大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2017年02月

携帯電話のカメラを3年間最低の感度で使用しており…

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本日の夕暮れ アサヒゴルフセンター津島市宇治町  携帯の望遠で撮影 

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夕暮れのひととき 葉苅町スプーンベル

 数日前から携帯電話で撮影する写真が、光に異常反応して真っ白の画面にしか写らなくなり、いっそスマホに変えようかと思っていましたが、昨晩カメラの設定を変えようと試行錯誤していると、今まで一度も見たことの無い画面が出てきました。

 私の使用している携帯電話は3年前に購入した物ですが、有効画素数1210万画素と高解像度の宣伝で決めたものの、画面が暗くて綺麗な写真が撮れず、最近になってデジカメが不調なため使用してきましたが、購入して3年間一番暗い条件で写しており、3日前からの不調により、昨晩初めて基本条件にしたところ、夕暮れでも望遠で綺麗に撮れることが判りました。

 3年前とは言え、当時一番綺麗に写る機種を購入しており、これまで一番小さな画素数で、ブログ用にしか使わなかったものの、本日になってコンパクトデジカメと変わらぬ性能があることが判りました。

 この感度の悪いままの携帯電話で、昨年夏に女優の小林綾子さんを撮影させていただきましたが、もったいないことをしました。何故に12Mのサイズと1210万画素の有効画素数がありながら、携帯電話ではやっぱり写らないのかと諦めていましたが、最悪の設定で3年間使用していたと思うと、ずいぶんともったいないことをしていました。しばらくは、スマホどころか、デジカメの購入も見合わせて使用したいと思います。

高解像度カメラで思い出を美しく残す

明るく色彩豊かな写真を撮る

有効画素数1210万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用。光量の少ないところでも、高感度・低ノイズの明るい画像を撮影できます。さらに色再現性にすぐれ、ノイズを抑制できる画像処理エンジン「ProPix」で描画クオリティを高めます。
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THE PREMIUM 10 WATERPROOF 301SH  2013年11月22日発売 
                         高性能 12M カメラ搭載!プレミアム防水ケータイ
                         http://www.softbank.jp/mobile/products/list/301sh/
※私の携帯電話のカラーは白です。

 携帯電話の機種を替えて3年が経過し、バッテリーの消耗が早くなり、便利で低額なスマホに交換する知人を見ながら、自分もそろそろと考えていましたが、本日一気に高性能になったような次第で、このまま何も知らずに交換していたら宝の持ち腐れとなるところでした。

 さて、本日より3月議会の本会議が開会し、明日の一般質問提出から、来週の一般質問、来週から再来週の常任委員会など、最終日の28日まで議会活動が続きますが、3月は個人的な確定申告があり、あま市で展開する福祉有償運送の運輸局への申請、横井庄一記念館の相続や法人化など、過去にない忙しい1ケ月となります。これを乗り切ると、4月からの四国遍路と上高地開山が待っています。

              本日の体重 72、3キロ 徒歩数 2873歩 間食あり
                                     2月27日の一言

横井庄一記念館の裏庭で汗を流して

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孫に手伝ってもらい畑を耕します

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やっと1本の畝が完成しました

 昭和47年にグアム島で発見された横井庄一さんは、帰国後にサバイバル評論家として全国各地へ講演活動に訪れていましたが、そんな環境にあったために自分の食料も自給自足を意識して畑を借りてまで耕していました。

 しかし、帰国してから10年を経過する頃には、目の白内障や胃ガンが見つかり、畑どころか帰国後に窯まで作った陶芸すらできなくなっており、記念館の裏庭の家庭菜園についても、草が生え放題となっていました。

 平成18年に記念館を開館し、私の身勝手な「50年は記念館を存続させたい」との一言が、今年89歳となる横井夫人を苦しめ、「後はあなたに任せたから」の一言に、自分の寿命を考えると風前の灯のため、私のあとを私の娘と孫に託すことにしました。

 もっとも、娘たちは孫が義務教育を終えるまで横井家に入れないと言っているため、その時になって突然入り込むと「財産目当」と近所に言われかねないため、夫人が健在のうちに記念館に出入りし、そのための家庭菜園作りを夫人と相談して決めました。

 さて、30年間にわたって、クワやスコップの入っていない畑は、スギナや雑草の根が張りめぐっており、掘るのも大変で、3本作る予定の畝を1本作って本日の作業は終わりにしました。
 ここには5本のイチゴの苗を植えて、5月頃には訪問された人々に食べていただく予定としていますが…

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開館して11年が経過した看板です

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本日は地元の小学3年生が学習発表のため訪問です

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 本日知人の誘いの電話で目覚めると、私の事務所の横で次男が私の植えた木を切っており、あまりの酷さに怒ると、家内の指示で切っていたことが判り、いくら夫婦と言えども黙って切ってしまったことに怒りが抑えられません。

