大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2016年03月

身に覚えのないカード申し込みの本人確認が 

 本日は午前中に市役所へ提出する書類がありましたが、知人の訪問を受けて近くのコメダで雑談していると…

 「大鹿さんご本人ですか?」
 「はい、そうですが…」
 「本人確認で電話したんですが」

 電話の主はアメリカンエクスプレスカードの入会を申し込んだ本人確認との事でしたが、私自身はカードの申し込みはしておらず、詳しく訪ねると、私が22日にインターネットを通じて申し込んだとの話ですが、最近になって6月に起業する三男へ政策金融公庫が融資を決めていることから、万が一と思って聞いていると…

 「大鹿さん、下のお名前は?」
 「生年月日は、28年、12月、何日ですか?」
 「えっ?」

 これはおかしいと思って確認すると、私の名前と生年月日、事務所の電話番号が伝えられ、万が一を心配して応えないようにしていると、相手はアメリカンエクスプレスの管理課安藤と名乗り、心配なら問い合わせてくださいとの話です。

 しかし、自宅の電話番号が数年前に返還した市役所のファックス番号になっていたり、住所の字名が正確に記されていないなど、不自然な点があり、私の職業を議員ではなく「おおしかタクシー」と記録されていたり、私の家族ではなく明らかに赤の他人による悪意をもったカード申し込みでしかありません。

 どちらにしても、私の公表しているデーターを書き込んでカードの入会申し込みが行われており、発信されたメールアドレスは私とは全く違うアドレスであり、本人とは違う申し込みであることは相手にも判り、申し込みを破棄してもらうとともに、後日郵送で事実確認をする書類を届けるとの話で電話を切りました。

 公開しているとは言っても、個人情報を勝手に書き入れてカード申し込みをするのは犯罪で、私個人に対する単なる嫌がらせかもしれませんが、カードを入手して悪用しようとしていたかもしれず、何事もなく生活しているネット環境が心配になってきました。

 市役所の議会事務局で確認すると、カード申し込みに記された住所や電話番号とか生年月日は、選挙の関係で公に公開されているとの話ですが、悪戯なら腹立たしく、他人がなりすましてカードを入手していたら大変な結末にもなりそうです。

                             http://mile-up.com/blog-entry-3729.html
入会していないアメリカンエキスプレスから年会費12600円の請求が!?
                             http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3902379.html
詐欺メールにご注意 アメリカンエクスプレス

 「パソコンばっかり触っているからだわッ」と、顛末を話した家内には私が原因と勘違いされた挙句、夜になって電話の主が語った「アメリカンエキスプレス管理課 安藤」なる担当部署を検索してもネットからは辿りつけず、電話の主そのものが誰かも判らなくなり、会話したことも悪用されるような気持にさせられました。

 偶然にも、中日本高速の「ETCカード」がイオンカードに変わるとの郵送による案内があり、家内が現在持っているイオンカードと交換できないかと話していますが、こんなことがあると他人事ではなく用心が必要です。

フィッシング詐欺に引っかかったときの対処法ケース別4種類

 私は以前の一言にも記しておりますが、銀行に行くことはほとんど無く、行ってもカードではなく窓口を訪れており、ネットによる買い物は全て宅配便業者の代金引換としていますが、カード決済によってガソリンやETCなどを当たり前に利用しており、Tポイントや買い物のポイントカードも多数所持しているため、今一度の見直しをしてみたいと思います。

           本日の体重 72、0キロ 徒歩数 5184歩 間食あり
                                     3月31日の一言

切羽詰って新しい歯科医院へ

イメージ 1

 今月19日に私がかかりつけとしていた歯科医院か閉院となり、次に治療を受ける歯科医院を選択する必要があったものの、なかなか決められないままに日時が経過していましたが、昨晩に前歯の差し歯が取れてしまったことから、待ったなしで行く必要に迫られました。

 ネットを通じて「人にやさしい」歯科医院が紹介され、旧知の歯科医院の先生も存在したものの、今まで一度も行ったことの無い医院には恥ずかしくて行く気持にはなれず、紹介された医院に行こうとすると、「そんな遠くまで続けて行けるの」と家内からダメだしで、家内の通院している歯科医院を勧められました。

 これまで喫茶店に行くような気楽な気持で通院していたのは、絶対に痛い治療がないためで、過去の痛みに震えた歯科治療の記憶と、休日の痛みで訪れた休日診療所の歯科治療の痛みを昨秋に体験したことから、自宅から車を出したものの途中まで迷った挙句に、家内の勧めを(素直ではありませんが)受けることにしました。
 実際には、駐車場で10分ほど入るのを迷った挙句の診察です。

 「大鹿さん、どうしたの?」
 「19日に寺本さんが閉院となったので…」
 「私も一緒だよ。今日で3回目」
 「寂しい話ですね…」

 近くで先輩の診察する歯科医院があり、一度も他の医院に行ったことがないため、行き場を無くしてから他の医院に行くのも肩身が狭く、地元を離れて市外の歯科医院まで行くことにしましたが、新しい歯科医院の待合室や近代的な医療機器を眺めて、後継者が無いことを理由に早々と引退された先輩の心境も少し理解できるように感じました。

 これまで何も言わなくても座るだけで治療が終り、痛いときは突然訪れて治療を受け、休日も自宅を訪れて治療を依頼していたようにはいきませんが、残された歯は限られ、貴重な存在となっているため、しばらくは前向きに通院したいと思います。

名大病院、救急科医師9人が月末に一斉退職 調査委設置

 さて、愛知県では一番信頼されていると思われる名古屋市の名古屋大学付属病院で、今月末をもって21人いる救急科医師のうち9人が退職するというびっくりの記事が発信されており、過酷な救急医療現場の改善は急務で早急の補充に期待したいものです。

 歯科医院はコンビニより多いと言われていますが、最近は歯科医院だけでなく、内科をはじめ診療機関の多くに見受けられるのは、医師が近くに住んでいない、多地区から通勤してくる医院が多く、本当に困って相談したい時に連絡できない医院が増えています。

 国の政策でかかりつけ医を持つように言われていますが、そうであれば突然の発病や困った時にせめて連絡がつくようにする改善は急務で、時間外診療や休日夜間の診療が分業化されてきたものの、患者の心の痛みも理解して欲しいものですね。

             本日の体重 71、7キロ 徒歩数 8689歩 間食なし

                                      3月30日の一言


ペット2匹の散歩に同行して

イメージ 1

 3日間の限定ではありますが、娘の家から預かった愛犬テツ(手前)と我家の相棒リマの散歩は大変で、写真のように仲良く並んだ写真は1枚だけで、道路の右側と左側に離れて歩き、暴君リマは家内の足にまとわり付いて離れません。

 同じような犬ですが、生活環境が違うため性格も行動も大きく違い、テツは散歩中にフンをしますが、我家の暴君は散歩から帰った後の室内の土間まで来てフンをし、同じ室内犬でもテツは室内でオシッコはしませんが、リマは必ずマーキングのため足を上げるためオムツが必需品となっています。

 一方で、テツは目の前の菓子や食べ物を何でも食べてしまうことと、アレルギー体質のため食べると大変な事態になるため我家ではリードで縛られており、相棒は好きな物しか食べないものの、テツが居ると普段食べない物も張り合って食べるなど、暴君から甘えん坊になっています。

 預かったテツはあまりストレスを感じていないかも知れませんが、我家の相棒リマは大きなストレスを感じており、4月に四国遍路に出向く際に、家内は相棒を娘の家に預けようとしていましたが、今回の様子を見ていると我家に置いていくことになりそうです。

犬の尿原因?支柱腐食見つかる 京都・向日市、交換へ

 さて、オスの犬の習性で、電柱や建物のブロックなどに足を上げてオシッコをしますが、私は議員という立場上もあって、「ダメダメ」と相棒を引っ張って止めさせていますが、黙っていると足をあげてしまいます。

 2月にも大阪府で犬の尿が原因で照明灯が腐食して倒れ、小学生の女子が両手を挟まれて骨折する事故がありましたが、本日の新聞報道では京都府でも犬の尿が原因と思われる標識や街灯の腐食が問題となっていたことが発信されてきました。

 長年の繰り返しで腐食してしまうのは現実問題で、今後の対応は急務と思われますが、私の住む地域では犬のフンをさせるために散歩する人が多く、そのまま放置されたフンはウォーキングブームの中で、地域に大きな不快感を与えており、道の路肩はフンだらけとなっています。

 ノルマとしている散歩中に、他所の犬が放置したフンに不快感を覚え、相棒を連れて歩く際には、誰かが放置した犬のフンのため後ろめたく歩き、快適な生活環境を実現するためには罰則を作ってでも犬のフンを排除しないと散歩もできず、今回の犬の尿による照明灯や標識の腐食を考えると対策は急務です。

 せっかくほのぼのとした愛犬の写真が、新聞報道のフン害によって笑えない話にしてしまいました。

           本日の体重 72,4キロ 徒歩数 7336歩 間食あり
                                     3月28日の一言

2年も監禁されていた女子生徒が保護されて

イメージ 1

 今年と言うよりも、最近は一度に温かくなってしまうため、「ツクシ」に気がついたとき既に頭がスカスカになっていますが、私が小学生の頃は「今度、ツクシ採りに連れていってよ」と幼馴染の女子に言われ、週末の日曜日に遠足気分で出かけていました。当時は土曜日も学校がありました。

 最近は道端の何所にでもツクシが生えていますが、私の小学生の頃は水田周りの畦道にツクシは生えておらず、我家から1キロほど離れた日光川まで行くため、女子は私のような悪戯好きな男子にも声をかけて一緒に出かけていました。

 当時は車の走る道路はほとんど無く、リヤカーしか通らない畦道と、水路がいたるところにあり、橋がないと目的地に着かないため、放浪癖のある私は女子の道案内役にされ、危険なため親も友達と一緒でないと「ツクシ採り」にも行かせませんでした。

 学校をズル休みすることと、弱いものイジメやイタズラを趣味としていた私も、女子に声をかけられたときには真面目に同行しており、こんな繰り返しによる信頼感が成人しても続き、女性軍は安心して旅行等に同行してくれました。

