大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2016年09月

久々にゆっくりと散歩に出て

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のどかな田園風景です 椿市町

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自然に生えたコスモス 蛭間町

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垣根に並んだ彼岸花 葉苅町

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昭和51年9月に目比川が決壊した浸水位  勝幡町

 議会が終り、本日は久しぶりに夕方の散歩を再開し、自宅から椿市町、宇治町、蛭間町から葉苅町まで歩き、そのまま愛西市の勝幡のピアゴまで行き、祖父江町の在所から帰る家内と合流しました。

 雨が続いたことと、議会日程や体調不良のため歩く機会がほとんどありませんでしたが、稲穂が見事に実り、コスモスが咲き乱れてすっかりと秋色になっていましたが、何よりも太陽の日の入りが早まって帰宅時の午後7時頃は真っ暗になります。

 私自身は、白いズボンと白いシャツで歩いていますが、暗くなるとすれ違う車と接触する危険性が高まり、車によっては歩行者を無視したような走行も存在し、これからは携帯ライトを持参する必要がありそうです。

 さて、国土交通省が4年後に販売される乗用車から、暗くなると自動で点灯するヘッドライトを義務付けましたが、現在でも自動点灯するヘッドライトが装備されている車が多いものの、運転手の操作で切り替えられることから、義務化するのであれば、夜間の走行中に消灯できない徹底が必要と思われます。

車のライト、夜間の自動点灯を義務化へ 20年4月から
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png自動点灯義務化の背景には、日没前後に高齢の歩行者の死亡事故が集中していることがある。
 国交省によると、14年の交通事故死者は4113人。死亡した半数が歩行者と自転車に乗った人で、歩行者の71%、自転車の64%を65歳以上の高齢者が占めた。高齢者の死亡事故の発生時間を分析すると、若い世代の事故とは違い、日没前後の薄暮の時間帯が突出して多いことがわかった。
 一方、JAFが14年に計約4万5千台を対象に実施した調査では、日没30分前にヘッドライトをつけていたのは0・9%だけ。5分前で10・3%、日没時でも22・8%にとどまった。
 国交省自動車局は「早めの点灯はドライバーからの見えやすさだけでなく、歩行者に車の存在を知らせる意味合いが大きい。特に視力が落ちている高齢者には見やすくなり、薄暮時の事故を減らせるはず」としている。

 この新聞報道と同じようなタイミングで、夜間の事故防止のため、車のヘッドライトをハイビーム(遠目)で走行するのが基本とかルールとして、警察関係者もテレビで発信していますが、この発信によって、対向車が存在してもハイビームのまま走行する車が存在するようになりました。

 日曜日に奈良から帰った自宅近くで、500メートル先からハイビームで走ってくる眩しい車が存在し、運転する私だけでなく同乗者も眩しいと話し、何度もパッシングして警告したものの、ハイビームのまま通り過ぎていきました。

 このハイビームの問題について、夜間の事故が多く、ハイビームが歩行者の存在に気付きやすいことから、警察もさかんに発信しているものの、対向車や歩行者が存在するときはロービームにして、相手を幻惑しないことも道路交通法には記されていることから、ハイビームが基本という一方的な発信は危険です。

 むしろ、夜間はスピードを落として走ることが重要で、行政の手によって道路照明や防犯灯が増えていることから、夜間の道路を明るくすることが事故を減らし、夜間は警察官が不在のため暴走族も放置されている現状を改善してもらいたいものです。

 我家の100メートル先にコンビニがありますが、夜間に爆音を放つ暴走族が度々集まり、我もの顔で轟音とともに行き来しますが、我家だけでなく、道路沿線の住民にとっては安眠を妨げらる迷惑行為が、一度もパトカーが走ってこない現実にも無力感を感じさせられます。

            本日の体重 71、2キロ 徒歩数 8017歩 間食なし
                                      9月30日の一言

9月議会が終って

 8月から続いていた市議会本会議(9月議会)が本日終了し、9月は雨も多かったため歩いておらず、帰宅後に歩こうとしていると細かい雨がぱらついており、止めようとしたものの気分転換のため車で珈琲屋さんに出向きました。

 一年前の本日を振り返ると、まったく同じ日に議会が最終日となっており、この当時は孫を中心に家族で四国遍路を計画していたようで、娘から四国の写真がメール転送されていました。


 今週末から上高地のボランティアに出向き、翌週に四国遍路、再来週には3日間の行程で高野山に出かける予定があり、いずれも第3者や団体に迷惑をかけないことを考えると、最近続いていた体調不良からストレスとなっていきます。


 高野山行きについては、鹿児島県の中学同級会の旅行に同行しますが、一年前に知人から依頼され、最近は大型バスの運転から遠ざかっていたため、6月からマイクロバスを借りて日帰り旅行を実施し、運転の違和感は無いものの、8月からの体調不良によって、代役のいない運転手役にはストレスがたまります。

 私は若い時から遠くの知らない場所に出向くのが好きで、大学生になった時のアルバイトに観光バスの車掌を選択しましたが、鉄道や観光バスに乗っていく旅行と違い、自分でマイクロバスを運転するだけでなく、全く知らない全国から集まってこられる人々を案内することは、その日まで風邪もひけない責任を感じます。

 もし、自分が予定した日に目が回るような体調だったらと思うと、旅の楽しみどころではなく、還暦も過ぎているため、これからは自分本位の旅を考えていきたいと思うようになりました。

 そんなわけで、週末のボランティアについても、週末の天気予報が悪いため、「何でそんな時にわざわざ行くの」と家族から言われていたこともあり、一日はノルマのない自分本位の日とし、日曜日に2日分働くことにして本日エントリーしました。

 旅は楽しくなければ面白くもなく、人を連れて一緒に行くことで、自分の知らない新たな旅先に行くことができず、私のお薦めの場所に行き続けることとなり、行きたくない場所に同行することは苦痛なため、今度の上高地行きから今までとは違う旅程にしたいと思っています。

        本日の体重 72、2キロ 徒歩数 4016歩 間食なし我慢しています
                                       9月29日の一言
追伸
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本日は三男の誕生日だったため、ケーキが買ってあり、議場で座っていただけで運動もせず、節制していたことを忘れて当たり前のように口にしてしまいましたが、夜になってもパソコンの横に残ったケーキと水羊羹が置いてあり、どうしても目がいってしまうことと、明日になったら誰かが口にしてしまうと考えると、朝まで我慢するのは至難の業で、これを食べてどうなるのか、我慢しても一緒ではないかと自問自答しています。

何も考えずに寝てしまえば済むことでしょうが…


薬の劇的な効果にびっくりとして

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本日の夕暮れの瑞雲

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昼食は久しぶりのすき屋へ

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昨日使用したマイクロバスを返しに名古屋市まで

 午後まで何も予定はないと思っていたら、午前中に議会事務局へ出向く所用があり、帰宅後に昨日の奈良行きに使用したマイクロバスを名古屋市のレンタカー会社へ返却に走ると時間が迫り、午後1時にはあわてて市役所に戻りました。

 そして、午後3時に予約してあった歯科医院に出向くと、歯肉に残った歯の破片を取り除くとの話で、私の大嫌いの注射の登場に、全身が硬直状態で治療を受けることになりましたが、医師の話では歯の奥が化膿していたとの話です。

 今年3月にかかりつけ医としていた歯科医院が閉鎖されてしまいましたが、定期的に歯肉が化膿して連休や休日に休日診療所に走ることも多く、四国遍路では数日間帰って来られないため、先生から万が一のために処方されていた薬3錠のうち2錠が残っていました。

 一週間前に、議会の委員会審査が深夜から未明まで延び、この日以来右側の扁桃腺がはれ上がり、首や肩まで痛みがあったため、土曜日の夜にこの薬を飲んだところ、一晩中汗が出て眠れなかったものの、翌日の日曜日の朝には肩や首の違和感は解消され、頭もすっきりとしていました。

 この薬は歯槽膿漏のため、歯肉が化膿して腫れあがった時に、歯周病菌を治療する抗生物質として認識していましたが、この一錠の劇的な効果にびっくりして、残った一錠を確認すると「クラビット」500mgで、歯だけでなく咽頭炎や扁桃炎などの感染症に効く薬であることが判りました。


クラビット https://welq.jp/15363
レボフロキサシン(商品名:クラビット)は簡単にいうと感染症を治療するための薬です。感染症とは、細菌によって引き起こされる諸症状になります。大切なのは、細菌です。ウイルスではなく、細菌に効果がある薬だということです。
クラミジアに代表される性感染症、咽頭炎(いんとうえん)・喉頭炎(こうとうえん)・扁桃炎(へんとうえん)・気管支炎・肺炎といった呼吸器感染症、中耳炎・副鼻腔炎(ふくびくうえん)といった耳・鼻の感染症など、細菌が原因で起こる病気はたくさんあります。

