大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2016年12月

大晦日 京都八坂神社と百万遍へ…1

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八坂神社 をけら詣り

白朮(をけら)祭

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八坂神社 西楼門

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本殿前で火縄が売られます

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斎館前 をけら火前

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火縄にをけら火をつけます

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をけら酒を授与されます

年のことですが、大晦日は京都と決めており、大原の宝泉院は途中の渋滞のため拝観時間に間に合わなかったものの、大徳寺門前の細見酒店には立ち寄りました。

夕食後に八坂神社へ参拝に訪れ、をけら参りだけでなく、家族は御神酒をいただきました。

続く…

冬用スタッドレスタイヤへ交換

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キャラバンのタイヤ交換をしてもらいました

 大晦日に京都まで走りますが、昨日の報道では京都では初雪が舞い、雪景色の金閣寺がテレビに映されており、愛知県からノーマルタイヤでは行けそうにもなく、本日は正月休みとなった近所の知人がタイヤ交換のボランティアに来てくれました。

 大型ジャッキと、電動スパナの存在は大きく、過去最速となる30分程度でタイヤ交換は終ってしまいましたが、私が一人では大きなタイヤの移動だけでも大仕事で、人力でボルトを外していたら大変な時間を労したと思われます。

歌舞伎町から岐阜、タクシー無賃乗車容疑 所持金86円

 それにしても25歳の女性の仕業とは思えない事件で、東京都からJR岐阜駅までタクシー運賃13万590円と高速代5950円を支払わなかった無賃乗車として、住所不定の無職女性が詐欺の疑いで岐阜県警に現行犯逮捕されています。

 東京から5時間もかかって運転してきた57歳の男性運転手は、86円しか所持していなかった25歳の女性と、車中で何を語りながらハンドルを握っていたのか、途中のトイレ休憩はどうしたのかと、不謹慎ですが興味が尽きません。

 地元の大手タクシー会社の事例では、無賃乗車や乗り逃げで運賃がもらえない場合は、運転手が全額自己負担した例もあることから、長距離間のタクシー移動には大きなリスクがあり、この事件でも途中のトイレ休憩で逃げられてしまえば泣き寝入りになっていた可能性も否めません。

住み慣れた街で、最期まで 広がる「ホームホスピス」
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png清水八重子さん(80)は10月、福井県からやってきた。夫に先立たれ、一人暮らしだった。近くには機織り工場を営む息子家族が住んでいたが、「体を悪くして手がかかるようになったら、商売に迷惑かけるんじゃないか」と不安に思っていた。
 「最初は仲間に入れるか心配だったけど、ここではご飯も作ってくれるし、みんなで食べられる」。清水さんは笑顔で言う。
 認知症だったり、介護が必要だったりする人もおり、生活支援を担うスタッフが24時間常駐するが、「一緒に暮らしているだけで、家族みたいな関係ができあがる」と久野さんは話す。「民家って本当に力があるんです」
■漂う料理の香り、響く洗濯の音
 全国団体「全国ホームホスピス協会」によると、ホームホスピスは現在、秋田、東京、神戸など26地域で運営されている。その発祥となったのが、12年前に開所した宮崎市の「かあさんの家」だ。
 家を運営するNPO法人の理事長、市原美穂さん(69)は緩和ケア病棟の設立を呼びかける運動をしてきた。そんな市原さんらに「自宅を貸すので、施設にいる認知症の父親を見てほしい」と依頼が来たのを機に、かあさんの家を始めることになった。
 依頼された男性とのかかわりが、かあさんの家でのケアの原点となった。
 寝たきりだった男性は、かあさんの家に変わった自宅に戻ると、2週間後には自分の口で食べられるように。病院で「おむつにしなさい」と言われた排泄(はいせつ)も、スタッフがトイレまで付き添った。2カ月後には庭の手入れをこなし、歩いて墓参りに行くまでになった。
 日に日に笑顔が増えていった男性は20カ月後、息を引き取った。ともに暮らしていた高齢者や家族に見守られつつ、ひ孫が庭で遊ぶ声を耳にしながらの最期だった。
 料理の香りが漂い、洗濯機の音が響く。そんな自宅のような空間で家族のように過ごすことは、生きる意欲を取り戻すことにもつながっている。
 病院のベッドに拘束されて寝たきりになっていた女性は「みんなのいる部屋に行きたい」と、起き上がろうとする意欲が出てきた。体外から胃に栄養剤を入れる「胃ろう」のチューブを自ら抜き取り、ゼリーを口にすると涙を流した。周りが笑うと、泣き笑いに変わった。女性は亡くなるまでの6年近く、ここで暮らし続けた。
 かあさんの家は市内4軒に広がり、みとったのは70人ほど。市原さんは「最期まで自分らしく暮らすことを支えるのが介護で、悔いのないみとりはその延長線上にある」と話す。
みとり、切実な課題に
 ホームホスピスが広がる背景には、急速に進む高齢化がある。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2025年の75歳以上の一人暮らしは447万世帯。「多死社会」が迫るなか、どこで誰にみとられるかは切実な問題だ。
 ホームホスピスを後押しするため、宮崎市は12年度、事業者への家賃補助を始めた。市の担当者は「核家族化が進んで、自宅で最期を迎えるのが厳しくなってくる。地元で自宅のように過ごせる場所が必要だ」と説明する。
 ただ、ホームホスピスは既存の介護制度の枠を超えているため、法的な基準がない。かあさんの家の市原さんらは昨年8月に全国ホームホスピス協会を発足させ、実践に基づくケア基準を定めた。一定の条件を満たさなければ「ホームホスピス」を名乗れない認定制度をつくり、質の確保を目指している。(岡戸佑樹)
     ◇
 〈ホームホスピス〉 病院や施設に受け入れ拒否されたり、家族による介護が困難だったりする人たちが、同じ民家に少人数で暮らす。常駐スタッフのほか、主治医や家族らも出入りする。希望すれば、亡くなるその日まで過ごせる。共同利用に関する費用は「かあさんの家」の場合、月額12万5千~14万5千円。

みよしの家 http://www.miyoshinoie.com/

ホームホスピス全国に 「生きる人のケアにもつながる」

 さて、全国的に空き家が増えており、空き家対策は行政の大きな課題にもなっていますが、空き家を利用したホームホスピスの存在に、最後まで住み慣れた街で生活を希望する高齢者にとっても光明となる朗報です。

 死を宣告された高齢者でも、最後まで通院や買い物に同行し、移送サービスによる在宅支援をボランティア活動の目標としているため、空き家対策と併せて勉強してみたいと思います。

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 添付した人物は、昨晩に居酒屋へ誘ってくれた知人ですが、本業は自動車の板金塗装業を生業としており、最近では福祉車輌を看板にして仕事をしていることから、勉強だけでなくこれまでの知遇も武器にして、これからは彼らの協力も仰いでいきたいと思います。

車の修理なら 愛知県津島市
オートショップサクラギ https://www.shuurihiroba.com/bp/company.php?f=htzhz


             本日の体重 72、5キロ 徒歩数 4420歩 間食あり
                                      12月29日の一言

本年最後の仕事 御用納め

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津島市のコミュニティ(巡回)バスです 市役所前

 今年最後となる市役所行きでした。議員になって17年目となりますが、市役所職員の仕事収めとなる28日まで仕事になったのは久しぶりで、本日は早朝の午前6時30分まで徹夜の仕事となりました。

 本日は議会だよりの原稿締切日でしたが、昨日の夕方に仕事を終える予定が、昨日夕方に所在不明となた「サブロー」探索で、夕暮れを迎えてしまい、議会だより原稿を仕上げたのが本日未明となり、約束していた仕事を追えた時に、時計は6時30分になっていました。

