事務所に私が居るときは鳥カゴの扉を開けてあるものの、「ピーちゃん」が自分から出てくるのは珍しく、私の手に乗っているときに出すことがほとんどですが、本日は開けた途端に私に飛びついて左肩に乗ったまま離れません。
最近は手は嫌がりますが、肩に乗せて移動しても何とかそのままで移動が可能になったことから、連れたまま台所に連れていったところ、私の相棒リマが私にくっついたままのピーちゃんに嫉妬したのか私の周りを離れません。
私には4人の子供があり、現在も3人の息子が同居していますが、日中は誰もおらず、台所はリマが主役になっており、ここにピーちゃんが登場し、私達が食べるお菓子や果物をもらうようになり、リマが二の次にされる場面が増えました。
ピーちゃんが生まれて目が見えるようになった初期段階でリマを見ているため、リマを見ても驚くことはなく、怖がることもありませんが、相棒も普段は何事もないものの、ピーちゃんが羽ばたいて部屋を飛び回る姿を見ると興奮して暴れだします。
リマは遊び感覚かもしれませんが、万が一のことがあってはいけないので、家内が慌ててリマを抱きかかえるため、このことも気に入らないらしく、リマは益々不機嫌になっていきます。
幸いなことは、ピーちゃんに菓子や果物を与えるときは、相棒リマも一緒にもらえるため、このことが平穏な時間に引き戻してくれます。
一方で、私がポケットや上着の内側にピーちゃんを隠してリマの隣に行くことがあるため、リマはピーちゃんの匂いが気になり、私の手や衣類を嘗め回しており、私は苦にもしていませんが、私の身体はスズメと犬の匂いで一杯になっていると思われます。
本日のテレビ番組で、犬の大量遺棄が問題となり、ペットの飼い方も社会問題となることがありますが、我家も大人ばかりの世帯となっており、娘が孫を連れてきたときは孫中心になることから、大人ばかりで殺伐とした世帯でペットの存在は大きくなっています。
孫の面倒をみるような難しさはなく、自分の意のままとなるペットとのひと時は、家庭円満に一役かっており、いずれ相棒の頭に乗るピーちゃんの姿を目指して、本日もペットが主役となる我家の一日が経過しました。
本日の体重 72、4キロ 徒歩 家庭内だけ
11月30日の一言