 小学生時代の「ツクシ採り」は、今となっても初々しい思い出で、いつも声をかけてくれた幼馴染は、成績優秀な学級委員で、私が初めて選挙に立候補した時に電話の宣伝役で連日通ってくれ、4年後はガンの闘病中でありながら、家族に内緒で手伝ってくれました。私にとっては頼りになる女性でしたが、大学進学間近の娘を残したまま、今から十数年前にガンで他界してしまいました。

 「かずや君、ツクシ採りに連れてってよ」の一言は、今になっても懐かしく、当時の笑顔が昨日のことのようによみがえり、悪戯好きで皆を困らせた私ですが、女性には変なことをしないと言われるきっかけは当時の幼馴染が育ててくれたと思います。

埼玉の15歳女子、2年ぶり保護「常時監禁状態だった」

 埼玉県朝霞市で2年前に行方不明になっていた女子中学生が、東京都中野区で保護されるというショッキングな事件が報道されていますが、2年間に及ぶ監禁生活により、本来なら今年高校に進学する年齢ながら入学もできず、女子生徒の人生において大きな傷跡を残した責任は重大です。

 その間の保護者の心労を考えると、監禁していた23歳の男の責任は重大で、将来ある少女を子猫でも連れてくるように誘拐した行為は許しがたく、同様な事件を頻発させないためにも犯人の人生を無にするような厳罰が必要と思います。

 私は中学2年生の3月に医師の診断間違いで重症化して入院し、3年生の前半を学校に通えず、高校には入学したものの、入学直後の5月に骨髄炎として再発し、8ヶ月の入院と手術により高校を落第し、その後も3年間の闘病生活とともに非行に走り、一度は退学扱いとなり、1年生を3回経験して20歳の成人式後に高校を卒業しました。

 自分自身の病気でも人生は大きく変わるのに、他人の手によって身勝手に監禁されたことは、他の同級生とは全く違う人生とともに、精神的なダメージも想像できないため、家庭だけでなく学校関係者や行政と地域が全力で支えていくことが必要です。ただし、命があればやり直しは可能で、一刻も早い社会復帰を祈ります。

          本日の体重 72、3キロ 徒歩数 1345歩 間食あり
                                     3月27日の一言

3日間だけですが、娘の愛犬を預かり

イメージ 1

 私の車の助手席は、相棒リマ(写真右)が自分の指定席としており、本日は娘の愛犬テツを3日間預かることになったため、名古屋から我家まで連れ帰りましたが、家内と後部座席にいた相棒が「助手席はオレの場所だ」とばかりに陣取って、座席を死守していました。

 娘の愛犬テツは、孫が生まれる以前から娘が飼っており、長崎県の大村市に住んでいた頃から名古屋に連れ帰り、娘夫婦を結婚前から知る家族ですが、さすがに旅行までは連れていってもらえず、3日間は我家の暴君リマのもとで忍の一字となりそうです。

 かつては、テツも「ペットホテル」に預けられていたようですが、預けられた愛犬が喜んでいるはずは無く、ペットホテルの前に連れられてくると震えだす犬も存在することから、今回で2回目となる一時預かりとなりました。

 さて、本日の新聞報道では、日本学生支援機構が貸し出している奨学金について、「低所得者にとっては負担が大きい。延滞者が増える要因とも指摘されていた」として、返済方法を見直して負担を減らすことが発信されています。

奨学金の返済額、年収と連動 10年の猶予期間も
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png例えば、年収が300万円(課税所得119万円)の場合、返済する年額は10万7千円で、月額は8900円となる。260万円借りていれば、24年で返済を終える計算だ。
 年収が300万円以下なら、申請すれば通算で10年間猶予を受けられる。ただ、猶予期間以外は、収入がなくても、「最低月額」として2千円の返済が必要となる。
 現行制度で260万円借りた人は、一律月1万4400円を返済し、15年で完済する。
 有識者会議の座長を務める小林雅之・東大大学総合教育研究センター教授は「経済力に応じた返済制度で負担軽減につなげられる」と話す。

 新聞記事を読む限りでは、年収が少ない低所得者にとって負担が大きいは当たり前ですが、現時点で3割が無利子で借りており、「現行制度で260万円借りた人は、一律月1万4400円を返済し、15年で完済する」返済が厳しいとは思えず、財源は国民の税金であることを考えると、安易な猶予は考えものである。

 私は40年前に、貧しい家庭環境のため一年間働いて学費を貯めてから大学に入学した恩師から、「今はアルバイトをしても簡単に大学に行けるようになった」と進学を勧められたことがあり、国の奨学金まで借りて進学し、卒業後に返済が遅れるのはまだしも、返さないままになっている横着な者を放置することは国を欺く詐欺としか思えません。

 奨学金の延滞者や、返済不能となったままの人物について、勤務先から支払われる報酬や、車の購入歴から家庭環境まで厳しく審査し、強制的でも約束どおり返済させることが先決で、返せないから猶予では納得ができません。

 最近は国や自治体の補助制度を悪用する人が増えており、働けるのに働かず、生活保護を受けながらパチンコ屋に入り浸る人や、日中から酒を飲んでいると通報される人物も存在し、わずかな年金収入で苦戦する人を尻目に、生活補助受給者がタクシーで病院に通院するだけでなく、タクシーでパチンコ屋に行く姿を見た国民は納得ができません。

 私の知り合いの中には、家庭の経済状態により一年遅れて進学した者や、進学そのものを断念した例もありますが、夜間や通信制大学も存在し、普通の大学へ働きながら通学できる「新聞奨学生」として頑張っている姿を見ると、今回の国の奨学金返済の猶予には納得ができません。

 「借りたものは約束どおり返す」のが原則です。「返せないものは借りない」のが当たり前で、知人との借金や貸し借りは、約束が守られないと相手に損害を与えることになります。これは相手が金融公庫でも同じです。

           本日の体重 72、5キロ 徒歩数 3345歩 間食あり
                                      3月26日の一言

議会が終り、気分は上高地へ

イメージ 1

 上高地は昨年11月15日に閉山し、来月まで釜トンネルが閉鎖されているため、4月15日まで車では入ることができませんが、今年から新しい祝日となった8月11日の「山の日」、第1回記念式典が上高地で開催されることと、新しい上高地トンネルも貫通していることら、関係者には慌ただしいシーズンオフとなっているようです。

 「登録について環境省内の手続きが終了し、登録することが決定しましたので、ご連絡いたします」…今月12日に参加した登録前研修の結果、環境省の上高地自然保護官よりメールで送信されてきた昨日の事務連絡です。

 4月より環境省のパークボランティアに登録され、これまで観光客として好きで訪れていた上高地の裏方として、少しは現地のお役に立てることになり、指定された行事や、自分自身がノルマと考えているボランティアに参加していきます。

上高地パークボランティアの登録前研修
 ※参加していた研修が添付されており、後姿から自身の老化の現実も実感させられました。

 上高地に関しては、現在参加している白樺自然学校のネイチャーガイド養成講座が、4月に入ってから松本市で2回開催され、釜トンネル開通後の上高地では27日の開山式当日と、5月に2日間の研修が行われる予定ですが、ガイドとしてもプロ並のボランティアを目指したいと思っています。

 本日は3月議会の本会議が最終日となり、添付した上高地だけでなく、4月から再開する四国遍路や、復刻を目指しているミニコミ紙など、しばらくは議員活動以外の活動も展開していきますが、議員活動と同じように忙しくなっている福祉移送ボランティアや、全く足を運んでいない横井庄一記念館についても真剣な対応が急務となっています。

 もっとも、明日からは三男の開業に向けて、私の事務所の家財一式を事務所2階に引っ越す作業も迫られており、何から手をつけてら良いか判らず、気分の切り替えができないままに6月まで経過しそうな雰囲気となってきました。

            本日の体重  徒歩数 5418歩 間食あり
                                     3月25日の一言

睡眠不足から身体が絶不調に

イメージ 1
1200年前の空海も見た風景だろうか

 久しぶりに早朝までパソコンの前に座り、議会最終日に議場で説明する委員長報告書を仕上げて議会事務局へ送信し、安心して仮眠に入っていると携帯電話の大きな呼び出し音にびっくりさせられました。
 突然の訃報で福祉有償運送を利用したい人からの連絡で、再び眠り込んた直後に電話があり、私にとってはどうでも良い連絡でしたが、挙句には電話代が安くなるとの勧誘電話があり、最後に明日の福祉有償ボランティアの依頼で仮眠もできません。

 胃が重く、目の瞼が痛く、風邪をひいたような一日となり、明日の議会最終日は最悪の状態となりますが、今回の議会は委員会が長引き、一般質問も1名の議員を除いて全員登壇したため、議会や委員会の議事録を文字化する作業も大変で、議会事務局の職員も夜遅くまで帰れない日々が続いているようです。

 こんな時に限って、当方の事情を理解せぬ連絡や依頼が相次ぎ、おまけに書き込んだブログの決定ボタンを押しても送信せず、書き込んだ全文が消えてしまい、同じ内容の書き直しになると、平成16年から毎日書き込んできたこだわりを捨ててしまおうかと、投げやりで無気力になってしまいます。

ツアーバス運転手が高速運転中にスマホ操作 「渋滞情報見るため」

 さて、芸能人や国会議員の不倫や不祥事が相次いでおり、週刊誌は人の失態を暴くのに必死になっているようにも思いますが、一般人までが人の揚げ足をとり、ネットに投稿したというよりは、結果的に密告して責任を追及している姿に驚かされます。

 高速道路を走行するツアーバスの運転手が、運転中にスマホを使っている姿を撮影した映像が「ツイッター」に投稿され、この運転手は今後ツアーバスに乗務させないように要請されたと発信されています。

 高速道路の走行車線を走るツアーバスに並んで、撮影のために追い越し車線を並んで走る行為も好ましいとは思えず、ここまでやるのであれば、信号無視や駐車違反の投稿も一緒で、一億総密告社会になりそうな嫌らしさを覚えてしまいます。