 さて、ここから仮眠となりましたが、私が徹夜になっていたことを知らない家族と、朝からかかってきた電話によって、眠るべき安眠も妨げられ、眠られないままに午前中に市役所へ向いました。

今年の交通事故死者、4千人下回る見通し 67年ぶりに

「おい、今何やってる?」
   「別に、何も…」

 いつもの定期便のような電話に誘われて、私の行きつけの喫茶店に出かけると、「今日はどうしても飲みに行きたい」との話となり、寝不足、金欠病から固辞していると「今日は心配するな」と強引な展開となりました。

 さて、家内から依頼されている仕事が何もやってない家庭事情もあり、何とか嘘八百で出かけたものの…

 知人の目指した居酒屋は定休日…

 結局、私の昔の馴染みのお店に行くことに…

 ほとんど寝ていない状態で、入るだけビールを飲んで帰宅すると…

 疲れました。私は飲んだ後で酔いがさめると寝付かれません。寝不足の繰り返しは翌日の体調不良となり、残された仕事と、大晦日の徹夜での京都行きを考えると大変な一日がまもなく始まっていきます。

                                   12月28日の一言


手帳とともに気分も一新だ

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手帳も新旧交代となります

 12月議会が本日終了し、ホッと一息という感覚ですが、明日も市役所に出向く所用があり、明後日には議会だよりの原稿締め切りと、編集委員会の仕事があるため、市役所職員と同じ28日まで仕事となり、年明けは職員より一日おそいものの、5日から編集委員会が始まるため、今年は正月気分も短めとなります。

「寝ぼとけさん」お清め、1年の汚れきれいに 福岡

巫女さんたちの「まゆ玉」づくり、いまピーク 静岡

 一年間使用してきた手帳も、新しい手帳に新年からの予定を書き移したものの、一年間の記録の中には、上高地に出向いた列車やバスの時刻表も記されており、当面はいつでも取り出せるようにしますが…

 議員になってから17冊の議員手帳が残されていますが、今年は6月にこれまで30年使用してきた事務所を三男に明け渡し、2階に引っ越した際に過去から蓄積してきた資料をほとんど処分したため、過去を回顧することも限界ができました。

 今にして思えば、平成16年2月からはこの一言をネット上に記しており、10年前からはヤフーブログに記してきましたが、毎日の行動を残してこなかったため、当時の一言を読み直して推測するしかありません。

 何よりも、6月に引っ越したものの、未だに残した資料がダンボール箱に入ったままになっており、半年経っているものの、未だに何処に何があるのか置き場所も定まっていないため、物を探して用件は済ませても、今度はその物を置いた場所が変わって探すのに一苦労する繰り返しとなっています。

 そういう意味では、年末で一区切りとして、まっさらな新しい手帳と同じように、頭の中も一新していくことが必要かもしれませんね。
 過去に固執する性格から、過去の思い出の品々を探す時間が増え、出て来ない行方不明の品々を探していますが、あると思っているのは私だけで、あんがい家内が燃えるゴミで出してしまっていることも多く、最近はそのうち出てくるかと思うようにはしていますが…

               本日の体重  徒歩数 6070歩 間食あり
                                     12月26日の一言

夕暮れの川面から知人を懐古して

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久しぶりのウォーキング 葉苅町目比川の夕暮れ 川面には3羽のカモが

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相棒リマ このソファーは相棒の指定席です

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私の好きな隣の「ネコじゃらし」
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散策中 宇治町の用水

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蛭間町 喜多神住宅の日暮れ

 本日のテレビで、林家たい平さんの特集番組があり、寄席に出演する舞台裏の苦労とか、大学時代の落研を訪れる様子を見ていると、身近に存在した社会人落語の「浪漫亭砂九」さんの顔が浮かび、今年は彼の命日にも気付かぬままに過してしまったことに年月の経過を実感させられました。

 砂九さんは、今から10年も前となる平成18年11月24日に他界しており、当時は49歳の若さであったことと、私自身は当時の気持のままで砂九さんと対峙してきたことから、それから10年の年齢を重ねていることも実感させられました。

 さて、亡くなったことでネット検索から消えていった名前も多くありますが、有難いことで砂九さんの名前は未だにネット検索でき、私自身が過去に記した砂九さんの一言が、大阪の企業のブログ内にまとめられていたのにも驚かされました。

株式会社浪漫亭 のブログ記事一覧

 そして、もっと驚かされたことは、大阪の阪急電鉄宝塚線「岡町」駅の近くにある、岡町伝統芸能会館にて砂九さんを追悼する「砂九感謝祭」が、落語大学とも言われる関大の落研仲間によって毎年開催されていたことです。


 久しぶりに夕暮れのウォーキングに出かけましたが、夕陽が沈んでいく頃の散策は、感傷的になり、過去の懐かしい思い出が浮かんできます。
 最近は電車のレールが長くなり、つなぎ目から聞こえるガタンゴトンという音が聞こえなくなりましたが、暗くなった夜道を歩いていると、私の父親が電車の運転手だったことを電車の音で懐古させられ、暗くなった川面から、多くの知人の顔も思い浮かべる機会になっています。

             本日の体重 73、1キロ 徒歩数 8028歩 間食あり
                                     12月25日の一言


我家の柚子とゆず湯について

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 我家の柚子(ゆず)です

  我家の柚子は、30年前に子供が小学校の入学式の記念にもらってきた鉢植えで、我家の周りには多くの柚子の木があり、この時期になると地域全体に黄色い実をつけていますが、数年続いていた柚子の入学記念も、庭の無い家に配慮して柚子は配布されなくなりました。

 地域では何処でも見かける当たり前の柚子も、他地域では珍しく欲しい人が多いことに驚かされますが、ゆず湯は体が温まり、冬至に入ると風邪をひかないとの言い伝えがあることは最近まで知りませんでした。

高知)21日は冬至、県内でもゆず湯
秋田)「クアドーム ザ・ブーン」でゆず湯のサービス
兵庫)冬至前に「ゆず湯」始まる 洲本の温泉施設
大分)冬至にゆず湯 別府市営温泉

 そして、全国的に冬至の「ゆず湯」が発信されていたことも、デジタル新聞の地方版を見ていて初めて知りましたが、柚子が奈良時代か飛鳥時代に渡来していたことと、薬用として栽培されていた柚子が、風呂に入れられるようになったのは江戸時代からと比較的新しいようですね。

柚子湯の効能/健康栄養ちょっといい話

 さて、今年最後の3連休となっているものの、21日と22日に東京と横浜で開催されたセミナーに参加しており、2日目の午前中が空いていたため、横浜港や山下公園を散策したことと、来週まで議会日程があることで、観光気分よりも休養のための連休となりました。

              本日の体重 73キロ 徒歩数 1227歩 間食あり
                                     12月24日の一言

クリスマスケーキの登場に

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 私の誕生日には「みたらし団子」と、ケーキまがいで済まされましたが、本日の夜にはクリスマスケーキが用意されていたものの、クリスマスと言うよりも、今年は来週一週間で終わってしまう現実に、歳とともに時間の経過が早まっている感覚を実感させられます。

 そして、本日一緒に出かけた珈琲屋さんで、知人の従兄弟が亡くなったとの電話が入り、その従兄弟は知人よりも年少との話でしたが、私の周りで多くの知人が亡くなっており、現実に自分に残された年数を数えてしまいます。

 昨日22日に新潟県糸魚川市の中心部で起きた大規模火災は、出火から約30時間後の23日午後4時半に鎮火し、約4万平方メートルの150棟の住宅と商店が被害にあったと報道されています。

延焼150棟・4万平方メートルと発表 糸魚川の火災

 さて、一週間もすれば年末から新年を迎えるこの時期に、突然に家や商店が燃えてしまった人々と、出火元となるラーメン店のご主人の心情はどうだろうか…

 火災の責任は出火元には問わないという慣例があるが、現実に民法第709条の規定は「失火の場合には之を適用せず。但し、失火者に重大なる過失ありたるときは 此の限りに在らず」とあり、出火元に故意とか重い過失がなければ責任を問えないと明文化されています。

新潟県糸魚川市の火災の火元はラーメン屋!?
 原因は火の不始末か。賠償金は発生しない?

