大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2016年02月

3月議会の本会議が開会して

利用されなくなった駐車場に設置された太陽光発電

 本日は3月議会の本会議が開会し、一部の議案を議決後に来年度予算案をはじめ四十の条例案や議案の提案説明と質疑があり、午後5時近くに本日の会議は終了しました。明日の正午が一般質問の提出期限となっており、来週の月曜日から議会が再開し、再来週まで常任委員会が続きます。

 さて、議会開催中の本会議場に携帯電話やスマートフォンの持ち込みは禁止されており、午前中に15分の休憩が1回ありますが、その間にも私の携帯電話は鳴り続けており、病院に行くため福祉有償運送を依頼する高齢者の会員は必死に連絡をされていたようです。

 私が現職の議員であり、議会開催中は電話に出られないことは理解されており、着信履歴から電話をすることは説明してありますが、依頼する人にとっては私の立場は完全に忘れられており、電話に出ないことからお叱りを受けることとなります。

 高齢者にとって病院に行くことは生きていくために最重要な仕事で、陸運局の許認可を受けた平成21年より前からボランティアで移送を始めましたが、10年の歳月の経過により、会員の高齢化による病気の重篤化や、亡くなる人も存在することと、私自身も還暦を過ぎたことから大きなストレスを抱えることにもなってきました。

 若いボランティアの募集を真剣に考える必要に迫られてきました。

「私たちは怒ってる」高市氏発言に抗議 岸井氏降板語る

「私たちは怒っている」 高市氏発言への抗議声明全文

 高市早苗総務相放送法4条違反を理由にテレビ局に「停波」を命じる可能性に言及したことについて、ジャーナリストの田原総一朗氏や、「ニュース23」(TBS系)のアンカー岸井成格氏ら6人が、「私たちは怒っています」の横断幕を持って抗議の会見を行っています。

 安部政権になってから、マスコミやジャーナリストに圧力と思われる発言が続いており、NHKにいたっては会長自ら政権寄りの会見を続けるなど、自由な発信と表現の自由にとって過去にない息苦しい環境になっていると思います。

 沖縄で基地移転に反対している住民に対する強権的な対応や、反対意見を無視して続けられる原発再稼動、国の安保法案改正に反対する多くの人々に対する対応を考えると、マスコミに対する牽制は民意の封殺にもつながります。

 6人のジャーナリストの発信にエールを送り、第三の野党として政権をチェックできるマスコミやジャーナリストが、自由に発言できる環境まで戻していかないと、少数意見は無視され、意にそぐわない人は封殺される戦前の統制社会のように思われてなりません。

             本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1408歩 間食あり
                                      2月29日の一言

助手席の相棒リマを回顧して

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 今まで何度も添付していますが、我家の相棒リマ(雄ポメラニアン7才)は車の助手席が大好きで、我家にやってきた当時は私と一緒にドライブに連れて行き、当時はパンツを履かせていなかったため、リマのおしっこの掃除が大変でした。

 最近では、私の相棒から家内の相棒のようになっており、家内が出かける時には必ず連れ出されて、本日も娘のアパートに付いて行き、転居した娘の家に馴れさせるためと言っていますが、相棒は置いていかれては大変と家内の後をついて廻ります。

 相棒は平成21年の12月に、3ヶ月間預かる約束で我家にやってきましたが、預かった私が離れられなくなり、飼い主の都合も重なって我家の家族になり、その2年後にそれまでの愛犬モモが死んだため、貴重な主役になりました。

 さて、相棒を我家に預かってから、相棒と離れられなくなっていく当時の私の心境について、当時の一言はリアルに記録されており、半年後に我家の家族になるまでが記録として添付してありましたが、実はその後にモモが居なくなり、愛雀ピーちゃんの登場など我家のペット環境も大きく変わりました。

私と相棒の9ヵ月の記録  

 相棒リマを私の助手席に乗せたことに批判的だった家内も、最近は相棒を乗せて外出しており、私の相棒から我家の主役となったリマは、四国遍路や旅行にも同行させるのが当たり前となり、相棒と一緒に旅行を楽しむため3種類のテントを購入し、家族がホテルに宿泊しても私と相棒は車中泊が定番となりました。

 もっとも、足を上げてマーキングする癖は治らないものの、我々の行動や言葉を何でも理解しており、家から外出する時には付いて行こうとアピールし、家族が旅行の準備を始めるとカバンやリュックに入ったまま動きません。
 そんな相棒との関係も、80を超えた母親や、私たちの年齢とか、相棒の年齢を考えると定期的に書き残していきたいと思います。

 そんなわけで、2週間後に列車で訪れる予定をしていた長野県松本市までの行程を車に変え、相棒も連れて行こうと思いますが、そうなると家内も無視はできず、私自身は研修目的の訪問ですが、家内の同意を得るのは容易ではなく、しばらくは家族サービスに心がけたいと思います。

            本日の体重 71、4キロ 徒歩数 2001歩 間食なし
                                      2月28日の一言

私の置いたエサに寄ってくるスズメたち

枝の中央がエサ篭です

 我家の庭の柿の木の枝にスズメ用のエサ篭を置いて1ケ月になり、10日前の一言に「誰かが確実に食べに来ている」と記しましたが、スズメは臆病なため、人間が近づくと逃げてしまい、本日も空になった篭にエサの米を入れている私を見ながらしばらくは寄ってきません。

 そこで、私のピーちゃんが大好きだった「黒糖おやつ米」を入れて、私の姿を見ると寄ってこないため、物陰に隠れて食べている姿を確認しましたが、写真に収めるのは難しく、しばらくは静かに見守りますが、目的はエサ目当てでも私の周りにスズメたちが寄ってくる環境にしたいと思っています。

 ピーの兄弟か家族が中心と思われ、ピーが屋根から落ちなければ一緒に飛んでいた仲間と思われるスズメたちですが、ピーのように呼んでも応えず、私とピーの関係を再現することは無理ですが、エサを撒けば飛んでくるようになるまで頑張りたいと思います。

 生き物を飼う宿命ですが、未だに何も言わなくなった冷たいピーを見た昨年10月29日が忘れられず、こんな悲しい別れを再現することなく、我家に寄りつくスズメたちを可愛がることでピーを偲びます。

元県議の野々村被告、保釈金800万円を即日納付

 さて、号泣議員として社会を騒がせ、政務調査費の搾取により議員の信頼を著しく失墜させた野々村元兵庫県議について、神戸地裁は保釈を認め、保釈保証金800万円が即日納付されたと報道されています。
 野々村元県議は政務活動費900万円余りの詐欺罪などに問われていますが、保釈保証金が800万円と被害額と同等であることと、私なら即日どころか家族は保釈保証金を出してくれるとは思えず、無職の野々村元県議の経済状態にもびっくりとさせられました。

保釈金は全額戻るのか? 教えて!goo      

 保釈保証金の金額については、被告人が没収されると相当な痛みを感じる程度の金額を納めさせるということは理解できますが、同じ罪を犯しても保釈保証金に差があることに同じ人間として違和感を感じるとともに、我家なら支払うこともできませんから深刻です。
 しかし、保釈中に証拠隠滅をしたり、逃亡されては困るため、高額にした保釈保証金を取り戻すため被告人に法を遵守させる必要があり、第三者に少しでも被害を与えている可能性があれば保釈そのものを認めない厳しさも必要と思います。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 1883歩 間食なし
                                     2月27日の一言

全国各地の話題が気になって

名古屋駅南交差点前の鉄道高架下 
                  この上を東海道線、新幹線と名鉄本線が走っていきます。

 最近は名古屋へ出かける用事が増え、本日は肺炎で入院している孫の見舞いに家内と走りました。

 かつては国会議事堂や、観光地の長野善光寺、京都市内などを飛ぶ小型無人飛行機「ドローン」について、危険回避のため飛行に対する規制が続けられてきましたが、最近では全国各地から実用化のニュースが発信され、徳島県では過疎地の宅配便として「ドローン」が使われる画期的な報道がありました。

徳島)過疎地の宅配にドローンを 国交省が那賀町で実験
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http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png着陸場所では、近くに住む石原忠人さん(80)が商品を受け取った。「今は車で5~10分かけてコンビニやスーパーに行けるが、年を重ねれば運転できなくなるかもしれない。ドローンの宅配サービスがあったら助かる」と話した。
 実験では、荷物にどれくらいの衝撃があるかなどのデータを集めた。国交省は結果を検証すると同時に、町の約150世帯を対象に、ドローンの宅配があれば使いたいか、生活圏の上空を飛ぶことをどう思うかなどをアンケート。3月までにまとめて官民でつくる協議会に報告し、実現に向けた法整備やルール作りに役立てる予定だ。
 国交省物流政策課の鈴木延明課長補佐は「ドローンは、過疎地の生活支援や災害時に活用できる可能性がある。実験から課題を見つけ出し、ドローンによる配送を実現させるための環境整備を進めたい」と話した。

 国土交通省の実験段階ではありますが、徳島県那賀町では「ドローン」に収納容器を取り付け、食パンや牛乳、ゆでたまごなど約1キロの商品を、GPS機能を使い田畑の上を4分近くかけて約500メートル飛ばしたと報道されています。

 過疎地だけでなく都市部においても買い物に出られない高齢者は多く、国家戦略特区に指定された千葉市でも「ドローン」を利用した宅配サービスが実用化されようとしていますが、荷物を積んで他人の家の上空を通過するため、万が一の危険性を考えると実用化には疑問ですが…

岐阜)メガソーラー点検はドローンで 赤外線画像で解析
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http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png昨年暮れの点検では、一部のパネルのケーブルをわざと外して電流が流れないようにし、それを見つけられるか実験した。ドローンはGPS(全地球測位システム)の位置情報に基づき、あらかじめプログラムされた航路を自動飛行して画像を撮影。5分ほどの飛行を2回繰り返すと、電流が流れていないパネルは温度が上昇し、白くなっているのが分かった。瀧本さんは「稼働していないパネルを発見できると確認できたことは大きい」と喜んだ。
 経済産業省資源エネルギー庁によると、再生エネルギーの固定価格買取制度(FIT)で新規に認定を受けたメガソーラーは全国で9898件(2015年9月)。制度が始まった12年7月の81件の約122倍だ。テイコクの担当者の香田明彦さん(62)は「新しく造られたメガソーラーが古くなってくると、点検の需要は必ず増えてくるので、事業化を目ざしたい」と話した。
■進む活用…宅配・洪水や遭難対策
 ドローンの活用は、太陽光パネルの点検以外の領域でも急速に進んでいる。
 昨年12月に国家戦略特区に指定された千葉市では、ドローンを使った宅配ができるようになる。市の計画では、物流倉庫から約10キロ離れたマンション近くの集積所まで、海や川の上を通って荷物を運ぶという。
 ドローンで川が流れる速さを測定する取り組みも進む。岐阜大の研究者らが昨年11月、長良川で実験をした。これまで洪水時は測定する人が危険にさらされるため、長時間の計測が難しかった。ドローンで上空から撮影した川の表面の画像を解析することで、危険を冒さずに調べることができると期待されている。
 下呂市は昨年11月、災害対策用にドローンを購入し、市消防本部に配備した。人が近づけない崖下にも近づくことができるため、山岳遭難の捜索などへの活用が期待される。