 この木は「イスノキ」と言い、我家伝来の雑木ですが、私が玄関前に植え、その子供を事務所横に植えたもので、事務所の2階を越えていたものの、本日半分の高さに切られてしまいました。


 こんなことを記すと、女性蔑視の前時代的人物のように思われますが、雑木に囲まれた農家から嫁いできた家内には、我家の先人が植えて引き継いできた木々について、過去の先祖たちについても無関心で、私が大切にしてきた愛着も理解されず、「おじいちゃんが死んだらボクがもらうね」と言った孫よりも非情です。

 グアム島から発見された直後に、自宅を新築した横井庄一さんが、「これはオレが子供の頃に植えた木だから」と、我家の玄関前に植えてあった槙の木を持っていきましたが、男にはそんなこだわりがあると思われます。

 我家には先祖伝来の木々と、私が旅先や親しい知人に譲ってもらった木が植わっおり、植えてある木々について説明をしない私にも責任はありますが、木の由来も知らずに落ち葉を迷惑として切ってしまう家内と、私の後継者でもない次男が、家内に頼まれて木の歴史も考えず切ってしまう構図にも腹立たしい一日となりました。

           本日の体重 71、6キロ 徒歩数 3369歩 間食あり
                                     2月26日の一言

美濃市 洞雲山長蔵寺

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臨済宗妙心寺派のお寺です

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長い石段です

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舎利殿 左奥

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大師堂です

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上野の長蔵寺は覚源禅師を開山とし、正平11年(1356年)に創設された美濃市内最古の禅寺である。覚源は下総の名族千葉氏の出、鎌倉円覚寺(えんがくじ)で修行した名僧で、時の美濃国守護土岐頼忠(ときよりただ)の援助によりこの長蔵寺と揖斐郡の禅蔵寺(ぜんぞうじ)を開き、最後は長蔵寺に帰って世寿(せじゅ)83歳で没した。
 

「これは入れない」
   「止めといたら…」
「ここも危なそう」
   「止めた方が…」

 カーナビの案内する道は狭く、山の山腹に大きな屋根が見えているのに、私のキャラバンには通行が難しく、細い急坂を登っていくと大きな駐車場があり、広い境内は見事に整備されていました。

 もっとも、私は弘法大師の尊像に導かれて、弘法堂の中に入って参拝させていただきましたが、誰もが何時でも自由に入っていけるお寺は魅力があります。
 美濃市で一番古いお寺であることが判りましたが、創建された覚源禅師のご遺志がそのまま継承されていると思われ、創建当時の村の風景が忍ばれます。


美濃市 アート和傘・美濃展へ

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道の駅 美濃にわか茶屋
 
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美濃和紙の里会館
 
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アート和傘・美濃展 展示会場
 
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作家8人の作品が展示されていました
 
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1階で行なわれていた紙すき体験
 
  1ケ月前より開催されていた「アート和傘・美濃展」に、岐阜県美濃市にある美濃和紙の里会館に出かけてきました。

 一年前に「絵付け和傘展」を主宰された梅村茂一さんのご招待ですが、来週月曜日に最終日を迎えるため、仲間を誘って8人のメンバーで訪れましたが、会場が主要道を外れた山の中にあるため、こんな企画展を繰り返さないと入館者は増えないと思われます。
 

 ただし、目的もなく数日間を過すには最適な地域で、定年後に仮の宿を確保して生活するのには最高の環境でした。

 私は、私のこだわりを求めて…

            本日の体重 71、6キロ 徒歩数 3006歩 間食あり
                                      2月25日の一言


仕事半分、家族の憩いが半分の一日に

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緊急出動中の救急車も身動きできません 名古屋市中川区で

 けたたましいサイレンをならした救急車が追い越して行ったものの、交差点が渋滞して身動きがとれず、サイレンの音を消して待機していましたが、救急車を要請した人の生命を考えると我々の住む田舎とは違う深刻な問題です。

 科学の発達した現代社会ゆえに、救急搬送される人の生命を救うため、救急車が近づいた時に信号が自動的に変わるような対策を考えてみたいものです。

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飛島村の善光寺

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長島温泉の入り口のオートレストラン長島

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ただし、来月末で閉店の看板が…

 本日は朝から会員さんを名古屋市の病院まで搬送しましたが、帰り道に娘のアパートに立ち寄り、日本一金持ちの飛島村にある善光寺を経由して、木曽川を越えて三重県のオートセンター長島まで走って昼食をとりました。

 ここは長島温泉の入り口にあり、天然温泉とゲームセンターとともに食事がとれますが、入り口の看板に来月末をもって閉店すると記されており、若かりし頃から訪れていた場所ゆえに寂しさが募りました。

 かつては、名鉄が「サニーワールド」として経営しており、陶芸教室や遊園地があり、現在も乗馬教室やゴルフのショートコースが残っていますが、自由に車を停めて滞在できる場所が無くなっていきます。