 喉のリンパ腺が腫れていた原因は何かに感染していたとは思いますが、歯の歯周病菌が関係していた可能性もあり、薬の劇的な効果にびっくりとすると同時に、原因を把握してもらう必要もありそうです。

            本日の体重 71、8キロ 徒歩数 10660歩 間食なし
                                      9月26日の一言

マイクロバスで奈良・明日香村へー2 

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道の駅 針テラス
                    久しぶりの晴天にライダーが続々と

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橿原神宮
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 かつての朝日旅行友の会では、必ず参加者の集合写真を撮っていましたが、カメラがデジタル化される中で、フィルムにこだわっていたため、フイルムやプリント代の負担増やサービス低下により人の顔を写さなくなっていたものの、本日は完調とは言えませんが、久しぶりの体力増強に携帯カメラのシャッターを押していました。

 朝日旅行友の会は、昭和63年に会員募集を始めましたが、観光バスを使用した会員募集は20年11月が最後となり、マイクロバスを利用した旅行も20年12月を最後に、翌年からはジャンボタクシーを利用した四国遍路や宿泊を伴う旅行を続けてきました。

朝日旅行友の会 行き先リスト http://www.kuronowish.com/~oshika18/newpage102.htm

 朝日旅行友の会は、私が議員になる前の朝日新聞の読者を中心とした企画を続け、私が議員になるときに選挙利用しないことを宣言していたため、企画内容が変化していましたが、かつて参加されていたメンバーから、「足腰が悪くなり旅行に行けない」とか、「高齢でも参加できる旅行を企画して欲しい」との声が多いため再度募集を始めました。

 私自身も還暦を過ぎたことから、大型車の運転にも限界が出てくるため、今年6月から「車イスでも参加できる」をキャッチフレーズとしてマイクロバスの旅行をはじめ、6月に琵琶湖、7月に上高地を目的地に旅行を再開しました。

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 さて、連日のように、この一言に体調が不良であることを記しており、昨日の体調も最悪に近く、本日の運転も心配していましたが、昨晩に一錠の「特効薬」を口にしてマスクをして寝たところ、夜中に汗が流れ続けて眠れませんでした。

 しかし、寝不足で満足に睡眠は取れていないものの、頭はスッキリして、運転しても目の疲れもなく、久しぶりに体力がみなぎる一日となりました。
 「特効薬」は、今年2月に歯科医院を閉鎖されたT先生より、歯茎が化膿して痛い時に処方されていた錠剤で、飲み残していた2錠で、この薬を昨晩飲んで寝たところ、朝には扁桃腺の腫れが見事に収まっていました。

 何が原因かは判りませんが、この抗菌薬のお陰で扁桃腺の腫れが引き、首や肩の痛みも消えており、徹夜での長距離運転も苦にならなかった一年前のような気分で奈良から帰ってきました。

 さて、この調子が当分続くと良いのですが…

                本日の体重 71、5キロ 徒歩数 8881歩 間食あり
                                       9月25日の一言 

奈良・明日香村へ-1

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明日香路の彼岸花
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安倍文殊院 金閣浮御堂

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ご住職のご案内と法話をお聞かせいただきました

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石舞台古墳

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久しぶりの晴天に観光客の行列が

 本日は子前7時30分にマイクロバスで津島市を出発して、参加者20名とともに奈良県明日香村を目標に走りました。

 津島市…東名阪弥富インター…御在所サービスエリア…道の駅・針テラス…安倍文殊院…石舞台古墳…(昼食)…岡寺…飛鳥寺…

                  奈良・明日香村へ-2に続く…



休養しても身体は楽にならず

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 天候の悪さだけでなく、体調の悪さも空模様と同じで、明日にはマイクロバスを運転して奈良県の明日香への旅程を予定しているため、午前中に三男の接骨院で低周波や超音波治療器など理学療法機器と、息子の施術を受けて休息の一日となりました。

 しかし、8月に上高地から帰って以来の不調が続き、まさにぐずつく天候のように風邪のような調子が続いて、休養しても快調にはならず、何かをすれば左腰が痛むため必要最低限の仕事のみの生活が続いています。

イメージ 2 「どこか遠くに行きたい」のが口癖で、目的地のためには徹夜もいとわなかった私ですが、最近は運転するのが苦痛となり、外出は家内の車に同乗することが多くなり、先月に和歌山を訪れた時にも家内の手を借りました。

 私に万が一の事態があったときのため、家内もマイクロバスを運転できる大型免許は持っているものの、10年近く運転させたことがなく、かつての私なら日帰り程度は何の心配もありませんでしたが、喜んで走って行くような元気はなくなりました。

 さて、明日は明日香村を目的に走りますが、添付した「石舞台古墳」は、被葬者は明らかではありませんが、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父でもある蘇我馬子の墓ではないかといわれています。

 これまで何度となく訪れていますが、この古墳が造営された当時に、我々大鹿姓のもととなる伊勢の大鹿一族も朝廷に近い大きな存在て゜、大化の改新で中臣鎌足(のち藤原 鎌足・藤原氏」の始祖)とともに、蘇我入鹿を暗殺した中大兄皇子(のちの天智天皇)は、伊勢の大鹿氏の血を継いだ舒明天皇の子供です。

 第30代敏達天皇と采女・菟名子(うなこ、伊勢大鹿首小熊の女)の間に生まれた糠手姫皇女(ぬかでひめのみこ)子供が第34代舒明天皇で、その子供が大化の改新の主役となったのが中大兄皇子、のちの天智天皇となります。

欽明天皇の後を継いだ敏達天皇は、伊勢の豪族・大鹿首(おおがのおびと)小熊の娘・菟名子夫人(うなこのおおとじ)を娶り、太姫皇女(またの名は桜井皇女)と糠手姫(あらてひめ)皇女(またの名は田村皇女。舒明天皇の母)をもうけた。大鹿首は中臣氏の同族であり、ここに中臣氏は大鹿首を介して天皇家の嫡流と姻戚関係を持つようになった。菟名子夫人は中臣系から出た最初の皇妃である。彼女が生んだ糠手姫皇女は、後に異母兄弟の忍坂彦人大兄皇子に嫁ぎ、田村皇子(舒明天皇)を生んでいる。

 歴史の表舞台には出て来ない大鹿一族ですが、日本書紀や古文書から大鹿一族も中臣氏と同族で、大鹿の血をひく菟名子夫人が中臣系から出た最初の皇妃で、藤原氏の始祖となる中臣氏と天皇家との関係をとりもったことが記されています。

敏達天皇6年(577)、天皇は諸国に日祀部(ひのまつりべ)を設定した。日祀部は太陽神を祀る祭祀にかかわる部民で、このころ天皇家の太陽神崇拝がたかまり、もともと伊勢の地方的太陽神にすぎなかった天照大神が天皇家の厚い崇敬を受けて皇祖神化していったものと思われる。日祀部の設置に関しては、宮廷祭官の筆頭であった中臣氏と伊勢出身の大鹿氏および菟名子夫人が、天皇に強く勧めたことが容易に想像できる。

 小学校や中学、高校で学んだ歴史上に「大化の改新」があったことは誰でも知っていることですが、今から1千500年前の大きな政治改革を行った中大兄皇子が天智天皇である認識も薄く、ましてや大鹿の血をひく先人との意識も全くありませんでした。

 大鹿一族の歴史を記した書籍はなく、古文書も伊勢の皇學館大学や、大鹿首の存在した鈴鹿市などで研究や発信もされていますが、知れば知るほど興味はつきず、伊勢から消えてしまった大鹿一族が、現在の津島市に移ってきたという古文書が市内の「大大鹿家」に残されていたことから、30年前から調べはじめました。

大鹿一族の歴史探訪 http://red.ap.teacup.com/oshika18/

 議員になって17年になりますが、議員になってから大鹿姓について何も集約はしていなかったものの、ネット上に「大鹿一族の歴史探訪」を発信したことで、全国の大鹿関係の人々から問い合わせがくるようになりました。

 明日訪れる明日香の石舞台についても、そんな悠久の歴史を感じながら入ったことはありませんが、明日はそんな想いを胸に秘めてハンドルを握って行きます。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 1818歩 間食なし
                                     9月24日の一言

生活保護関連記事が3題発信されて

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雨続きで久しぶりとなる夕暮れ風景です
 
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家内の車で100円マックへ
                     ここから自宅まで歩きます
 
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ここは何処でしょうか? 個人的なオマケです

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光正寺町  寺本千代太郎翁の顕彰碑です

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片道ですが、久しぶりの歩きとなりました

 『生活保護を受けている男性では、3人に1人がメタボリックシンドローム内臓脂肪症候群)で、喫煙者が4割以上いることが厚生労働省の調査で分かった。いずれも生活保護を受けていない男性より割合が高い』との報道があり、記事では「受給者は健康への関心が低い」とか、「厚労省は医療費を減らすため、今年度中に受給者の生活習慣病対策をまとめる方針」と記してありますが…

