利用されなくなった駐車場に設置された太陽光発電
本日は3月議会の本会議が開会し、一部の議案を議決後に来年度予算案をはじめ四十の条例案や議案の提案説明と質疑があり、午後5時近くに本日の会議は終了しました。明日の正午が一般質問の提出期限となっており、来週の月曜日から議会が再開し、再来週まで常任委員会が続きます。
さて、議会開催中の本会議場に携帯電話やスマートフォンの持ち込みは禁止されており、午前中に15分の休憩が1回ありますが、その間にも私の携帯電話は鳴り続けており、病院に行くため福祉有償運送を依頼する高齢者の会員は必死に連絡をされていたようです。
私が現職の議員であり、議会開催中は電話に出られないことは理解されており、着信履歴から電話をすることは説明してありますが、依頼する人にとっては私の立場は完全に忘れられており、電話に出ないことからお叱りを受けることとなります。
高齢者にとって病院に行くことは生きていくために最重要な仕事で、陸運局の許認可を受けた平成21年より前からボランティアで移送を始めましたが、10年の歳月の経過により、会員の高齢化による病気の重篤化や、亡くなる人も存在することと、私自身も還暦を過ぎたことから大きなストレスを抱えることにもなってきました。
若いボランティアの募集を真剣に考える必要に迫られてきました。
「私たちは怒ってる」高市氏発言に抗議 岸井氏降板語る
「私たちは怒っている」 高市氏発言への抗議声明全文
高市早苗総務相が放送法4条違反を理由にテレビ局に「停波」を命じる可能性に言及したことについて、ジャーナリストの田原総一朗氏や、「ニュース23」(TBS系)のアンカー岸井成格氏ら6人が、「私たちは怒っています」の横断幕を持って抗議の会見を行っています。
安部政権になってから、マスコミやジャーナリストに圧力と思われる発言が続いており、NHKにいたっては会長自ら政権寄りの会見を続けるなど、自由な発信と表現の自由にとって過去にない息苦しい環境になっていると思います。
沖縄で基地移転に反対している住民に対する強権的な対応や、反対意見を無視して続けられる原発再稼動、国の安保法案改正に反対する多くの人々に対する対応を考えると、マスコミに対する牽制は民意の封殺にもつながります。
6人のジャーナリストの発信にエールを送り、第三の野党として政権をチェックできるマスコミやジャーナリストが、自由に発言できる環境まで戻していかないと、少数意見は無視され、意にそぐわない人は封殺される戦前の統制社会のように思われてなりません。
本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1408歩 間食あり
2月29日の一言