滋賀)災害現場、ドローンで確認 大津市消防局が導入

 さて、環境省のパークボランティアの登録候補者となっており、現在上高地の白樺自然学校のネイチャーガイドの養成講座も受講しているため、長野県や上高地に関する情報が寄せられ、2週間後にも松本市を訪れます。
 現職の議員生活を送る立場で言うことではありませんが、セカンドライフは四国遍路と上高地、そして愛知県を3等分する生活ができれば最高と思っており、四国や長野県から発信される話題までが身近に感じられます。

          本日の体重 71、7キロ 徒歩数 8025歩 間食なし
                                     2月26日の一言

久しぶりに99円になったガソリンを給油して

津島市蛭間町のガソリンスタンドで給油中の愛車


 一年前までは我家から30メートル離れた隣にガソリンスタンドがありましたが、閉鎖されてしまったことから、出光カードかシナジーカード(エッソ・モービル・ゼネラル)のスタンドで入れるようになり、スタンドが決まっていないため自然と料金の安いお店に走ります。

 本日給油したのは市内のセルフのガソリンスタンドで、過去に入れた伝票に記された2円の割引バーコードにより、ここ数年間では初めてとなる100円を割った99円のガソリンを入れました。

ガソリンの安売り競争激化 愛知・常滑では一時80円台 2015年12月3日
ガソリン激安競争、公取委が2社に警告 一時80円台 2015年12月24日

 全国各地からガソリンの安売り競争に関する記事が発信され、昨年12月には愛知県常滑市のガソリンスタンドが80円台で販売し、年末には公正取引委員会が警告する新聞報道も目にしていましたが、最近のわが街津島市では101円の看板が多くなってきました。

香川)県内のガソリン価格急落、安売り店が坂出に出店 2016年2月3日
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 値下げの震源地となっているのが、1月23日に坂出市林田町にオープンした「セルフィックス坂出店」だ。業界で「プライベートブランド(PB)」と呼ばれる独自の仕入れ方法をもつスタンドだ。オープン当初はレギュラーガソリンを1リットル103円で販売、一時は93円まで値を下げた。
 すでに数回通っているという近くに住むパート従業員の女性(40)は「一気に安くなった。灯油も安く、この時期は特に助かる」と喜ぶ。高松市の女性(48)も「夫婦で2台に乗っているからガソリン代は家計に響く。安いのは本当にありがたい」と話した。
 この店舗を展開する「日商有田」(和歌山県有田市)によると、大手商社を介することなどで既存店舗より1リットル6~7円安く仕入れているという。垣本智史社長は「複数のPBがしのぎを削る和歌山県に比べ、他府県の多くは魅力的な市場だ。条件がよければ全国どこでも出店する可能性がある」と話す。和歌山県外では近畿・中部地方などに坂出店を含め計6店舗を出店済みだという。
 県内業者の間では半年ほど前から同社進出の情報が流れていたという。進出前から周辺の既存店は値下げに踏み切り、オープンすると激しい価格競争の結果、県道沿いには90円台の価格を掲げた店舗が並んだ。県石油商業組合によると、値下げは高松など他地域へも徐々に広がっているという。
■消費者歓迎、同業者は困惑
 消費者は喜ぶ一方、激しい競争は業者を困惑させている。近くのセルフ店は1月末までセルフィックスと同じ93円にしていたが、1日に98円に値上げした。とたんに客足が途絶えたという。従業員の男性は「ドライバーは結局値段で選ぶ。横並びにせざるをえないが、こんな状態が1カ月も続けば個人経営ならつぶれてしまうだろう」と話す。

 私は四国遍路や上高地などを訪れるため、長距離を走る場合には5円の差によって珈琲一杯分の差となり、最高に高い150円を超えていた場合と現在を比較すると、1回の上高地への往復で3千円の差が出てきます。

 安いのは大歓迎ですが、輸入先の原油の値上がりは仕方がないと思うものの、国の政治に影響される値段の変動だけは許しがたく、日銀のゼロ金利を下回るマイナス金利や、国の増税による市民生活の負担だけは納得がいきません。

 「マイナス金利政策の行き着く先は、株価も景気もひたすら悪くなる一方で、国民はただひたすらに事実上の増税を押し付けられていくという地獄絵図に過ぎない」と語っている日銀関係者も存在し、年金の減額も続くと予測され、消費税や介護保険などの公的負担も増すと無茶苦茶な世の中になっていくようにしか思えません。

 40年で廃炉と決まっていた原子力発電所の施設が、例外規定として60年に先延ばしされ、地元の反対があっても強硬に建設される沖縄基地問題など、無計画で強権的な安部政権によって地方分権とか主権者が国民である認識は感じられなくなってきました。

           本日の体重 71、3キロ 徒歩数 8641歩 間食あり
                                     2月25日の一言

福祉有償運送

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おおしか福祉タクシー

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                おおしか福祉タクシー
                   愛知県津島市越津町字柳之内84番地
                        電話 0567-24-0018

息子と旧知の広告看板業者を訪ねて


 私の事務所ですが、昭和57年に建設して34年が経過しており、植木鉢に植えてあったアンズや月桂樹が2階の屋根を越える大樹になっており、今年6月に三男が接骨院を開業するため私の手によって低く切ることになっています。

 「木はどうするの?」
 「ボクが切るんだけど…」
 「ふーん」
 「低くして残すんだけどね」
 「よく塩をふってからやってよッ」

 本日は午前中から市役所で3月議会の議案説明会が開催されていましたが、午後4時に切り上げて、三男とともに名古屋市に隣接する大治町で広告会社を経営する知人の工場へ、接骨院の看板を相談に訪れました。

 建物が名古屋市と津島市を結ぶ県道の前にあるため、建物の2階部分や自宅の東西に大きな看板を立てるように話し合っていましたが、さすがは広告の専門家だけに大きいことよりも、道路を通過する車や接骨院を訪れる顧客の視線にたって効率の良い効果的な看板を提言する知人に、「さすが」と心中で思わざるを得ませんでした。

 「あんなに安くできるンだ」
 「そりゃー、長年の付き合いだからな」
 「ふーん、それならもっと良い看板も考えられるな」
 「よく相談してみろよ」

 25歳になる三男の独立起業ですが、私の起業は23歳の大学時代で、現在の事務所となる建物は29歳の時に建設しており、当時は偶然にも信頼できる業者を紹介してもらったものの、業者に知縁はほとんどなく、三男が聞いてくる業者の話を聞く限りではリフォーム代がかなり高額となることから、新聞販売店の23年間と、議員17年目の経験から、最高と思われる業者を選択すれば内容も料金もかなり良心的に抑えられそうです。

 ただし、知人の「よく塩をふってから」の一言は意味深で、私が植えた木々ではありますが、木々の痛みも考えて枝をつめたいと思います。

宮崎県警警視が自殺 女性暴行未遂の疑いで任意聴取後に

兵庫県警巡査、焼身自殺か 独身寮侵入容疑で任意聴取後

 2件の警察官の自殺の記事を添付しましたが、女性を暴行した疑いと、独身寮に侵入容疑で警察の取調べを受けていた警察官2人の自殺は、真相が闇に葬られることと、責任は自身の行為によるものの、最近は警察官の飲酒運転とか殺人事件や、教員の少女買春事件など、信じられない事件を起こすことが当たり前になっている中にあっての自殺には衝撃を受けました。

 私は意気地が無いため自殺はできませんが、残された人生には何事が起こるか予測は難しく、運転する自動車事故で多くの人を殺める可能性や、大病を患い高額な治療費が必要になる可能性も考えると、自殺を選択する必要の無い安全策を用意しておきたいものですね。

            本日の体重 71、1キロ 徒歩数 2141歩 間食なし
                                     2月24日の一言

一年前のピーちゃんを回顧しながら


 昨年の昨日、つまり27年2月22日の愛雀「ピーちゃん」の写真で、下記はその日の一言です。読み直していると、3ヶ月前に逝ってしまったピーが生きているように思え、一年前の楽しかった一日が蘇ってきました。

 最近は午前中から夕方まで家を空ける日がほとんどのため、私の秘書(本日より命名)ピーちゃんは留守中はテレビの映像と音声を相手にしていますが、帰宅後は鳥カゴを出るのを当たり前にしています。
  昨晩は帰宅が夜になり、日中に一度も鳥カゴを出していないため、夕食を先に摂るため三男にピーちゃんの相手を頼むと、三男は喜んでピーちゃんのいる部屋に行きましたが…
 
 20分後に訪れた家内の話では、鳥カゴの扉は開けてあるものの、入り口をはさんでにらみ合いが続いており、手を出すと突付いてくるため、家内と2人でエサの菓子でつって出そうとしたものの、暴れてなかなか出てこなかったようで、出てからも家内の手を突付いていたようです。やはり、私が居ないとピーちゃんはダメなんです。
 
 私の声がすると鳥カゴを出すよう求め、私が口にする菓子を突付き、満腹になると手の平で眠り、大きな声をかけないとそのまま熟睡して起こしても起きません。本日の発見は、私の手の平がピーちゃんの体温で温かくなっていると思っていたのは、手の平がパソコンの横にあるため、パソコンの熱を排出するモーターが回っており、この熱によって温かくなっており、このこともピーちゃんの熟睡する環境を作っていたようです。
 
 「おい、おい、おい」
 「チュン、チュン」
 「ピー、ピー、ピー」 (手で突付くふり)
 「チュン、チュン、チュン、チュン」
 「うん、うん、うん」  (会話は止まりません)
 
 さて、こんなことを続けていると、私だけ夕食が済みませんから、ピーちゃんを鳥カゴに入れて台所に移動となりますが、このわずかな別れが寂しく、「もう行くよ」と言うと返事をするためなかなか席をたつことが難しく、心を鬼にして夕食に向かいます。

