添付した写真は「あま市(旧七宝町)」にある喫茶店のモーニングサービスですが、2種類のパンに、サラダ、玉子とメロンがついており、名古屋の全国に有名となっているモーニングサービスの有難さを初めて実感させられました。
訪れたのは土曜日ですが、4月から消費税が増税されるため、月内にチケットを購入するとお得(11枚綴りで3300円)とのお店の勧めに、我家から車で15分程度もかかる遠い場所にあるものの、家内はモーニングサービスによって機嫌良く購入していました。
一方で、本日訪れたイキツケの珈琲店では、明日から380円のコーヒー代が10円値上がりして390円となるものの、10枚綴りのチケットを購入すれば値上げ後も340円で飲む事ができ、このチケットも本日中に購入すれば、明日以降も330円で飲めるため購入も考えたものの、女々しいと購入せずに帰宅しました。
河口湖の桜30本、無断で切られる 富士山眺めるため?
新聞報道では、世界文化遺産に登録された河口湖湖畔に、約300本植えられている桜のうち30本が、管理する住民団体「河口湖緑の会」に無断で伐採されたことがわかり、観光目的で切られたことに「さくら祭り」を前に怒りの声が上がっています。
さて、自然環境の維持に厳しい上高地では、生えている植物どころか、観光客が落ちている枝葉や梓川の流木を拾っても厳しい注意を受けることがありますが、現実には梓川沿いに自然に芽生えた樹木が関係者の手によって伐採されており、観光客には厳しいものの、上高地内の関係者のやりたい放題は見逃されている一面も存在します。
自然に一切手を加えないと、ジャングルのような雑木林となることから、人間の進入さえ難しくなり、上高地でも樹木に一切手を加えなければ、北アルプスの見事な銀嶺も見晴らせないはずですから、自然保護と観光の妥協も必要に思われます。
今回の河口湖の桜の伐採についても、緑の会のボランティアが30年前に植えて、管理を続けて桜の名所に育てており、「さくら祭り」では夜もライトアップしていることから、観光収入のため身勝手な伐採は許せないものの、ボランティアと協調した管理を続けて行くべきでしょうね。
3月31日の一言