 この記事を読んだ国民の多くは、生活苦で国の税金から生活費をもらっている者が、メタボリックシンドロームになること自体に疑問を持ち、生活保護を受けられないのに、生活保護受給者よりも収入が低く、食べる物も我慢している国民が多く存在することとの矛盾を感じずにはおれないと思います。

 生活保護を受ける男性の4割以上が喫煙者で、厚労省が対象者の生活習慣病対策をまとめることも矛盾で、中には飲酒やパチンコの常習者も存在するため、私の住む地域でも市民から度々批判の声を聞き、今年になってタクシーで病院の帰りにパチンコ屋に直行する生活保護受給者の事例を議会の委員会でも発言しました。

 病院に行くお金もないため病気が重症化している一般人も存在し、死の宣告を受けても税金や国保税を支払い続けている現実を考えると、生活保護受給者の3人に1人がメタボリックシンドロームとか、喫煙者が4割以上いることに対して、本当に生活保護が必要な家庭であるかを検証しなおす必要もありそうです。

生活保護の男性、3割超がメタボ 女性も非受給者の3倍

 一方で、本日の新聞には、大阪市で7年間も近鉄電車をキセル乗車していた59歳の男性が逮捕された記事が掲載されており、生活保護を受け、金がなかった」と記され、「時間つぶしにやった。7年ほど前から、ほぼ毎日やっていた」と話したとの報道があります。

 大阪市内から三重県名張市まで、キセル乗車で7年間も毎日往復していた人物が、働けない身体とは思えず、国の税金で遊ばせていた現実からは、近鉄の不正乗車だけでなく、国の税金を搾取した詐欺容疑としか思えません。

「7年前から暇つぶしに毎日」キセル乗車容疑で男逮捕

生活保護者の預金12万円着服 豊中市職員を懲戒免職

 本日の極めつけ記事は、生活保護受給者の預金を着服していた豊中市の職員が存在した事件で、ごく一部の犯した事件としても、常識を覆す事件が多発している世情の歯止めが効かなくなっていることに警鐘が必要ですね。

             本日の体重 71、9キロ 徒歩数 6215歩 間食あり
                                      9月23日の一言

お寺の住職不在のもたらす影響に

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 添付した写真は、8月24日に町内のお地蔵様の前に集まって参拝した住民(大鹿一族)ですが、読経する僧侶は我家の隣にある浄土宗のお寺の尼僧さんで、町内にある地蔵堂2ヶ所と観音堂1ヵ所の供養をお願いしています。


 町内の大鹿姓の一族はほとんどが浄土宗の檀家(市内の大鹿姓もほとんどが浄土宗の檀家です)ですが、旦那寺は3キロほど離れた市内葉苅町にあり、毎月のお勤めは我家だけしか来られておらず、他の家々は町内の尼僧さんが訪れておられるものの、足腰が悪く高齢のためお寺の後継問題が心配されてきました。

 さて、そのお寺の尼僧さんが、3日前に車庫で転んでいるところを発見され、救急車で病院に搬送され、骨折されているため当分は入院生活となりますが、町内だけでなく近隣の浄土宗の檀家と浄土真宗の門徒約2百世帯も供養する僧侶が不在となってしまいます。

 我家は旦那寺の三代前の住職が分家から出ていることと、私の叔父が5歳の時から旦那寺に預けられて僧侶となり、お寺は出たものの現住職の兄弟子になることから、毎月のお勤めだけでなく、行事には参加してきましたが…

 他の檀家は、先祖供養のお勤めの御礼が高い旦那寺を依頼せず、近所の尼僧さんに依頼していたため、これからは月参りの僧侶が不在となってしまうことから、観音様やお地蔵様の供養だけでなく、法要や葬儀の心配もでてきます。

 今は一部の者しか知らない住職の入院が、いずれは地域社会の問題となり、街角に建つ観音様やお地蔵様の供養が続けられるかどうかの瀬戸際に立たされていきます。

 「村にもお寺があるから、お父さんが心配することではないわ」
 「じゃー、宗派の違うお経を聞くのか」
 「仕方ないんじゃないの」
 「そうなったら、オレは行かないぞ」

 浄土宗の檀家である大鹿一族で護られてきた観音様とお地蔵様を、浄土宗の僧侶に依頼できなくなる可能性と、個人的には真言宗にこだわりを持っているため、何宗でも良いとは思えない難しさを考えると、ご住職の早期退院を祈るしかありません。

           本日の体重 72、2キロ 徒歩数 1861歩 間食あり
                                      9月22日の一言

弁当から感ずる世相のグチを一言

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昨日の配食サービスの弁当(昼食)です

 昨日の厚生病院委員会は、先週に引き続き3日目の委員会となりましたが、夜になっても審議が終らず、終了したのは本日の午前2時35分になっていました。
 帰宅時に通りかかった新聞販売店で慌ただしく働く人々を見て、17年前まではこの時間から起床して働いていたと思うと、生活環境の大きな違いを実感させられることになりました。

イメージ 2 添付した弁当は、市役所の提供する高齢者を対象とした配食サービスですが、65歳以上の独居老人に配達されており、多くのボランティアの手によって配達されていることを考えると、600円の料金が高いかどうかは何とも言えませんが、自由に外出して食べたい物を何でも食べられる環境にある人や、家族の手によって食べたい物を食べられる人と比較すると寂しさは否めません。
                写真右上が9日の弁当 下が14日の弁当

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 さて、昨日の厚生病院委員会が深夜から午前様になるまで審議が長引いた原因の中には、保育園の給食代金を滞納して高額な料金が未納になったままの市民が複数存在することで、一番高額となる滞納者は83万1500円、38ヶ月分の給食費をため込んでいました。

 市役所は分納契約によって料金を取り立てているものの、月々の返済額は5千円と聞いた議員から、「その返済で何年かかると完済になるのですか」と質問がでましたが、子供の食べた給食費を支払わないまま転居して住所不明となった保護者もあり、貧困とは違う横着な市民の存在に、こんな保護者の子供たちの行く末が心配ともなりました。

 国民健康保険税を支払わず、高額な税金が未納になっている市民も多く存在しますが、仕事を転職して無保険のまま、保険証がないため病気になっても病院へ行かず、高額となる薬局の市販薬で生活していた人もあります。
 新たな就職が決まって社会保険の手続きをする時になってから、全く無関係と思っていた市役所に突然に無保険を咎められ、過去にさかのぼって保険税を請求されるなど、行政の対応に反発して未納になっている市民も存在することから、未納になった理由を確認する必要はありますが、横着で保険税を支払わず滞納を続け、無保険となったまま生活し、突然の入院で高額な医療費が必要になった時に市役所へ国民健康保険を申請する市民も存在することから、横着で生活保護を受ける存在など、行政はやられっぱなしの感は否めません。

 税金の未納とか滞納については、議員の立場では滞納者や担当する職員を批判するしかありませんが、私自身も事務所を建設した時に、市役所の説明を聞いて納税する金額を想定していたところ、担当職員の知識不足から県から予定より倍以上となる高額な納税額が請求され、相談した市議会議員にも「何とかするから任せておけ」と言われたものの、結局何ともなりませんでした。

 挙句に、「来年の申告でなんとかなるから」と言われたものの、翌年には「一度決まった評価額は変わらない」ことが判り、議員のいい加減さも実感して、直後から「津島市には1円も支払わない」と、市から請求される料金の不払いを続けたことがありまった。

 その間1年8ヵ月。滞納した感覚もなく、市とは関わりたくないと行政とは無縁の生活でしたが、そのまま請求が加算され、滞納した市税や国保税は高額となり、一度に支払える金額ではありませんでしたが、その後に担当する収納課職員が旧知の人物だったため、「僕が毎月集金に来るから」との言葉で、分納で支払うことになりました。

 市民の横着による滞納や未納がほとんどですが、中には市役所職員の説明不足や、説明間違いによって高額となる国保税を支払った市民も存在し、行政のサービス精神があれば、数ヶ月の未納で国民年金が受給できない市民を救うこともできたと思います。

 還暦を過ぎて、老後の生活を年金だけに頼る立場になってから、わずかな国民年金だけでは生活できない現実と、無収入となっても資産があることから税金の支払いは免れず、死ぬまで公的負担が続くことを考えると、浪費して資産が何も無く、生活できなくなったら生活保護を頼れる人の方が気楽な人生に思われてきます。

 昨日の台風16号についても、私が市役所から帰れなかったため、家の保持のため家族は大変な思いをしており、こんなことなら壊れても心配とならないアパートの方が良かったと思ってしまいます。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 3014歩 間食なし
                                     9月21日の一言

市役所に居る間に台風一過へと

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20日午後4時36分 市役所から見える市民病院

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市役所から見える南方向

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午後7時10分 台風通過後の市民病院

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市役所から見える南方

 本日は午前9時から開催された厚生病院委員会の審議が、夜になっても終らず、終了した時に時計は翌日21日午前2時35分をさしており、心配した台風も通過して静かな街に戻っていました。

