制定されていくのは不気味だ。
 
猪瀬都知事、陳謝も説明2分 所信表明で資金問題 自民会派は反発
 
 徳洲会グループから5千万円を受け取っていた東京都の猪瀬都知事は、本日開催された都議会の所信表明で「都民にご迷惑をかけ、心からおわびする」と挨拶したと報じられていますが、徳洲会を捜査中の特捜部がこのまま放置するとは思えず、適当なゴマカシではなく、事実の確認と政治責任としての自覚も急務です。
 
 素人の私が言うべきことでもありませんが、5千万円の借金の目的がはっきりとしておらないものの、選挙間際に行なわれていたことは政治資金規正法に関わる可能性が高く、自筆でサインした借用書の存在も、徳洲会グループの中で交わされた物であれば、徳洲会グループの中にも借用書の写しが存在しなければならず、もはや言い逃れはできないと思われます。
 
徳洲会、県議ら買収の疑い 現金配布リストを特捜部押収
 
徳洲会マネー、97国会議員に 献金・融資1282万円
 
 さて、その徳洲会グループから資金提供を受けた政治家は、徳田氏の選挙区の県議だけでなく、山田元農水相をはじめ97人の国会議員と報じられており、徳田毅氏の資金管理団体「徳田毅政経研究会」は、石破茂・党幹事長の資金管理団体から12万円分、田村憲久厚生労働相の政治団体から2万円分のパーティー券を購入しており、この際は徹底的な解明と糾弾が必要に思われます。
 
 十分な議論と国会審議をしないまま強行する特定秘密保護法案の採決や、湯水のように流通する政治資金を見ると、高い支持率でスタートした安倍政権の陰りを感ずるとともに、住民運動をテロ集団と同一視する石破茂幹事長の存在によって、自民党も馬脚を表したとしか思えません。
 
 9月に訪れた上高地や、10月から11月に続いた遍路の話題がにぎわしていたこのブログですが、最近は忙しさと腹立たしい報道によって、殺伐としてきた感がありますので、話題を一変させたいと思いながら書き終わるのは日が変わっていました。
 
                               12月5日の一言

身も凍るような男性の横に立って

 「すいません、今も持って出ていますから…」
 「持ってこいッ…」
 「ですから、まだ戻ってきていないので…」
 「取りに来たんだから、出せ…」
 「そのまま配達に出ているので…」
 「連絡して持ってこさせろ…」
 
 郵便局の小包か郵便物の不在票を持った男性と、郵便局職員の窓口をはさんだ会話ですが、表情を少しも変えないまま、身動きもせぬままに小声で威嚇するような男性に、職員は危険を察知したのか奥に入っていきました。
 
 まさか、身中に刃物を持っているとは思えませんが、押し殺したような小声で、配達者が持ったまま配達中であるのに、説明を無視したまま「持ってこい」の繰り返しに、隣に立っているのも危険を感ずることとなりました。
 
 配達時に留守のためポストに残された郵便物の不在票ですが、配達人はそのまま配達に出ており、決められた配達分を終えないと帰ってこれないのは当り前の話ですが、この男性には何を言っても通じない雰囲気と言うよりも、人と交わった経験があるとは思えません。
 
 「可哀相に…、助けてあげられなかったの」とは、帰宅後にこの顛末を話した家内の一言ですが、口をはさめるような雰囲気ではなく、存在するだけで世間とのトラブルになりそうな反社会的な男性にびっくりさせられる一日となりました。
 
 こんな存在を目にすると、第三者とは何も関わりたくない気持ちにさせられますが、本日は深夜まで人の世話になる一日となり、一宮市に住む知人宅を訪れていたものの、いつも簡単に走ってきてもらっていますが、帰路の長さが苦になる帰宅となりました。
 
 明日も市役所の一日となりますが、津島市では5年ぶりに出された住民監査請求によって、私のスケジュールは完全に空白が無くなり、唯一空けてある3連休についても、例年のように「上高地」とは言い出せない気持ちになってきました。
 