 「渋滞情報や次のトイレ休憩の場所を調べるために操作していた」と言う運転手の言い訳を聞く限り、仕事中にゲームをしたり知人と雑談していたような悪意は感じられず、安全運転上好ましいとは思えないものの、投稿者の意図に嫌味を感じさせられずにはおれません。

 一方で、交通事故の現場に事故の目撃者を探す看板が置かれている風景を度々目にしますが、ほとんどの場合、目撃者が名乗り出ることは少なく、被害者が加害者にされているケースも多く、加害者にされて処分後に逆の事実が判明する例もあることから、必要な情報は警察に寄せて、正しい者が不法者の被害に遭わないようにもしたいものです。

              本日の体重  徒歩数 4792歩 間食あり
                                     3月24日の一言

逃げたシマウマが死ぬ捕獲劇に

イメージ 1
「おい、待っていたよ」
私の仕事が終るのを車中で待っていた相棒リマ 市役所駐車場

 本日は、25日に発表する文教建設委員長報告の資料となる議事録のメール送信が午前中に届かず、シビレを切らして市役所に走りましたが、家内は私の代理で県庁に走っており、我家で一人になってしまう相棒リマと目と目があってしまったため一緒に出向きました。

 相棒は午後の委員会が終るまで車中でおとなしく待っていてくれましたが、本日は陽射しが強く、車中の温度が上昇するため、エンジンをかけてエアコンを回し続けていました。これからはペットと一緒のドライブも温度管理が大変になっていきます。

 結局、議事録は夜8時に届き、明日の朝までに仕上げてメール送信する予定ですが、インターネットの普及で、議会の委員長報告も自宅で作成でき、夜間に仕上げて送付することで午前中の自由時間が確保できるようになりました。

シマウマ捕獲、直後に死ぬ 死因は不明
脱走シマウマ、麻酔で倒れ池でおぼれたのが死因

 愛知県瀬戸市の乗馬クラブから岐阜県土岐市のゴルフ場に逃げていたシマウマが、大量に動員された警察官によって捕獲されましたが、直後に死んでしまうというショッキングな事件となり、その様子が全国に発信されました。

 凶暴なクマやイノシシの捕獲ではないことから、死に至るような捕獲に疑問が残りますが、シマウマは他の飼育場所から新た場所に連れてこられていることから、「シマウマの事は知らない」と言う獣医師や警察官の捕獲だけでなく、動物園関係者を呼ぶなど安全な捕獲方法があったと思います。

 テレビ映像では、首の付け根付近に2本の大きな麻酔の矢が刺さっており、死因は判らないものの、素人考えでも首の付け根に刺すことが良いとは思えず、知恵を絞れば安全な捕獲方法があったと思われ残念の一語です。
 その後の報道では、現場にいた獣医師が麻酔で倒れて池でおぼれたのが死因と発信されていますが、必要以上の麻酔薬が体内に入った可能性も高く、悲しい事件となりました。

 もっとも、親に虐待された子供が自殺したり、子供のいたずらに腹を立てて殺そうとする親の事件も起こっており、人が人を殺す事件が日常化していることから、ペットやシマウマの命を論じている場合ではないのかもしれません。

5歳長男を投げ落とし殺害、母親に懲役11年 東京地裁

            本日の体重 72、0キロ 徒歩数 5510歩 間食あり
                                      3月23日の一言

ウーバーが地方の足を救うか

イメージ 1
満開のアンズの花 桜より綺麗と言われています

イメージ 2
サクランボの花 5月に実をつけます

イメージ 3
隣の畑に咲くサツキ 今年は異常です

 我家のアンズやサクランボは、昨年と同じように開花していますが、周りの木々を見渡してみると5月に咲くサツキや、山ツツジまでも開花をはじめており、今年は強い陽射しで草花も一斉に咲き誇ってしまったようですね。

「ウーバー」、地方の足救う? 国内の過疎地で実証実験
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngもともと鉄道や路線バスが少ない地域で、予約制の小型バスも走る。だが、すぐに使える移動手段として、市やサービスを運営するNPOがウーバーに協力を求めた。市企画政策課は「持続可能な交通手段として、実験を通じて導入を検討していきたい」という。
 富山県南砺市は2月、ウーバー日本法人と協定を結んだ。市では高齢、過疎化が進み、市営バスも採算が合わない。新たな市民の移動手段としてマイカーやタクシーの配車サービスの実証実験を始める考えだ。
 ウーバーは2014年、東京都で契約したハイヤーやタクシー会社の配車サービスを始めた。ただ、世界で利用が広がるマイカーの配車は、日本では「白タク」行為として禁じられている。一方、交通機関が少ない過疎地などでは自治体やNPOが管理する場合はマイカー配車も道路運送法で認められている。
 政府は11日、交通の空白地域でのマイカー配車を、外国人観光客なども使えるようにする国家戦略特区法の改正法案を閣議決定ウーバー日本法人の高橋正巳社長は「観光地における交通の便が向上し、地域経済の活性化につながる」と歓迎する。
 新たな交通手段として、ライドシェアへの関心は高い。ウーバー広報は「北海道から九州まで、各地から問い合わせが来ている」。将来的には、東海地方を含めた全国展開もにらむ。
 だが、ウーバーのマイカー配車は企業が運行を管理せず、事故の責任は運転手などが負う。国土交通省自動車局は管理者のないサービスについて、「安全、安心の確保ができず、規制緩和などの検討はしていない」としている。
    ◇
〈ウーバー〉 運営会社のウーバー・テクノロジーズは2009年に米サンフランシスコで設立。現在は世界約70カ国、370都市以上で展開している。
 世界で利用されているマイカー配車の「ウーバーX」はあらかじめ登録した一般の人が運転手となり、乗客がアプリに現在地を入力して配車を希望すると、利用可能な最寄りの車を探し出し、車を向かわせる仕組み。運転手と乗客は互いに乗り心地や態度などを評価し合い、過去の評価が悪い運転手の配車や乗客の利用を避けることもできる。ほかにハイヤー型の配車サービスも手がけ、東京ではこちらを展開中だ。

「ウーバーなどと競争激化」 米大手タクシー倒産手続き

 京都府の京丹後市で、スマートフォンやタブレット端末などを使い、自家用車を運転する市民の車をタクシーのように利用できる「ウーバー」の実験が4月より始まり、公共交通の不足する過疎地から注目されています。

 記事に記された京丹後市や富山県南砺市だけでなく、兵庫県養父市や秋田県仙北市などでも自家用車のライドシェアの導入を検討しており、電車やバス路線の無い過疎地の高齢者の移動する足を確保する一策となりそうです。

 もっとも、報道されている「ウーバー」の利用料金はタクシーとほぼ同額で、過疎地では自家用車を利用した低額の福祉有償運送が現行法でも認められていることと、白タク行為を認めていない旅客運送法に触れる違法行為を、安部政権が場当たり的に検討していることに疑問を覚えます。

 一方で、車を使った性犯罪の心配や、交通事故の補償など、登録する運転手の資質も問題となり、都市部では公共交通やタクシーの有効活用を優先すべきで、存続の危機となるタクシー事業者も「ウーバー」同様の市民サービスを考える必要があります。

 高齢者や障がい者の足を確保するために多くの福祉タクシーや介護タクシーが乱立していますが、現実にはほとんどが運転手の生計の手段でしかあらず、「ウーバー」の役割も担えていないことも問題で、私のタクシー車輌と、ボランティア仲間の福祉有償運送の自家用車を「ウーバー」に利用してもらいたいとも思います。

            本日の体重 71、5キロ 徒歩数 2928歩 間食あり
                                     3月22日の一言


弘法大師御正当法会へ

イメージ 1

 昨日の夕方に訪れたマクドナルドで、偶然にも「18・18」と「81・18」の乗用車が並んでいるのを見かけて記録してきましたが、私の名前が「一八」のため、所有する2台のタクシーを「・・18」にしており、私だけが気付いたことかも知れません。
 ※ちなみに、車の所有者に配慮してピンボケ写真を掲載したのではなく、携帯電話のためピンボケにしか撮れなかったためでした。

 本日は町内のお寺で「弘法大師御正当法会」が行われ、お昼の「お斎(とき・仏事の後の食事)」をいただき、午後には毎月21日に開かれている「阿息観」に参加してきました。いつもお寺ばかり行っていると思われるかもしれませんが、先月は我家が檀家となっているお寺の行事に行っており、久しぶりの訪問です。

 空海(弘法大師)は、 承和2年3月21日(835年3月21日)に高野山奥の院に入定(実際には亡くなられた)されていますから、本日は命日に法要が行われましたが、西暦では835年4月22日にあたることから、4月に「御正当法会」が開催されるお寺もあるようです。

 さて、お寺を後にしてから名古屋市の大須観音の近くで開催されている「志賀弘法会」の行事に参加されている会長さんを迎えに走りましたが、4月に3日間の行程で四国遍路に同行するための打ち合わせもあり、7人のメンバーとともに、私の家内も一緒に(9人で)同行する予定となっています。

 「お母ちゃんの分も含めて、○○万円用意したからね」
 「いや、いや、それでは貰いすぎですよ」
 「皆で決めたんだから」
 「それでも家内の分までは…」
 「いいわ、働いてもらうから」

 会長さんは79歳になられ、闘病中のため現在足に補装具をつけておられ、家内は車イスを押す役目として連れて行くことに決めましたが、私が勝手に考えたことで、家内の宿泊代までいただく気持ちは無かったため、会のメンバーのご配慮に頭が上がりません。

 もっとも、全員が70代以上の団体だけに、3日間とは言うものの、初日は前日の夜10時に夜行で出発し、3日目は午後5時まで巡拝後に入浴して食事を済ませ、深夜と言うよりも翌日の未明に戻るハードスケジュールのため心配もつきません。