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名古屋で「18」番が並びました

 さて、本日は車イスの会員さんを家内も名古屋市の病院に送迎しているため、会員さんを待つ家内に娘とともに合流し、コーヒータイムとしましたが、娘をアパートに送り届けると、小学校から帰った孫が「じいちゃんと一緒に付いて行きたい」との一言で、孫と一緒に我家に帰りました。

            本日の体重 72、0キロ 徒歩数 3605歩 間食あり
                                    2月24日の一言

四国椿堂からいただいてきたツバキが開花して

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平成25年11月に四国別格霊場の椿堂さんからいただいてきたツバキです

 平成25年秋にもらってきてから一輪咲いただけのツバキが花を咲かせ、複数の大きなツボミがあることから、しばらくは花の開花を楽しめそうですが、このツバキの由来を重要に感じない家内によって庭の奥にしまわれていました。

 このツバキは、愛媛県四国中央市にある別格二十霊場第14番椿堂さんからいただいてきたツバキで、椿堂は今から1200年前に弘法大師が土にさした杖が発芽した木がツバキだったことから椿堂と呼ばれるようになっており、このツバキもこのお寺から来たと思うと、1200年の血脈を感じてしまいます。

 そして、椿堂から一緒にいただいてきたツバキが私の町内のお寺にも存在し、こちらはツボミがあまり付いていないように思いますが、このツバキはお寺の納骨堂の横に植えられており、いずれ地域の名物になってくれると思います。


椿堂 略縁起
 弘仁6年(815)10月15日未明巡錫中の弘法大師がこの庵を訪れ、当時この地に熱病(インフルエンザ)が流行し住民の苦しめるのを知り、住民をこの庵に集めて手にせる杖を土にさして祈祷し、病を杖とともに土に封じて去る。後にこの杖より逆さなるも椿が芽を出し成長し、住民はこの椿を大師お杖椿として信仰の対象としてこの庵を「椿堂」と呼びこの地方の地名ともなりました。安政六年(1859)に火災に遭いましたが、現在の椿はその時焼けた株から芽を出したものといわれています。

映画監督の鈴木清順さん死去 「ツィゴイネルワイゼン」

船村徹さん通夜、北島さんや舟木さんら1500人

 本日の新聞報道に、映画監督の鈴木清順さんが13日に死去したとの記事があり、16日に84歳で亡くなった作曲家の船村徹さんの通夜が営まれたとの報もありました。
 3年前に船村さんの出身地である栃木県塩谷町にある道の駅「湧水の郷しおや」を訪れ、ここには船村さんの記念碑が建ち、碑の正面に人が立つと、スピーカーから 「故郷の山が見える」の名曲が演奏されていたことを懐かしく思い出しました。

故郷の山が見える
 木下龍太郎 作詞  船村徹 作曲
一、いちど東京へ 行くと言いながら
いつも口だけで ひとり野良仕事
老けたおふくろの やせたあの肩を
さすってあげたい
峠 越えれば 俺のふるさと
山が見えてくる
二、
村を出るときは ひとり踏切りで
汽車が消えるまで 背伸びしていた娘
町へ嫁に行き 母となったいま
しあわせだろうか
恋を失くした 遠いあの日の
山が見えてくる

 鈴木さんと船村さんは、それぞれに歴史に残る名作を世に残しておられますが、添付したツバキのように時を越えて継承されていくことを願いたいと思います。

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本日の津島市役所です
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          本日の体重 71、6キロ 徒歩数 9499歩 間食あり
                                      2月22日の一言

お寺で愛犬の写真を見て、書道会、新聞でも…

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町内の真言宗の寺へ 弘盛寺 越津町

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我家の愛犬モモも居ます
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                  ここではペットも大切に供養されています


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名古屋市の大須です

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 本日は昨晩から吹き荒れた寒風が朝まで残り、久々にオーバーコートに身を包んで3月議会の議会運営委員会が開催される市役所に出向きましたが、インフルエンザによって欠席した議員の話と、マスクをつけた議員の姿を見ると、一瞬にして自分も風邪に感染したような気分にさせられました。

 本日は議会運営委員会に続いて、議会改革協議会が開催され、仕事は午前中に終ったため、定年後も市役所で働く同級生と一緒に昼食を摂った後に、午後1時30分から地元のお寺で行われた「阿息観」に参加してきました。

 さて、このお寺には6年前に死んだ愛犬モモの写真が他のペットたちと一緒に飾られており、年月の経過によって写真が変色している現実を見ると、残された愛犬リマも今や9才になっている現実を実感させられました。

 阿息観終了後に、名古屋市の大須観音の近くで開かれていた「志賀弘法会」の月例会に参加されている代表者を自宅まで送迎し、自宅に到着すると時計は午後6時30分になっていました。