                                12月4日の一言
 

世の中が嫌になるような話題にまみれて

 北九州市内の郵便局員が今年7月、ゆうちょ銀行に口座を持っている親族に現金を振り込もうとした男性に対し、同姓同名の別人の口座番号を教えたため、現金600万円が誤って振り込まれていたことが分かったと、本日の朝日新聞が報じています。
 
同姓同名の別人に600万円振り込み 局員が口座間違う
 
 身に覚えのない600万円が振り込まれていることに気付いた女性が、最寄りの郵便局に連絡してトラブルが発覚したと言うが、相手が申し出てこなければ間違いが発覚しなかった可能性も高く、個人情報を流出させたばかりか、悪意をもってすれば大変な事件に発展していたかもしれません。
  
警官かたる電話、1千万円渡す 70代女性被害 
 
親・祖父母に引っかけ電話 振り込め詐欺予防に実技訓練
 
猪瀬知事、政治資金パーティー開催 都議らから疑問の声 
 
 さて、そんな話題が氾濫する中で、徳洲会グループから5千万円を受け取っていた東京都の猪瀬都知事が3日、都内で政治資金パーティーを開いており、1枚2万円のパーティー券で、都内の企業幹部や知事の知人ら400人が出席していたとの信じられないような報道がありました。
 
 時が時だけに、信じられないようなパーティーですが、報道されているところでは、徳洲会グループからの5千万円について十分な説明もされておらず、自身の置かれている立場が判っているとは思えず、政治と金を巡ってますます窮地に陥るのは確実で、添付した詐欺や事件と変わらぬ不快感を感じずにはおれません。
 
 本日は議会の一般質問が終わりましたが、明日からも議会日程が連続するとともに、忙しい時に限ってミスも多く、今晩開催された書道会にも参加せぬまま、夕食もくちにせず深夜を迎えました。明日は大変な一日となりました。
 
                                   12月3日の一言
 

二年後に北陸新幹線が富山宇奈月まで

 2015年春に開業する北陸新幹線の長野―黒部宇奈月温泉(富山県黒部市)間で2日未明、試験走行が始まったとの報道がありました。
 
北陸新幹線、試験走行始まる 長野―黒部宇奈月温泉
記事の続き…
 試験走行は、建設を担った鉄道・運輸機構とJR東日本と西日本が実施。線路や架線、信号などの点検のほか、追突を防ぐ「ATC(自動列車制御装置)」などもテストする。今後は長野―黒部宇奈月温泉の間で、段階的に時速260キロまで速度を上げるなどして、14年3月28日まで続ける予定だ。新幹線では初となる、除雪した雪を線路脇の温水パネルで溶かす設備の試験などもある。
 同機構によると、黒部宇奈月温泉―金沢間の土木工事は完了し、線路や電気、機械などの設備工事が進む。14年中に同区間でも試験走行し、国土交通省の完成検査を受けることになる。
 
 東京・品川―名古屋で2027年に、JR東海が先行開業を目指すリニア中央新幹線の新駅の位置と周辺の詳細なルートが今年9月に発表されており、リニア新駅の候補地の開発が話題となっている中で、北陸でも地道な作業が続けられていたのですね。
 
 2015年春と言えば2年後の話で、東京からから358.1キロしかないわけですから、途中の上越妙高駅や糸魚川駅なども首都圏が非常に近くなるわけですが、北陸新幹線は西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄とは知りませんでした。
 
 こんな話題を考えると、中部地方とはいえ長野県は完全に東京圏になっており、距離的には近いものの、今後は富山県も名古屋より東京の影響を強めていきそうです。
 
 さて、本日津島市議会では一般質問が開催されましたが、議会運営を巡る協議が繰り返されたことから、13人の質問のうち6人しか終わっておらず、明日の一般質問に7人も残ってしまい、明日も帰宅は真っ暗となりそうです。
 