           本日の体重 71、5キロ 徒歩数 584歩 間食あり

                                     3月21日の一言


我家の世代交代にお祓いを

イメージ 1
お祓い直前の事務所 19日

 6月に接骨院を開業する三男のため、昨日は神職にある御嶽教の先達さんに事務所と、事務所横にある樹木のお祓いをお願いしました。事務所のある1階の3室は全て施術室になるため、私の書庫や机など備品一式を2階に移動させる仕事が必要になり、私が植えて大きくなった木々を低く伐採することも求められています。

 知らない人から見ると「オカルト」のようなイメージですが、正面の壁には「弘法大師」のポスターと、四国霊場会の「先達証」に善通寺管長の「色紙」だけでなく、遍路道具の菅笠や金剛杖があるためで、左は個人的な趣味である「上高地」の暖簾と、「拓道在志」の額は海部元総理に頂いた書です。
 この中では、海部元総理の書のみがそのまま残りますが、この壁には23年間生業とした朝日新聞社のカレンダーとともに、趣味の上高地と四国遍路、政治の一端がそのまま残されてきました。これも、しばらくで終焉を迎えます。

ショーンさん、声震わせラジオで謝罪 経歴問題で休業

 社会面で大きな話題となっているショーン川上氏の経歴詐称事件ですが、人が成功して表舞台に立つと必ず汚点を探す週刊誌の体質にはうんざりするものの、自分の過去の経歴と学歴を偽って長期間にわたってマスコミに登場していたことに驚きが隠せません。

 当初は表現上の記載間違い程度に思っていましたが、「ニューヨーク市でアイルランド-アメリカ系日本人の父と日本人の母の間に生まれ、11歳の時に日本に渡り、高校卒業まで日本で過ごした」という経歴は、生まれてから高校卒業まで日本で生活していたと判り、学歴が全くの嘘で、大学にも入学していなかったとの報道には、休業する前に本人が正確に説明する必要を感じます。

 今回の事件について同情的な論評が多いものの、学歴が無くとも頑張っている人々の存在を考えると、経歴を詐称して語った発言や、嘘の経歴の上に記した著作物などは人をだました詐欺事件でしかありません。

 私自身は学生時代に起業して寝るために通った三流大学の体験があり、東京の有名大学に仕送りを続けた長男と、一年で大学を勝手に退学してしまった次男を回顧し、大学に進学せず接骨院開業で我家を支えていく三男を対比させると、学歴を詐称して売り出した川上氏の人生に寂しさを感じさせられました。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 6110歩 間食あり
                                      3月20日の一言

閉院日最後の患者となって滑り込み

イメージ 1
最後の歯科治療となりました…

 「あっ、5時だッ !!

 電話連絡のあった市民の方を訪れる前に、仲介していただいたお宅を訪ねているとお留守で、時間を見ると5時近くなっており、歯医者さんに午後4時50分に予約してあったことと、この歯科医院は本日午後5時をもって医院そのものを閉院することになっていたためびっくりです。

 慌てて電話するも無反応で、閉院してしまったかと心配して急行すると、診察は終っていたものの、滑り込みセーフで本当に最後の患者になってしまいました。
 偶然ですが、訪れたお宅が留守だったために間に合いましたが、不在でなければ完全に後の祭りになっており、最近はこんな物忘れやうっかりミスが増えており、最後の閉院日にも際どい失態でした。

 私はこの歯科医院が開業する前に予約してあり、開業した初日に診察を受けていることから開業日を尋ねると、昭和55年12月に開業し、実際には56年1月8日から保険証による診察を始めたと聞き、36年の経過を現在の歯の状態から実感させられました。

 これまでも予約時間をすっぽかしたり、時間に遅れて身勝手に診察に訪れる常習犯でしたが、最後の閉院日に予約した時間を忘れて遅れたら笑い話どころか、そのままとなっていました。

 さて、明日からと言うよりも、今晩から歯科についてはかかりつけ医が不在となり、過去の慣例では半月ごとに歯肉が炎症をおこしていることから、次から訪れる歯科医院を探しておく必要がありますが、他の歯科医院は痛そうなため、悪くならないと選択できないと思います。

             本日の体重  徒歩数 4557歩 間食あり
                                     3月19日の一言

サクランボからアンズの開花へ

イメージ 1

 私の事務所横の駐車場ですが、右手前に咲く花は「アンズ」の花で、その奥で開花を始めているのも「アンズ」の木です。車の左奥は昨日の一言に記したサクランボの花で、これらの木はそのまま残すものの、今年6月に三男が独立起業するため、事務所横に葉が茂る大木は低く伐採することになっています。

 すべて私が植えた木々ですが、我家の世代交代によって切られていく運命に寂しさは隠せず、それぞれの木にも植えた経緯があり、長野県更埴市から来た「アンズ」や、白馬村で掘ってもらった「朴の木」などと過去を回顧すると切るに切られません。
 サクランボは私の父親が植えたもので、右手前のアンズの根元には、亀の「クミキチ」や、ヒヨドリの「ピーコ」など、私が保護した小動物たちが眠っています。

 本日は小学校の卒業式が行われ来賓として出席しましたが、例年は石油ストーブの暖房があっても寒いことがあるものの、今年は校庭の桜のツボミがふくらみかけた暖かい卒業式となり、卒業生は元気に旅立っていきました。

 最近の小学校の卒業式は様変わりしており、女子生徒の大半がハカマ(着物)姿で卒業式に参加し、今年は男子生徒にもハカマ姿の生徒が複数存在したことから、来年は更に多くの生徒がハカマ姿で出席することが予想されます。
 保護者の温かい愛情を感ずる反面で、経済的に限界のある生徒たちの存在を考えると、かつて母子家庭や父子家庭の子供に配慮した両親学級の呼び名や、生徒全員への思いやりが不足していると感ずるのは私だけか…

津波で泥、ランドセル洗って使い続けた 児童が巣立ち
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png閖上小は内陸部の小学校に間借りして再開。みなし仮設に入った長尾くんは、スクールバスで40分かけて通った。6年になるとき、仮住まいの近く、ゆりが丘小に転校した。「中学での友だちをつくっておきたかった」からだ。
 窓の外を船や車が流されていった。そんな5年前の体験は怖くて思い出したくない記憶だ。でも、釣りを楽しみ、海で遊んだ閖上に、できるなら戻りたい。
 今年3月11日、全校集会で作文を読み、震災のことを話した。「感謝の気持ちを忘れず物を大切にし、亡くなったたくさんの人の命に守られながら人の役に立つような生き方をしたい」と結んだ。
 いつの間にか小さくなったランドセルは、一生の宝物になった。

卒業、一緒にできたね 千葉、たん吸引必要な男児 「6年間みんなが助けてくれた」

 先日行われた中学校の卒業式では、多くの女生徒が涙を流して卒業していきましたが、各地から発信される記事にはドラマもあり、こんな思いやりが存在する社会に明るい望みを感じさせられます。

            本日の体重 71、7キロ 徒歩数 5147歩 間食あり
                                     3月18日の一言

サクランボの花が満開となり 

イメージ 1

 今年は上高地の積雪が少なく、春の訪れが早いと言われており、最近のテレビ報道でも桜の開花が早いと予想されていますが、我家のサクランボやアンズの開花も早く、サクランボも本日はほぼ満開状態となっていました。

 しかし、一年前の一言を読み直してみると、今年が特別に早いわけではなく、我家に関しては昨年とほぼ一緒で、サクランボの開花は昨年も3月17日に満開と記されており、人間のあいまいな記憶や感覚と違って自然は正直です。


 本日は月曜日に引き続き、文教建設委員会が開催され、とりあえず付託された議案の審議が終りましたが、25日が最終日となる本会議までに2日分の委員会報告をまとめる必要があることから、週末の3連休後は苦しい日程となりそうです。

 さて、本日は高速道路の重大事故が複数発生し、新聞紙面には殺人事件の報道も存在しますが、私はそれよりもあってはならない事件が気になり、名古屋市では弁護士が飲酒が原因と思われるひき逃げ事故を起こしており、警察官の金銭着服や、教員免許を持たないまま29年も学校に勤務した女性の報道も添付しました。

ひき逃げ容疑で弁護士逮捕 「衝突の認識ない」 名古屋

養護教諭の免許偽造、29年勤務 栃木 「言い出せず」

岐阜県警の元巡査長を起訴猶予 官舎共益費着服事件

 実際にはこんな記事が日替わりのように報道されており、東京都杉並区の田中裕太郎区議(40)が、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題する匿名のブログについて、自身のブログで「便所の落書き」と書き込んだ事件や、学歴を詐称してテレビのコメンテーターを務めていたショーン・マクアードル川上氏については、多くの視聴者の信頼を裏切ることになりました。

 私自身も気をつけないと、自分の正直な本音によって批判される可能性もあり、議会で不用意に発した一言が問題となったり、ブログに記した一文が問題となる可能性もあり、過去には「議員が不勉強」と記したことが問題とされたこともありました。

 新聞報道される記事を見ていると、かつては考えられなかった公職者の犯罪や問題行動が不思議にも思われない世の中になっており、我々議員は勿論ですが、教師や警察官、弁護士など襟を正していく必要性を実感させられます。

             本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1758歩 間食あり
                                      3月17日の一言

相棒と親子3人で木曽三川公園へ

イメージ 1
我家の相棒リマ 我家にとって相棒が子供です

イメージ 2
国営木曽三川公園センター 岐阜県海津市

イメージ 3
公園内のルピナス ノボリフジ

 我家から30分の距離にある国営木曽三川公園ですが、木曽川と長良川、揖斐川の河口となる三重県桑名市から、愛知県西部と、岐阜県海津市から愛知県一宮市の更に上流となる江南市や、岐阜県各務原市までの広大な公園で、日本一広い国営公園とのことです。

 豊かで平和な世の中を実感させられる木曽三川公園ですが、今から300年前には徳川幕府の命令により薩摩藩が宝暦治水工事(1754年(宝暦4年)2月から1755年(宝暦5年)5月)を行い、薩摩藩が最終的に要した費用は約40万両(現在の金額にして300億円以上)と言われ、家老平田靱負ら85名の「薩摩義士」が命を落としています。