 そして、本日の夜は書道会が開催され、そこでも…

ペットの生前の姿、ずっと そっくり人形が飼い主癒やす
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png同じ犬で座ったり、立ったり、四つの姿勢を頼んできた人。犬に続いてウサギの人形を頼んできた人も。人形を受け取り涙を流した若い女性もいたという。
 江頭さんは、物心ついたら犬が自宅にいて遊んでいたという。7年ほど前、飼い犬が死んだ後は、孫にアレルギーがあるため飼っていない。それまでは犬がずっとそばにいて、犬は「子ども」という存在。天国であえるのを楽しみにしているという。ちりめん人形、球体関節人形を習い、作ってきたことが基礎にある。
 猫は昨年、依頼を受けて初めて作った。
 高さ約30センチ、長さ約40センチで5万円ほど。大きさ、毛の種類や長さによって金額は変わる。

 作っているのは佐賀市高木瀬町長瀬、江頭由紀子さん(67)。
 問い合わせは江頭さん(0952・31・5860) 。

「大鹿さんとこはペットが居て良いなあ」
      「先生の家でも飼ったらどうですか」
「この歳になると犬より生きられないから…」
      「家族がおられるでしょう」
「それは、そうだが…」
      「捨てられて薬殺されていく犬も居るんですよ」
「うーん、そうだなぁ」

 家庭の事情で捨てられたり、保健所に預けられて、引き取り手がないまま薬殺されていく犬が存在し、そんな殺されていく犬を救って可愛がってやれば、先々の心配はあっても犬は救われると恩師との会話に花を咲かせました。

 生き物を飼う者の宿命で、いつかは悲しい別れが訪れ、我家だけでなく、恩師も数年前に15年飼った愛犬を失い、しばらくは思い出話で涙を見せておられましたが、85歳となる年齢から二度と犬は飼わないと決めておられているものの、今からでも新しい愛犬を迎えれば確実に気分は若返ると思います。
 数年前に死んだ愛犬も、畑に捨てられていた子犬が、恩師の飼っていた愛犬についてきた捨て犬で、愛犬が死んだ後を愛犬の忘れ形見として可愛がられてきました。

 添付した会話のように、そのまま薬殺されてしまう境遇の犬を引き取り、可愛がってあげれば、仮に恩師が亡くなっても家族が文句を言いながらでも、絶対に残された愛犬を恩師の忘れ形見として可愛がられると思いますが…

 本日の朝日新聞には、飼っていたペットとそっくりの人形を作っておられる女性の記事が掲載されていました。生き物に永遠はなく、別れは宿命となりますが、我家も愛犬リマが存在し、一昨年10月末に愛雀が死んだ際には、過去にない悲しみに見舞われたため、これからの一日一日を大切にして、平常心でおられる環境にしていきたいと思います。

            本日の体重 71、8キロ 徒歩数 3128歩 間食あり
                                     2月21日の一言

ペットが主役となっている我家と事務所で

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 昨年末、私の一言用に家族が撮影した相棒リマですが、忘れたまま私のメール受信箱に眠らせていました。
 かつては、私の事務局長として1階の事務所のソファーをお気に入りとしていましたが、昨年6月に三男が1階で接骨院を開業し、私の事務所は2階に追いやられたため、相棒は接骨院を通らなければ事務所に来ることができず、接骨院の瀬術中は入れてもらえないため、最近は施術が終ったあとに「リマ院長」と言われて接骨院の主役になっています。


 もっとも、3年前の5月からは、我家の屋根から「ピーちゃん」が落ちてきて、私の秘書役として一心同体のように生活するようになってなり、ピーは一昨年10月に逝ってしまったものの、昨年5月からは同じく屋根から「ヒーちゃん」が落ち、各地から4羽の仲間も保護されてきたため、相棒は私の事務所で鳥たちの姿を見せられるのが好きではないようです。

可愛いすずめ達 (1) 2017/2/20(月) 午後 9:38

 さて、本日偶然にも、私がお気に入りとしているネットのスズメの写真を目にして、ちょうど一年前には、落鳥してから3ヶ月が経過し、ピーの鳥カゴが家内によって片付けられた一言と、ピーの悲しみを紛らわすため、庭のスズメたちにエサをやりかけていた一言を読み直しました。
 その3ヶ月後に、我家の屋根からヒーが落ち、他所から4羽も持ち込まれるとは思ってはおらず、読み直してみると自分の感情の変化に驚かされます。


 本日は、「あま市福祉有償運送運営協議会」が「あま市役所」甚目寺庁舎で開催され、これまで私たちのNPO法人が活動してきた津島市と愛西市から、新たにあま市も運送区域としてボランティア活動を展開するため、提出してあった登録申請書類について審議が続けられました。

 我々の申請が認可されるかどうかは、決議の際に退出していたことから判りませんが、質疑でも異論は出なかったため、あま市の窓口となってもらうボランティアと受け入れ体制を整備し、あま市民の方々にも役にたつ活動を目指します。

 明日は3月議会の議会運営委員会が開催され、来月末まで議会や市役所の公的行事が続くため、ボランティアどころではありませんが、病院や買い物に行く足を我々に求めておられる会員には、議員活動よりも自分の生活が優先することから議会以上に忙しい日々となっていきそうです。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 2247歩 間食あり
                                     2月20日の一言