 この頃には、私以外の家族が近寄っても突いたり、私が居ないときには鳥カゴから出てこなかったことが記されており、この頃に人間である私の子供と思っているピーを、「お前はスズメだ」と厳しく接していれば、今も一緒の生活が続いていたのかもしれません。

 私の子供として、私と一緒に行動する中で、私の食べる菓子は必ず口にするようになり、甘い菓子が大好きだったことも、結果的にはピーの寿命を縮めてしまった可能性が高く、この頃には私の不在時にはピーのために事務所のテレビが一日中つけてあったことを懐かしく読み直しました。

 あー、ピーちゃん。こんなことを記していると熱い涙が頬を濡らしますが、この部屋も今年6月に三男が独立開業するため私が追い出され、ピーとピヨの鳥カゴも勝手に2階へ上げられていました。

 「また、春になったら来るわ」の一言は、本日開催された書道会で、ピーの鳥カゴや道具一式が私の不在時に片付けられた話を聞いたご婦人の言葉で、「落ちていたら持って来てやるから」の一言も、「もし、庭先にスズメが落ちていたら連絡してくれ」と話していた同級生の言葉ですが、こんな小さなスズメ1羽によって、私の心はズタズタになっており、こんな後悔をしないためにも、スズメを保護しておられる人々には、是非とも仲間で情報を共有し、連携して一日も永く命を護ってやって欲しいと願います。

 昨年の今頃には、ティシュペーパーを巣の中に運び込んで、鳥カゴは真っ白なティシュだらけになっていましたが、鳥が巣作りをはじめる時期になり、春がやってこれば新しい命も誕生し、不幸にして巣から落ちるスズメも存在することから、スズメSOSを看板に出し、昨年のように遠くからでも声がかかることを心待ちにしていきます。

長野)雪の布団で際立つ甘味 リンゴ埋設作業

岐阜)「雪中熟成」飛騨牛にうまみ かまくらに2週間

石川)小屋に雪、えいっ! 湯涌温泉の「氷室の仕込み」

 各地より冬の雪にまつわる記事が発信されてきますが、今年は上高地のボランティアに参加するため研修会に参加しており、忙しさでピーの悲しみを払拭していきたいと思う夜にもなりました。

          本日の体重 71、2キロ 徒歩数 2662歩 間食なし
                   本日からは議会活動になり市役所の生活となります。
                                    2月23日の一言


行動は歯の痛み次第の日々を送って

我家の主役 相棒リマ

 本日2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」にちなんだ「猫の日」だそうです。我家には平成15年9月以降は猫がいませんが、向かえの倉庫には他所の猫が我家のように訪れて寝ており、そのお陰でネズミが居なくなりました。

今日は「猫の日」 猫カフェで360度動画を撮りました

 我が家は交通量の多い県道が前を走っており、猫を飼っても交通事故で死んでしまうため飼わないことに決めてあり、捨て猫か迷い猫が入ってきた場合のみ飼うことに決めてありますが、人(犬)一倍嫉妬深い相棒リマが主役になっており、当分は相棒が中心となる生活が続きます。

 相棒が来る前には、愛犬モモ(5年前に病死)が台所までは自由に来れるようになっていましたが、深夜族の私がパソコンを触っている間、相棒はコタツの上に乗って待っており、家族からは怒られていましたが、最近ではコタツの一角を自分のスペースとして確保する相棒が粘り勝ちで席を占めています。

 ちなみに、犬の日は昭和62年に犬の鳴き声である「ワン (1) ワン (1) ワン (1) 」にちなみ11月11日と決められていたことを本日知りました。

海を泳いで渡るイノシシ 長崎の離島で町職員が動画撮影

 本日のデジタル新聞には、海を泳いで無人島へ渡るイノシシが記事となっており、地元の役場職員が動画で撮影した写真が掲載されています。

 かつて海峡を渡っている犬がテレビで放映されたこともあり、動物が遠く離れた島や陸地を目指す姿には感動させられますが、途中で力尽きて死んでしまう可能性や、行き先に何も無い可能性を考えると、動物の本能には驚かされます。

 さて、今月7日にJR中央線の列車で松本から帰る車中で、菓子を食べていた時に折れた歯の根について、未だに歯の痛みと歯肉の腫れが繰り返し、本日も歯医者さんに通院しましたが、当分は直りそうもなく、3日から4日おきの歯医者通いが習慣になってきました。

 災い転じて福となったのは、歯が痛いため間食を食べる誘惑が湧いてこず、月初めに体重のリバウンドについて記し、4日に訪れた保健センターの管理栄養士さんの指導では、4月までに1キロの減量を目標にして節制をノルマとしてきましたが、現在2キロ減量した体重が維持されています。


 「おい、月ヶ瀬梅園は何所にあるの?」と、旅行に行きたいという電話をいただきましたが、明日には3月議会の議会運営委員会が開催され、月末から来月25日まで議会活動が続くため断ったものの、行く気満々の気持を収めるのも歯の動向次第となりそうです。

             本日の体重 71、1キロ 徒歩数 9096歩 間食なし
                                      2月22日の一言

9年前に亡くなった「砂九さん」が新聞に登場して



 本日は我家のお寺である葉苅町にある長福寺で開催された「御忌(ぎょき)」と、お釈迦様の「涅槃会(ねはんえ)」に参加しました。私が議員になってから17年、17回目の参加となります。

御忌(ぎょき)会  浄土宗 http://jodo.or.jp/naruhodo/event/index15.html

 涅槃は釈迦が亡くなったという意味で用いられており、長福寺では浄土宗の宗祖法然上人が亡くなった(建暦2年(1212)1月25日)法要と、釈迦が亡くなった(陰暦2月15日)を合わせて村の人々と供養が続けられています。

 本日は21日のため、真言宗のお寺でも行事が行われており、町内の弘盛寺では「阿息観」が開催されておりますが、長福寺は先々代の住職を我家の親族が務めており、叔父もこのお寺の住職こそなっていないものの、子供の頃から生活していたお寺のため、言われるままの参加となりました。

 毎月21日は、私が高野山や巡礼の足として参加している名古屋市北区の「志賀弘法友の会」も、大須観音の近くで例会を行なっており、午前中は家内が名古屋まで走り、私が夕方に代表者と一緒に津島市まで帰る日程となっています。

友の噺、たすき継ぐ 死別乗り越えマラソン落語会
記事の続き…
 砂九さんは学生時代、関西大の「落語大学」に所属。桂文枝さんが初代「学長」を務めた名門だ。高座名は、文枝さんがかつて「浪漫亭ちっく」と名乗っていたのにちなむ。
 すっかり心酔した恒川さんは、プロデューサー役になって市内の喫茶店で落語会を開くようになった。
 ある時、砂九さんが「尾張津島藤まつりの期間中にマラソン落語会をやりたい」と言い出した。恒川さんは「何が悲して6時間も下手な落語を聞かされないかん」と笑い飛ばしたが、砂九さんは真剣だった。
 2005年、瑞泉寺の本堂を借りて、初めてマラソン落語会を開いた。砂九さんたちの高座を見て、恒川さんの血は騒いだ。たまらず「2回目からは俺も出せ」と申し出た。
 翌年、高座の前に砂九さんが「名前をつけといてやったからな」と言う。津島家寿芸虫。「ベタな名前をつけやがって。すぐに変えてやれ」と思ったが、かなわなくなった。
 その年の11月、砂九さんが交通事故で急逝した。恒川さんをはじめ仲間の落語家たちは「マラソン落語会は絶対に続けるぞ」と誓った。「こんな馬鹿なことを喜々として考えついて。やめるわけにはいかんだろう」。恒川さんは砂九さんにもらった名前と出囃子(でばやし)の「木曽節」を受け継いだ。
 得意とするのは、江戸落語の古典、長屋噺だ。「いろんな噺家に練られ、鍛えられて残ってきたものがおもしろくないわけがない」。今年のマラソン落語会は5月3日午前10時から。アマチュア落語家約15人が出演する。
 ところで「6時間耐久」とは誰にとっての「耐久」なのか? 「耐久とはお客さんにとって。素人の落語を6時間も聴くなんて罰ゲームみたいなもの」と恒川さん。最後まで聴くもよし、途中で出るもよし。何度でも出入り自由だ。「最近は我慢強い人が増えて、お客さんの入れ替えが進まない」のが悩みの種とか。
 前売り1200円、当日1500円。問い合わせは恒川さん(090・3256・0438)へ。

 平成18年11月24日に交通事故によって49才の若さで他界した浪漫亭砂九さんこと纐纈彰良さんに関係する新聞記事が、当時の仲間で現在地元でアマチュア落語家として活躍する地元のアマチュア落語家恒川一三(いちぞう)さん(66)の新聞記事によって先週の夕刊記事として掲載されました。


 砂九さんは、平成18年に49才で他界していますが、10年近く経過した今になって私のブログたけではなく、仲間によって新聞記事にまでなって記されたことと、彼が全くの無償で自分の勉強会として津島市の街角で活躍していたことが報われたようにも感じます。

 彼は、彼のホームページに私を「私設マネージャー」と記していましたが、家業のため落語界に入門しなかったものの、仕事の目途がたったため、仕事を辞めて本物の落語家になろうかと語り、その時は本物のマネージャーとして付いて行くとの会話が実現できなかったことは一生の引きづりとなっていきます。

                本日の体重 70、8キロ 徒歩数 0 間食あり
                                     2月21日の一言

ガンにならない身体のヒントに


 新聞に掲載された雑誌「がんに克つ体の鍛え方」の広告です。

 「余命宣告は決して怖くはありません」の見出しと、「今からできる」、「余命宣告も取り消すことができる3つのステップ」のサブタイトルがついており、12の項目についての見出しが記してあります。

 私の父親は平成5年に65歳で末期ガンによって死亡しています。病院で「1ケ月の命、早ければ一週間」と言われ、「治療しても治らない。私なら家に連れ帰って楽しい思いをさせる」と言う医師を説得し、できるだけの治療をお願いし、人に言われるままに高額な食品も購入し、富山県までガンが治ると言う水を汲みに行ったものの、半年後に亡くなりました。

 3年前、病院で医師から入院を勧められた女性が、ガンが3度目の再発であったことと、自分と同じような症状の患者たちが入院すると1ケ月程度で死んでいたことから、病院の治療を断って在宅治療を希望して、民間の薬局で薬を購入して、食生活に気をつけたところ約1年間の延命を果たしたものの、最後は入院して1ケ月で亡くなりました。わずか61歳の人生でした。

何でも対応していきたいものの 2014/5/26 女性関連の一言

 「最後まで病院に乗せて行ってもらえまか」の一言で、家内と2人で病院に同行して、女性は尼寺の尼僧さんで独り暮らしだっため、家内が葬式の時に使う遺影を入れる額や、死後の整理ため銀行にも付いていきました。