 明日の一般質問が済めば、常任委員会の審議に移行していきますが、先月末に住民監査請求が提出されたことから、議会休会日にも審査が行なわれ、先月から積み残してきた仕事や約束が続き、本当に師走らしい雰囲気となってきました。
 
無免許で酒気帯び運転 容疑の中学教諭逮捕 福岡
 
 本日の新聞紙面にも福岡の中学校教諭が飲酒運転で逮捕されており、道路交通法を改正して厳罰化を図っても、何事もないように法を犯す公務員が存在することに、世の中の乱れを連日実感させられています。
 
                                   12月2日の一言

97歳のドライバーと出会い

 本日の午後の話ですが、家内とホームセンターで買い物中に、かつて朝日新聞の記者をされていたОさんと出会い、奥様と一緒と思っていると、一人で車を運転して来られたと判り、びっくりして家内と顔を見合わせました。
 
 「Оさん、いくつになられました?」
 「97歳になったよッ」
 「えー、それで一人で…」
 「僕のはギア付きでね」
 
 数年前に歯医者で出会い、94歳で車に乗って帰られたと知り、びっくりしてこの一言に記し(下記を参照してください)ていますが、直後に現役の朝日新聞記者に新聞のネタとして話すと、「記事どころか、もう運転を止めてもらわなきゃ」と言われてしまいました。
 
2010/9/22(水) 私の一言
 
 さて、歯医者に着いたところ、駐車場から老人がゆっくりと医院に向かって歩いておられ、本心では我先にと追い抜きたいものの、あまりにも大人気ないので後ろに追随して入りましたが、診察室に呼ばれた名前を聞いてびっくりです。
 … … …
 診察後のご主人とも僅かの会話で私の診察となりましたが、診察後に車に戻ってお二人の帰宅の方法を知人に聞くと、94歳のご主人の運転する車で帰られたとの話で、年齢を感じさせない行動に脱帽です。
  
 「家内は怖いから助手席には座らないよ」と笑っておられましたが、視力にも問題はなく、前の車との車間距離を十分にとっているため、事故のトラブルに巻き込まれることはなく、5年前には奥さんとともに岡山県まで運転して行ったとの話です。
 
 「怖いのは、車が遅いから後ろの車がぶつかるくらい接近してくる」と話され、病気しらずで目や歯もいたって正常であり、このまま3年を経過すれば、「100歳のドライバー」も実現しそうですが、「それまでに身体がもたないよッ」と笑っておられました。
 
 高齢になり、危ないからと子息より車の運転を止められたり、車を処分されてしまった知人も多く、その中には車が無くなったため外出することが無くなり、直後に病の繰り返しになったり、物忘れが激しくなったなどの話が多く、直後に他界されてしまった人も存在します。
 
 高齢者の車の運転については、例えば視力が悪くなったり、手足が満足に動かないのは大問題ですが、高齢による動作が遅いだけなら速度を落とした安全運転に徹するとか、必ず助手席に家族を同伴させるなど、事故防止に徹すれば、自転車に乗って交通事故の被害者になる高齢者が多い現実を考えれば、車を放棄しない方が健康な生活を持続させられると思います。
 三年後の「百歳のドライバー」が存在することに期待したいものです。
 
 さて、本日より新しい改正道路交通法が施行されましたが、本日も公務員である自衛官が飲酒運転でバイクに接触させて逃げた疑いから、目撃した別のバイクの40代男性が9キロも追いかけて通報し、酒気帯び運転で現行犯逮捕されたとの報道があります。
 
酒気帯び運転容疑で自衛官逮捕 目撃者が9キロ追跡
 
 昨日の一言にも、千葉市職員の飲酒運転による死亡事故を記しましたが、高齢者の運転を止めさせることよりも、爆音をたてて暴走運転を繰り返す若者や、飲酒運転、無免許運転を無くす努力の方が重要かもしれません。
 
                                  12月1日の一言 
 
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