 現在の三重県や岐阜県は、愛知県側の尾張藩の御囲堤より3尺(91cm)以上低い堤しか作ってはいけなかったとも言われ、こんな理不尽な決め事で多くの人々が河川の氾濫で命を落としており、薩摩藩の宝暦治水工事の恩恵は計り知れないものがあります。
 ちなみに、85名の犠牲のうち61名が幕府に抗議して自害した犠牲者であることに、平和な世の中に生まれ、警察官や教師が罪を犯しても当たり前の世の中との大きなギャップも感じさせられます。

 本日訪れた海津市の三川公園の隣に、薩摩藩の家老平田靱負を祭神とする「治水神社」がありますが、わずか300年前にこの地で多くの人々が犠牲になっていることを、あまりにも立派な公園施設が忘れさせてしまいます。

 海抜ゼロメートル地帯に住んでおりながら、水害の危険性と隣り合わせとは思うものの、強固な防災対策によって我が身に危険が及ぶとの危機感はなく、この平和が多くの先人のお陰であることを歴史がとどめています。

            本日の体重 71、5キロ 徒歩数 13843歩 間食あり
                                      3月16日の一言

久しぶりに車中泊を楽しみ

イメージ 1
松本市のなぎさライフサイト 13日朝

 松本駅と松本インターの中間にあるショッピングセンターですが、ここにはスーパーマーケットやエイデンなど生活用品だけでなくドラッグストアやレストランもあり、24時間営業のツタヤや、スターバックス、くら寿司などがあることと、日帰り入浴施設もあることから、車中泊の車も複数停まっていました。


 松本市には3千円程度で宿泊できるゲストハウスや、宿泊を意識したネットカフェもありますが、環境が変わると眠れない人や、イビキが気になるひとには、豪華なホテルよりも車中泊の方が自由でストレスを感じることがありません。
 私自身は、家を出たままの環境にある車中はストレスがなく、車の車高が高いため駐車場所に困るものの、停められる場所の車中泊は心配もありません。

 もちろん、紹介した「なぎさライフサイト」は車中泊は迷惑かもしれませんが、夜間はツタヤしか営業していませんから、食事と入浴やゲームセンターを利用すればライフサイトの利益にもなり、自分の車なら環境の違いを感じることもありません。

 道の駅や公衆トイレのある場所を利用する車中泊の車も多いものの、夜間は孤独で危険も感ずるため、24時間営業のお店のあるスペースは安心感があり、道の駅のある場所にコンビニが隣接しているのが一番と思いますが、松本市の「なぎさライフサイト」も何とかお薦めできるスペースと思われます。

 一方で、食事の節制に心がけている人にも、豊富な食材から選択できるスーパーで食事を調達できる環境は、旅に出て食べ過ぎて太ってしまう心配もなく、私も松本市の3日間で約1キロの減量に成功していました。

 今年はボランティアとして上高地へ出向く機会も増えますが、上高地で食事に気をつければ、恵まれた水と空気の中で、適度なウォーキングも可能なため、健康な一年間となる可能性も予感させられました。

            本日の一言 71、0キロ 徒歩数 1650歩 間食あり
                                     3月15日の一言

文教建設委員会が開催されて

イメージ 1
夕陽に照らされる津島市内北東部 午後5時52分 市役所5階から

 本日は津島市議会文教建設委員会が開催されましたが、総ての議案審議には至らず、午後5時45分で審議を打ち切り、予備日となっている17日(木)に残された議案を審議することになりました。金曜日に開催された厚生病院委員会も審議が終らず、16日に再会することになっていました。

 昨晩から降り始めた雨は、本日早朝より本格的な降雨になっていましたが、市役所の委員会室にカンヅメのため天候は気にもならなかったものの、夕方になって雨があがり突然の西日によって黄金の世界となりました。

 さて、市議会の本会議は勿論ですが、委員会の審議中も携帯電話やスマートフォンの持込みが禁止されており、審議中の連絡は一切許されませんが、私の携帯電話には病院に通院したい高齢者の電話が鳴り続けており、本日も名古屋の中村日赤まで行きたい人から電話が入っていました。

 病院への同行はボランティアであり、議員活動が優先するのは当たり前ですが、高齢者が必死に電話をかけ続けていることと、時には急病による連絡もあることから、事務所の電話から転送し、携帯電話にも簡易留守録が設定してあるものの、更なる対応が必要になってきました。

 もっとも、有償ボランティアとは言っても、専属の留守番を置いていく余裕は無く、我家にも家庭内の雑用もあり、家内も孫の世話に名古屋まで出向いていることもあり、一人で複数の要望には応えられないため、仕事を増やしてタクシーのようにするか、無償の覚悟で参加してくれるボランティアを探していく必要が出ています。

 さて、今年は四国遍路に同行する約束があり、秋には伊勢と高野山に同行する予約も入っており、上高地のボランティアに登録されていくことから、議会日程よりも大変な日常生活となりますが、6月に三男が独立起業することから、親バカとしても更に忙しくなっていきそうです。

            本日の体重  徒歩数 1650歩 間食あり
                                      3月14日の一言

上高地ネイチャーガイド養成講座

イメージ 1
国宝 松本城


イメージ 2

 本日は松本滞在3日目となりましたが、上高地白樺自然学校の主催する「上高地ネイチャーガイド養成講座」に参加し、会場となった中町蔵シック館2階の会議室で、運営するNPO法人やまぼうし自然学校の講師から研修を受けてきました。

中町蔵シック館 http://www.mcci.or.jp/www/kurassic/

 ガイドブックにも上高地に関する書物はたくさんありますが、今から1万2千年前には松本から日本海に流れている上高地の梓川の水が、現在の高山市のある飛騨側に流れていたという話や、穂高岳や槍ヶ岳のの生い立ちや、焼岳噴火の歴史から、上高地の災害時の避難方法など、観光とは違う上高地の姿を知ることができました。

 また、樹木の生理から森林の生態や、生態系ピラミッドなど、現在上高地でも問題となっている動植物の生態など、これまでの観光客として見ていた上高地とは違う上高地の姿について講座がすすめられました。

 さて、かつては、愛知県から上高地に行く場合は松本駅経由で新島々駅からバスで入るか、中央高速道で松本インターから入っていましたが、最近は東海北陸道から中部縦貫道が高山市まで開通しているため、ほとんどの人が高山経由となっており、私自身も松本市に来ることは珍しく、上高地が松本市に合併している認識も希薄でした。

中町蔵のある街 http://nakamachi-street.com/
松本市商店街ガイド http://www.mcci.or.jp/syotengai/

 私が松本市に来ていることを知った孫から連絡があり、「魚のお土産を買ってきて」の一言に簡単に応じたものの、講座の昼休みに中町の商店街を歩いても、カエルや鳥の土産物はあったが魚は見つからず、講座終了後に松本城まで歩いて探しましたが見つかりませんでした。

 結局はお城に近い松本市役所大手事務所の観光案内所に入り、民芸店「たかぎ」を紹介してもらい、岩魚とニジマスの木彫りアクセサリーを購入して、何とか責任は果たしましたが、孫のおかげで松本市の歴史ある街角を散策できました。


 松本市は松本城をはじめ観光地のため、車の駐車場の料金が高いことと、大きな駐車場が探しにくいため、松本駅から2キロ離れているものの、トイレがあり無料で駐車できる「あがたの森公園」の駐車場が安心で、週3回のウォーキングをノルマとしている私にとっては心地よい運動となりました。


 松本市から我家まで高速道路を利用すると約3時間で帰ってこれますが、一般道を走ってきても200キロ以内で、1時間も変わらないことから、本日は塩尻市から国道19号線を利用して木曽路から帰宅しました。

          本日の体重 71、6キロ 徒歩数 11977歩 間食あり
                                     3月13日の一言

パークボランティア登録研修会

イメージ 1

 環境省主催の中部山岳国立公園上高地地区パークボランティア登録研修会が、松本市波田公民館の視聴覚室で開催され、書類選考で登録の候補者には選考されているものの、本日は正式に認定してもらうための研修に参加してきました。

 環境省の藤田自然保護官から、国立公園の歴史や現状と、パークボランティアの目的と必要性について説明があり、アクティブレンジャーから「上高地パークボランティアの会」の説明や、ボランティアへ参加する連絡方法や、上高地に入る方法等の説明がありました。

 さすがに国のボランティアに参加しようとする人だけに、多士済々の経歴や体験が自己紹介され、仲間として一緒にやれることと、新たな使命が課せられたことで、健康を維持していくことの重要性も実感させられました。

イメージ 2
  
 会場となった公民館の隣には新しい松本市の支所がありますが、かつての町役場以前の村役場と思われる旧い建物が隣に保存されており、長野県の土地柄にあった建物だけに、今後の利活用にも期待が膨らみます。

 もっとも、研修会は終ったものの、5月に開催される総会14日(土)に参加しないとメンバーには登録されず、当日と翌日の2日間にかけて「白樺自然学校」のネイチャーガイド研修会があるため、私は日程を空けていたものの、突然の説明にびっくりするメンバーも存在しました。

 私自身も総会を欠席して、ガイド研修会に参加しようと考えていたため、貴重なガイドの研修が一日受講できなくなりました。ただし、私自身は、上高地でガイドをやろうとは考えておらず、上高地の自然保護や、公園の保持のためにボランティアを志願しているため、欲張りは禁物と思われました。

 「おい、今何をしているんだ」
 「車の中だけど、何か?」
 「そうか、じゃー…」
 「だけど松本だぞォ」

 明日は、そのネイチャーガイドの養成講座が松本市内であり、終り次第愛知県に戻りますが、明後日は自分が委員長になっている文教建設委員会が開催されるため、しばらくは仲間との雑談と珈琲タイムをお預けとなります。

                                   3月12日(土)の一言


上高地エコツーリズム講演会のため松本市へ

イメージ 1

              ■上高地エコツーリズム講演会
                       「上高地におけるエコツーリズムの推進を考える」
              ■3月11日(金) 13:30-15:30
              ■松本市Mウィング文化センター南棟6階ホール
                       松本市中央1丁目18-1
              ■講演講師 公益財団法人日本交通公社 寺崎竜雄氏
              ■上高地ネイチャーガイド協議会主催