 昨年3月に同様な事情から、入院せず自宅で最後まで生活したいという男性の依頼で、病院や買い物に同行していましたが、7月に最後を迎え、死の前日にも病院へ送迎し、死の当日は本人の同意を得て救急車に移送を託しました。

お祭気分になれない市民の事情から 2015/7/25 男性関連の一言

 さて、「死の宣告」ではなくとも、「ガンが治らない」と宣告されたお2人に同行した体験から、入院して治療すれば1ケ月程度で亡くなってしまうと予測された人が、食習慣や自身の信ずる漢方薬でも延命することを実感させられました。

 現実には、「ガンになった」の一言から、ブログの更新がされなくなった「お気に入り」の知人も多く、ガンになってからではなく、添付した本などを参考にして、ガンにならない身体にしていきたいものです。

 ところで、本の見出しの中に、「ガン予防の食事と、ガン患者さんの食事はちがう」の項目がありましたが、私自身も添付した女性の影響で、ガン細胞が嫌う食材を意識して摂取していた時期があり、指導を受ける管理栄養士さんに「大鹿さんはガンじゃないんだから」と、間違った食材の摂取が悪影響となる指摘を受けたことがありました。

 最近はあらゆる情報がネット検索で収集できるようになりましたが、命の瀬戸際に陥ったときに無料の情報だけで救われるとは思えず、何でもネット検索の日々が続きましたが、本を購入したいと思う一日となりました。

           本日の体重 70、8キロ 徒歩数 461歩 間食なし
                                     2月20日の一言

側溝の隙間から小銭ケースを落として

イメージ 1

 私は財布を持ち歩いた記憶がなく、愛用している小銭入れは添付したフイルムケースですが、これをウエストポーチに入れて使用しており、この習慣は30年ほどになりました。

 本日はボランティアで、車イスを社会福祉協議会に返却する人に同行し、その帰り道でいつも珈琲屋さんに誘ってくれる知人宅へ寄り、工場の前に置かれた自動販売機で2人分の缶コーヒーを購入したまでは良かったものの…

 小銭を入れていた添付したフイルムケースを落とし、転がった小銭入りケースは側溝と側溝の間のわずかな隙間の小さな穴から、ドブの中に落ちていってしまいました。
 さて、どうやって拾ったらよいものか…

 幸いなことに水は無く、ケースも真下に見えているものの、側溝の上に置かれたコンクリートのフタは大きく、砂をかんでいるため上がりそうもなく、手をいれる余裕もないことから、通り過ぎる車には不審な人物と思われそうです。

 「おい、金が落ちてしまった」
 「なに、金が落ちた?」
 「ちょっと手伝ってくれ」
 「こっち、こっち」

 仕事中に珈琲屋さんに誘うと仕事の邪魔になるため、立ち話程度で立ち去るために購入した缶コーヒーの配慮が、思わぬ邪魔な大仕事になり、側溝のフタは持ち上がらないため、隙間から挟んで上げようとしてもケースが丸くツルツルのため取れません。

 結局は棒の先にガムテープを付けてフイルムケースに巻き、棒の先に付けたガムテープで引っ付けて取り上げましたが、中身は552円入っており、知人の工場の前でなければ、未練を持ちながら世間体が悪いと諦めて帰るしかなかったと思われます。

 こんな失敗談は誰もが経験していると思いますが、若い時には落とした瞬間に身体が反応して拾い上げたかもしれず、身体の老化に伴って呆然と傍観してしまうことを実感し、過去に体験した落し物や紛失したままとなっている品々が頭をよぎる一日となりました。

            本日の体重 70、8キロ 徒歩数 7506歩 間食なし
                                      2月18日の一言

勝手にピーの鳥カゴが片付けられて


 我家の庭の柿の木に置いたスズメのためのエサ篭(本日)です。昨年10月末に逝ったピーちゃんの家族や仲間のために設置し、中には昨年の古米が入れてあり、食べている姿は見たことがありませんが、誰かが確実に食べに来ています。

 馬鹿ですね。ピーの家族と言っても、屋根から落ちたピーが存在していたことも彼らは認識していないのに、私はピーの死後に何とかピーの仲間の役に立てばと思ってこんなことを続けてきました。

 「おい、ピーちゃんのカゴはどうしたんだ!!
 「汚いから洗った」
 「何ーい、汚い!!
 「ピヨのカゴはどこにやったんだ!!
 「そこにしまった」
 「何で、勝手にさわるんだ!! 

 6月に三男が私の事務所を改造して「おおしか接骨院」を開業予定のため、私の机や書庫、応接セットなど全てを持ち出す必要はあるものの、3月に議会をひかえており、昭和57年に新聞販売店の店舗として建設して以来の荷物を勝手にいじられるのは腹立たしい限りです。

 ましてや、一昨年の5月3日から昨年10月29日まで、私が親子として生活したピーの居場所は、その日から何も手をつけず、生きている時と同じ状態で、隣のピヨの鳥カゴとともに置いてあったものの、洗ったとは言え「汚い」と言われ、勝手に持ち出すとは信じられません。

 ピーが元気だった頃は、必ず午前1時から2時頃に安否を確認するためカゴの巣を覗き込んでいましたが、今は同時刻に線香2本に火をつけて、鳥カゴの前を通って玄関前のピーとピヨのお墓まで行くことを日課としており、私にとって忘れることのできない共有の場所でもありました。

 「綺麗にしたから良いでしょう」
 「オレの手で片付けたかった」
 「いつになっても片付かないでしょう」
 「何だと!!  ピーは今も居るんだぞ!! 

 右の写真は、昨年7月末にピーの鳥カゴ(右側)の上で、巣の中に居るピーが出てくるのを待っているピヨちゃんで、こんな人懐っこいピヨを岡崎から預かりながら、わずか1ケ月で死なせてしまった反省と、私以外を親と思わず一心同体のように頼っていたピーを失った自分の無知を悔やみながら、本日までこのままにしてこの前では必ず「ピー」と声をかけてきました。

 私が建てた建物とは言え、我家の世代交代のため、息子に追い払われるのは仕方が無いと思いますが、事務所には私とピーだけではなく、5年前に死んだ愛犬モモの首輪とリードもしまってあり、海部元総理や横井庄一さんなどに揮毫してもらった書や、大正天皇ゆかりの小石なども書庫にしまってあり、これらは家内と言えども荷物として手にするだけでも腹立たしくなってきます。

 家内が汚いと言う物についても、父親の残した書画や横井庄一さんの遺品もあり、私が集めた「鶴田浩二」コレクションについても年代物ではありますが、何とも評価されない品々についても、家内がお金をだしても入手できない物ばかりで、恩師からいただいた書や絵画についても、私だからと頂いた貴重な思い出が詰まっています。

 深夜になり、家族が眠ってからゴミ袋を探すと、ピーを保護して以来鳥カゴに入れてあったティシュ箱を使った巣箱も捨ててあり、私にとってはピーのフンでも貴重な遺品で、持ち出して鳥カゴに納めましたが、こんな薄情な女と一緒に生活していたかと怒り心頭となる一日にもなりました。

            本日の体重 70、8キロ 徒歩数 2554歩 間食なし
                                     2月17日の一言

ピーのための小松菜が生き残っており

愛雀ピーのために鳥カゴで最後まで一緒だった小松菜

 昨年10月に逝った私の愛雀「ピー」ちゃんのために鳥カゴに入れてあった小松菜です。
 左の植木鉢はそのままカゴに入れてあり、右の小松菜は抜いてピーに与えていた食べかけを植え替えて保存していたもので、ピーが逝って4ヵ月近く経過した現在もそのまま生き延びています。

 動物の命には必ず最後の瞬間が訪れますが、植物は残された種子や挿し木で末代まで残すことができ、できればこの小松菜も最後に私がピーの代わりに一枚食べて、花を咲かせて種子を採り後々まで残したいと考えています。

 ピーが無言のまま逝って4ヵ月近くが経過していますが、一年前は元気一杯だったことを回顧すると、未だに胃が重く無気力になってしまい、無気力をピーのせいにはできませんが、あんなに温かかったピーの温もりが未だに忘れられません。

NHK放送センターの一部機能「地方移転も」 高市氏
記事の続き…
 NHKは昨年、建物の老朽化に伴い、新放送センターを渋谷区内の現有地に建て替えることを決定し、2020年の東京五輪・パラリンピック後に着工する。
 また高市氏は16日の衆院予算委員会で、放送局の電波停止に触れた自らの一連の発言をめぐる最近の報道について、「私自身に対するここ1週間くらいの報道を見ても、決してメディアは萎縮していない。報道に携わる方が矜持(きょうじ)をもって伝えるべきことを伝えている」と述べた。

総務相、電波停止に言及 公平欠く放送と判断なら 2016年2月9日
記事の続き…
 い」と述べた。▼4面=焦点採録
 民主党の奥野総一郎氏が放送法の規定を引いて「政権に批判的な番組を流しただけで業務停止が起こりうる」とただしたのに対し、高市氏は「電波法の規定もある」と答弁。電波停止などを定めた電波法76条を念頭に、「法律は法秩序を守る、違反した場合は罰則規定も用意されていることで実効性を担保すると考えている」と強調した。そのうえで高市氏は、「私の時に(電波停止を)するとは思わないが、実際に使われるか使われないかは、その時の大臣が判断する」と語った。
 放送法4条は放送の自律を守るための倫理規範とされてきたが、高市氏はNHKの過剰演出問題で、行政指導の根拠とした。この点についても「放送法の規定を順守しない場合は行政指導を行う場合もある」との考えを重ねて示した。
 「政治的な公平性を欠く」の事例については、「国論を二分する政治課題で一方の政治的見解を取り上げず、ことさらに他の見解のみを取り上げてそれを支持する内容を相当時間にわたり繰り返す番組を放送した場合」などと列挙。「不偏不党の立場から明らかに逸脱していると認められるといった極端な場合には、政治的に公平であるということを確保しているとは認められない」とした。
 発言に、放送事業関係者は反発している。ある民放関係者は「公平性を判断するのが大臣であり政権であるなら、政権による言論統制だ」。別の民放関係者も「威圧的に脅しているんだろうが、あまりに現実性がなく論評に値しない」と話した。砂川浩慶・立教大准教授(メディア論)は「行政が気に入らない番組で、言うことを聞かなければ停波にしてしまうのなら介入そのもの」と指摘。上智大の音好宏教授(メディア論)も「放送事業者の萎縮を招く危険性がある」と語った。