京都マラソンの写真を送付していただいて…

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本日開催された京都マラソン 鴨川(出町柳)周辺  京都本田さん提供
 
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続々とランナーがやってきます
 
西京極総合運動公園をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース。
7つの世界文化遺産付近を巡り、「送り火」で知られる五山を眺望できるなど、山紫水明の都である京都の魅力を堪能できるとの案内です。
 
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 今年で6回目となる京都マラソンは、海外も含めて1万7千人の市民ランナーが参加し、晴天に恵まれた京都市内で開催されました。
 東日本大震災からの復興支援をテーマの一つとして始まり、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(54)は両手を上げながら3時間27分45秒と自己ベストでフィニッシュしたとの発信もあります。
 
 本日の京都市内は、スタート前の午前8時20分ごろから交通規制が始まり、スタート地点となる西京極総合運動公園から五条や葛野大路、四条の各通などで午後4時30分ごろまで交通規制がしかれた、京都の一大イベントになっていたのですね。
 
 全くの勉強不足でしたが、写真提供者・本田さんのお陰で、今までとは違う京都の魅力を感ずることになりました。愛知県から京都に居たような気持ちにさせてもらいました。
 
京都マラソン公式サイト http://www.kyoto-marathon.com/
 
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家内の在所で咲いていた梅の花 

 さて、本日は家内の母親の7回忌が行われ、家内の在所に親族が集りましたが、我家の車イス車輌を必要とする親族があり、使い勝手の判らない私には良きトレーニングの機会ともなりました。

 金曜日は知多半島の巡礼に同行し、昨日はお寺の御忌(きょき)に参列したため、3日連続のお寺絡みの生活となり、明日と明後日はあま市役所と津島市役所に出向くものの、明後日は21日のため、午後はお寺の阿息観に参加する予定となっています。お寺との縁が切れませんね。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2684歩 間食あり
                                     2月19日の一言

お寺の御忌に招待されて

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長福寺観音堂内 前立十一面観音菩薩  津島市葉苅町
                    厨子内の観音菩薩には明徳2年(1391年)と刻まれていますが、
                   前立ちの観音像も安永7年(1778年)の墨書きが残されています。

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本日行われた法然上人の御忌参加者の記念撮影中です

 一年の経過を実感させられるのが、本日私の旦那寺で行われた法然上人の御忌で、私が議員になった平成11年から毎年お誘いをいただき、一年間の活動報告をさせていただいています。まことに有難い場所です。

 議員活動は一年に4回の議会が定例となっており、毎議会で質問に立っていますが、議員活動としては同じことの繰り返しとなり、私自身が主宰しているNPO法人のボランティア活動や、昨年4月から登録された環境省の上高地パークボランティアの話となるとついつい長くなってしまいます。


 さて、写真添付した観音堂の厨子内の観音菩薩に、明徳2年(1391年)と刻まれていると記しましたが、長福寺の創建が天文9年(1540年)であり、お寺の建てられた年代より200年古いことから、お寺が建てられる前から観音堂が存在したか、違う場所から寄進されたと思われます。

 我家の先祖でこのお寺に残された一番古い記載は1704年で、記載された先祖の両親とそれ以前の先祖の存在を考えると、長福寺と先祖の関わりに興味が湧いてきますが、当時はこの地域において11の末寺を持つ大きな浄土宗寺院であったことから、遠く離れた我家や大鹿姓の一族が檀家になったと思われます。

 長福寺現住職の三代前の住職が我家の分家の出身(大正8年没)で、私の叔父が昭和初期に小僧となり、昭和40年代までこのお寺に住んでいたご縁もあり、現在もご縁をいただいています。

 その叔父が大学時代に調べた寺の歴史から、地元の郷土史家森平氏が、寺の末寺が東に多いため、長福寺から1キロ離れた勝幡城を居城としていた織田信長の父信秀が、尾張東部へ進出する足がかりとして、長福寺の建立と末寺の造営に関わったとの説を書物に残されています。

 私は昭和48年頃に、恩師の樋田豊先生に連れられて、津島市だけでなく、中島郡祖父江町から旧佐屋川(木曽川支流)沿いに、古地図を頼りに調べ歩いたことがあり、昭和60年頃には過去が見えるような感覚を持っていましたが、30年の空白から過去に調べた歴史も聞き覚えがある程度しか確証ある記載ができなくなりました。

 また、当時調べた資料の所在が判らず、山積した資料の中にあることは判っても、探し出す気力も湧かず、自分の年齢を考えるとそろそろ整理して残していきたいと思う一日ともなりました。

             本日の体重 71、8キロ 徒歩数 2315歩 間食あり
                                      2月18日の一言

知多半島新四国巡拝は満願となり…

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のどかな知多半島巡礼   第74番蜜巌寺から75番誕生堂へ(知多市)

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午前7時40分  本日のスタート 第57番曹源寺(常滑市)