 とにかく、本日21日の予定が決まっており、今から風呂に入って眠らないと、体調は戻りませんから、早速にパソコンを眠らせます。

             本日の体重 71、6キロ 徒歩数 3553歩 間食あり
                                      9月20日の一言

連続する雨が運動の機会も奪い

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岐阜県川辺町・そば処山法師のグランドホテル

 岐阜県川辺町のそば処山法師には、添付した立派なグランドピアノが置いてありますが、年末のクリスマスイブに「ピアノコンサート」が開催される運びになったと、ピアニスト佐藤由美さんのお父さんから本日うかがいました。


 私はピアノどころか、音楽そのものに全くの無教養で、歌についても「鶴田浩二」さんしか興味も関心もありませんが、大きなコンサートホールの演奏会に出演する奏者が、街角の誰もが参加できる場所で演奏して、音楽音痴の私でも座っておれる環境には魅力を感じています。

 「体調はどうです?」
 「相変わらずで…」
 「ずっと悪いままなの?
 「うん、8月から悪いままで…」
 「うーん、それって更年期障害じゃないの?」
 「男でも更年期ってあるの?」

 8月に上高地のボランティアから帰った直後から、身体の疲れが取れないまま、風邪をひいたようなだるさが続き、最近では左腰が慢性的に痛むようになっており、不眠や無気力に陥ったままで、回復の目途が立ちません。

 不眠については、夜にパソコンの前に座っている私の不摂生と言われ、寝不足で体がだるいことはありますが、風邪薬を飲むと体調が維持できることから、何らかの異常はあるのでしょうが、かかりつけ医に言っても理解されそうもなく、年齢のせいにされてしまいそうです。

 本日の「更年期障害」との一言によって、知人の帰宅後にネット検索すると、「骨・関節・筋肉の痛み、発汗、ほてり、睡眠障害、記憶・集中力の低下、肉体的消耗感」はほとんどあてはまり、体調不良から「生気消失、倦怠感」の心理状況もあてはまってきます。

 
 さて、ここでは食事の改善として、「まず行うべきは摂取カロリーの制限です。脂質を減らし、食物繊維を増やすなどの工夫が必要です」とあります。

 このことについては、2年前から管理栄養士さんの指導を受けていますが、今年になってから食事の摂取量の節制ができず、夜の間食が全く我慢できないことから、先月に短期の目標を設定してきましたが…

 運動については、「肥満、骨密度の低下、筋力の低下を予防するのに効果的なのが運動です」とあり、2年前からウォーキングを目標にして減量に成功したものの、最近は体調不良と腰痛があり、9月は1日しか歩いておらず、ウォーキングが習慣化したことで、「エレベーターを使用しない」との決め事も忘れています。

 歩くと決めていた時間帯に時間がとれないことから、絶対に午後5時過ぎは自分の歩く時間と徹底し、知人に誘われても行かないと徹底するなど、他人に流されないことも重要になっています。

 月末にがん検診を受け、1ヶ月後に健康診査を受診することから、明日から食事と運動について厳しく戒めないと、検査結果だけでなく来月から予定されているパークボランティアと、家族と弘法会の四国遍路、1年前から依頼されているマイクロバスで3日間の高野山行きなどに対応できませんから、シャキッとしたいものですね。

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相棒リマはいたって健康です。

 明日は台風の進路も気になりますが、最後の委員会が開催されるため市役所の一日となり、夜の書道会は台風によって中止となるでしょうが、雨続きの天候も私の体調不良に輪をかけています。

               本日の体重 73キロ 徒歩数 3081歩 間食なし
                                      9月19日の一言

台風を控えて憂鬱な日々が続きます

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 『非常に強い台風16号が接近中の与那国町は17日、大荒れの天気に見舞われ、島の半分の世帯が停電となり、島民は自宅や避難所で台風が過ぎるのを待った。』と、本日未明の状況が発信されており、予想される進路には私の住む愛知県も入っており、今回は被害が免れそうもなく、できるだけ海岸線の南側を通るように祈るばかりです。

台風16号、20日に西日本上陸の恐れ 各地で大雨

 今年になって東日本を何度も台風が上陸し、各地に大きな被害を残していますが、台風16号は今年になって初めての本格的な大型台風で、台風に強い沖縄地方の被害を見る限り、久々に台風の恐怖を味わうことになりそうです。

 今年は東日本を何度も台風が通過していますが、テレビ放送が全て東京を中心に発信されているため、弱い台風でも事前から現地の様子が放映されており、事前の準備もできましたが、沖縄や九州など西日本から襲来する台風については情報不足は否めません。
 明日は事務所裏の荷物を移動させたいと言うよりも、させないと大変な事態をまねきそうですね。


 一年前のシルバーウィークは家族で四国へ遍路に走っていました。9月に議会が開催されている状況は一緒ですが、三連休の天候も悪く台風の襲来を考えると、同じ連休でも出かける気持にはなれません。

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 さて、昨日も一昨日も我家を訪れていた孫と娘ですが、こんな天気の中でもどうやら親子3人で福井県を訪れていた様子で、深夜になってから福井県恐竜博物館の前で撮影した写真がメール添付されてきました。

 「あーぁ、言ってくれれば行ったのに…」
 「お父さんと行きたいわけじゃないでしょ」
 「そうか…」

 ジジイは都合の良い時だけのお付き合いで、やっぱり親子3人で行きたいのは当然ですが、ここで孫が「お爺ちゃんも連れて行ってやって」と泣いて無理やり私を連れて行ってくれたら、ジジイ孝行なんですがね。

             本日の体重 72、4キロ 徒歩数 1796歩 間食あり
                                      9月18日の一言

久しぶりとなるウォーキング一万歩に

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津島市内では一番大きいロイヤルホームセンターへ

 本日は孫と一緒に行先もないままに車を走らせ、いつもどおりに稲沢市か弥富市のショッピングセンターを目指していましたが、今年4月に津島駅に近い柳原町にオープンした「ロイヤルホームセンター」に、一度も入ったことが無かったので立ち寄りました。

ロイヤルホームセンター津島店 https://www.royal-hc.co.jp/shop/tsushima/
店舗概要
所在地:愛知県津島市柳原町3-1-1  TEL:0567-22-3171 
駐車台数:360台  営業日:年中無休(元旦を除く) 営業時間:6時30分~20時

 ホームセンターの規模は大きく、これまで稲沢市や名古屋市まで出かけていた鳥用のエサや商品も多く販売され、相棒リマも同伴して入れることが判り、周りには24時間営業のカラオケやレンタカー、コンビニもあり、クリーニングや飲食店もあったことから、これからはここで欲しい物の買物が済ませられそうです。

 今月は議会が開催されていることもありますが、8月から体調が不調で、最近は日常的に左側の腰の具合が悪いため、ほとんど歩きに出向いておらず、一日の目標とする8千歩を一度も歩いていませんが、本日は久しぶりとなるウォーキングに出かけました。

 2年前から食事の節制とともに、歩く事で10キロ程度の減量に成功し、一年前にはハーフマラソンに挑戦しようかと言っていたほど足が軽やかでしたが、昨年の秋ごろから左腰が痛むようになり、最近は慢性的な痛みに悩まされるようになりました。

 接骨院を開業した三男の話では、股関節の動きが悪く、足腰の筋力が低下していることと、減量によって腹の脂肪がなくなったことで、腹筋の力もないことが原因で、痛くてもストレッチと運動をしないと余計に悪くなるとのことですが…

 確かに安静にして寝ていても、起き上がるときに痛みがあり、腰に腰痛用のベルトを巻いても余計に痛みが増すことから、本日は一年前のように歩いて行ったところ、帰宅時に痛みが無くなっていたことから、適度の運動は必要かも知れません。

それから4時間が経過して…

 私の悪いクセで、夕食後にそのまま眠ってしまい、目覚めて起き上がろうとするとやはり腰が痛い。生活習慣の悪さで、これから眠れずテレビとネット検索で、明け方に再び眠るという習慣と、寝る寝具や静かな場所では眠れないという環境の悪さも改善が必要なんでしょうね。

              本日の体重  徒歩数 10003歩 間食なし
                                     9月17日の一言

賢い我家のアマガエルを見かけて

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我家のアマガエル

 「おじさん、お久しぶりですね。僕を覚えていますか?」と言って、ぴよーんと私の手の平に飛び乗ったとの一言は、3年前に私が記したアマガエルの記載ですが、今年は梅雨時から真夏にかけて雨が少なかったためか、我家の庭でアマガエルの姿をあまり見かけませんでした。

 私の事務所の東側は、例年だと大量に生まれた小さなアマガエルを踏まないように歩くのに苦労しますが、雨が少なかったことと同時に、今年6月に三男が接骨院を開業したため、事務所東側に大きなエアコンの屋外機が3台並んで絶えず送風があることも影響して今年はアマガエルが死んでしまったのかもしれません。