 仮に意図的に放火した重過失としても、150軒もの家屋の保障をできるはずもなく、被災した人々の憔悴感と絶望感を考えると、私以上の高齢者には盛り返す元気も湧いてくるとはおもえません。

 昨日に横浜市から帰宅し、セミナーの合い間に訪れた横浜港や山下公園に家内と訪れようかと話をしていましたが、年末の空白の無かったスケジュールに、突然2日間の日程を割り込ませたため、来月中旬まで手帳の空白は無くなっており、元気でセミナーに参加していたものの、本日はその反動から身体が眠ったままの一日になりました。

            本日の体重 72、5キロ 徒歩数 1876歩 間食あり 
                                    12月23日の一言

移送サービスのセミナーに参加して

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横浜桜木町駅前 午後5時

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セミナー会場 横浜市健康福祉総合センター

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最後のパネルディスカッション

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人の寄らないテーマですが…
                   200人近い市民が集りました

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 桜木町駅 

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本日の目的は「多様な生活支援サービスで推進するセミナー」に参加することで、外出が困難な高齢者や障がい者の移送サービスを主題として午後5時近くまで全国の先進事例の紹介と、質疑が交わされました。

NPO法人やボランティアの市民と、行政や福祉法人が協働して活動している神奈川県と、比較してみると愛知県の市民運動の遅れを実感させられるセミナーにもなりました。


            本日の体重 71、7キロ 徒歩数 10352歩 間食あり
                                     12月22日の一言

横浜港 山下公園

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重要文化財 日本郵政「氷川丸」
         ここにもカモメが

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 カモメ  

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サービス精神旺盛?です
                   勝手にカメラに写ってくれました

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豪華客船 「飛鳥」

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久しぶりと言うより、港でゆっくりしたのは…

本日の午前中は横浜港の山下公園で氷川丸や、豪華客船飛鳥を眺めながら、ふと自宅にいる家内の顔が浮かび、「おい、今度横浜港に行こうか」と…

「バカなこと言ってないの」

人を恐れないカモメを眺めながら、「早く帰ろう」と我が家の愛雀も脳裏に浮かんできました。

里心です。


2日間だけですが、私を待っているものが居ると気持ちが違います。

横浜港 山下公園へ

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港町のカモメに心が癒されます

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綺麗なイチョウの黄葉

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山下公園の噴水

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マリンタワーまで歩いてみます

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横浜マリンタワー
                  よく見てみると… 

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本日のセミナーが午後から始まるため、午前中は横浜港の山下公園へ出かけました。

公園のベンチでのんびり過ごす予定でしたが、横浜マリンタワーを見て足が止まりました。

よく見ると、三人がロープでぶら下がり、展望台のガラスを清掃している姿にビックリです。


暫し、どころか随分と立ち止まりました。

つづく…


本日の宿は横浜桜木町(みなとみらい)へ

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横浜みなとみらいの夜景 

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セミナー最後となる今井猛嘉法政大学教授の講義

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午後6時 一ツ橋日本教育会館前

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神保町は書店が軒を連ねています

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有楽町 一番奥は朝日新聞社

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有楽町駅前


都営三田線 日吉行き 神保町18時34分…日比谷駅へ …(歩き)… 有楽町駅へ
            有楽町18時45分発…JR京浜東北線大船行き … 桜木町 19時30分

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横浜桜木町駅前

 明日に開催される「多様な生活支援サービスで推進するセミナー」は、多様な移動や外出支援について、市町村や移動・外出支援の実施を検討している人や団体を対象にして学ぶセミナーですが、横浜市の桜木町駅前の横浜市健康福祉総合センターで開催され、午後1時30分が開始時間のため、午前中に横浜市の「みなとみらい」や臨港パークを歩いてみたいと思っています。

 夜景も最高でしたが、お気に入りの東横インに宿泊したものの、満室で窓の外はビルの壁でした。残念…

                            本日の徒歩数 10010歩
                                     12月21日の一言

セミナー参加で東京へ

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東京神保町駅前 専大前交差点

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セミナー会場 日本教育会館
↓ 玄関
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ここには日教組の本部もあるんですね

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会場一番乗りです

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東大名誉教授 太田勝敏氏の講義

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1階食堂で昼食

 本日は自動運転車による街造りと公共交通のセミナーに参加するため、東京都千代田区一ツ橋にある日本教育会館に来ました。

 セミナーのテーマ
「自動運転車と公共交通サービス
          -技術開発の進展と実用化への展望」
 ~自動運転時代の交通街づくり-「救世主・自動運転車」の導入・活用の可能性と方策・課題~

 現在12月議会が開催中のため、議会事務局から万が一の場合は議会優先のために欠席しなければならないとクギを指されたセミナー参加でしたが、全国から多くの議員や街づくりを担当する職員が参加して本日のセミナーが無事終わりました。

 今回のセミナーは、今年2月に参加した公共交通の研修会に参加していたことが縁で参加を勧める手紙が届き、私が津島市と愛西市で展開する福祉有償運送の活動が頭打ちとなっていることと、個人的に5百万円以上投資してスタートした福祉タクシーも、私の道楽となっていることから、公共交通の最新情報を求めて参加しました。

 さて、2月に参加した研修会について、当時の一言を読み直すと、研修会前日に名古屋市で開催された「患者等搬送乗務員定期講習」に参加し、研修会の翌日には、雪が山積みにされた松本市まで上高地のガイド養成講座に出かけるなど、疲れを知らないような行動をしていたことに我が事ながら驚きました。




セミナーは午後6時まで続きました…

ミャンマー要人を四日市市へ送迎して

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四日市コンビナートの夜景 ここはサービス精神で訪れました

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名古屋駅新幹線口 午後5時45分

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四日市都ホテル

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ホテル玄関に到着しました

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本日の運転終了です

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近鉄四日市駅 午後9時30分

 土曜日にミャンマーから来日し、中部国際空港から碧南市の火力発電所へ同行し、新幹線名古屋駅まで送迎した国務大臣級と言われる管内首相ご一行を、本日は名古屋駅から三重県四日市市の都ホテルまで送りました。

 愛知県から京都、大阪を訪れ、明日からは四日市市の視察後に東京まで足を延ばし、大臣経験者や自民党本部で幹部と合流するメンバーだけに、万が一事故でも起こせば大変なことになるため、徹夜で四国や上高地に多くの人を運んできたものの、本日は特に安全運転に気をつけて無事に仕事を終えました。

 人を乗せて走ることにストレスを感じたことはありませんが、言葉も判らない外国の要人を運ぶことはストレスがたまります。ましてや、事故や故障で外遊や視察の日程を遅らせるわけにはいかないことと、ひたすら無言で運転することのストレスも大きく、当たり前のことですが、無事に任務が終ったことに肩の荷がおりました。

 さて、ご一行が東京に滞在する明後日は、私も東京都千代田区で開催されるセミナーに参加するため東京に出向き、その翌日は横浜市内のセミナーに参加する予定となっており、ミャンマーのご一行と遭遇する可能性も考えると、世の中は狭いものですね。

             本日の体重 72、3キロ 徒歩数 3419歩 間食あり
                                     12月19日の一言

追伸
四日市市のコンビナートの夜景を鑑賞に出かけましたが、私の情報不足によって対岸から眺めるだけとなり、日頃から関心はありながらも、愛知県近郊について案内する立場での勉強不足と、上高地や四国遍路で出会う外国人に問われることが多く、英会話の必要性を痛感して本を購入しましたが、今回のミャンマー要人の送迎には無言のままだったことの反省ばかりの送迎となりました。

