のどかな田園風景です 椿市町
自然に生えたコスモス 蛭間町
垣根に並んだ彼岸花 葉苅町
昭和51年9月に目比川が決壊した浸水位 勝幡町
議会が終り、本日は久しぶりに夕方の散歩を再開し、自宅から椿市町、宇治町、蛭間町から葉苅町まで歩き、そのまま愛西市の勝幡のピアゴまで行き、祖父江町の在所から帰る家内と合流しました。
雨が続いたことと、議会日程や体調不良のため歩く機会がほとんどありませんでしたが、稲穂が見事に実り、コスモスが咲き乱れてすっかりと秋色になっていましたが、何よりも太陽の日の入りが早まって帰宅時の午後7時頃は真っ暗になります。
私自身は、白いズボンと白いシャツで歩いていますが、暗くなるとすれ違う車と接触する危険性が高まり、車によっては歩行者を無視したような走行も存在し、これからは携帯ライトを持参する必要がありそうです。
さて、国土交通省が4年後に販売される乗用車から、暗くなると自動で点灯するヘッドライトを義務付けましたが、現在でも自動点灯するヘッドライトが装備されている車が多いものの、運転手の操作で切り替えられることから、義務化するのであれば、夜間の走行中に消灯できない徹底が必要と思われます。
車のライト、夜間の自動点灯を義務化へ 20年4月から
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png自動点灯義務化の背景には、日没前後に高齢の歩行者の死亡事故が集中していることがある。
国交省によると、14年の交通事故死者は4113人。死亡した半数が歩行者と自転車に乗った人で、歩行者の71%、自転車の64%を65歳以上の高齢者が占めた。高齢者の死亡事故の発生時間を分析すると、若い世代の事故とは違い、日没前後の薄暮の時間帯が突出して多いことがわかった。
一方、JAFが14年に計約4万5千台を対象に実施した調査では、日没30分前にヘッドライトをつけていたのは0・9%だけ。5分前で10・3%、日没時でも22・8%にとどまった。
国交省自動車局は「早めの点灯はドライバーからの見えやすさだけでなく、歩行者に車の存在を知らせる意味合いが大きい。特に視力が落ちている高齢者には見やすくなり、薄暮時の事故を減らせるはず」としている。
この新聞報道と同じようなタイミングで、夜間の事故防止のため、車のヘッドライトをハイビーム(遠目)で走行するのが基本とかルールとして、警察関係者もテレビで発信していますが、この発信によって、対向車が存在してもハイビームのまま走行する車が存在するようになりました。
日曜日に奈良から帰った自宅近くで、500メートル先からハイビームで走ってくる眩しい車が存在し、運転する私だけでなく同乗者も眩しいと話し、何度もパッシングして警告したものの、ハイビームのまま通り過ぎていきました。
このハイビームの問題について、夜間の事故が多く、ハイビームが歩行者の存在に気付きやすいことから、警察もさかんに発信しているものの、対向車や歩行者が存在するときはロービームにして、相手を幻惑しないことも道路交通法には記されていることから、ハイビームが基本という一方的な発信は危険です。
むしろ、夜間はスピードを落として走ることが重要で、行政の手によって道路照明や防犯灯が増えていることから、夜間の道路を明るくすることが事故を減らし、夜間は警察官が不在のため暴走族も放置されている現状を改善してもらいたいものです。
我家の100メートル先にコンビニがありますが、夜間に爆音を放つ暴走族が度々集まり、我もの顔で轟音とともに行き来しますが、我家だけでなく、道路沿線の住民にとっては安眠を妨げらる迷惑行為が、一度もパトカーが走ってこない現実にも無力感を感じさせられます。
本日の体重 71、2キロ 徒歩数 8017歩 間食なし
9月30日の一言