 添付したアマガエルは、三男が開業祝いで頂いた花を保存するため入れられた花器の吸水性のスポンジに住みついており、「よくぞ見つけたな」とエールを送ってやりたいような心境ですが、何とか生き抜いて来年に子孫をつないで欲しいものです。


 さて、私の事務所には十数年前から「ヤモリ」も生息しており、夜には窓の外のガラスに張り付き、事務所の明かりに寄ってくる虫を狙う姿を日常的に見てきましたが、今年は三男が接骨院を開業したため環境の変化を心配していましたが、今年は事務所横の我家の窓にへばりついている姿を見かけるようになりました。



 子供の面倒も見なかった私ですが、還暦を過ぎて孫の顔を見るために走るようになり、相棒リマと一緒に旅行して犬と共に車中泊し、2年前からはスズメを保護するようになっており、我家をねぐらにする小動物も家族と感ずるようになっていることもあるのでしょうか。

台風16号、与那国島に近づく 風雨強まる恐れ

台風16号経路図  http://www.jma.go.jp/jp/typh/16165l.html

 台風16号の針路が気になり、久しぶりに本格的な台風が西日本から本州を直撃しそうですが、私の住む愛知県もその予想進路に入っていることから、添付した小動物どころか、我家の建物が心配となる週末を迎えました。

            本日の体重 72、5キロ 徒歩数 1885歩 間食なし
                                     9月16日の一言


本日の高齢者配食サービスの弁当

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本日配達されてきた弁当です

 本日は9月議会2日目となる厚生病院委員会が開催され、昼食時に試食している高齢者用に配達されている弁当が届けられましたが、先週配達された弁当のあまりの酷さにこの一言に添付したものの、本日の内容は野菜を中心としたバランスがとれたものでした。


 本日の委員会では、この配食サービスを担当する高齢介護課の審議があり、試食した議員から内容や料金に対して、体験直後の忌憚の無い意見が出されましたが、先週の弁当について私が記したように、600円という値段と内容について厳しい指摘が出されました。

 このサービスの対象は、65歳以上の独居生活が条件となっており、家族があったり、健康で自由に外出ができる人には、料金と食事内容について満足できるとは思えませんが、外出困難の人には貴重な食事となるため、バランスのとれた内容と粗食と思われない配慮が必要に思います。

 この配食サービスは、来週に開催される厚生病院委員会でも試食することから、もう1回添付することになります。

 さて、今年から参加している上高地のパークボランティアですが、活動に参加する日数に決められたノルマがあり、本日上高地の環境省担当者より、活動日数を満たしているか確認のメールを受け取りました。

さて、今回は、【PV活動日数の確認】お知らせです。
残り2ヶ月となりましたが、上高地PV規約の活動日数は満たしているでしょうか?

    
 自分の活動ノルマは果たしているものの、8月に上高地から帰ってから体調不良が続き、先週末の予定を知人からのボランティアで断念しているため、閉山まで2ヵ月となった時期の連絡は弛んだ気分を一新させてくれました。
 今月29日に議会が終了するため、終了直後の週末に参加したいと考えていますが、上高地もあと2ヶ月で閉山してしまう現実に寂しさを実感させられます。

 上高地の紅葉はこれから始まりますが、上高地を代表する穂高連峰の「三段紅葉」と、田代湿原の「草紅葉くさもみじ」は勿論ですが、針葉樹でありながら紅葉して落葉するカラマツの紅葉は、小梨平の散策路を黄金色から赤みがかった絨毯のように彩ります。

 ボランティアになったことで、今年は上高地の魅力を紹介して案内したいと考えていましたが、昨年までのように観光で訪れる機会が減り、家族と上高地の魅力を味わう機会が全くなくなっており、残された2ケ月でゆっくりと訪れたいものですが、四国や高野山など多くの約束を入れているため、家内の理解がもらえそうにはありませんね。

             本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2531歩 間食あり
                                      9月14日の一言

我家の絶対君主サブローです 

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チーのカゴの上で居眠りするサブロー 
 
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相棒リマも見上げるしかありません
 
 4月に蟹江町で保護されて我家に持ち込まれた「チー」ちゃんと、知人から預かった未だ名前のない2羽の鳥カゴの上を、自分の居場所のように行き来しているのが「サブロー」で、以前はカゴの中の3羽に突付かれていたものの、最近では3羽があきらめたのか、サブローの独壇場となってきました。
 
 5月末に我家の屋根から落ちてきた「ヒー」を保護した2日後に、名古屋市の会社の駐車場から巣が落ちて、巣に入ったまま保護され我家に連れられてきたのが「サブロー」で、5羽の中で一番遅く生まれているものの、我家では「ヒー」と「サブロー」しか鳥カゴから出せませんので、元気なサブローが我が物顔で事務所を飛び回っています。
 
 これには、私の事務局長として我家の暴君と言ってきた相棒リマもお手上げで、自分の届かない天井や家具の上にいるため見上げるしかありません。

愛知)白いツバメ見つけた 常滑市の中村さん

ヤフー知恵袋
鳥の目は白黒ですか?? 色分けができる鳥はいないの?

 色彩の識別において鳥類はほ乳類より優れています。一般的なほ乳類では、色覚細胞が2種類、人類と一部の猿で3種類(これが3原色の理由)、鳥類は4種類です。つまり、鳥類にとって、色は四原色であると言うことになります。このため、紫外線、赤外線領域共に人類に比べて感知できる波長が広く、人類よりは豊かな色彩世界に住んでいると言えると思えます。

 愛知県常滑市で白いツバメが見つかったと報道され、愛知県弥富市の野鳥園の匹田竜太郎主査は「これだけ白いと天敵に狙われやすく、自然界で長生きするのは難しいのではないか」との談話が記されていました。

 7月31日の一言にも記しましたが、我家のスズメたちはピンク色の衣類を怖がることが判っていましたが、本日もピンク色のシャツを着ていったことから、鳥たちが怖がり、慌てて白のシャツに着替えました。

 常滑市で発見された白いツバメが天敵に狙われやすいとの事ですが、シラサギとか白い鳥も存在することから、何とか生き延びて長生きして欲しいものですが…

 さて、我家の屋根から落ちてきた「ヒー」は別としても、「サブロー」をはじめ4羽も保護された鳥が持ち込まれたため、何とか野生の自然界に戻せないかと考えていましたが、私のの頭や肩に飛んでくる「ヒー」と「サブ」は相棒リマも怖がらないことと、障がいもあることから自然界には戻せません。

 残る3羽についても、私の手を怖がることから、部屋を放鳥させることもできず、自然界に戻すリハビリができず、死んでしまうことを前提にしないと自然界には戻せませんが、毎日カゴを掃除している家内には馴れてきたと言いますから、しばらくは愛情を注いで見守りたいと思っています。

             本日の体重 72、0キロ 徒歩数 2187歩 間食あり
                                      9月13日の一言

確実に秋の気配が早まって…

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本日 12日(月)午後6時25分
↑↓
一週間前 9月4日(日)午後6時28分
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一週間の違いでも雰囲気は全く違います

 最近は夕方のウォーキングに出ていませんが、午後5時15分に自宅を出て、約3キロ程度離れた珈琲屋さん(津島市葉苅町・スプーンベル)まで歩くと、30分程度で到着し、6時30分まで休憩して帰路につくと7時には自宅に到着します。

 2年ほど前から月曜日と水曜日、金曜日は歩くことをノルマとしており、一日八千歩程度を目標としていたものの、最近は腰痛や体調不良もありますが、真夏の炎天下が続いたことと、午後5時頃に所用も続いて歩いていません。

 健康のため歩くようになりましたが、不摂生なため歩く事を目的には歩く事ができず、珈琲屋さんへ行って週刊誌を読むことを目的にして歩いてきましたが、最近は行くことが習慣となり車で走ってしまうため、夕暮れが早まって暗くなってきたことを余計に実感してしまいます。

 さて、本日はかかりつけ医としている彦坂外科(愛宕町)に行き、月末にがん検診(胃・肺・大腸)の予約をしました。

 「特定検診もやるでしょう」
 「やりますよ」
 「今からやりますか」
 「いや、今日はできませんから…」
 「それは今日にもできますから」
 「そうじゃなくて、心の準備ができてないから…」

 毎年のことになりますが、私は医者嫌いと言うよりも、注射を打つことが大嫌いで、とりわけ血管内に針を刺す静脈注射が一番の苦手のため、突然に検査をすることは大きなストレスとなります。

 かかりつけ医とは言っても、看護婦さんたちは私の注射嫌いを知っていますが、受付の人たちは知りませんから、たかだか健康診査と言えども、私にとっては大きな覚悟が必要になることから笑われるような会話となります。

 今年2月に、まだ60代(私より5歳上)なのに「齢だから」と言って歯医者さんが廃業されましたが、これまで痛い時に治療に訪れた時は別として、ほとんど痛い思いをしたことがなく、珈琲屋に行くかのような気持で通院していたものの、他の歯医者さんに行くようになり、何度も麻酔注射や痛い思いをするようになりました。
 還暦を過ぎて、注射を「痛くないように」と言うのも恥ずかしく、治療で体が硬直したように我慢していますが、こんな性格を理解してもらえませんから、新たなお医者さんには行けません。
 
 特定健康診査は来月の中旬に行う予定ですが、今年は腰痛が存在して疲れが取れず、最近の運動不足とともに、食事や間食の節制ができないため、食事やウォーキングで体重や数値を改善させた昨年のようにはいかないでしょうね。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 2446歩 間食あり
                                      9月12日の一言

高齢者の立場になってみると 

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昨日の昼食 高齢者用の配食サービスです

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薄っぺらいんじゃないかな?