誕生日プレゼントはみたらし団子と一億円?の贈り物

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稲沢市矢合観音 小玉屋のみたらし団子

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 本日は私の誕生日ですが、誰にも知らせずに気付いてくれるかどうかだんまりを決め込んでいると、母親がみたらし団子を土産にして帰っており、「今日は誕生日だったから」との一言を発しました。

 私の希望では、7才になる孫から「お誕生日おめでとう」と言って、小さなケーキをもらいたかったのですが、母親に連れられて来るだけで、自分のことしか考えていない娘が思い出すはずもなく、85歳の母親にみたらし団子をもらうとは可笑しな展開です。

 母親が団子を買ってきた小玉屋は、私の父親が現役中に上司の重役とともに立ち寄っていたお店で、ここが私の同級生の店とは知らずに、母親が店頭に並んで団子を買ってきたのでした。

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 さて、孫にケーキをもらいたいと記しましたが、最近は食べすぎと不摂生で体重が2キロ増加しており、家内と一緒に出向いた買い物で、ささやかなクリスマス風パンを1個買ってもらいました。

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 「おい、誕生日に宝くじが当たったら最高だな」の一言で、家内と1枚ずつ宝くじを購入してきました。
 
 これが当たったら最高のバースデイプレゼントとなることは確実ですが…

 家内の買った1枚が当たっていたら、どうなるんでしょうか…

               本日の体重  徒歩数 0 間食あり
                                     12月18日の一言

ミャンマーの要人を名古屋駅に送り

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ミャンマー国旗を振って見送る中部電力幹部と関係者の皆さん

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本日は完全なるタクシー運転手です 発電所玄関で待機

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名古屋駅新幹線口で要人を降ろして

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終りです 津島へ帰ります

 早朝は身も凍るような寒風が吹く中で、ミャンマーの国務大臣級の知事一行を常滑市の中部国際空港セントレアで出迎え、視察先となった碧南市の中部電力火力発電所へ送り、新幹線名古屋駅まで送るボランティアです。

 助手席に座るミャンマー要人の発する英語かミャンマー語に、後ろに座る仲間との会話はさておき、初めて見る景色や、前を走る車に関係する言葉に、サービス精神で相槌をうつと言語が判らないため、ひたすら無言でハンドルを握りました。

 1時間程度の運転ですが、無言のまま人を送迎した経験はないため、おしゃべりが仕事になっているような私には大きなストレスとなり、同じ愛知県内とは言え、名古屋市内の高速道路を南東から北西に走って名古屋駅に行くことは、日頃の生活習慣(西から東)と全く違うことから、本日は職業ドライバーを実感する一日となりました。

 次は、月曜日の夜に新幹線から降りるご一行を、三重県の長島温泉「なばなの里」まで送り、四日市市のホテルまで送迎する約束となっています。


 このまま本職のタクシードライバーになってしまいたい心境です。

            本日の体重 72、5キロ 徒歩数 3293歩 間食あり
                                     12月17日の一言
追伸
明日は私の誕生日です。63歳という年齢に寂しいものがありますが、家族の誰かが気付いてくれるかどうか、静かに見守りたいと思います。

ミャンマー(旧ビルマ)要人ご一行をセントレアに出迎えて

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本日の目的地 中部電力・碧南火力発電所

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午前7時 中部国際空港セントレア

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本日はミャンマーの国務大臣級の県知事一行を送迎です

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空港島から知多半島へ渡ります

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中部電力の幹部が出迎えます

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私はお昼まで車中待機です

 おおしかタクシーも国際化しました(笑) 
 本日はミャンマーから来日して日本各地を視察する国務大臣級の県知事さんご一行8人を、常滑市にある中部国際空港セントレアで出迎え、碧南市にある中部電力火力発電所まで送りました。

 簡単に引き受けたボランティア感覚の送迎ですが、国務大臣と聞かされているため、途中で車がパンクしたり故障すると視察の日程に影響するため、昨晩はストレスから十分に眠られず、午前5時30分に津島市の自宅を出発しました。

 予定では7時30分に乗せて、9時から始まる発電所の見学に間に合わせるスケジュールですが、手続きが遅れたのか一行は8時を過ぎても現れません。

 「長く駐車するなら待機場に移動しなさい」
 「予定では7時30分に乗せる筈なんですが」
 「規則だから…」
 「相手はミャンマーの要人だから、移動したら連絡できなくなる」
 「じゃー、エンジンを切って」
 「前のタクシーもエンジンはついているじゃない」
 「規則だから…」

 タクシー乗場で、空港職員の女性に叱られていましたが、空港の男性職員に指示されて停めていたものの、すごい剣幕で注意され、エンジンを切りました。

 「何を言われたの?」
 「エンジンを切れって」
 「切らなくて良いよ」
 「お宅らは言われないの?」
 「停めて動かなくなったらどうするの」

 心強い援軍です。タクシー仲間と認識され、2人の運転手さんがわざわざ注意された私の車まで来てくれての助言です。初めて訪れる新参者ですから、こんな時の仲間の援軍は心強い限りでした。

 空港を8時20分に出発し、何とか9時前に碧南市にある発電所まで送迎してお役御免となりましたが、運転手の腕の見せ所とはいかず、カーナビのお陰でスムーズな運行となりました。ホット一息です。

 さて、ご一行は玄関に用意された観光バスで広い発電所内の見学に出発し、お昼まで開放された私は車内で、パソコンを使ってブログ発信とお仕事です。中部電力社内で昼食後のご一行を名古屋駅の新幹線乗場に移送して、本日のお仕事は終わりとなります。
                                 12月17日午前中の一言
 

家内と「なか卯」まで昼食に出かけて…

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本日の昼食 牛丼ミニ300円+サラダセット150円
 
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なか卯 津島金柳店
 
「あちらの席の方が広いですよ」
   「ありがとう」
「はい、牛丼ミニとサラダセットです」
   「えっ、もうできたの」
「はい」
   「アッ、ハッハッハッハッ」
 
 テーブルに座ると、本日は空いているからと広いテーブルを勧められ、テーブルに座りなおすと同時に注文した品が届き、家内が券売機で注文して席に座る前に、私の注文した食事が並んでいました。
 
 あまりの早さに笑いがこらえ切れず、店員さんから券売機で注文したと同時に作りかけることを確認しても笑い話となり、待たされることが大嫌いな私ですが、これまでの人生で座ると同時に注文した食事が届いたのは初めての経験です。
 
 なか卯は私のお気に入りのお店で、初めて入ったのはいつのことかも判らない古い話となりますが、最初は京都の新京極を訪れた時に数人で入り、チェーン店とは知らずに待たされることもなくお気に入りになりました。
 
 しばらくは、京都市内で看板を見つけて入っていましたが、当時は京都しかないお店と思っており、私の住む津島市には10年ほど前に開店しましたが、愛知県西部には一宮市と稲沢市にしかなく、今でも知らない人もあるくらいです。
 
なか卯 津島金柳店 http://www.nakau.co.jp/jp/crew/378.html
 
 還暦を過ぎた年齢では、粗食の方が健康によく、腕に自信のあるお店に入っても、味が合わないことが多く、待たされる時間と料金を考えると、最近の私には「なか卯」と「ジョイフル」があれば十分です。
 
 そんな私の性格を熟知している家内は、外食が嫌いな私でも「なか卯」なら腰を上げることを知っていて、本日は家内の車に乗せられて外出し、買い物にも同行してから帰宅しました。
 