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隣どおしに大師堂が 第79番妙楽寺(知多市)

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午後5時に満願です 第88番円通寺(大府市)

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結願の御礼詣り 八事興正寺(名古屋市昭和区)

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ライトアップされた大仏と五重塔 午後5時30分 興正寺

 名古屋市北区の志賀弘法会の知多新四国八十八ヶ所巡礼は、昨年12月10日と、1月28日に続いて、3日目となる本日で八十八ヶ寺全てを巡拝し終え、結願の御礼に名古屋市昭和区の八事山興正寺に参拝して満願となりました。

 午前5時20分に家内と自宅を出発し、津島市内と愛西市で2人を乗せ、名古屋駅で1名をひろい、最後の北区志賀公園前で3名を乗せてから、本日最初となる第57番曹源寺(常滑市)に午前7時30分に到着しました。

 途中で激しい雨が降り注ぎましたが、幸いにも巡礼中にはカサをさす必要もなく、初弘法となる本日中に結願を果たすため、お寺以外には何所にも寄らず、昼食もお寺の駐車場の車中で済ませたことから、午後5時には最後となる第88番円通寺(大府市)の参拝を終えました。

 御礼詣りとなる八事山興正寺については、午後5時を過ぎていることから、参拝だけ済ませておいて、後日納経所へ朱印をもらいに行く予定で訪れましたが、本日は旧暦の初弘法にあたるため納経所が開いており、諦めていた朱印をいただくことができました。

 さて、志賀弘法会の次の予定は、4月11日の夜に出発し、2泊3日の行程で3回目の四国遍路に行くことが決まっており、秋に4回目の巡拝で結願を目指しており、この間に長野県の善光寺と、和歌山県の高野山も参拝しますが、平均年齢80歳以上となるメンバーですから、信仰心の強さを実感させられます。

 とりあえず、本日の責任を果たしてホッとする一日となりました。

            本日の体重 72、4キロ 徒歩数 6467歩 間食あり
                                     2月17日の一言

学校のイジメは絶対に無くならない

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新所の白山神社 (本日)  津島市百町

 嫌な事件が相次ぎますね。愛知県一宮市では教師のイジメと主張する中学生が大阪で飛び降り自殺しており、各地でイジメによる被害が相次ぎ、障がい者を護るべき施設で暴行が行われていると聞くとびっくりです。

 しかし、いつの時代でもイジメは無くならないのが現実で、私自身も中学時代に担任教師の理不尽な対応に心を痛めていたことがありました。

 元々が、仲間があれば悪いことも悪いとも思わず行動する問題児でしたが、不良にも不良なりのこだわりはあり、私自身は仲間を裏切ったり、他人の物やお金に手をつけることは絶対にしてきませんでした。

 ところが、2年生の時に、他のクラスの生徒のお金が紛失する事件が起き、私は担任からそのクラスに行くように言われ、「何故ゆえに」と問うと、「行けば判る」と怒鳴られ、何も判らないままに他のクラスの扉を開けました。

 そのクラスに行くと、生徒全員が居る教室で、5人から6人の生徒がそのクラスの先生の教壇の前に並んで質問を受けており、その最後尾に並んでいると…

「昨日の授業後は何をしていた?」
   「昨日…、昨日…」
「覚えていないのか?」
   「判らない…、何故ですか?」
「○○のお金が昨日なくなったんだ」
   「それで、なんでオレが…」

 前日の授業後に何も部活動をしていない私は、遊んで家に帰ったものの、聞かれた時に前日の記憶が何も無く、自分の無実を証明できずに居ると、そのクラスの友人が持っていた大工道具の入手先を問われて呼び出されました。

「おい、それはどうしたんだ?」
   「昨日帰り道で拾いました」
「嘘つけッ」
   「嘘じゃない、昨日拾ったもんな、かずや君
「なんだ、昨日お前たちは一緒に居たのか?」
   「あっ、そうだった、一緒だった
「それで、一緒に帰ったんだな、それを早く言わんか」
   「忘れていました」
「それじゃー、何でここに来たんだ」
   「担任が行ってこいと言ったから…」

 無実が判ったものの、他のクラスの全員が座っている教室で、犯人の疑いをかけられて質問を受けたことと、何も質問も受けずに担任に他のクラスに行かされた事は屈辱で、その一件があった後から、私はクラブ活動どころか、気に入らないと勝手に学校を遅刻したり、ズル休みで自転車で遠出をするようになりました。

 この担任は2年間一緒で、何かがあると何でも私に疑いの視線を向けていたため、私は学校を休めば何も言われずストレスも感じず、両親に叱られるだけの日々でしたが、皮肉にも3年生の担任は無実の質問をされた教師で、ズル休みについて自宅を訪問して「どうしたら学校に来てくれるんだ」と言われ、休まない約束をして学校には行くようになりましたが、学業の遅れは大きなハンデになりました。