イメージ 2
牛つなぎ石
 戦国時代、武田信玄の軍が塩不足に陥り、敵方の上杉軍が塩を送ってきたときに、塩を運んできた牛をつないだと言われる伝説の石です。明治以降には、富山から鰤(ぶり)を運んだ牛や、新潟から送られる塩を運んだ牛をつないだとも伝えられているとのことです。

 本日は朝一番でかかりつけ医の「寺本歯科」に走って治療を受け、そのまま高速道路を走って長野県松本市で開催される講演会を目指しました。
 講師は国のエコツーリズムの条例制定に関わった寺崎竜雄氏で、条例制定までの経緯と、世界のエコツーリズムの流れから、国内環境の課題と外国人観光客や、これからの旅行スタイルなどについて発表されました。

 5年前に発生した東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げた後に、上高地のエコツーリズム推進構想の素案について、検討会議の幹事長である鳥居総一郎氏(ホテル白樺荘オーナー)から説明され、私も上高地のエコツーリズムに関係する一員であるとの認識もできました。

 さて、本日は、鳥居氏が松本市の市民経済会議の運営を担当されているご縁により、「松本市経済活性化の提言書」と、北陸信越運輸局の「地域資源を活かした観光地魅力創造事業」、「アルプス山岳郷乗継バス推進事業」の報告書も入手でき、私の住む愛知県にも参考となる資料が入手できました。

 明日は環境省が主宰する中部山岳自然公園と上高地の自然環境を護るためのボランティア(養成)研修会が松本市内で開催されます。

                                      3月12日の一言

原発を停めた大津地裁裁判官の英断に…

イメージ 1

 何故に肛門だけ赤い字なんでしょう?
         今は余裕です。   これから恐ろしい事が起きるのでしょう。
                                      03/10  10:05

 本日の議会一般質問中に、私の携帯電話に送信され、私の受信ボックスに残されていた写真とメッセージです。

 3日前に「知人を笑っている場合ではありませんが」と題して記しましたが、大腸のバリューム検査を受けた知人からのメールで、写真の六輪病院は稲沢市の旧平和町にある肛門科が専門の病院です。

 私の勘違いで、カメラによる胃カメラのような検査とおもっていましたが、バリウムを注入してレントゲン撮影した検査で、直接カメラを入れると腸壁を傷めるので、とりあえずバリウムで検査してからとなりますが、後日に訪れる検査結果が良いことを祈ります。

 『再稼働した関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)をめぐり、大津地裁の山本善彦裁判長は9日、福井に隣接する滋賀県の住民29人の訴えを認め、稼働中の原発に対しては初めて2基の運転を差し止める仮処分決定を出した』

 山本裁判長は、「福島原発事故の原因が解明されていない中で、地震・津波への対策や避難計画に疑問が残る」と指摘したが、誰もが当たり前と思われる原発の危険性を司法が正しく判断した結果に感動させられました。

高浜原発3・4号機、運転差し止め 大津地裁が仮処分

小泉元首相「この決定は当然だ」 高浜原発差し止めで 2016年3月9日19時50分

 判決後に小泉元総理は、「この決定は当然だ。原発ゼロに切り替えるべきだ。やればできるんだから」と発言し、安部政権に原発再稼働をやめるよう訴えたと報道されていますが、判決について「国民の意思をよく受け止めたものではないか」と述べ、「原則40年で廃炉にするルールを破った。安全第一といいながら、収益第一になっている」と安部政権と関係者を批判している。

 しかし、…

運転中の原発、隣県住民が止めた 地元町長は「翻弄」 2016年3月10日00時28分
高浜差し止め「納得いかない」 山東・元参院副議長  2016年3月10日15時30分
 
 福井県の西川一誠知事は、「(原発が)何度も止まったり動いたりする状況を繰り返すのは遺憾」と不満を表明し、地元町長は戸惑い、自民党の山東昭子・元参院副議長は「非常に納得がいかない」と、安全性よりも経済を優先する鬼のような発言をしている。

 5年前の福島原発事故の反省は皆無で、未だに自宅や生まれ故郷に戻れない人々が存在しているのに、国と地元が決めれば良しとする発言は、巻き添えとなる近隣自治体や国民の民意は全く無視されており、『君子危うきに近寄らず』の先人が残した故事ことわざは全く生かされてはいません。

 物事の判断は千差万別で、何が正しいかは決められないとしても、個人の意思や思想は優先されなければならず、他人の意見や行動に従わされることは苦痛で、国益と言えども、国民の人命が危険にさらされるのは問題です。

 添付した知人の検査にしても、万が一の危険を回避するために苦痛となる検査を受けており、利益を優先する原発再稼動によって、原発に反対する関係ない国民までが無防備に危険にさらされるのは御免こうむりたいですね。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 1809歩 間食あり
                                      3月10日の一言

議会中 市役所にカンヅメの一日です

イメージ 1
美濃赤坂 金生山「明星輪寺」 昨日の写真です

 本日は7日(月)に引き続き市議会の一般質問が再開され、7人が登壇して質問にたち午後5時に散会となりましたが、今議会は18人の議員が質問を通告しているため、明日の予備日に4人の質問が続けられます。

 議会活動が本職なので市役所に缶詰は当たり前ですが、お昼の休憩中に一宮市の知人が訪問してくれたため、市役所前の珈琲屋さんに出向いて談笑し、議会終了後に行きつけの喫茶店に立ち寄ったところ、愛西市の知人(学識者)と隣になり、後から入ってきた同僚議員とともに津島市の祭りや愛知県で一番歴史のある図書館など、施設や歴史の話に花が咲きました。

 さて、議会の合い間に上高地に関係する松本市での日程が明後日から続き、確定申告も締め切りが近づいており、来月中旬から出発する四国遍路まで予定が詰まっているため、お遍路に同行する10人分の宿を手配することと、年度末の月末までに済ませるべき仕事が山積しています。

 そして、男が6月に開業する接骨院に事務所を提供するため、事務所内の書庫や机など全ての備品を月末までに引っ越しさせる必要に迫られており、ぎっしりと埋まったスケジュール表を見るとため息しかありません。

 愛知県は朝から終日雨の一日となり、暖かかった気温が夜には冬の寒さに戻っており、最近は停めてあったエアコンのスイッチを入れましたが、土曜日の環境省の主宰する研修会は参加がボランティア登録の必須条件となっているため、体調維持にもストレスを溜めていきます。

             本日の体重 71、8キロ 徒歩数 2633歩 間食あり
                                       3月9日の一言

議会休会中に岐阜県の池田温泉へ

イメージ 1
不機嫌ではありません。眠そうな相棒リマです

南宮大社 岐阜県不破郡垂井町
          http://www.nangu-san.com/

イメージ 2

 美濃国一の宮「南宮大社」の合格祈願の絵馬で、地元の岐阜県だけでなく関東や遠来の祈願も多く、天下分け目の関が原合戦場をヒントにした合格祈願は、多くの受験者を参拝に導いているようです。

 本日は朝から約束してあったお客さんに応対している私を待ち続けた知人たちと、温泉に行く約束がしてあり、「温泉」の一言を聞いた家内も、相棒リマと一緒に私の車に同行してきました。

 津島市 午前11時30分…安八百梅園・岐阜県安八町…


 木曽川を渡った三重県や岐阜県海津市にも多くの温泉がありますが、どうせ行くなら私のお気に入りの池田温泉へと車を進め、途中で西濃地区で名所となっている岐阜県安八町の百梅園に立ち寄りました。

 安八百梅園は、町の中心を流れる中須川沿いに平成10年4月に開園し、154種類、1200本以上の梅が植栽してあり、「安八百梅園」の名称のとおり全国屈指の種類数を誇っています。
 花の最盛期は過ぎていたものの、地元のボランティアの方々により、多くのテントにソバやみたらし団子などが販売されており、安価で昼食がわりになりました。

 ここから30分程度で池田温泉に到着しますが、その前に大垣市赤坂の金生山にある同じく私のお薦めのお寺「明星輪寺(みょうじょうりんじ)」に立ち寄りました。

 このお寺は、寺伝によれば686年に持統天皇の勅命により、「役行者小角」が開山し、2年後に建立したと伝わる古刹で、平安時代に空海が再興し、真言宗に改宗した虚空蔵菩薩をご本尊とするお寺です。
 金生山(標高217.1m)の山頂付近まで、車のギアを1速(ロー)にしないと上れない急坂を登りきった先に本堂と観音堂が建ち、本堂の奥にある洞窟(岩屋)の中に、「役行者小角」が彫刻したと伝わる虚空蔵菩薩像があります。

金生山明星輪寺 http://www.mirai.ne.jp/~kinsyou3/

 ここからの展望は最高で、本日は曇り空で視界が悪かったものの、晴れた日であれば岐阜県だけでなく、愛知県の尾張平野から知多半島まで眺められ、足元にころがる岩石には化石が付いている可能性があり、「さざれ石」も存在します。

天然温泉 池田温泉 http://ikedaonsen.jp/

 ここから10分で目的地の池田温泉があり、本日は新館に入浴しましたが、規模が大きい本館にも入ってみたいものです。昼間から温泉に入ったのは記憶がなく、久しぶりにリラックスできる一日となり、このまま帰るのももったいないため、「南宮大社」に寄り道し、欲張りにも昨日の一言に記した海津市にある草餅の「かわしまや」にも寄りました。
 名物の草餅や、私の好きなみたらし団子など、季節限定のお菓子は、午後2時頃には売り切れてしまうそうです。

 津島市…安八町の百梅園…金生山「明星輪寺」…池田温泉…南宮大社…平田の「かわしまや」…
                                        …津島市…歯科医院…夜・書道会

         本日の体重 71、7キロ 徒歩数 4533歩 間食なし
                                      3月8日の一言

知人を笑っている場合ではありませんが

イメージ 1
週刊誌に掲載されていたキツネの写真です
我家の相棒リマではありません。

 本日は津島市議会の代表質問(5人)と一般質問(2人)が行われ、7人の質問が終りましたが、今回の議会には18人の議員が質問を通告しているため、明日の休会日をはさんで明後日から木曜日まで一般質問が続きます。