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594円の領収書とわびしい弁当が

 昨日の厚生病院委員会では、昼食に市役所の高齢者配食サービスとして配達されている弁当を試食することとなっており、昼休みに会派の机に弁当が配達されていましたが、領収書と変わらないような大きさに侘びしさが募りました。

 最初に私自身の勉強不足をお詫びしなければなりませんが、配食サービスの存在は知っていたものの、その弁当の中身と、請求書に記された594円の料金についての認識はなく、あまりの寂しさにびっくりとさせられました。

ジョイフルランチメニュー https://www.joyfull.co.jp/menu/lunch/daily-lunch/ 390円
       モーニングメニュー https://www.joyfull.co.jp/menu/morning/   
配達
セブンイレブン ネットサービス https://www.7-11net.omni7.jp/page/g/gnv001?gnv=gnv001
ネットスーパーオークワ https://www.netsuper-okuwa.jp/shop/index.html

 添付したジョイフルのメニューと、配達してくれるネットサービスは一例ですが、歩行が多少苦手な高齢者でも、100円のコミュニティバスを利用すれば日替わりで低額な昼食は可能で、500円以上の弁当なら無料で配達してくれるだけに、行政を通じた配食サービスの内容については考える必要がありそうです。

 名古屋鉄道を定年退職した私の父親が、初めて参加した老人クラブの旅行で出された食事にびっくりし、「長年働いてきて、冷たいごはんと味噌汁に、粗末な昼食を出されたのは悲しかった」と言い、私の企画する朝日旅行友の会の昼食だけは豪華にしてくれと言われました。

 私の父親が昨日の食事内容を見たら、きっと同じことを言うと思いますが、健康のために食事制限を受けている人は別として、飽食の時代の弁当としては「高齢者を馬鹿にしているのか」としか代弁ができません。

 あと2回の委員会開催日にも、配食サービスの弁当を試食するので、昨日の弁当だけで評価はできませんが、管理栄養士さんの指導で中身が制限されていれば別としても、昨日の内容なら私は注文いたしません。

 「それしか利用できない人もあるんじゃないの」とは、帰宅後に私の話を聞いた家内の一言ですが、私の場合は家内が健在で、息子たちも同居しているため、家族の援助に期待していますが、最近は出前をする寿司や弁当のお店も存在していることから、豊富な情報提供で豊かな在宅生活を考えたいと思います。

 さて、本日は早朝から津島市に里帰りしたご一家を名古屋駅へ出向かえましたが、ご両親が不在になって、帰るべき在所が無くなっていく現実は深刻で、仕事のために親元に戻らないことを当たり前としている社会の反省も必要です。

 万世一系の天皇家を尊ぶ一方で、一族や氏族で形成されてきた地方や地域が、子孫の流出でバラバラになっていくことと、先祖から連綿として守られてきた土地や資産が、親元から出て行った子息によって切り売りされていく現実にも寂しさを覚える一日ともなりました。

            本日の体重 72、4キロ 徒歩数 2351歩 間食あり
                                     9月10日の一言

2枚の葉が5枚となって

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10日前に珈琲屋さんから持ち帰ったミントが2枚から5枚に

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紙コップの中で10日間

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 先月の29日に本会議が開会し、その日の午後に出会った知人と行った珈琲屋さんで、アイスティーの上に乗っていたミントを持ち帰り、紙コップの中に入れておいたところ、わずかですが根がでてきました。

 以前にもこのお店から持ち帰ったミントが大きく育ち、事務所横の植木鉢に茂っておりましたが、息子の接骨院開業によって場所が移され、気付いたときには枯れて全滅してしまいました。

 数年前には各種のハーブを買い求めて事務所横に置いてあった時期もありましたが、直接庭に植えたハーブは茂っているものの、植木鉢のハーブは一つづつ枯れて無くなり、一時は祈りに使われる「ホワイトセージ」まで植えてあったことの跡形もなくなりました。

 このミントを機会にして、事務所の中にも緑を増やしていきたいものです。

 本日は市議会の厚生病院委員会が開催され、午後5時30分まで審議が行われ、続きは来週水曜日に予定されていますが、ここで終らない可能性が高く、再来週の予備日まで審議は続くと思われます。

 一週間前に弥富市の動物病院に連れて行った相棒リマの様子を見せるため、家内が相棒とともに診察を受けてきたようですが、フン検査をお願いしてきた愛雀については、私が居ないため改めて連れていくことになります。

 フン検査は、鳥を同行させなくてもできますが、2羽一緒に鳥カゴに入れているため、別々の鳥カゴに移してフンを採取する必要があり、分けることも鳥のストレスになり、「ヒー」については外見も見せておく必要があるため、ストレスを溜めずに連れて行く段取りも必要です。

 野生の鳥ですから、そのまま自然に任せて病院まで行く必要はないと言われた人もありますが、野生に戻すことができずに、人間である私の保護のもとに生活させるわけですから、獣医さんの知恵と経験を借りたいと考えています。

             本日の体重 71、9キロ 徒歩数 3168歩 間食あり
                                      9月9日の一言

本日も稲沢市 矢合観音と円光禅寺へ

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稲沢市矢合町の円光禅寺 萩の寺です
 
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見事な山門と本堂です
 
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萩の花の見ごろは一週間後からでしょうか
 
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町内の道は狭いものの駐車場は広大です
 
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萩の寺 円光寺・臨済宗
愛知県稲沢市矢合町山屋敷3424
創建年代  (1324~1326)
 
 「ご飯でも食べてこようか」
 「別に、食べたいわけでもないが…」
 「誰もいないから…」
 
 家内と2人だけになったため、どこかで昼食をと言われて出かけたものの、途中で前も見えないほどの豪雨となり、車から降りられずに走らせていると稲沢市に入り、小雨になったことと、最近は体調不良で胃腸の様子も気になるため、矢合観音の水を飲みに立ち寄りました。
 
 「あれっ、おかしいな」
 「お休みじゃないの?」
 「勝手に休みやがったなッ」
 
 かつては1ヶ月に1回は訪れていたものの、最近は足が遠ざかっている矢合観音の小玉食堂で昼食にしようと考えていると、お店は台風の影響でお客さんが来ないと判断したのか完全にお休み状態になっていました。ここも高校時代の同級生と言うか、後輩のお店です。
 
小玉屋…矢合観音  http://blogs.yahoo.co.jp/tokisa3316/15826236.html
矢合観音・愛知県稲沢市 http://blogs.yahoo.co.jp/tokisa3316/3529027.html
 
 身勝手なもので忘れた頃にしか訪れないものの、私が出かけた時には定休日の水曜日で閉まっていることも多く、本日も天候が悪いため高齢者は誰も参拝には訪れず、せっかく稲沢市まで出かけてきた(実は、昨日も来ていました)ので、観音様から近い萩の寺「円光寺」に立ち寄りました。
 
 円光寺は萩の寺として名所になっていますが、肝心の萩の花はまだほとんど開花しておらず、本堂には「萩茶」が用意してあると記されていたものの、このお寺のご住職は私の高校の後輩になることから、気まぐれで手ぶらの訪問のため、境内を見渡しただけで車に戻りました。
 
 私の住む津島市にはお寺が多く、寺の魅力や伝統文化を誇りにする会話を行政や観光関係者からもよく耳にしますが、お寺が多いだけで古い古刹は存在せず、今までお寺の魅力が発信されていなかった稲沢市の方が、規模の大きい善光寺や、尾張の中心となった国分寺跡も存在し、アジサイや萩など人が集うお寺も多く存在します。
 
 この矢合観音のある辺りは、水田の広がる濃尾平野にあって、小高い丘があるかのように見える大きな樹木が群生し、中学時代に学校をズル休みして放浪した私の目には、まるで遠くの奈良県に来たような錯覚を覚え、何もやることが無いときに自然と足を運んでしまいます。
 
 矢合観音は18日が縁日となっており、イベントも開かれており、ここから20分ほど西に車を走らせると、日本四善光寺と称される祖父江町の善光寺があり、祖父江には尾張七福神巡りもあります。

 さて、週末は上高地のボランティアへと記していましたが、市内の方から土曜日と日曜日に遠来の知人が訪れるものの、車が修理中で深夜バスが早朝に到着するため、私に送迎を依頼したいとの連絡が入りました。