 さて、明日は早朝よりミャンマーの国務大臣級の知事さんを、中部国際空港から視察先まで送迎する約束がしてありますが、本日名古屋市にも初雪が降ったとの報道があり、タイヤが夏用のままになっているため、今晩は知人に来てもらって交換することになりました。
 
 日頃の備えが疎かになっていると、間際になって大変な苦痛を味わうことになりますが、私よりも来てくれる知人に寒風の吹く夜中に手伝ってもらうと言うよりも、全部やってもらうことになり、申し訳ないの一言では済まされませんが…
 
              本日の体重 72,2キロ 徒歩数 4784歩 間食なし
                                      12月16日の一言
 

突然のガラケー版ブログサービス終了に

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 これまで外出先から携帯電話でブログを確認し、メール添付で写真を送信してきましたが、本日から携帯電話でブログが編集できなくなり、突然のことですが昨日まで利用できたサービスが突然終了となっていました。

 私の携帯電話は、携帯電話とは言え、スマホとおなじような機能が付いており、2年前に買い換えるときに、スマホのようには使用できないものの、ネット検索も同じようにできるとの話で、使い慣れたガラケーのまま使用してきましたが…

 突然のサービス終了で、ブログの閲覧と、自分のブログへメール送信はできるものの、自分のブログの編集やコメントへの返信はできなくなり、外出時に頼りにしてきた携帯電話の機能は大幅に減少してしまいました。

 世の中の大勢がスマホになっており、今更ガラケーと言われる携帯電話に固執している私が時代遅れで、外出時にスマホへ口頭で指示して検索する知人や、カーナビを利用して走行中に、スマホのカーナビを見て指示する知人の姿から、スマホへ乗り換えるのが自然なんでしょうね。

格安SIM契約、62%増 2016年12月15日

 さて、本日は厚生病院委員会が終わり、26日の議会終了日と議会だより編集委員会の日程だけを残すだけになっていましたが、週末の土曜日と週明けの月曜日に人の送迎を依頼され、乗せて行く人物がミャンマーの国務大臣級の知事と判り、秋篠宮家の運転手の事故の責任問題が頭をよぎって大きなストレスとなりました。

 また、今年2月に参加した公共交通のセミナーを実施した研究会から21日のセミナー参加を誘われ、翌日にも横浜市で生活支援として移送と外出を考えるセミナーがあることから、本日議会事務局を通して参加の申し込みを行いました。


自動運転車と公共交通サービス 12月21日

生活支援・移送サービスのセミナー 12月22日 

 突然の思いつきで行動してしまう性格と、誘われると断らない性格が、忙しかったはずの年末の予定を更に忙しくするばかりか、先約を断らないと行動できない事態になり、大変な年の瀬としてしまいました。

           本日の体重 72、2キロ 徒歩数 1968歩 間食あり
                                    12月15日の一言

来年のカレンダーがとどけられて

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冬の上高地はこんな景色なんでしょうね
                             来年のカレンダーです

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昨年10月に亡くなられた中沢義直さんのカレンダー

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四国別格二十霊場会のカレンダー

 平成28年は、私の生まれた昭和28年とかさなり、平成に入ってから印象に残る年となりましたが、あっという間に年末となり、新しい年が近づいていることを、届けられた来年のカレンダーから実感させられます。

 津島市の現職市議会議員の立場で、「1ケ月を地元に10日間、上高地と四国遍路で10日ずつ」との発言は、不謹慎と言われても弁解もできませんが、現実には実現しない目標で、そんな目標をたてることで精神的ストレスを大幅に払拭することができます。

 さて、兵庫県西宮市長が、地元の中高生対象のワークショップで、自身の中高生の体験として、タバコを吸っていたことを発言したことで、市議会が問題視しているとの報道があります。

西宮市長、中高生に校内喫煙の経験語る 市議会が問題視
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngこの発言について8日、一色風子市議(無所属)が市議会本会議の一般質問で「自分が市長であることを自覚していただきたい」と批判。これに対し、市長は同じブログに「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたいなことを言うなぁ」などと感想を記した。
 この記述と喫煙に関する発言について、自民系会派「政新会」は13日、「市長にブログの削除と謝罪及び他者への敬意や言葉の重みについての自覚を求める決議」案を議会運営委員会に提出。「市主催事業で、このような発言はきわめて問題」「公式な場で発言した議員を揶揄(やゆ)し、愚弄(ぐろう)するもので到底看過できない」と批判している。

 限られた新聞紙面では、発言の全容が判りませんが、市議会で批判した議員と市長の応酬が問題を大きくし、議会ではなく市長のブログに議員を揶揄したような書き込みをしたことが問題で、発言そのものが問題であったかどうかが判りません。

 私は市長のような要職にはありませんが、現職の地方議員として少年時代の非行体験や落第経験を記し、過去の無免許運転や飲酒運転の経験も記したことがありますが、過去の反省を込めて失敗談として記しており、今回の西宮市長の発言についても、タバコを吸う事を助長する目的ではなく、新聞記事にある「居場所がないという人は、ほんとうにないのか、もういちど考えてください」との主旨であれば問題にもならなかったと思われます。

 真意は判りませんが、発した言葉や一言を巡って、当人の意図が理解されずに批判されるとしたら寂しいものがあり、過去の愚行を封印して善人面している政治関係者や公職者が存在することのほうが腹立たしてものがあります。

             本日の体重 72、9キロ 徒歩数 2209歩 間食あり
                                     12月13日の一言

高齢者の足を考える

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さわんどバスターミナル 10月2日の写真です

 高齢者の運転する車の事故が多発し、高齢者の運転免許の返納とか、高齢者の運動能力や認知症なども問題と議論されていますが、私の住む地域で車の運転を放棄することは買い物や通院もできなくなり、外出の機会がなくなると老化は一気に進みます。

 私自身は、平成17年に障がいを持つ幼稚園児の通園を手伝うボランティアを依頼され、その顛末を知る高齢者から病院へ同行するボランティアを頼まれるようになり、仲間を募りNPO法人化して福祉有償運送をはじめ、あらゆる人の依頼に応えるため福祉タクシーの認可も運輸局から受けました。

 タクシー事業を始めるため大金を要しましたが、タクシー車輌はマイカー規制中の上高地や乗鞍スカイラインへ入れるため、自己満足の延長としてボランティアで高齢者の買い物や通院に同行してきました。

 そういう経験を持つ私ですが、まもなく63歳を迎えて、10年前と比較すれば確実に低下した視力や体力を実感し、徹夜で出向いてきた上高地や四国遍路の運転にも、確実に反応の鈍化や疲労を感ずるようになり、今年は上高地へも列車やバスを利用することも多くなりました。

 さて、私の知人にかつて97歳まで車を運転しておられた人が存在し、安全運転の秘訣としてスピードを出さないことと、車間距離を十分とっておれば事故は起こらないと言っておられました。
 たしかに、近所の人や奥さんにまで危険だと言われていたものの、自宅の車庫への出入りで車が傷ついても、交通事故は起こされてはおらず、買い物や通院に出かけられていましたが、かつて新聞記者をされていた頭脳は衰えることなくしっかりされていました。私はその知人に「百歳の運転手」を期待していましたが、周りの苦言で車を廃車されてから姿を見ることも無くなりました。

 65歳以上の人が高齢運転手と言われますが、事故を起こすと○○歳の男とか女と報道され、世の中の迷惑者や犯人としての扱いを受けます。悲しい現実ですが、年齢だけが事故の原因ではなく、高齢者も車間距離をとり、トラクターを運転するスピード感覚で運転すれば事故は防げると思います。

 車の自動停止装置や安全対策によって高齢者が運転できる環境を是非とも実現してもらいたいものです。その一方で、免許証を返上しても、公共交通網やタクシーの低額化によって、車に依存しなくても生活できる環境を実現したいものです。