 人の不幸を笑ってはいけませんが、体調不良で病院を訪れたところ、肛門から指を入れられ、10日に大腸のバリウム検査が決まったとの知人からの電話に、5年前に膀胱の内視鏡検査を受けた自分の体験を思い出し、つい笑いがとまらなくなってしまいました。電話の主には申し訳ありませんでした。


 添付した検査当日の一言は、我ながら実にリアルに会話が残されており、私と看護婦さんの情けない会話と、医師の発した言葉に反応する私の姿が昨日の事のように蘇ってきました。

 人の不幸を笑っていましたが、実は私自身も、本日の議会終了後に歯医者さんに走り、笑えない局面に、情けない言葉を発していました。

 「抜歯の用意をして」 (医師と看護師の会話です)
 「抜くんですか?」 (3日前に聞いていたのですが…)
 「そうだよッ、都合でも悪い?」
 「心の準備ができてないので…」
 「それじゃー、いつにする?」
 「 … うーん、じゃー、抜いてください」

 通いなれた歯医者さんですが、今月の19日に閉院することが決まっており、抜歯の先送りはできないと判っていたものの、診察台に座った瞬間に「抜歯」の一言を耳にして、身体が真夏のように温かくなりました。
 実際には、抜く前の麻酔注射の痛みだけで、抜歯の痛みはありませんでしたが、残り少なくなっている貴重な歯を本日1本失いました。

 20代から通ってきた歯医者さんですが、還暦を過ぎてから次の歯医者さんを探すのは辛いものがあり、5年先輩となる歯医者さんの引退が、自分にも間近に迫ってくる引退を予感させます。

 本日抜歯した歯は、1ケ月前に菓子を噛んだ時に根が折れており、腫れた歯肉の治療が続いてきましたが、私が痛みを伴う治療を嫌うことと、抜いてしまうことに未練があったため本日に至ったものの、このままではいずれ残った歯も同じ運命となるため、次の歯医者探しとともに治療の覚悟が必要にもなってきました。

 明日は議会の休会日となりますが、一般質問の合い間の休日は珍しく、17年目にして初めてとなりますが、私の休みを聞いた知人から無理やり誘われ、明日は久しぶりに知人との外出になりそうです。

           本日の体重 71、9キロ 徒歩数 2682歩 間食あり
                                       3月7日の一言

岐阜県の平田名物「くさもち」が届けられ

イメージ 1

 平田名物「くさもち」です。木曽川と長良川を渡って、岐阜県にある「お千代保稲荷」の近くで販売されている「くさもち」は天然よもぎ入りで、わざわざ愛知県から買いに走る人も多く、本日は家内が親族から貰ってきました。

 この「くさもち」は「お千代保稲荷」の近くにある海津市平田町の「かわしまや」で販売されており、添付した「くさもち」や饅頭、「みたらし団子」だけでなく、季節限定の銘菓も多く、4月上旬までの販売されている「さくら餅」や、5月の「ちまき」や「かしわ餅」も楽しみになります。

かわしまや   岐阜県海津市平田町三郷612 TEL.0584-66-2011

 この「くさもち」は1個ずつビニールに小分けされており、大量に購入して冷蔵庫で冷凍保存して、食べたい時に自然解凍して食べられ、私自身は「くさもち」以外は不勉強でしたが、添付したホームページで季節限定のお菓子を見ると、我々の住む尾張地方と同じく季節ごとに作られる饅頭が伝統そのままに販売されています。

 初夏限定の「いばら餅」は、田植えの頃から販売される小麦でできた野上り饅頭で、彼岸の入りから彼岸当日までの販売される「お彼岸団子」など、かつては私の住む地域でも当たり前に販売されていたお菓子が、いまでも変わらず販売されていることに驚きと感動です。
 津島市では新たな名物となるスィーツを全国公募していましたが、お彼岸や農作業など、季節にあわせて食していた伝統的なお菓子が忘れられているとしたら寂しい気持にさせられます。

 さて、明日から議会の代表質問から一般質問が続き、常任委員会開催の合い間に松本市に走り、叔父のお寺の永代経や地元で約束してある日程をこなしていくと4月半ばの四国遍路になっているのかもしれません。

             本日の体重 71、8キロ 徒歩数 2119歩 間食あり
                                      3月6日の一言

久々に100円マックとショッピングに

イメージ 1

 昨年10月末に愛雀の「ピーちゃん」が死んだため、全く足を運ばなくなったショッピングセンター(弥富イオン)に寄ったところ、バーゲン中の衣類が時間限定で更に半額になるという場面に出くわし、締め切り直後に手にした商品にもオマケで半額のシールを貼ってもらいました。

 私は若い頃から銀行と買い物に行く習慣はなく、ピーが来たことから毎週のようにホームセンターやショッピングセンターをハシゴするようになり、ピーのエサや鳥の備品を探していましたが、ピーが居なくなったことで全く出かけなくなりました。

 そんな顛末から、ショッピングセンターの帰りにマクドナルドへも寄るようになり、コメダで400円のコーヒーを飲むよりも、100円マックとコーヒーで200円の安価をお気に入りにしていましたが、本日は久しぶり100円マックに立ち寄り、この近くで開業した動物病院の場所を確認してきました。


 「リマ、これからはここに来るんだぞッ」
 「 … ニコッ … 」
 「マサキさんの先生だよッ」
 「 … ブルッ … 」

 助手席に陣取る相棒リマは動物病院が大嫌いで、何も知らずに口をあけていましたが、今度来る時には震え上がることになると思います。ちなみに、マックから車に戻る時は、車中で留守番の相棒にお土産が必要になります。

「保育園落ちたの私だ」 国会前で抗議行動
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png品川区の会社員(36)は、自作の紙を5カ月の息子のベビーカーに付け、妻(29)と駆けつけた。認可保育所はすべて不承諾。2次募集には0歳児の枠がなかった。「政治は年配者向けの政策が中心で、若い世代ははじっこに置かれている。区に不服申し立てをする前に、意思表示したかった」
 「(呼びかけの)言い出しっぺ」という大田区の会社員、倉橋あかねさん(52)はブログを読み、「20年前の私だ。全然変わってない」と思ったという。「明日、国会前に行くことにする」。ツイッターでつぶやいたところ、「私も」と賛同が広がり、コンビニで印刷できる共通の紙を作った人も。「1人のつもりだったのに、こんなに集まるとは。表に出にくい人もいるので、声を届けたい」
 ネットでは、「保育園落ちたの私と私の仲間だ」と題し、保育制度の充実を求める署名が始まり、2日間で2万人を超える賛同が寄せられている。

「保育園落ちた日本死ね!」 匿名ブロガーに記者接触

 「保育園落ちた日本死ね」のブログが国会でも問題となり、国会議員からブログの発信者を馬鹿にしたような野次も飛ばされたものの、その後に新聞記者が発信者と接触しており、多くの賛同者が国会議事堂の前で無言の抗議運動を繰り返している様子が記事となってきました。

 ブログの発信者が匿名のため、信憑性にかけるように思っている人も存在しますが、匿名であっても継続的に発信されているブログには発信者と読み手の信頼関係が存在しており、一部の悪意を持ったブログは発信が続きません。

 私はこのブログにより多くの友人ができ、実際に行き来するようになった知人も存在し、2年前にピーを拾い上げてからは多くのブロガーの応援をいただき、ブログの発信者の特定よりも、記されてくる内容によってお互いを理解するようになり、ブログに記される本音の部分から得る知識や心情は、生活面でも大きな存在となっています。

 ブログやネットを自己の宣伝としか思っていない政治屋の心情を国会の問答から感じるとともに、体験者や同じ境遇を経験した者に共通する共感が発信されるだけでなく、国会前の抗議活動になっていることにブログの存在感を感じさせられずにはおれません。

            本日の体重 71、8キロ 徒歩数 3860歩 間食あり
                                      3月5日の一言

我家の庭にタヌキが

イメージ 1
田んぼのケリ(鳧、計里、水札)

大発見です!! 
                   我家の庭にタヌキが

 深夜になって車の中でタクシーメーターの時間をあわせていると、我家の相棒リマ(ポメラニアン雄)にそっくりの動物が事務所横の木々の下をウロウロと歩いてきました。

 本当に相棒と間違うような体形でしたが、よく見るとタヌキで、更に目を凝らして見ているとアライグマとも思われ、我家にはかつてイタチも住みついており、天井に入り込み、2年前に保護した直後のピーちゃんも襲われそうになりました。

 昨年の夏に、家内が田んぼでタヌキの子供を見たと語っていましたが、15年程前に交通事故で死んだタヌキの写真を市役所に持ち込んだことがあり、私はアライグマと思いましたが、タヌキかもしれませんね。
 機会があればカメラに収めたいものですが、かつて我家の庭に大量に生息していたヘビが最近はほとんど見かけなくなっており、夜にイタチやタヌキが存在することが原因かもしれません。

介助あり降車時の骨折、自動車事故と認めず 最高裁判決

 最高裁は、介護施設の送迎車から降りる際に骨折した女性のけがが、自動車保険の対象になるかが問われた訴訟で、「職員が介助して乗り降りした時のけがは、車の事故には当たらない」と判断したと報道されています。

 2年前に病院まで移送していた会員さんは、末期ガンのため一人で病院に行けず、福祉施設から派遣されたヘルパーが同行していましたが、私は片道600円の福祉有償ボランティアだったものの、ヘルパーの女性は車中も病院の待合室も時給1500円の報酬を実費で受け取っており、私もヘルパーの資格を持っているだけに矛盾を感じながら同行していました。

 私の福祉タクシーの任意保険には、最高裁の判断のように、車を停止させてから乗降中に起こる事故に対する保障はありませんから、別途に保険をかけており、高額な料金を介護保険から受け取っている介護施設は、自動車保険ではなく別途の保険が必要と思います。