NHKの子会社「見直し早急に」 高市総務相が意見 2016年1月20日
記事の続き…
 放http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png送法では、総務相が予算案に意見を付けることになっており、意見の原案では「子会社の不祥事は15年度も出張旅費の不正受領、工事費の不正受領などが発生しており、子会社の在り方そのものをゼロベースで見直すことが急務」と指摘した。
 子会社の予算は国会の承認が必要ないことから、意見では、改革の際にNHKと子会社による取引の透明性を確保することや、利益剰余金をNHKに適正に還元することなどに留意するよう求めた。
 過剰演出問題があった14年5月放送の「クローズアップ現代」にも言及しており、「総務大臣による行政指導を踏まえ、再発防止に向けた取り組みを引き続き実施する」よう求めた。

 自民党の女性閣僚や議員たちが、女性とは思えないような強権発言を続けていますが、予算を国に委ねて、会社の経営方針まで政権や高市総務相に指示されているNHKに、受信料まで徴収されている国民の立場からは不快感を隠せません。

 現在の法律では、NHKテレビを一度も見ない人についても受信料が請求されており、NHKテレビを見ないと受診拒否を宣言していた私にも、高額な請求書が送付され続け、支払いを廻って昨年秋に和解したものの、安部政権と一体となるようなNHKの籾井会長の発言や、公平性を欠く数々の不祥事を見ると腹立たしくなってきます。

 最近の安部政権は、国民に多額の増税や公的負担を強いながら、大企業を優遇し、国民へのサービスの原資が我々の支払った税金との意識も無く、上から目線で発言を続けており、国の主権が国民にあるとの認識があるとは思えません。

 さて、歯の痛みに悩まされて一週間が経過しましたが、本日起床時の体重は70キロを切り、体重計は69、6キロを指しましたが、歯が痛くて食事も思うようにとれない副産物として、簡単に2キロの減量となりました。
 歯の痛みは問題ですが、痛みは減少していることから、貴重な歯を温存するためにも食事の食べ方に注意していきたいと思う反面で、昨日の小料理屋の美味に触発されました。

 家庭に居ると、朝、昼、晩と、私の身体が欲していなくても、時間になると家内に「早く食べてよ」と急かされ、食べたくもないオカズもエサのように割り当てられますが、30代の息子と還暦を過ぎた私とは食事量も違うため、これからは少量でも食べる物にこだわり、体調をもとに戻したいと思います。

         本日の体重 70、4キロ 徒歩数 1185歩 間食あり
                                     2月16日の一言

昔からの仲間と小料理屋へ


 本日は、一緒に行動した知人(同級生で、少年時代の非行仲間)と別れ際に、「珈琲屋に行こうか」と誘われ、夕方には歯医者の予約がしてあり、月曜日はウォーキングもノルマにしていたことから固辞していたものの、「歯医者を待っていてくれれば…」の一言が予定を大幅に変えることになりました。

 一日のうちで絶対に自由となる午後5時頃の約束をすることが多く、珈琲屋までのウォーキングも週3回はノルマとしており、最近は歯痛についても定期的に午後5時頃の予約を入れており、ここに人の誘いを受けると自由時間が一番忙しくなり、知人と珈琲屋で雑談し、還暦を過ぎた非行少年の悲哀を感じていると…

 「おい、今から飲みに行こうか」
 「今から?」
 「○○は従兄弟がやっているんだ」
 「歯が痛いからなァ」
 「オレだって歯は痛いわァ」
 「仕事場はどうするんだ?」
 「放かっておけば良い」
 「ウーン」

 私は議員になる前は連日飲み歩いていたものの、議員になってからは知らない人が話しかけてくることから、外では飲まないようにしてきましたが、危ない少年時代を共有した仲間の誘いは久しぶりのため、本日は「鶴田浩二さん」になったつもりで、「高倉健さん」役の知人と酒を酌み交わしました。

 もっとも、私は一昨年夏よりビールを赤ワインに変えており、居酒屋では日本酒の冷酒しか飲みませんが、私が車を自宅に置いてから訪れると、知人はビールを飲んでおり、久々のビールはトイレが近くなり、ここでも年齢を感じさせられます。

 戦争体験のある人には「同期の桜」とか「戦友」と言うものがありましたが、私たちも非行に走っていた暗黒の少年時代があり、私は足の怪我による入院で留年して非行に走り、知人も真っ直ぐ前を向いて歩くタイプゆえに脱線し、私は2年目も落第が決まり退学同然の問題児でしたが、知人は学校を退学して姿を消しました。

 もっとも、私は退学扱いとなり学校から名前が消えた時に、一生の恩人となる恩師と出会い、「ボクのクラスで一からやり直してみないか」と言われ、成人式を過ぎてから卒業を待っていると、「絶対に大学に行くべきだ」と電話があり、この恩師のお陰で勉強はしていないものの大学に通い、大学時代に朝日新聞社からスカウトされました。

 そして、40年を過ぎて再会し、人には言えないような不良時代の昔話をしていると、不良のままに裏家業に行っていても不思議ではありませんが、知人も高校中退ながら一国一城の事業主となっていることから、挫折を味わった懐かしい話を酒の肴にしておれます。

 さて、一年前のブログには、157円のチョコを万引きして逮捕された67歳の新聞記事を添付して記してありますが、知人の父親も62歳で他界し、私の父親も65歳で亡くなっていることから、再会した元非行少年の我々は何歳まで生きられるかも酒の肴となりました。


 いまさら「鶴田浩二さん」のように、着物を着込んで居酒屋や小料理屋に行くことはありませんが、久しぶりに旨い酒と、旬の料理に舌鼓を打ち、我家で食べ過ぎてしまう飲食とは違う、「人に良いと書く」食の魅力も感ずる夜となりました。

         本日の体重 70、2キロ 徒歩数 2004歩 間食チョコあり
                                     2月15日の一言

津島市宇治町のウナリ石

津島市宇治町 目比川沿いにある「ウナリ石」

 昭和14年に発行された『郷土研究神守村』によると、宇治のウナリ石について、「日光川堤防の畦に宮窓と言ふ所がある。其處(ところ)は元神明社のあった所で、嘗(かつ)て木曽川「上ゴ」の切れた時、神社は流れながれて中一色に漂着した為、其の跡には只一個の大岩を残したのであるといふ。或時、大杉猪氏の曾祖父が此の石を己が屋敷に持って来て置いた所、毎夜々々其の石がウナリ声を発したので、恐れを生じ、旧の場所に戻したといふ」と記されています。

 この『郷土研究神守村』については、昭和14年12月1日に「神守尋常高等小学校(現在の津島市立神守小学校)」の横井正一校長名で発行されていますが、この本をまとめられた国語研究会のメンバーに記された、吉邨定司先生(津島市百島町)や、関山光真先生(蟹江町)は私の父親の恩師にあたります。

 お2人は、平成5年に私の父親の葬儀に参列していただいたことから、この冊子を「後世に伝えるため、あなたに渡しておく」と先人から指名されて頂いておりながら、真剣に目を通しておらなかったため、お2人の存命中に当時のお話を聞く機会を逸してしまったことが今となっては残念としか思えません。

 本日は、降り続けた雨があがって温かい一日となったため、歯の痛みから3日間静養していたリハビリとして、久々となるウォーキングに出かけましたが、津島市の中でも限られた記録しか残っていない、旧神守村の史跡を訪れてみました。

 旧神守村には史実(年月等を)に正確に記録された旧跡と言える神社や古刹は存在していませんが、添付した「ウナリ石」だけでなく、百町の「怪我石」や蛭間町の「いぼ石」など、いわれのある史跡が多く残されており、寺野町から蛭間町、宇治町にかけて古代の土器が畑より出土し、多くは正確に保存と記録もされていないまま一般家庭に眠っていることも残念です。

 明日からはリハビリとは言っておれない日程が迫ってきます。

             本日の体重 70、9キロ 徒歩数 8012歩 間食あり
                                      2月14日の一言

歯の痛みで簡単に体重減となり…

 「治る見込みがない病気になった場合に自宅で最期を迎えたいという人が55%だった」と言う、内閣府が55歳以上の高齢者を調査したアンケート結果に関する記事が朝日新聞に掲載されていますが、55歳以上を高齢者と表現した朝日新聞の表現に驚かされ寂しさが隠せません。

治る見込みがない病気、あなたはどこで過ごしますか?

 「がんで亡くなった人のうち、自宅で死亡した人の割合が2005年に6%だったのが、14年は10%に増えた」とのアンケート結果は、医療現場の緩和ケアなど国の在宅医療の推進なども影響していると思われ、かつては黙秘されていたがんが堂々と告知され、治らぬと判れば住み慣れた我家で最後を迎えたいと思うのは当然かもしれません。

 「珈琲屋でも行ってこようか」
 「止めて、そのまま寝ていて」
 「歩いてこようか」
 「調子悪いんでしょう」

 歯の根が折れていると歯医者で言われ、歯肉が腫れリンパ腺が腫れて一昨日からコタツの中におりましたが、本日は痛みが治まってきたものの、家内から外出禁止令が出されて自宅に居ましたが、連日珈琲屋さんに誘う知人があり、迎えに来てくれたことから夕方になって外出しました。

 「おまえ、いつになったら治るんだ?」
 「もう何年にもなるが治らない」
 「医者変われよ」
 「変えられないんだ」
 「何故だ?」
 「学校の先輩の歯医者だから」
 「そりゃー、ダメだな」

 歯の痛みは頭部の痛みだけに行動ややる気に支障が出て、痛い時は好きな好物も食べられないため、還暦を過ぎて歯が1本ずつ無くなっていく現実と、老後の食生活を考えると沈痛な気持になっていきます。

最近の体重(夜)と歩いた歩数
6日    7日     8日    9日    10日   11日    12日
13931  8002  7355    570     9288     100       793  (歩数)
           72.6    72.1    72.4     71.8     71.5      71.2    (  ㎏ )

 しかし、皮肉なもので、健康のために歩いても、食事の節制ができず、間食も我慢ができなかったため、体重がリバウンドして、2ヶ月後に1キロの減量を目標にしていましたが、歯が痛くて食べられないことで、昨日から朝の体重は71キロを下回っていました。歯が痛み続けると、苦も無く体重が減るものの、残された寿命も減っていく可能性には笑ってはおれませんが…

           本日の体重 71、4キロ 徒歩数 310歩 間食なし
                                    2月13日の一言

歯の痛みとリンパ腺の腫れが治まらず

 一昨日から続く歯痛と風邪か頭痛により、昨日よりコタツの中に入ったままの生活となり、本日は歯医者さんと珈琲屋さんに出向いただけで、家族公認の教養日となりましたが、歯の痛みが緩和されるとともに頭痛と風邪のような症状も薄れました。

 私の勝手な予想では、右側のリンパ腺だけが腫れていることから、歯の痛みと歯肉の炎症によりリンパ腺が腫れ、風邪かどうかは判らないような程度ですが、家族にとってはインフルエンザを心配して苦言が続きます。

 「病院に行ってきたら?」
 「歯医者には行くけど」
 「インフルエンザだったらどうするの?」
 「歯が痛いんだ」
 「感染させないでよ」

登園・登校許可書(治癒証明書)にひとこと言いたい
タミフルを飲まないと治らないと思ってませんか?