愛媛)高齢者の免許返納、タクシー会社が割引で後押し
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png松山市東温市などでタクシーを営業する松山第一交通、富士第一交通、すみれ第一交通、松山西第一交通の4社は12月1日から、自主返納した65歳以上を対象に運賃を1割引きする。松山第一交通の担当者は「免許の返納が進まないのには生活の不便さもあると思う。生活の利便性が少しでも高まればと、割引を決めた」と話した。(宮田裕介、前田智)
■5年で倍増
 県警交通企画課によると、11月29日現在の交通死亡事故は69件で前年同期より3件少ないが、65歳以上の運転による死亡事故は7件多い24件で、昨年1年間の計18件をすでに超えている。ハンドル操作の誤りやブレーキの踏み遅れなど、判断能力の低下に起因する事故が多いという。
 県警は運転に自信がない人に対して運転免許の自主返納を呼びかけており、返納者は徐々に増えてきた。運転免許課によると、県内の65歳以上で自主返納したのは今年1~10月で約3500人。5年前は年間約1800人だったが、2015年は約3900人と倍増した。返納者が希望すれば手数料1千円で運転経歴証明書を交付している。
 返納者に対する支援も強化している。11月1日現在では県内144事業所で、預金利息の割り増しや飲食料金の割引などの特典が受けられるという。

山梨)高齢者の免許返納が過去最多 支援体制拡充が奏功

 現在、議会開催中ですが、東京で開催される議員政策セミナー「自治体交通政策と自動運転車」の案内が届いており、タクシー事業者としてよりも、自分が高齢になって運転できなくなったことを考えて参加を熟考する日々となりました。

自動運転車と公共交通サービス  地域科学研究会

            本日の体重 73、0キロ 徒歩数 2200歩 間食あり
                                    12月12日の一言

立っているだけの作業は疲れます

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本日はここで夕暮れを迎えました

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ロッククライミングのようです

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貧弱なハシゴで2階部分の作業です
                       落ちてきたら、私も大怪我となります

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野次馬 兼 サポーター登場

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まもなく作業は終わります

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      頭上に月が出ていました    

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看板が完成です

「おい、今なにやっている?」
   「何も…何か良い話でもあるのかな」
「暇なら手伝って欲しい事が…」
   「うーん…役には立たないと思うが」

 珈琲屋さんへのお誘いと思っていると、看板を制作するハシゴを支えて、小間物を手渡すお手伝いとの話で、家族から他所の手伝いに行くなら、家の仕事をしてから行ってよとの苦言を受けて出かけました。

 看板は工場の南側に取り付けられており、到着した直後は太陽の陽射しで温室にいるような暖かさでしたが、午後3時頃からは強い北風に吹かれ、午後4時過ぎには手が凍るような寒さとなり、夕日が沈んで薄暗くなると頭上に月が輝いていました。

 途中から我家を訪れた知人が合流し、印刷や看板広告に詳しい経験を有していたことから、作業が手早く進捗したものの、何もできない私だけなら日没で完成していなかったと思われますが、ハシゴを持っているだけの4時間は、疲労とは違う身体の苦痛を実感する一日となりました。
 適度に身体を動かさない立っているだけの仕事は苦痛ですね。

 休息とはならない土曜日と日曜日でしたが、明日からは市議会の委員会が開催されます。
            本日の体重 72、7キロ 徒歩数 2343歩 間食あり
                                    12月11日の一言

知多半島を巡拝する一日となり

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伊藤萬蔵氏 (名古屋西区塩町)の寄進した香台
                     全国の有名社寺に対して石造物の寄進を続けた名古屋の資産家

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午前7時50分 1番寺へ

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知多四国開創者 半蔵行者堂 14番のお寺の前
                       武田安兵衛とともに亮山阿闍梨に協力し、知多四国八十八ヶ所霊場を開創した岡戸半蔵の堂。

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午後5時02分 本日最後の第26番寺へ

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午後6時58分 名古屋城

 本日は午前5時30分に自宅を出発し、津島市、佐織町、名古屋駅、北区で志賀弘法会のメンバー8人を乗せ、知多半島の新四国八十八ヶ所の27ヶ寺を午後5時過ぎまで巡礼し、名古屋市内から津島市までメンバーを送迎しました。

 知多半島の巡礼を四国と同一視して語る人もありますが、辺路、僻地と言われた四国遍路とはかなりイメージも違い、本日訪れた27ヶ寺も弘法大師・空海像が鎮座する大師堂はあるものの、真言宗のお寺は一軒もありません。

 同行している名古屋市の志賀弘法会は、四国遍路においても大師堂しか参拝しない大師信仰のみで巡拝しており、今年は知多半島の前に、本四国や高野山まで参拝してきました。

 2年前から健康面に配慮して水とお茶だけは解禁になりましたが、午前中は朝食以外は何も口にしてはならず、四国遍路でも帰宅する日の午後までは土産物も購入することが許されてはおりません。

 さて、私は5巡目となる知多巡行ですが、今年から車のカーナビを新しく買い換えたことによって、昨年までの案内と道順が微妙に違っており、進行方向が違うことで、初めての巡拝時よりも迷って混乱した一日となりましたが、5時まで巡拝してから7時間かけて帰る四国とは違い、疲れとは無縁の一日でもありました。

    本日の体重 72、3キロ 徒歩数 4461歩 間食あり
                      12月10日の一言

飛騨大鍾乳洞の信州高原ワイン うん?

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息子(三男)にもらった赤ワイン

 息子が高山市(旧丹生川村)の飛騨大鍾乳洞の土産として購入してきた赤ワインで、ラベルには飛騨大鍾乳洞限定と記され、洞窟低温貯蔵とも記されていますが、その横には「信州高原」ワインとも印刷されており…

 飛騨鍾乳洞は、岐阜県高山市と平湯温泉の中間地点に位置し、上高地に通う私の道中となり、親しい知人も多い旧丹生川村にある鍾乳洞のため、息子も私が喜ぶと思って土産に購入してきたものと思われます。

飛騨大鍾乳洞 http://www.syonyudo.com/

大和葡萄酒株式会社 http://www.yamatowine.com/contents/lineup/

 さて、私は2年ほど前からビールや日本酒を止め、夕食前に赤ワインを飲むことにしていますが、銘柄とか産地には無関心で、価格が安ければ良しとしており、いただいたワインや、出かけた先で求めたワインは大切に保管してきました。

 しかし、岐阜県の飛騨地方でワインというのは珍しく、旧丹生川村でもワインが製造されていたのに驚いていましたが、ラベルに飛騨と信州が一緒に記されているのを本日まで気づかず、梱包された箱にはワイナリーの本社は山梨県で、製造場所は長野県松本市の記載があったことから嫌な気分にさせられました。

「高いお酒だから飲みなさい」
  「気にいらん」
「せっかくのお土産なんだから…」

 このワインの正体が判りません。ブドウやワインの本場である山梨の会社が長野県で製造し、岐阜県の洞窟に貯蔵して販売している製品ですが、松本で製造されたワインを高山のワインと勘違いしていただけに騙されていたような気分となりました。このワインが、ホームセンターやスーパーに並ぶ1本4百円の製品なら納得ですが、信州高原ワインとして高額で売られていたとしたら…

保育所に「パーク&ライド」 車で送迎、電車で職場へ

道の駅を拠点に自動運転実験へ 中山間地域で実用化狙う

 昨日の議会終了後に、議会事務局に東京の地域科学研究会より、議員政策研修セミナーの案内が届いており、「自動運転車と公共交通サービス ―技術開発の進展と実用化への展望」をテーマとしていたことから、開催日に先約が入っているため調整が必要となりますが、行くとなると月末から年末は大混乱のスケジュールとなりそうです。