 もっとも、我々が乗せて行く人々は、前記したような死の宣告を受けた人ばかりではありませんが、高齢者か病人のため乗車中に倒れても不思議ではなく、こんな訴訟を最高裁まで争わなくても安心できる体制と制度を確立させたいものでもあります。

           本日の体重  徒歩数 7060歩 間食あり
                                      3月4日の一言

鳥のエサ場にモズが居座るようになり

イメージ 1
エサ篭にやってきたモズ(百舌、百舌鳥、鵙)

 ピーちゃんの家族や仲間と思われるスズメのために設置した庭のエサ篭ですが、スズメたちを追いやって居座るのは「モズ」と思われ、大きな鳴き声で鳴き叫び、スズメのエサを食べつくし、庭の主役のように仲間もやってきました。

 「モズ」はスズメたちを甲高い声で威嚇して、我が物顔で庭に居座り、追い払おうとも考えましたが、遠くから見ているスズメたちも驚いて近寄らないようになっては困る為、しばらくは様子を観察しますが、私の思うようにはなりません。

 エサ篭を置いて1ケ月近く経過して、やっとスズメが食べにくるようになったものの、私が近づくと一斉に飛び去り、カゴを見ると置いたエサの米は全て食べられていますが、警戒心が高くて近づくどころか遠くで立っているだけでも近寄ってきません。

 平成23年にヒヨドリのヒナ「ピーコ」を保護し、2年前にピーちゃんを保護して1年半一緒に生活したものの、小鳥の飼育について詳しいわけではなく、ピーちゃんの亡骸を思い出すと、元気に飛び廻るスズメやキジバトを可愛がってやった方が無難かも知れません。

 「お父さんはバトも飼っていたもんね」
 「ハト? 猫に食べられてしまった伝書鳩かな」
 「キジバト」
 「キジバトは飼ったことないぞ…」
 「いつも付いてきていたじゃん」

 全く記憶にありませんが、私に懐いていたキジバトの話を三男から聞かされ、思い起こすと子供の頃から小屋に多くのニワトリがおり、高校時代に飼っていた数羽のニワトリが、私が入院中にエサがもらえないため退院時に餓死していたことや、動けない伝書鳩を保護して放鳥しようと考えていた時に猫に食われてしまった悪夢とか、ヘビに飲み込まれてしまったジュウシマツなど、元々鳥と私の縁はあったのですね。

 5年前に保護したヒヨドリのピーコが人懐っこく、2年前に保護したピーは我が子のような関係となったため、鳥の居ない生活が寂しくてならず、ピーのために大量に購入したエサがそのまま残り、ピーのために養殖していた「ミルワーム」が放置したままでも元気に生き残っている現実に考えさせられてしまいます。

 6月に三男が私の事務所を改装して接骨院を開業するため、ピーたちの居た部屋どころか、私自身も「ミルワーム」と移動を迫られており、移動の機会に庭のエサ篭の置かれた柿の木が見える縁側に、日曜大工でテラスを作り、将来的にはそこにスズメたちが集まってくればと思ってみたり…

 ピーが逝って4ヵ月が経過し、何とか涙を我慢できるようになったものの、温かかったピーの温もりが未だに忘れられずと言うよりも、忘れてはならないと小鳥との新しい出会いと関わりを考える日常になってきました。

          本日の体重 71、4キロ 徒歩数 約9000歩 間食あり
                                      3月3日の一言

行き慣れた歯科医院が19日に閉院となり



 本日は提出してある3月議会の一般質問に対する担当職員の聞き取りがあり、朝から入れ替わりの対応をしていると、午後5時に予約してあった歯医者さんの診察時間を大幅に経過しており、慌てて走ったものの閉まっていました。

 「明日の一番で来ますね」
 「明日は定休日だよ」
 「あっ、そうか」
 「金曜日の一番にねッ」
 「…金曜日は中学校の卒業式が…」

 自宅に戻るため車に乗り込む先生を見て立ち話となりましたが、この医院は今月19日に閉院される予定のため、「何故に」と問うと、子供が後を継がないことと、自身の年齢から視力の衰えなどが語られました。

 年齢の話となると、先生は私より5歳年長の先輩にあたり、私自身も還暦を過ぎなどと、年齢を意識した書き込みをしていますが、現実はまだまだ若いと思っているものの、現実に引退されていく姿を見ると寂しさは隠せません。

 問題は、閉院後の私の行き場所で、この歯科医院は開院した日から通院しており、最近は毎週訪れているものの、一番の魅力は痛い治療が一度も無いことで、昨秋に休日の歯科診療所を訪れた際には痛み止めの注射を追加する痛い治療が行われたことから、次のお医者さんを見つけるのは大変なことになります。

 今まで「歯医者に行ってくる」と、珈琲屋さんに行くような気持で通院できたことが、過去に痛みから敬遠していた歯科治療の現実を味わうことになりました。

 さて、今月は議会日程が続きますが、来週の12日(土)には環境省のパークボランティア登録研修が松本市内で開催され、翌日の13日(日)は「上高地ネイチャーガイド養成講座」も日程に入っているため、家内と相棒を連れて松本を訪れる腹づもりでいました。

 そして、現地から前日の金曜日に開催される講演会の案内(下記に添付)が何度も届き、「人の集まりが悪いのだろうか」と、家内も「行ってあげたら」と一緒に行く気でいると、福祉有償運送のボランティアの依頼があり、日曜日は町内の役員になっている家内に予定ができ、当初の予定通り1人で松本行きになりました。金曜日の講演会も微妙ですが、しばらくは綱渡りの日程が続きます。

■上高地エコツーリズム講演会
  「上高地におけるエコツーリズムの推進を考える」

■3月11日(金) 13:30-15:30
■松本市Mウィング文化センター南棟6階ホール
松本市中央1丁目18-1
■定員360名
■無料
■講演講師 公益財団法人日本交通公社 寺崎竜雄氏
■上高地ネイチャーガイド協議会主催
■3月8日〆切
■事前申込先 
 上高地ネイチャーガイド協議会
 FAX 0263-95-2236
 メール info@kamikouchi.org
 電話 080-9287-2638

多くの方のご参加お待ちしております。
ぜひご友人にもご紹介ください。

 松本市やその周辺の方々の参加を期待いたします。

         本日の体重 71、2キロ 徒歩数 1818歩 間食なし
                                     3月2日の一言

3月議会 私の一般質問

3月議会に通告した私の一般質問

 1 件目 津島市の救急救命搬送について
  要旨 ・救急体制の現状について
      ・ドクターヘリの要請について
      ・通信指令台共同運用について

 2 件目 農地への太陽光発電施設設置と生活環境について
   要旨 ・太陽光発電施設の設置状況について
       ・設置による環境問題について
       ・電力の自由化について

 津島市議会の一般質問は、来週の7日(月)と9日(水)に予定され、今回の3月議会には18人の議員が質問を通告しているため、予備日となっていね10日(木)も一般質問が行われます。
 津島市議会の定数は20人で、議長は質問に立てないため、実際には19人の議員のうち1名を除いた18人が質問にたつという、私の17年の議員生活では初めての体験となりますが、絶対に質問に立たない1名の議員を市民は何と思うのでしょうか。ちなみに、私の質問順位は3番目と決まっているため、7日の午前中に登壇することになりそうです。

 1件目の質問は、議員になった直後から定期的に行っている質問ですが、心臓が止まって5分間が経過し、脳に血液が循環しないと確実に死か重度の後遺症が残る可能性があることから、少しでも早い救急車と救命隊員の到着は課題と思います。

 津島市の現状については、平均値として約6分程度で救急車が現場に到着していますが、全国的に到着時間が遅くなっており、市内でも消防本部から遠い場所は10分を超えているため、改めて5分に近づけるために質問し、ドクターヘリや、海部地区で通信指令台を共同運用しているため、市町の境界線に関係なく早く到着する市役所の救急車が現場に到着するなど、救命率を高めるための質問をします。

 2件目の質問は、農地を転用して太陽光発電設備がどんどん建設されている中で、施設から住宅地に大量の砂が飛んだり、田んぼを埋め立てて設置したため、それまで保水していた田の水が排水路から溢れて住宅地を浸水させる事案があったことから、安全面からも改善を求めます。

 一方で、太陽光発電施設については、自治体の許可なく設置ができるため、全体の施設数が把握されておらず、下記に添付したような先進事例を考える上でも、実態把握は急務であり、計画的な農業経営を考える反面で、地主の意思で簡単に農地が埋められて太陽光発電施設に転用されている現状について質問します。

自治体電力13社、相次ぐ設立 電気「地産地消」割安で
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngもっとも、事業の先行きには不透明な部分もある。課題は電気の調達だ。多くの自治体電力が電源とする太陽光発電は、再生可能エネルギーの買い取り制度の見直しにより、今後は交付金の減額が見込まれる。赤字になれば、住民の負担につながりかねない。
 山形県は「卒原発」を掲げる吉村美栄子知事のもと、昨年9月に「やまがた新電力」を設立。4月から高校などに販売を始めるが、当面は料金を東北電力と同水準にする方針。「経営が軌道に乗るまでは安全運転でいく」(担当者)という。群馬県太田市は、制度の見直しを見極め、撤退も含めて事業の採算性を慎重に判断する構えだ。
 東京理科大大学院の橘川武郎教授(エネルギー産業論)は安定電源として公営の水力発電を挙げる。「水力発電所をもつ自治体は多い。これを生かせば、自治体電力はさらに広がる」とみている。

 市役所の職員は国の決定したことや、首長の発案には敏感ですが、新たなアイデアを自ら考えていく気概がほとんど無いことから、4月からはじまる電力の自由化とか、通信の選択により経費削減や添付したような地産地消の事例など先進地事例を挙げて挑戦を促したいと思います。

           本日の体重 71、3キロ 徒歩数 2303歩 間食あり
                                     3月1日の一言

ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
  • 令和6年 上高地開山式の様子です
  • 三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ
  • 毎年恒例となった我家のアンズジャム作りへ
  • 毎年恒例となった我家のアンズジャム作りへ
  • 本日もボランティアの一日となって
  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
アーカイブ
  • ライブドアブログ