 「そんなのは、電車を使ってよ」
 「タクシーだってあるでしょうが」
 「そもそも、何でオレなの…」

 言いたいことはありますが、私を頼って電話をいただいた知人とは、私が大学時代に起業した時からの知り合いで、公私にわたってお付き合いがあることと、日頃から80歳になってからの運転を咎めていただけに、「大丈夫ですよ」と腹の中とは全く違いますが快諾をしていました。

 「良かったじゃない、役にたって」とは家内の一言で、体調不良のなかでの上高地行きを快く思っていなかったため、こちらも安心してくれたようです。

              本日の体重 71、3キロ 徒歩数 3404歩 間食なし
                                       9月8日の一言
 

知人の年金相談から老後の生活を考えて

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本日の夕暮れ 愛西市(旧佐織町)から

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「あれっ? 9910円」

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我家へ帰宅時のタクシーメーターです

 本日で3日目となった市議会一般質問は午前中に終り、先週に相談を受けていた同級生の年金問題へ対応するため市役所へ戻り、結果が良かったので一緒に昼食に出かけました。

 「あと3年で年金が…」
 「オレはあと2年」
 「一緒だろう」
 「オレは63歳 !!
 「俺はまだ62…」

 市役所の窓口で知人との会話ですが、誕生日がきて63歳になっている知人はあと2年で年金受給となる65歳になりますが、同じ同級生でもまだ誕生日が来ず62歳の私は、あと3年後に65歳になる感覚のままですから、その差の大きさに対応した職員も苦笑いでした。

 他人事のように思っていた年金ですが、私の場合は無職になって収入が無くなっても、同居する家族や子供の収入があることと、固定資産があるために、支給される年金より高額となる国保税や県市民税などの請求が続き、年金で悠々自適の生活とはいきません。

 「こんな馬鹿な…」
 「世帯分離すれば…」
 「いいのか?」

 1軒の家庭であっても、親子が世帯を別に分けることで、国保税や公的サービスに差がでることから、無収入の独居老人に職を失った子息が突然戻ってきて同居したことにより、それまで受けていたサービスが受けられなくなったり、公的負担が増して家庭が崩壊する危機に陥り、行政が苦肉の策として世帯分離をしてきました。

 ただし、世帯分離の制度の存在も知らず、そのまま困窮している家庭も多く、かつての議会一般質問で、「全ての家庭に世帯分離を案内しろ」と訴え、行政側から否定的な答弁が返ってきたことがありました。

 現実に、親と子供では同居していても家計は別という家庭も多く、国保税などは世帯主に請求書が届くことから、世帯分離をしないと死ぬまで道楽息子の負担も高齢者が負うことになりかねません。

 もっとも、高齢者とは言え、収入や資産があり、子息も世間並みの生活をしている場合には、やみくもに世帯分離をすると双方に請求書が届き、負担増になるケースもあることから慎重な選択は必要に思います。

 さて、添付した写真は、我家(家内)のタクシーメーターですが、私はボランティア運送ばかりで、メーターを操作したこともなく、本日夕方に家内と小鳥のエサを買いに出た際に経験として実車にしたものの、切り忘れていたためメーターは9910円を示していました。

 稲沢市のホームセンターで買物中の時間もメーターが回っており、帰宅後の料金から本来なら片道3390円のタクシー料金ということが判りました。
 ボランティアの福祉有償運送については、タクシー料金の半額以下に設定されていますが、会員さんの中には低額でも当たり前に感じている人もあり、待ち時間も考えるとタクシーとして負担する料金も理解して利用してもらいたいと、日頃のグチがでましたが、小鳥のエサや今晩の食材を購入するとタクシー料金より高額となっていました。

 「小鳥のエサだけだった筈じゃないの…」

             本日の体重 71、5キロ 徒歩数 5038歩 間食あり
                                       9月7日の一言

夏の忘れ物が上高地から

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8月11日 上高地小梨平での一枚

 還暦を過ぎ、地位や過去の経歴に関係なく、独りの人間として知り合い、金持ちか貧乏人かも関係なく意気投合し、一緒の時間を共有することができることは最高ですね。そんな上高地で出会った人から、私が写った写真が送られてきました。

 上高地の小梨平のテントで生活して油絵を描き続ける渡辺画伯は、4月から10月まで上高地に滞在しておられ、最近では上高地の名物画伯として、テレビや新聞などに取り上げられるようになりましたが、画伯の存在によって、長期滞在する仲間も増え、画伯を中心に親交を深める人々が増えてきました。

 私はまだ年金を受け取る立場に無く、与えられた仕事も残しているため、完全なるセカンドライフにはなっておりませんが、健康であればと言うよりも、健康な生活を持続していくために画伯の生活も参考にしたいと思っています。

 そんな上高地も、お盆を過ぎた頃からテントは激減し、最近は一人ぼっちになって寂しくなったと画伯より連絡がありましたが、9月の上高地のテント生活は寒さとの闘いになり、台風のコースにでも入れば撤退にもなりかねません。

 9月は市議会の本会議が開催されているため、上高地には行かないと決めていたものの、手帳の予定表を見ると、10月中旬から下旬まで新たな予定で埋まっており、急遽今週末の土曜日と日曜日にボランティアに出向く方向で予定していると…

 「大鹿さん、忘れてはいないわねッ」
 「えっ、えっ、何ですか」
 「出雲、出雲」

 夜に私の事務所で開かれた書道会に参加されていたメンバーから、私の机に置かれた四国遍路と西国巡礼の朱印帳を見て、出雲大社をはじめ山陰地方へ旅行に行く約束がしてあったことを伝えられ、一年前から約束してあった旅行ゆえに急いで日程を考える必要性を実感させられました。

           本日の体重 71、5キロ 徒歩数 2169歩 間食あり
                                      9月6日の一言

議会開催中ですが…

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我家の畑で採れたゴーヤ 一日ごとに黄色からオレンジ色になっていきます

 本日は津島市議会一般質問が開催されており、9月議会には14人の議員が質問を通告していますが、本日6人の議員が質問のため登壇したものの、明日と明後日の3日間にわたって議会は続きます。
 ちなみに、私の登壇は明日の午後、5人目となります。一日の休会日をはさんで、今度は常任委員会と決算審査調査特別委員会が開催され、議会日程は月末まで続きます。

 さて、議会終了後の10月には、一年前から知人に依頼されているマイクロバスを運転して、伊勢と高野山への3日間の同窓会に同行し、11月には車イスを含む8人のお遍路を四国まで案内しますが、市内の方から新たな四国遍路行きを希望されており、家族や孫たちにもこの秋に四国を満願にするため遍路を予定しています。
 同窓会は鹿児島県内の同級会で、全国から飛行機や新幹線で集合する方々の案内となり、四国行きは後期高齢者のグループため、自身の体調管理も考えるとストレスがたまります。

 今月末には朝日旅行友の会の日帰り旅行のためマイクロバスを予約してあるものの、行先も決まっておらず、今月に車検を予定する自動二輪のリハビリツーリングも約束してあり、ここに上高地のパークボランティアに参加しようとすると、11月中旬まで休みはなくなります。

 「好きで行くんでしょう」と、四国と上高地については家族に言われますが、上高地のボランティアは身体を酷使し、四国遍路についても、私個人の趣向で廻るのではありませんから、本当に廻りたい遍路や、自分個人で上高地を楽しむことにはなりません。

 ただし、車イスの対象者を四国八十八ヶ所の大師堂の前に立たせる目標は、私自身が課題にして案内したテーマのため、上高地が閉山した後の課題として情報を集約して、来年には誰にも利用できる資料にしたいと考えています。

             本日の体重 71、4キロ 徒歩数 2030歩 間食あり
                                       9月5日の一言

夏の終わりを実感する一日に

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本日の夕方

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この空は今日限り…

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夏の終りを予感…

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本日最後のお客となり…

 4日前に9月になったこともありますが、最近気に入っている我家の西の畑でながめる夕焼け空が、明らかに夏空から秋に移行する気配を実感し、今日の雲は二度と見られないと思うと、連日のように記録して添付してきました。

長野)大鹿のリニア工事説明会、JR東海と地元住民対立
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngJR広報部は「開会直前の出席要請は想定していなかった。事前に申し出ていただいていれば、調整する余地はあった」と話す。一方の前島さんは「私がリニア反対の立場という事情もあったと思う。住民の理解を得ると言いながら、つじつまが合わない」と批判する。
 JRは南アトンネル工事説明会を9月に開催するよう村へ申し入れている。全村民向けに次いで、地区ごとに開く予定。JRは出席の可否について「そのつど判断する」としているが、今回の対立が影響する可能性がある。

 私は一度も行ったことがありませんが、かつて私が大鹿姓や一族について調べていたことを知ると、たいていの人は「あの大鹿村」との縁を問われますが、大鹿一族のルーツと大鹿村とはまったく無縁で、大鹿村に大鹿姓の人は一人も存在しないと思います。