 そのことについても、私は恵まれていて、遅れた学業を取り戻すため、無償で大学生の息子さんを家庭教師に派遣してくれた地域のオバサンなど、見捨てられたばかりではなかったことが救いでしたが…

 添付した写真は、私の中学時代は木が生い茂っており、学校をズル休みした時にこんな場所で弁当を食べていると、学校から開放されて自分だけの無限大の時間になっていました。

 暗殺された北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏にはこんなのどかな風景が似合いそうでしたが、こんな場所も無かったと思うと悲しい人生でしたね。

北朝鮮大使館、正男氏の遺体引き渡し要求 マレーシアに
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png空港の監視カメラの映像などから不審な女2人が現場からタクシーで逃走したことが確認されていて、警察が足取りを調べている。
 遺体が安置されている病院前には14日夜から国内外の報道関係者が集まり、15日朝には警察官らが出入りする姿がみられた。死亡した男性が体調不良を訴えた空港サービスカウンターの男性は「繊細な話なので……」と口をつぐんだ。
 
 兄弟に命令されて暗殺されていたとしたら、想像を絶する非道な事件です。こんな国とはまともな交渉は望めず、こんな指導者は抹殺するか孤立させないと、世界の安心と平和はやって来ません。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 6824歩 間食あり
                                     2月15日の一言

中川コロナワールドへ映画とボーリングへ

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本日鑑賞した映画「破門」 中川コロナシネマワールド
 
コロナワールド中川 http://www.korona.co.jp/cinema/nak/top.asp
 
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久しぶりとなるボーリングも 隣のレーンのHさんです
 
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3ゲーム目になんとか140点が
 
 
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コロナワールドの映画は3年ぶり
 
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  本日は夜に書道会があるため、夕方のウォーキングはできないので、家内に何処かに行ってこようかと言われて、中川コロナへボーリングに行くことがひらめき、ボーリングの後に映画を鑑賞する予定で自宅を出発しました。
 
 過去の一言から確認すると、ボーリングは一昨年12月以来となり、なんとか100点を取れる程度の体たらくのため、隣のレーンで見事なプレイをしておられたHさんに助言を求めると、解りやすく教えていただき、フロントから「必ず上達 必見マニュアル」なる冊子も持ってきていただきました。
 
 思いつきのボーリングと映画鑑賞でしたが、60歳以上のシニアに対する割引はあったものの、映画を見終わってからロビーを見ると、鑑賞したチケットを出すとボーリング1回分(2ゲーム以上で)が無料になることが判りました。
 
 3ゲーム1200円のシニア割引でボーリングを楽しみましたが、映画のチケット購入後にボーリングを2ゲーム(450円×2回)分で、1ゲームは無料で3ゲームできたことから、これからは映画チケット購入後に楽しもうと思います。
 
 もっとも、夜9時以降は1ゲーム200円でボーリングが楽しめ、映画も6回分のスタンプをためると1回分無料になることから、機械化されてフロントに行かなくても映画は鑑賞できますが、映画もボーリングもフロントを訪れると割安になることを実感する一日ともなりました。
 
 
岐阜ロイヤル劇場 http://www.tochiko.co.jp/royal.html
 
 
 映画については、何も目的とする作品はありませんでしたが、午前中に愛知県で再放送されているテレビ朝日系の番組「京都迷宮案内」に主演している橋爪功さんを見てから外出しており、橋爪功さんが出演し、映画の主役が佐々木蔵之介さんであったことから迷わず決めました。


破門 ふたりのヤクビョーガミ http://hamon-movie.jp/

 実は私がお気に入りとしている日本酒「雪紫」は、京都大徳寺門前の山国屋細見酒店のお酒ですが、雪紫は佐々木さんの実家である「佐々木酒造」で醸造されており、こんなことからも身近に感じており、本日は京都つながりの一日ともなりました。

 過去の一言に、「一週間に1回は運動を」と、ボーリング場か野球のバッティング場に行くことを目標にしている」と記しましたが、現実には1年以上ボーリング場を訪れておらず、体力維持のためにも継続して通いたいと思います。

           本日の体重 71、9キロ 徒歩数 5662歩 間食あり
                                    2月14日の一言

久々にイチゴの苗を買いました

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ホームセンターで購入してきたイチゴとパセリ
 一週間前に訪れた「横井庄一記念館」で、記念館で案内するために娘が記念館を訪れて、横井夫人の助手として説明を聞くように話しましたが、仕事のようではボランティアは続かないため、かつて横井さんが自給自足を目指して耕していた記念館奥の畑で、家庭菜園程度の楽しみで野菜や花を植えることにしました。
 
 私は我家の畑には行きませんが、5年ほど前には事務所横でハーブやイチゴなどを植木鉢やプランターに植えていたことがあり、最近は全てが枯れたまま放置してあったことから、本日イチゴとパセリの苗を購入してきました。
 
 
 数日前に野菜に詳しい人に聞いたところ、「イチゴは昨年の秋に植えないと春には収穫できない」と言われ、今年のイチゴは諦めていましたが、最近のホームセンターは至れり尽くせりで、2月から3月に植えて今年の春に実をつける苗が売っていました。