           本日の体重 72、0キロ 徒歩数 10302歩 間食あり
                                     12月9日の一言

増えた喪中ハガキに

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 私は議員になってから年賀状を一枚も出さないことにしており、無礼にも返礼の手紙も出していないため、年々年賀状の数が減ってきていますが、それでも年末が近づくと多くの喪中ハガキが届くようになってきました。

イメージ 2 本日届いた喪中ハガキは、京都の大徳寺の門前にある細見酒店のご主人が、今月12月1日に亡くなられたことが記されており、議員になる前から訪れていたお店で、議員になった17年前から8月16日と、年末の大晦日は毎年訪れて顔をあわせていただけに残念でなりません。

 そして、今年の8月16日は上高地に長期滞在していたため、京都を訪れておらず、数年前から闘病中のご主人が、昨年の年末には病院から外泊しておられ、私の来店を喜んで泣いて出てきていただいていただけに、悲しみは否めません。この時こんな日が来るとは予感していたものの…

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 私が初めて細見酒店を訪れたのは20年ほど前の話となり、当時は北アルプスにも登る登山を趣味としておられ、年上ではあるものの私より元気と思っていた人でしたが、人の命は永遠ではないことを実感させられます。

 5年前の送り火はこのお店の屋上から鑑賞させてもらい、この店を訪れた女優の名取裕子さんとのツーショットを羨ましく眺めていた時間が、先日のことのように思い起こされてきます。


 さて、本日も市議会の一般質問が開催され、私の登壇は終りましたが、明日は残された2議員の質問が行われ、来週から常任委員会が開催されていく中で、私を頼りにしておられる名古屋の弘法会の知多巡拝に同行し、家内は本日から連日通院する人の移送を担うため、休みのない日々が年末まで続いていきます。

             本日の体重 72、5キロ 徒歩数 9103歩 間食あり
                                      12月7日の一言

12月議会 私の一般質問

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10月8日 66番雲辺寺ロープウェー乗場の私と相棒リマ

 四国遍路も様々な話題が発信されてきますが、今月5日に88歳の男性と、81歳のご夫婦が57日目に88番の大窪寺に到着して満願を果たしたとの記事が掲載され、「合わせて169歳は、おそらく最高齢の歩き遍路」ではないかと報道されています。

 添付した写真は、第66番雲辺寺へのロープウェー乗場で、相棒がロープウェーに乗れないため一緒に家族を待っている私ですが、下記に添付した記事には雨にたたられて寒さで震えが止まらなかったご夫婦の体験が記されており、また2年後に2人で歩きたいとも記されています。

「最高齢の歩き遍路」夫婦がゴール 合わせて169歳  2016年12月5日
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngいくつか難所もあった。高知県内の峠では、道を間違えた。香川・徳島県境の山中にある66番・雲辺寺への道中では終日雨にたたられた。正直さんは寒さで震えが止まらず、納経所のストーブで暖をとって回復した。お互いが支え合う旅だった。
 夫婦で歩き遍路を始めたのは、1995年夏。税理士だった正直さんが遍路体験本を読んで興味を持ち、サエ子さんと共に札所を参拝した。
 「道中で食べ物をいただくなど、お接待に感激しました」。正直さんは地域の役に立ちたいと思い、毎朝1時間半、自宅周辺の道路のゴミ拾いを続けている。
 2011年3月、東日本大震災が起きた。2人はボランティア活動に参加しようと考えたが、「年寄りが行っても、足手まといになるだけだと思い断念しました。できるのは祈ることでした」。1年後の12年3月11日、夫婦は復興祈願の遍路に出た。お接待で受け取ったお金は、義援金に回した。
 今回の遍路でも、札所で被災地復興を祈る。さらに、孫娘の就職を願って手を合わせた。6日前、孫娘から希望の会社に就職が内定したとメールがあった。「一つ願いがかないました」。2人は顔をほころばせた。そして正直さんが言った。「90歳になったら、また2人で歩くのが夢です」

「超高速」お遍路ツアー人気 羽田発、手軽に1泊2日 2016年12月1日

 本日は12月議会の一般質問が開催され、7人の一般質問が終了しましたが、今議会には15人の質問が通告されており、明日と明後日にわたって質問が続き、私は13番目の質問のため、明日の夕方の登壇になりそうです。

12月議会 私の一般質問

1件目 市民病院について
  要旨1 経営と収支状況について
  要旨2 診療体制について

2件目 国民年金について
  要旨1 国の制度改正と今後の対応について
  要旨2 年金受給の現状と市民への対応について

           本日の体重 72、3キロ 徒歩数 3588歩 間食あり
                                    12月6日の一言

小さな三河黒松を買ってきました

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目比川堤防 津島市葉苅町
 
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本日380円で購入してきた三河黒松

 本日は、家内が町内の浄土宗の檀家から集めた「お初」というお金を、葉苅町の長福寺に持参し、檀家へのお返しとなる線香をいただいてきましたが、お墓参りのお花を購入するためホームセンターに立ち寄り、家内が大反対するなかで「三河黒松」の幼木を購入してきました。
 
「どれを買っていこうかな?」
  「止めてよ」
「オレも一つ位は後世に残しておきたいから」
  「ダメ、ダメ、いつも枯らしてしまうでしょ」
 
 ホームセンターには、大きな盆栽となる黒松も複数販売されていましたが、何年も育てた盆栽が数千円の松の鉢植えに、かつて立派なサツキや年代物の松の盆栽を持っておられた人々の顔が浮かび、盆栽の行方が気になりだしました。
 
「大鹿君、しばらく預かってくれないか」
  「ダメ、ダメ、枯らしてしまうから…」
「枯れても文句は言わないから、頼む…」
  「絶対に枯れるからダメ」
「一生のお願いだ…」
  「ダメ、ダメ、絶対にダメ」
 
 私が高校時代から世話になっていた写真館の店主が、ご夫人を亡くした後で施設に入所する際に、永年育てて品評会で入選するようなコレクションの「サツキ」を、私に預かってくれと何度も依頼されたものの、絶対に枯らすと固辞したため、それらの植木鉢は平和町に住まわれる高校の元校長のお宅に運ばれていきました。
 
 その恩師も今は亡くなっており、「サツキ」の行方は判らないものの、その人が丹精込めて残した盆栽であればあるほど、簡単には預かる気持ちにはなれず、鉢植えであれば預かった人の管理が悪ければ枯れてしまい、庭に植え替えれば大木になって子孫を困らせることになります。
 
 過去に何度も気まぐれで鉢植えに木々を植えたものの、庭の地面に移したもの以外は全部枯らしてしまっており、松の幼木についても翌年には間違いなく枯らしてしまい、家内は購入する前から反対の大合唱です。
 
松の幼木を植えて  2007/5/27(日)
 
 
 本日購入してきた松も、植木鉢に入っているものは980円だったことから、帰宅後に過去に枯らして置いたままになっている植木鉢に入れましたが、「380円なんだから良いだろう」と、値段の安さから強引に買ってきました。
 この黒松の育っていた場所と、育てておられた人の顔も知りたがるところに、最近の私の異常性も感じてしまいます。
 
 さて、ホームセンターの園芸コーナーには、多くの盆栽や木々も安価で販売されていますが、松の盆栽については数十年は経過した品物が、数千円で販売されている現場を見ると、丹精込めて育てていた人が亡くなり、後継者が売り払ったか、廃棄したものが出回っている可能性から、販売されている木々から寂しさも感じられました。
 
 我家に植わっている先祖伝来の樹木や、父親や私の残した木々についても、それぞれの植えた云われと、木々の入ってきた縁もあることから、自分の死後のことまでは監視できませんが、木々の下には我家のペットたちも眠っているため子々孫々まで残していって欲しいものですね。
 