 自分の勝手な自己診断ではいけないかもしれませんが、歯が痛くて歯茎が腫れあがり、リンパ腺も腫れているため、頭痛も風邪によるものではなく、熱も無いことから歯の痛みとともに治ってくれることに期待していますが、歯の痛みは歯の根が折れているためしばらくは治りそうもありません。

 しかし、インフルエンザが流行して学級閉鎖もされている現状を考えると、第三者に感染させないため診察が必要かもしれず、昨年3月議会で、インフルエンザを風邪と称して通学した生徒に感染させられ、大切な試験をインフルエンザで休まざるをえなかった中学生の保護者から寄せられた苦言を質問していることから、身勝手な自己判断に反省しつつ、明日には回復していることを祈ります。

 コタツの中の一日により、過去に記したインフルエンザの記載を読み直す一日ともなりました。

昨年の3月議会 一般質問  2件目 津島市の学校教育について
中学校では、インフルエンザに羅漢しておりながら、「風邪」と称して登校し、他の生徒に感染させている現実の改善も求めました。進学を控えて、試験を休みたくない生徒によって感染させられている生徒の保護者から複数の指摘があり、病欠でも進路に影響しない配慮も求めました。


 さて、国会議員の育児休暇で話題となった宮崎議員が辞職しましたが、夫が京都選出で夫人は新潟選出の家庭の生活主体は何所になるのか疑問で、地方議員の私個人からすれば、国の針路を決める国会議員であっても、立候補する選挙区に生活する拠点の無い議員が、選出された選挙区の代表として地方の声を集約できるとは思えません。

 国会議員の育児休暇に対しても、民間企業や行政に常勤で勤務する社員ではないことから、国民の大多数が理解できる状況ではなく、男性の育児休暇を申しでた決断も、夫人の出産間際に女性タレントと不倫をしていたとなると、人間としての常識も疑われてきます。こんな若い人間が簡単に国会議員になれてしまう、小選挙区制度の欠陥を象徴するような事件となりました。

          本日の体重 71、2キロ 徒歩数 793歩 間食あり
                                      2月12日の一言

風邪と歯痛で寝たままの一日になり

 昨日の朝日新聞に、私の住む津島市の名物「あかだ」と「くつわ」が掲載されており、複数の方よりメールや電話をいただきました。

 朝日新聞の名古屋本社では「ぐるり東海」の企画として、今月は津島市を対象とした「津島通信」を連載しており、津島神社や古い町並みを記者が取材して連載が続いています。

 もっとも、10年前までは津島市に津島通信局があり、記者が常駐していたものが、人員削減で閉鎖されており、日頃から取材する記者が存在しないため、記者が自分の目で直視した日常の取材記事が不足しており、日頃から地元紙に掲載される町ネタの不足をカバーしているとしか思えません。

硬いお菓子 伝統も堅守
ぐるり東海 津島通信   http://www.asahi.com/area/aichi/articles/list2400128.html

 私は17年前まで23年間にわたって当地で朝日新聞を販売してきましたが、厳しい販売競争を繰り広げる中で、地元の記事が掲載されることは大きな影響があり、販売店の配達人の見た情報も記者に伝え、記事にしていた当時のリアルさが朝日新聞に不足しており、今回の津島通信についても「他所から来た記者が伝え聞いて取材した」見聞録のようにしか見えないのが残念です。



 さて、歯の痛みが続いていますが、昨日の歯医者で「歯の根が折れているよ」と言われ、歯の痛みで何も食べることができない状態と言うよりも、使える歯が無くなってきてしまった現状に、歯を大切にしてこなかった反省をしても、歯が無くなり食べられない老後が切実なものになってきました。

 「おい、何をやっているんだ」
 「今日は歯痛と風邪で寝ている」
 「風邪かァ…」
 「何だったんたァ」
 「珈琲屋でも行こうかと」
 「 … 」

 そして、歯の影響で腫れあがった歯肉にリンパ腺が腫れ、風邪も併発したのか鼻水が止まらず、知人からの誘いは断り、来客には応対したものの、コタツの中に入って寝たままの一日となりました。

              本日の体重 71、5キロ 徒歩数 0 間食あり
                                     2月11日の一言

車窓からの雪景色

JR中央本線 塩尻あたりの車窓 2月7日(日)

 ドイツ南部バイエルン州バート・アイブリング近郊で、9日朝に列車の正面衝突事故が起こり、10名の乗客が死亡し、約80人が負傷する大きな列車事故となりました。先進国のドイツでの事故だけに原因が気になります。
 お互いに時速100キロで走る列車が正面衝突する事故で、自動列車停止装置がありながら事故が起こっており、報道では「運転士はどちらも直前まで相手に気づかず、ブレーキをかけていなかった可能性もある」と運輸相が会見していることから、自家用車でも自動停止装置が導入されだした時代にも、人為的ミスが重なると事故は防げません。

ドイツ列車事故、人為ミス可能性 現地報道、死者10人に
記事の続き…
当局は当初、負傷者の人数を約150人としていたが、その後約80人とした。在ミュンヘン日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていないという。
 衝突は、見通しの悪いカーブの単線区間で発生。列車の速度はどちらも制限速度の時速100キロ程度に達していたとみられている。
 運輸当局によると、現場には事故防止のため自動列車停止装置が設置されていた。DPA通信によると、列車運行会社の報道担当者は、事故の1週間前の点検では装置に問題はなかったと説明しているという。ドブリント運輸相は9日の会見で「運転士はどちらも直前まで相手に気づかず、ブレーキをかけていなかった可能性もある」と指摘した。独メディアは事故時に人為ミスで自動列車停止装置が作動しなかった可能性を指摘している。

長野バス事故の遺族会結成 「真実知りたい」責任追及へ

 土曜日の東京の研修会と、日曜日に松本市を訪れた際に、私は鉄道を利用して行きましたが、私個人にとっては、我家の前がバス停のため、名古屋のバスセンターで長距離バスに乗り換えた方が雨天でも傘の心配がなく、料金も安価で気分的には気楽ですが、今回は長野県軽井沢で起こったスキーバスの事故があった直後のため、万が一のため鉄道を利用していきました。

名古屋発着 高速バス http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/index

 日本国内においても時々死亡者のでる列車事故は発生しており、列車が絶対に安全とは言えないものの、決められたレールの上を走り、自動列車停止装置などを考えると、運転手の一瞬のミスや居眠り運転が乗客全員の命に関わるバスの危険性は否めません。

 しかし、国内の高速バスや長距離バスの路線は見事に都市と都市を結んでおり、私も過去に東京の新宿や北陸の金沢、四国の丸亀まで利用したことがありますが、運転手2人で運行し時間にも正確で安全面も心配ありませんでした。

 今週末に新東名高速の豊田と浜松間が開通し、車での移動が更に便利になりますが、先週末の東京と松本の列車への乗車は、私の旅心を触発し、来月に出かける松本だけでなく、京都にも在来線を利用して行ってみたいと、学生時代のような新鮮な気持になれました。

           本日の体重 71、8キロ 徒歩数 9244歩 間食あり
                                     2月10日の一言

京都から節分会のお札と福豆が届いて


 京都大原の宝泉院から届けられた、節分会の福豆とお札です。毎年2月の節分の時期になると当たり前のように届けられてきますが、過去のブログを読み直すと、平成21年の一言に、平成5年の秋から届くようになった知多の宝珠寺の会報より古くから、宝泉院よりお札と福豆が届き、挨拶文が添えられていたと記されていました。

京都宝泉院のHP⇒http://www.hosenin.net/

 私は宝泉院の節分会に一度も訪れたことがないのに、忘れられもせず毎年便りが届いている現実に、僧侶やお寺との縁を嫌う人もあるものの、私にとっては荒んだ気持を清々しくしてくれる温かい便りとなっています。



 さて、定期的に歯の痛みに悩まされており、昨日は予約してあった通院日でしたが、歯が痛みだす予感がしていたものの、「痛くなりそうです」の一言が医師に伝えられず、知人より入手した漢方薬でしのごうと考えていたものの、予感が的中して本日は痛みが増してきました。

 「徹夜をしたり、疲れるといつでも歯が痛みますよ」の一言は、昨年秋の休日診療所を受診した際に治療した歯科医師の言葉ですが、疲れよりも日曜日に口に入れた菓子が治療中の歯に当たった痛みの後遺症で歯肉が腫れてきました。

 こんな繰り返しで、毎週の通院が数年間続いており、歯槽膿漏の歯周病菌を駆逐しないと大変なことになると、薬剤師をしている知人の奥さんから漢方薬を入手したものの、そんなレベルではないのかもしれません。

 そんな私にとっては、大変気になる本日の新聞記事を発見して添付した次第ですが、歯の痛みや虫歯が私の生命を脅かす危険性を感ずるものでもあります。


虫歯菌、脳出血発症の原因か 研究グループが発表

記事の続き…
 脳出血は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や加齢によって脳内の血管が傷むことが原因になるとされる。傷ついた血管が特定のミュータンス菌によって出血しやすくなると考えられるという。
 猪原匡史・脳神経内科医長は「口の中を清潔に保つことや歯科治療によってミュータンス菌の量を減らせば、脳出血予防につながるかもしれない」と話す。
 論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
 
 歯が痛い時にマッサージをしたら死んでしまったとの一言を聞いた事がありますが、「虫歯の原因になる細菌が脳内で炎症を引き起こし、脳出血の発症につながる」との内容と、「口内から虫歯の原因菌を減らせば、脳出血を防げる可能性がある」の発信は、歯の歯周病菌に悩まされる私には他人事ではありません。
 それよりも、歯の痛みは何も手がつけられなくなります。