 それはさておき、大鹿村の自然環境はすばらしく、チベットやネパールのような魅力を感じ、一度は訪れてみたいと思いますが、新聞報道からリニア工事をめぐって、南アルプスの下を通るトンネルの関連工事に向けた地区説明会で、JR東海と地元住民が対立しているという悲しい話題が発信されています。

 個人的には、リニア中央新幹線が開通するまで命を永らえて、生きているうちに乗車したいと希望していますが、いくら地下を通過していくと言っても、地上に住む人たちへ充分な説明をして理解を得て進めていくべきと思います。

 少なくとも理解を得たいと考えれば、反対する人を納得させることが重要で、JR東海の大人げない対応は、原発再稼動や沖縄の基地問題と共通するような、国の支援があけば地域住民の声は二の次となるような無力感を実感させられます。

 明日から議会の一般質問が始まりますが、1ケ月前からの体調不良は収まっておらず、10月中旬まで埋まったスケジュールから、9月の空いた日程も使っていく必要もあり、暑い夏から涼しい秋に移行することに回復を委ねたいと思います。

            本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1681歩 間食あり
                                      9月4日の一言

遍路の総会から夜の演劇会場へ

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 本日夜に開催された寸劇に出演する知人の案内で、名古屋市の鶴舞駅に近いハポン劇場に出向きました。
                                                         
今日(9/3土)のKDハポン   Moon Light Theater 番外公演     BLUE SKY5  鶴舞 ハポン劇場
出演:
1、ビオラ演奏 アリオーン・バッハ 太田奈々子
2、Moon Light Theater    桜木百之助物語 野畑幸治 安藤元保
3、裏表なし無精隊 
  ポール・クサイモン全集より 水中芸人 佐々雅文 丹羽章雄 児玉信哉
4、めりめろ メロメロ劇場 歌 大脇薫 ピアノ 鈴木綾子 
5、ビオラ演奏 リベルタンゴ  太田奈々子

                      KDハポン 空き地 http://kdjapon.jimdo.com/

イメージ 2 本日は午後1時より、名古屋市中区金山の平和学区集会所で開催された「歩き遍路友の会東海」の第15回総会に参加するため、我家に近い愛西市在住の前会長とともに、午前中に津島市を出発しました。

 総会は会計報告や事業報告に続いて、関東学院大学と都留文科大学の兼任講師を務められる河野昌広氏の、「走り遍路とランニングブーム」の基調講演があり、歩き遍路でも大変と思われる中で、最近のランニングブームにより走って四国を巡礼する若者の事例や、今から200年ほど前にも走って32日で結願した男性や、45日で満願を果たした女性の説明もありました。

イメージ 3 総会は午後5時に終り、メンバーは近くの中華料理店へ懇親会に出向きましたが、私は添付した知人の寸劇が午後7時から開催されるため、バスと地下鉄で出かけてきた家内と合流して、鶴舞駅の近くのガード下の居酒屋に入りました。

 家内と2人だけで居酒屋に入ったのは、結婚する前から記憶も無いようなことですが、車は家内が運転できるものの、アルコールが入った状態で演劇を見ることは不謹慎と言うよりも、公演中はトイレも行けないため我慢の夕食となります。

 名古屋では街角のいたるところでこんなミニ劇場や演劇が行われているものの、私の情報不足を感ずるとともに、何処にでも車で出かけるために、飲食の機会も逃していることを実感させられます。

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夜の笹島交差点です

 議会中ですが、四国遍路や上高地に関係する日程や、知人との約束事も多く、9月は議会日程から諦めていたものの、10月から11月中旬まで手帳のスケジュールが満杯になっており、本日も上高地の隣人となる渡辺画伯がテレビに出演していたことを知人から連絡を受けました。本人から予告があったにもかかわらず、見られない現実には辛いものを感じさせられました。

             本日の体重 71、7キロ 徒歩数 2732歩 間食あり
                                       9月3日の一言

本日は相棒リマを動物病院へ

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何か判りますか?

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カメラを意識して廻ってくれます

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電気スタンドのすべり台も滑ってきます
 
 バードスパで水遊びし、電気スタンドをすべり台にして遊ぶのは「サブロー」で、5月末に我家の屋根から落ちてきた「ヒー」を保護した3日後に名古屋から来たため、「ヒー」の弟分のようにしてきましたが、好奇心旺盛のため何でも反応し、私の事務所の隅から隅まで知り尽くしているように鳥カゴの外を自由に行動しています。

 以前は私のお腹の上で、「ヒー」とともに昼寝をしていましたが、最近は手で捕まえられるのを嫌い、自分の意思で私の頭や肩、手に飛んできますが、「ヒー」のように私の思いのままにはならなくなりました。

 「サブロー」は自分の意思で鳥カゴから出てきますが、「ヒー」は私の手で出さないと何時まで待っても出てきません。
 その一方で、鳥カゴに入れる時には、「ヒー」は手で簡単に入れられますが、「サブロー」は私の手で捕まるのは嫌うため、手のひらに乗った時にそのまま入れるか、自分の意思で入るのを待たなくてはならず、昨年までの愛雀「ピーちゃん」のように、自分の意思で私を目標に飛んできて、私の手で何をしようと好き勝手に扱えたようにはなりません。

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 さて、本日は相棒リマの両脇の皮膚がかぶれていたため、弥富市の動物病院に連れていきましたが、心配するようなことではなかったものの、我家の「ヒー」は生まれつき障がいを負っており、獣医師の診断を受けたいと思っていたため、思い切って野鳥の保護をしていることを伝えて、近いうちに持参して「フン検査」から受けることにしてきました。

ひので動物クリニック http://www.hinode-ah.com/

 5年前にヒヨドリの「ピーコ」を保護した時に、以前先生が勤めてみえた名古屋市の動物病院に通院していたことがありますが、このときは両足を骨折して飛べなかったため、箱に入れて診察を受けていましたが、「ヒー」はさておき、「サブロー」や、人間嫌いの3羽はどうやって病院に連れて行くのか頭をひねることになりました。


 5年前の「ピーコ」を保護したことが縁で、2年前に「ピー」を拾い上げ、保護した記録を発信していたことから、我家の屋根から落ちた「ヒー」以外の4羽は、それぞれに我家に持ち込まれてきました。久しぶりに「ピーコ」の記載を読み、このときに少しでも保護する知恵があったら、一番懐いていただけに残念に思う夜になりました。

             本日の体重 71、2キロ 徒歩数 1276歩 間食あり
                                       9月2日の一言

中国で拘留中の稲沢市議の裁判延期との報に

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 「土曜日の午前11時45分からテレビに、上高地の渡辺画伯が…」と、遠方の知人に、ホームレス画伯が映るテレビ放映を連絡していると…

中京テレビ「ゴリ夢中」 9月3日(土) 11時45分~12時まで放送
次回(9月)の放送は、平湯~上高地~乗鞍~松本

 「ところで、昨日の新聞を残しておいてもらえませんか」
 「何か載っているんですか」
 「稲沢市の議員で、中国に拘留されている…」
 「あー、桜木さんのことですね」

 2013年10月31日に、滞在先の中国・広州から帰国予定だった稲沢市の桜木琢磨市議は、小型スーツケースの二重底に覚醒剤3・3キロを隠していた」として拘束され、麻薬運搬罪で起訴され、「死刑を含めた15年から無期懲役刑」を求刑されており、本人は無罪を訴えて3年が経過しようとしています。

 事実は本人しか判りませんが、本人の言うように何も知らずに知人から覚醒剤を預かっていたとしたら、大きな苦痛を味わされているものの、中国が問題とする持っていた事実から量刑を下されればなんともならず、昨年9月の市議会議員選挙に本人不在のため立候補できなかったことから、現在は元職になってしまいました。

 私は一度もお会いしたことがありませんが、私の先輩議員と親しく、私の住む津島市から選挙の応援に走っていた女性も多く、当時は市長か県議も視野にした議員として評価する人もあり、昨年の選挙でも立候補すれば当選していた可能性を考えると、新聞報道の元職と72歳の年齢の記載には寂しいものがあります。

 もっとも、同僚と言っても稲沢市の議員にとっては、選挙で戦う敵でしかあらず、拘留された一年後には議会で辞職勧告決議案を全会一致で可決しており、事情も判らぬ私が身勝手な論評はできませんが、8度も判決が延期されるという異例事態に、同じ稲沢市民や、愛知県民として公正な選挙を行うよう中国当局に訴えていく動きがないことも寂しい稼業を実感させられます。

 さて、新聞を残しておいて欲しいとの話でしたが、デジカメでコピーしてメールで送信すれば、わざわざ我家まで来なくて済むと思い送信すると、知人の携帯メールでは画像の拡大ができないため読めないとの話で、改めてブログにコピーを添付することになり、保存していた記事をテーマに一言を記すことにしました。

             日の体重 71、3キロ 徒歩数 1501歩 間食なし
                                      9月1日の一言

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