津島市役所前のイチョウ
せっかくの黄葉も剪定が悪く寂しさが漂います
昨日から12月議会が開会し、本日正午は一般質問の通告書提出期限となりましたが、今議会には15人の議員が質問通告書を提出しており、来週火曜日から3日間にわたって議会質問が続きます。
ちなみに、私の登壇は13人目となり、2日目の最終となりそうです。
さて、これまでは四国遍路に出かけるため、家内に名古屋駅まで車で送ってもらったことがありますが、明日の夜行バスで家内と妹が四国の一日歩き遍路へ出発するため、私が乗せて送っていくことになりました。
四国遍路も様々で、私は白衣姿と金剛杖、菅笠を持って夜行バスに乗るため、一緒になった初対面の人々とも遍路話で盛り上がりましたが、家内たちは白衣はカバンにしのばせ、金剛杖も持っていきませんし、ロウソクと線香も持ってはいかないと話しており、私からすればウォーキングと、朱印のスタンプラリーとなり、2日目は徳島の観光を楽しむとの話ですが、心中は許しがたいものがあります。
そんな家内たちのお遍路を象徴するような天草版四国遍路が新聞に掲載されており、四国遍路とは違うものの、旅としての魅力から添付しました。
天草版お遍路、般若心経もアーメンも 御朱印集め企画
今月15日に上高地の閉山祭があり、その日の夜に高山駅に近い高山桜庵に宿泊しましたが、外国人の団体の受け入れに手間取って後回しにされ、夜のバイキングの際には、中国人と間違われて料理人から変な英語で応対されました。
日本人でありながら、日本国内において日本語ではなく、チャイニーズ用の英語と手を使った説明を受けたのは初体験でしたが、上高地で大声で騒いで歩く中国人の団体と、歩きタバコの中国人に嫌悪感を感じておりながら、中国人と間違われたことに気分は最悪となりました。
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「どうしたの」
「外人と間違われた」
「英語?、中国語?」
「よく判らない…」
ホテルや観光業者にとっては、中国人は大切なお得意さんなんでしょうが、日本人の観光客にとっては、国内で外国人と間違われるのは心外で、日本人にいきなり外国語で応答する対応はおかしいですね。
東京オリンピックが開催されることから、外国人の受け入れや国際化が課題にされていますが、外国人観光客に対する応対は世界共有であるべきで、人種によって違う応対は不快感を与え、日本国内の主役は日本人で、堂々と日本語で挨拶してもらいたいものです。
四国遍路にウォーキング感覚で行く家内についても、帰宅後に四国の珍遍路体験談を聞かされると考えると、行けない境遇に辛いものを感じる夜となりました。
本日の体重 72、4キロ 徒歩数 4007歩 間食あり
11月30日の一言