           本日の体重 72、4キロ 徒歩数 570歩 間食あり
                                     2月9日の一言

東京千代田区唯一のお寺を訪れて

東京都千代田区 心法寺の塩地蔵
                     心法寺(浄土宗)東京都千代田区麹町6-4-2

 土曜日に東京で開催された研修会会場まで、四ッ谷駅から歩いている途中に見かけて訪れた心法寺で、「塩地蔵」を見かけて参拝してきました。

 心法寺について境内の案内板には、推古天皇の頃に三河(愛知県)に開創された「泰宝寺」がもとで、慶長2年(1597)年にこの麹町に約2千坪の土地を授かって建立されたことが記されていました。

 慶長2年に三河から移転したお寺と言うことから、間違いなく徳川家の関係で現在地に移転しており、徳川家康が関東の新領主として江戸入ったのが天正18年(1590)年で、慶長5年(1600)年に関が原の戦いが起こり、慶長8年(1603)年に征夷大将軍に任命され、武蔵国江戸(現・東京都千代田区)の江戸城に徳川幕府を開いていることから徳川の歴史とともに存在したお寺でもあります。
 
 帰宅後にネット検索すると、千代田区にはお寺が無く、唯一存在するのが心法寺で、千代田区内では唯一墓地を持っている最古のお寺としても有名とあり、千代田区唯一のお寺と知ってびっくりさせられました。

心法寺(浄土宗)石仏散歩さんから勝手に拝借しました

心法寺の塩地蔵  東京刺激クラブさんから勝手に拝借しました

 私の住む津島市は愛知県でも尾張西部に位置し、三河の徳川を地元とは思えないものの、織田・豊臣の進出によって全国に出て行った先人たちが、各地に残した遺跡や伝統文化から郷土の愛知県を実感させられることがあります。

 以前の新聞記事に、京都の丹後半島と愛知県の共通性が報道されたことがありますが、名古屋(尾張)弁としか思えない方言が徳島県でも使われており、我家から歩いて30分の場所に藩主となった蜂須賀小六が生まれた蜂須賀城址があり、今から4百年前に徳島へ移り住んだ尾張の先人の面影を感じさせられたこともありました。

 当たり前のように訪れたお寺が、千代田区で唯一存在するお寺へ偶然に訪れ、愛知県との縁を感じながら、この土地が愛知県から出て行った徳川家康によって江戸と呼ばれるようになったことと、4百年前の様子が何となく浮かびそうな雰囲気に、東京に対する田舎者の印象を大きく変えてくれました。

          本日の体重 72、1キロ 徒歩数 7355歩 間食あり
                                      2月8日の一言

上高地ネイチャーガイド養成講座に参加して

本日朝の松本駅前 大量の雪が残っていました。

上高地ネイチャーガイド養成講座の様子です。

高山駅発 中津川行き 午後4時38分

 本日は長野県松本市の勤労会館を会場にして、「上高地ネイチャーガイド養成講座」の第一回目が開催されました。
 
 上高地のネイチャーガイドには4団体あり、本日の養成講座は上高地のホテル白樺荘の社長の呼びかけで立ち上がった「上高地白樺自然学校」を運営するNPO法人やまぼうし自然学校の募集した講座です。

上高地ネイチャーガイド http://www.shirakabaso.com/nature-school.html

 本日より全7回の講座により上高地の歴史文化や、動物や植物の自然などを学び、4月に開催される開山祭など3回の現地研修が予定されており、ガイドの認定審査委員会の認定を受けた修了者が、上高地ネイチャーガイド協議会に「公認」された認定ガイドとなります。

上高地ネイチャーガイド協議会 http://kamikouchi.org/

 さて、還暦を過ぎ、頭が老化したせいで人の名前が出てこないなど物忘れが多く、物覚えも悪くなっており、研修会や勉強とか資格の養成講座などはこれが限界かも知れませんが、自分が好きで通い続けてきた上高地の事だけに、受講する15名のメンバーとともに認定ガイドを目指して頑張りたいと思っています。

 個人的には、上高地を訪れる人々の大きなバリアとなっているマイカー規制の対象とならないタクシーを所有しているため、容易に上高地に入れるメリットがあり、人を乗せて行く機会も多いことから、正しい知識を習得して案内ができれば幸いと、私の気まぐれには手厳しい家内も、上高地については寛大なようです。

 3月には環境省の長野自然環境事務所が主催するパークボランティア養成研修会も開催されますが、パークボランティアとして相応しくないと判断されておれば論外ですが、参加を希望しているため、上高地が閉山中の4月まで松本市を訪れる機会は多く、最近は飛騨側の高山市から上高地入りしているため、久しぶりに訪れた松本市は懐かしい青春時代のような気持にさせてくれました。

          本日の体重 72、6キロ 徒歩数 8002歩 間食あり
                                      2月7日の一言

東京での研修会が終わり



 講師は福島大学の吉田樹准教授で有能で多弁(大学の先生なので当然ですが)でしたが、他の講師兼パネラ-4人も時間オーバーを気にしない熱心な人ばかりで、予定時間を大幅に過ぎ、パネルディスカッションで帳尻は合わされたものの、JR四ッ谷駅に到着した時は薄暗く、議会事務局で用意してもらった時刻表が参考になりませんでした。

 本日は何とか帰ることで精一杯になりました。


 詳細は、視察の報告も兼ねて、後日に改めて記していきたいと思います。世界中で自家用車の乗り合いによる「ライドシェア」が行われており、高齢者の足が不足する津島市にも参考になる研修会となりました。


                      本日の徒歩数 13931歩
                                      2月6日の一言

公共交通の勉強に東京の研修会へ




 本日は地域科学研究会の主催する「ライドシェア対策からタクシー大変革戦略へ」の研修会に出席するため、東京都千代田区紀尾井町にある剛堂会館(明治薬科大学)まで来ています。

 東京駅から会場まで、私のために津島市議会の事務局職員より京浜東北線大船行きで、有楽町まで出て、今度は東京メトロ有楽線に乗って麹町で降りることと、道順も記してもらっていましたが、田舎者の私には東京の地下は理解不能のため、東京駅から中央本線に乗って四ッ谷駅で降りた方が判りやすく、歩くのは慣れているため下見に行ってからコーヒータイムとしました。


 ボランティアの延長ですが一応タクシー事業主のはしくれですから、タクシーの再生が地域の公共交通を変える観点で、世界中で普及が進む自家用車のライドシェアについて学び、地元に何か引用したいと思います。

おまけ
会場の近くにあったコ-ヒ-店「カフェベローチェ」に入ったら、なんと190円との事です。安価にびっくりです。 

 ガラス越しに通過する車や人を眺めながら、名古屋とは違う雰囲気に浸り、魅力あるお店のため、昼食もサンドイッチとコーヒーにして訪れました。

患者等搬送乗務員定期講習に参加して


 本日は、午前中は津島市役所で開催された都市計画審議会に出席し、午後は名古屋市昭和区御器所通りにある昭和消防署で、愛知県消防長会の主催する、「患者等搬送乗務員定期講習」に参加して指導を受けてきました。

 「患者等搬送乗務員定期講習」については、急病人や闘病中の患者さんを、安全に輸送していくために、必要な応急手当に関する知識や技能の習得と、その知識と技能の適正維持を目的に開催されており、本日は県内全域から20名程度が参加して行われました。

 「患者等搬送乗務員的認証」は民間救急隊員とも呼ばれており、適任者講習は3日間にわたって、総論から観察要領及び応急処置、体位管理要領、消防機関との連携要領、車輌資器材の消毒、感染防止、搬送法等の研修が行われ、研修を終えた適任証所持者には2年ごとの定期講習が義務付けられています。

 もっとも、プロの救急隊員の足元には及ばず、AED(自動体外式除細動器)についても、練習は手馴れたものがあっても、あくまで訓練用のAEDを使用しているだけで、現実にはほとんどの参加者が本物で救命活動をした経験はありません。

 同時に交付された「普通救命講習修了証」については、日頃から何度も講習を受けていないと、万が一の事態に遭遇しても役にただず、私も何度も講習を受けているものの、地元の津島消防署で一度も受講したことがなく、名古屋市や遠くの豊川消防署で受けてきたことも皮肉なものです。

 さて、明日は東京都千代田区紀尾井町にある剛堂会館ビル(明治薬科大学)で開催される、「ライドシェア対策からタクシー大変革戦略へ」の研修会に出席し、日帰りで帰宅した翌日(日曜日)は、長野県松本市の勤労会館で開催される「上高地ネイチャーガイド養成講座」に参加する予定となっており、還暦を過ぎて物事の対応が鈍感となっている身体と頭が心配となってきます。

 「上高地ネイチャーガイド養成講座」については、2月から5月まで7日間が予定されており、その間に環境省の自然保護に関するボランティアの研修会にも参加をエントリーしており、今年は新たなボランティア活動への参加が続いていきます。

 一方で、私の今後のライフワークと考えている「四国遍路」についても、今年は春から2グループから同行依頼があり、家族とやり残してある四国遍路の結願も考えると、遠出の多い一年にもなってくることから、自分自身の体調管理にも今まで以上の注意が必要となりそうです。

               本日の体重 72、5キロ 徒歩数 4574歩
                                      2月5日の一言

豊川市に電子図書館がオープンして

 愛知県の豊川市図書館で、今月2日から電子書籍を無料で貸し出す電子図書館のサービスを始めたとの新聞報道がありました。

 愛知県内では大府市に続き2番目のサービスですが、図書館の窓口で申し込んでIDとパスワードを入手すれば、自宅だけでなく、外出先でも24時間、自分のパソコンやタブレット端末、スマートフォンで本を読めるため、図書館から自宅が離れている人々や、高齢者や闘病中で外出が困難な人々も自宅のパソコンやスマートフォンで本を読めるメリットがあります。

 県内では小牧市の図書館建設計画に対して、市民から反対運動が起こり、住民投票の結果計画されていた図書館建設が白紙になりましたが、経費面や図書館までの距離を考えると電子図書館のメリットは大きく、開館時間に関係なく24時間閲覧が可能なため、今後の導入に期待が持てそうです。

 パソコンやスマートフォンを使用する必要から、誰もが利用できるわけではありませんが、電子データのため建物の収納量に関係なく蔵書が可能で、学校内に設置された図書室には1クラスの生徒分50冊の同一本を揃えている無駄遣いも無くせ、同時アクセスで1冊の本を有効利用も可能です。