          本日の体重 73、0キロ 徒歩数 2804歩 間食あり
                                     12月5日の一言
 

福岡国際マラソンで川内選手が激走し

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 本日開催された第70回福岡国際マラソン選手権で、昨年の世界選手権2位のイエマネ・ツェガエ(エチオピア)が2時間8分48秒で初優勝したが、日本選手では埼玉県職員の川内優輝選手が2時間9分11秒で3位に食い込んだ。

 記録は、2時間7分の世界選手権の代表派遣設定記録には届かず、日本代表に即内定とはならなかったが、3週間前に右ふくらはぎを痛め、2日前には左足首を捻挫していたことを考えると、公務員としての仕事をこなしながら、陸上に専念している実業団選手をおさえて日本人トップになったことは 実力だけでなく人情的にも日本の代表として世界選手権に派遣させてやりたいものです。

「川内、代表選ばれてもいいかな」強化リーダーの瀬古氏
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png日本マラソン復活の鍵は、練習量を増やすことだと瀬古氏は唱える。川内は100キロ走や7時間走を取り入れていた。「科学的トレーニングと言われているが、原点に戻って練習量をこなして足をつくり、どんな状況になっても、42キロは続けられる選手が出てきてほしいと思っていた。彼が体現してくれた。ありがとうと言いたい」
 川内が名乗りをあげた代表の枠は三つ。2月の別府大分、東京、3月のびわ湖に挑む選手や指導者らに、瀬古氏はこう呼び掛けた。「7時間走は結構つらいよ。やってごらん。やればマラソンは簡単になる。どんなことも辛抱できる。川内は僕らがやってきたことをマネしただけ。宗(茂と猛)さん、中山(竹通)はもっと練習した。それが日本人の練習なんです。分かってくれる選手、指導者が増えて欲しい。2020年も決して悲観はしていません」

川内優輝が3位 ツェガエが初V 福岡国際マラソン

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「初めてのお使いというテレビを知っているか」
「うん、子供が泣くやつでしょう」
「そうだ、今から○○にやってもらうぞ」
「ぼく、やれない」
「小学生にもなっているのに…」

 添付した写真は、昨日に家内の在所に出かけた娘と孫の写真で、家内に依頼された品物をテレビで放映された「はじめてのお使い」のように、孫に一人で届けさせようと考えたものの、小学校1年生になっているものの「ママ、付いてきてよ」と後ろを振り返り、一人では入っていけません。

 名古屋市内の住宅地に住む孫にとっては、同じ愛知県内とは言え、田舎の昭和以前に建てられた農家に一人で入っていくのは、童話の世界に入っていくような感覚でしかなく、私の考えた余興は親とジジイが付き添いとなりました。

 さて、本日早朝の深夜バスで、四国遍路に行っていた家内が戻ってきましたが、私以外と初めて出向いた四国で、ミカンとパン、サツマイモのご接待を受け、いただき物で荷物が重くなって歩けなかったと嬉しい悲鳴を聞くこととなりました。

 パンをいただいたご婦人は、わざわざ自転車を停めて、買い物で買ってきたばかりのパンを家内と妹に2個ずついただいたとの話で、食べきれないミカンは自宅まで持ち帰り、サツマイモは今晩の食卓に出されました。

 もっとも、私も過去に一人で歩いていますが、人相が悪いうえに、苦痛で悲壮感が漂っているのか、ご接待で何かをもらった記憶はなく、5年前にもらった手焼きの「お地蔵様」しか思い当たりませんが、今にして思えばご接待を断っていることも多く、自身の反省も必要に思われます。

讃岐・七ケ寺まいり 2011/11/2(水) ご接待を受けた記録です

                                                 12月4日の一言

我らの分まで頑張れと、絶好調男中畑清氏へエールを

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本日の夕暮れ こんな心境になりました

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本日の徹子の部屋です

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我ら同学年の誇り 中畑清監督

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 4日前に、長嶋監督や元巨人軍の選手たちの元気な姿を雑誌から見つけて、この一言に写真も添付し、久しぶりに懐かしさと嬉しさを実感させられたため、本日の徹子の部屋に出演する中畑清氏(横浜ベイスターズ前監督)の出演を楽しみにしていました。

 しかし、…

 途中から、4年前に亡くなられた夫人の話題となり、テレビ画面で涙を見せた中畑選手を見て、現役時代から同学年(私は昭和28年12月、中畑選手は29年1月生まれ)として元気をもらってきた存在たったため、私はもらい泣きで号泣することとなりました。

 現役時代には、「絶好調」と叫び、「絶好調男」とか「ヤッタ-マン」と呼ばれて元気一杯に活躍していた選手でしたが、現実には還暦を過ぎ、同じように家族を失う悲しみを共有しており、元気な中畑選手の姿から夫人を亡くしていたこともすっかりと忘れていました。

 巨人軍の選手を捨て駒のように扱う体質が嫌いでファンを止め、プロ野球そのものもテレビで見なくなりましたが、中畑選手が横浜ベイスターズの監督になったことから、横浜の応援をするようになり、一度は球場で中畑監督の姿を見たいと思いながら監督の引退により見ることもできなくなりました。

 中畑監督のバイタリテー溢れる姿から、現役時代は元気をもらい、与えられた日本プロ野球選手会の労働組合初代会長や、長嶋監督の代行となったオリンピックの指揮など手抜きのない姿は、私にとっては同世代の誇りでもあります。

 同級生や、年齢が同じような世代は、同じような楽しみを同じように経験してきたものの、年齢を重ねてくると、同じような苦しみや悲しみも体験することになります。中畑監督には、改めて奥様のご冥福を祈るとともに、身勝手ですがもう一度野球のユニフォームを着るようにエールを送りたい心境です。

 本日、このテレビを見た直後に、同級生から駅まで送って欲しいとの連絡があり、名古屋まで飲み会に行くとの話に、「オレは便利屋じゃねーぞ」と叫びたい心境を胸にしまいこみ、「帰りはどうするんだ」と、タクシー代は勿体無いから、その分でラーメンをオゴレと約束して迎えに行くことになりました。

 家内は足を引きずって四国遍路中です。こんなアッシー君の顛末を話すと、「馬鹿じゃないの」と言われそうですが、テレビの前で泣いている姿も見られなくて良かったですね。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数  3660歩 間食あり
                                     12月2日の一言

議会中… 無念の留守番です

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近所のコメダで同級生と合流しました
                         社長 櫻木 博之 、ブログ全国デビューです
                    オートショップサクラギ  https://www.5552.co.jp/km.php?tnp=htzhz

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我家の玄関のナンテン

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近所のナナカマドの紅葉

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誰もいない田んぼ

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街角の街灯

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やっと到着です
 「おい、今どこに居る?」
 「散歩中だけど、なんで?」
 「コーヒー屋にでも行こうか…」

 薄暗くなりかけた近所を散歩中に、知人からの電話ですが、一文無しで歩いていたため躊躇していると、「近所の珈琲屋に走って行くから」との話で、急いで目的のコメダ珈琲に歩き、知人をブログに登場させることにしました。

 知人は中学校は違うものの同級生で、私が高校を落第して不良生活を満悦していた頃からの仲間で、還暦を過ぎても少年時代と同じように、本音で話せる貴重な存在ともなっています。

 午後11時30分名古屋駅から帰宅…

 家内と私の妹が2人で四国遍路に行くため、名古屋を午後11時10分発の高松行きの深夜バスに乗車して行きました。

 明日は午前4時56分に鳴門西パーキングのバス停で降り、ここから1キロ程度歩いて第1番霊山寺に到着後、一日で第6番安楽寺まで歩いて巡拝してから、バスで徳島駅まで移動する行程をたてているようです。

            本日の体重 71、6キロ 徒歩数 3513歩 間食あり
                                     12月1日の一言

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