愛知)2月に電子図書館オープン 豊川市、県内で2番目
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 今年度は、試験問題集や動く絵本、語学書、若者向けの小説、料理本など約4千冊を貸し出す。蔵書は徐々に増やし、閲覧しにくい資料も電子化する計画だ。著作権のなくなった作品などを無料で提供する電子図書館との連携も探る。
 交通の便や時間帯などが壁になる人にも気軽に図書館を利用してもらおうと、システム使用料や書籍代など約570万円をかけて導入した。
 日本図書館協会によると、全国の公立図書館3228館(2013年4月現在)のうち、電子書籍を貸し出しているのは約30館と1%にすぎない。普及しない理由の一つが、貸し出せる電子書籍の少なさにあるという。
 利用できるのは豊川市に住んでいる人。31日までの午前10時~午後3時、同市中央図書館で事前申し込みを受け付ける。2月2日からは随時登録ができ、翌日から利用可能になる。

京都)保存サイト1万件突破 国会図書館関西館
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 民間サイトも約4600件ある。公益法人や私立大学、文化・スポーツなどの大規模イベント、東日本大震災に関するものなどだ。
 10月末現在、保存サイト数は計1万69件。データ量は約633テラバイト(1テラはおよそ1千ギガ)にのぼる。電子図書館課でネット情報に関する業務を担当するのは8人。情報は無尽蔵なので、保存する価値のあるサイトかどうかを図書館の視点で見極めているという。
 閲覧はWARPのサイト(http://warp.da.ndl.go.jp/http://www.asahicom.jp/images/icon_blank.gif)でもでき、月に約40万ページビューの閲覧があるという。
 電子情報だけに、様々な角度から分析してトレンドなどを調べる試みも始まっている。電子図書館課の課長補佐の前田直俊さんは「今後、どんな分析ができるか検討したい。保存件数は増え続けるので、50年後、100年後には歴史的資料になると確信している」と話す。

 私が議員になった直後に津島市立図書館の建設が始まり、私の個人的な思いから図書館協議会の委員を続け、「年内無休」をうたい文句にしていた岡山県新見市の哲西図書館を総務文教委員会で視察し、図書館協議会で年中無休となる休館日の月曜開館を訴え続けたことで、現在の図書館長から「何とかできそうです」の一言を引き出し、現在は月に1回の図書整理日と年末年始を除き、事実上年中無休の図書館が運営されています。


津島市立図書館の概要から
津島市立図書館は、現存する県下の図書館の中では最も歴史が古く、 明治28年(1895)、日清戦争の勝利を記念して「海東海西郡教育会附属凱旋紀念書籍館」の名称で建設されました。
当時、全国でも公共図書館は31館しか設立されておらず、この地域における教育関係者の熱意が早くから盛んだったことがうかがえます。      


 現在の津島図書館は、図書の貸し出しだけでなく、歴史の保存や資料等の収集発信にも大きな存在感を発揮しており、私は津島市の誇れる施設と公言していますが、ここに電子図書館の機能を発揮すれば、愛知県の図書館で一番古い歴史とともに、全市民の利用できる図書館として更なる飛躍が図れると思います。

 近くに存在した先進施策の報道に、自身の目で見て資料を集め、図書館にも働きかけて市民サービスの拡大としたいよき事例となる一日となりました。

             本日の体重 73、1キロ 徒歩数 1794歩 間食あり
                                       2月4日の一言

清原選手の逮捕と、堀江氏活躍の報に

 プロ野球で活躍した清原選手が覚醒剤所持の容疑で逮捕され、本人も自分で使用したと自供しているようだが、個人的にも大好きな選手だっただけに残念の一語で、2千本安打も達成して名球会入りしていることを考えると、引退して野球と無縁になっていた環境と、多くの仲間と疎遠になっていたことが悔やまれてなりません。

 逮捕後に発信された新聞記事や発信されるニュースから、週刊誌で何度も覚醒剤の使用が取り上げられている中で、覚醒剤を隠すことなく居間に置いてあった無用心さと、離婚後に発信された息子や母親への思いなど、こんなことで過去の栄光を捨ててしまうことが残念でなりません。

原容疑者、ブログに息子や母への思い 現在閲覧できず
記事の続き…
 清原容疑者は2014年に離婚。ブログには「久しぶりに会う息子」も何度も登場する。息子の野球の試合を観戦したこと。一緒に練習したこと。「息子達(たち)3人で焼き肉を食べた 別れ際に最後まで手を振る 2人に涙がでた」「息子達の成長を生き甲斐(がい)に生き抜こう!」といった言葉も並んだ。
 母がいる施設を訪ねた日には、「ベッドに横になっているお母さんの顔を見た 泣きそうになったけど我慢した」。
 昨年12月には、オリックスへの入団を後押ししてくれた故・仰木彬監督に触れて、こう書いた。「毎日仰木監督の写真を見ています 今の自分になんて言葉をかけてくれるのか 自問自答しています」
 ブログは3日午前から、閲覧できなくなっている。

 今にして思えば、サッカーの三浦選手のように野球の現場から離れず、四国アイランドリーグのような地方でも指導するか、タレントとして芸能プロと契約してテレビに出ていれば、覚醒剤に走ることもなかったのではないか。

 さて、かつてライブドアを立ち上げて、球団買収や政界進出など時代のトップを走った堀江貴文氏が、2013年に創業したロケット研究・開発会社「インターステラテクノロジズ」の本社が同町にあり、ロケットの打ち上げやエンジンの燃焼実験を続けていることと、昨年12月下旬に北海道大樹町に住民票を移していたことが報道されています。

堀江貴文氏、北海道大樹町民に ロケット開発事業が縁
記事の続き…
 これまでに数回、堀江氏と会った酒森正人町長は「明るくて、バイタリティーのある人」と評し、「町民になって頂いてうれしい。ますますロケット開発を支援し、ともに発展できればと思う」と話した。
 同町では宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大気球実験などが行われているほか、国の新ロケット発射場誘致の動きもある。

 全ての社会を敵にしたような過去から立ち上がった堀江氏はまだ43歳ですが、清原選手は既に48歳になっているため、再起は厳しい現実があると思われますが、一度落ち込んだモチベーションを立て直すのは容易ではありません。

イメージ 1 左の写真は、1年前の2月9日のピーちゃんの様子で、自分の巣にティシュペーパーを運び込んで巣作りをしていました。


 親の顔を見たこともなく、私を親と思って育ったピーですが、こんな巣作りこそは野生の本能で行っており、その逞しさにピーの家族を作りたいと思っていましたが、この時に10月末に死なせてしまうことが判っていたら…

イメージ 2 右の写真は昨年1月25日のピーちゃんで、ピーが居るから仕事先からも一目散でピーの前に帰り、私の姿を見たピーは鳥カゴから出たままに、私の手かお腹の上で居眠りをはじめ、私が菓子を手にすると飛んできて…


 考えてみると、ピーがあの世に行ってまだ3ヶ月しか経っておらず、ずいぶんと永く経過したように思いますが、ピーのために通ったホームセンターに行く必要が無くなり、ピーの部屋に入る気分になれないままとなっていますが、その部屋も三男の独立開業時にはピーとピヨの鳥カゴも移動させなくてはならない現実が迫ってきます。

 不謹慎な話ですが、添付した一年前の一言で、従姉妹が三重県の冬山登山で行方不明になったことを記しており、3日前の日曜日に不明のまま葬儀が行われたものの、私にとっては従姉妹よりもピーが存在しないことが心の大きな穴になったままで、このダメージから気力が湧いてきません。

 情けないような話ですが、これがペットレスなんですね。ただし、我家には家族があり、相棒リマが存在し、娘が孫を連れて来る事と、知人が訪ねてきてくれます。清原選手には罪を償い、早期に社会復帰して仲間とともに再起を期して欲しいと願います。

              本日の体重  徒歩数 8989歩 間食あり
                                      2月3日の一言

津島市で大きな火災が発生して

愛知・津島市の自動車修理工場で火事 2人軽傷イメージ 1

2日午後、愛知県津島市で、自動修理工場で火事があり、2人が軽傷です。
2日午後4時ごろ、愛知県津島市寺野町の自動車修理工場「ボディーショップ明幸」で、火事があったと近所の住民から119番通報がありました。消防によりますと、この火事で工場の従業員の女性1人と住民の女性1人の計2人が軽いけがをしたということです。出火当時、工場では自動車の修理が行われていたということで、火が消し止められた後、警察が出火の原因を調べる方針です。

名古屋テレビニュース http://www.nagoyatv.com/news/?id=127143&p=1

 津島市の私の住む中学校区内にある自動車修理工場で、消防車7台が出動する大規模な火災が発生し、テレビ中継や消防のヘリコプターも飛来し、地域一体の交通を遮断する大火災となりました。


 大規模な火災で負傷者も出ているものの、住宅密集地ではなかったことは幸いで、付近の住宅に住む人々は生きた心地もなかったと思われますが、密集地なら類焼して大変な火災になっていたと思われます。

 さて、議員になった17年前の話となりますが、議員は火災が起こると大変で、「町内会に火事見舞いの日本酒を2本届けろ」とか、「名刺を持って町内の全世帯を挨拶回りしてこい」と言う、地域の有力者から電話が入りました。

 「火事見舞いとは言え、お酒を届けると選挙違反です」と言うと、「火事の時は特別」と叱られ、無記名のお酒を届けると、「そんな事では誰が来たか判らないだろう」と叱られ、その人に連れられて町内を廻りました。火事の後片付けに参加せよと言われれば理解もできますが、名刺を持った挨拶廻りは心苦しいものがありました。

 こんな事では、火事に便乗した議員の宣伝でしかなく、火事の直後に直接近くを廻ることは止めましたが、「この間は有難うございました」と、後々の地域のイベントでお礼を言われている議員の姿を見ると複雑な心境になったことがあり、今でもそんな慣例は続いているようです。

 先週の土曜日に知立市で開催されていた「初弘法」に訪れた際にも、現職参議院議員の看板をつけた大型街宣車が通行止めになっていたお寺の前に陣取っており、各所に複数の運動員が配置されて、お寺の案内のようなチラシが配布されていましたが、我々市民は選挙のために生活しているわけではないことが理解されていません。

 津島市では、CoCo壱番屋の破棄するべき冷凍カツがスーパーで見つかり、全国にその様子が発信されましたが、横流しした産業廃棄物処理業者「ダイコー」の悪口は当然としても、何も知らずにそこで働いていた人々は、これからの生活に困り、廃棄物と知らずに販売していたスーパーについては、日頃から安い食材を提供していたのに、「ゴミを売っている」との悪口を叩かれ客足が減っているようです。

 「そんな流言に惑わされるな」と、我家で家内が今まで通り買い物に行くようにしていますが、突然の火災や事故、事件についても当事者の立場を思いやり、お互い様の心境で行動したいものです。

     本日の体重 72、4キロ 徒歩数 684歩(携帯電話が自宅に置いてありました)

                                              2月2日の一言


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