 ただし、本日購入した苗は、既に花が咲いて実が付きかけている苗で、記念館には5月の収穫を目指して5本ほど植え、種を蒔くだけで誰でも収穫できる小松菜や、ニンジンなどを植えて、娘や孫たちが記念館へ行くことが楽しくなり、横井夫人や娘たちの食卓にあがり、記念館を訪れる人々に差し上げられるようにしたいと思っています。

「おい、お前は大丈夫か?」
   「何が?」
「四国も宗教だろう」
   「だから、何が?」
「守護霊とか除霊とかの話は無いのか?」
   「四国遍路は宗教では無いよ」

 女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家し、事務所との契約問題で対立している問題で、宗教団体の説明の中に、一般常識では正常と思えぬ「霊」に関する発言とか、科学的根拠の無い教祖の教示などを聞いた友人が、四国遍路をセカンドライフと公言している私に発した言葉です。

清水富美加さん、事務所との契約解除意向 幸福の科学へ
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngまた「ファンの皆様・報道関係者の皆様へ」と題した清水さん名の手描きのメッセージも公表。「お仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした。なので今、出家したいと思いました」「皆様から見たら洗脳とも取れるであろうこの一連の出来事やこの約8年間で感じてきた素直な気持ちを、これから、偽りなく、明かしていきたいと思います」などとつづっている。
 これまで清水さんが使用していた所属事務所公認のツイッターアカウントは削除されており、11日には本人を名乗る別のアカウントで「色々ありましたし、色々あります」「私以外に私の本当の事を語れる人なんていない」などとツイートしていた。
 清水さんは08年、所属事務所のオーディションを契機に芸能界入り。15年のNHK連続テレビ小説「まれ」で主人公の友人役を演じて注目された。フジテレビの「にじいろジーン」にレギュラー出演するなどバラエティー番組でも活躍。今春には「暗黒女子」「笑う招き猫」と主演映画の公開が予定されているほか、今月18日と25日には映画「シン・ゴジラ」を手がけた庵野秀明氏が制作統括を務めるNHK・BSプレミアムのアニメ「龍の歯医者」で主人公の声を担当している。

 四国遍路については、お遍路のそれぞれが遍路の目標を持って巡礼しており、真言宗や高野山は訪れる信者に宗派や宗旨を押し付けないので、私は健康な身体を目指し、十善戒など遵守すべき決め事を守って、弘法大師の領域に近づく「即身成仏」を目標に四国や高野山を訪れています。

 それにしても、宗教は恐ろしいものがありますね。こんなに平和で、楽しい世の中にあって、たかだか22歳の女性が、教祖の教示によって自分の一生を決めてしまうことで、オウム真理教や統一教会と共通する怖さを実感させられます。

 かつて、愛知県の尾張地方に多く存在した御嶽教の講社や信者が、最近はほとんど姿を消している現実に、科学の発達した現代社会では、説明のつかない降霊や加持祈祷では人は付いてこないと思われます。

 そもそも、今回の出家騒動は、成人を過ぎた22歳の女優が、契約した期間を一方的に破棄して宗教団体に出家し、教団が手前味噌な事務所批判をしていることが問題で、成人した大人としての責任を果たせない人間が、人々の指導的立場に立つとの教祖の教示にも疑問が湧いてきます。

 オウム真理教も、最初の自己研鑽の宗教行為から、政治進出を図ったものの思うようにならず、凶悪な殺人団体となっていったことから、盲目的な信心の危険性も実感させられる報道ともなりました。

            本日の体重 72、0キロ 徒歩数 9561歩 間食あり
                                     2月13日の一言

わが町伝来の越津ネギですが…

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 私の住む愛知県津島市越津町の名前が付いた「越津ネギ」ですが、江戸時代に私の町内の杉浦家の先祖が品種改良したと伝わり、尾張徳川家や徳川幕府にも献上されていたと伝わる伝統野菜です。
 もっとも、私の子供の頃には、越津ネギとは言わず、「根深」、「ネブカ」と言っており、現在でも「ネブカ」が通称で語られています。

イメージ 2栽培地域 :愛知県津島市越津町
 越津(こしづ)ねぎは根深ネギの主要品種が属する千住群と、葉ネギの代表的な品種が属する九条群の中間的品種です。
 11~3月の冬どり栽培が主体で低温伸長性が強く、分げつが多くなります。葉・白根(葉身部・葉鞘部)ともに軟らかく食味に優れています。10~15℃でよく生育し、25℃以上になると生育が急に悪くなります。また、高温下では特に湿害に弱いため、栽培には排水が重要な条件となります。
 発祥は旧海部郡神守村越津地域(現在:愛知県津島市越津町)で、徳川三代将軍家光の時代(1623~1650)と言われ、現在は、「あいちの伝統野菜」にも選定されています。


 残念なことは、現在は隣のあま市や、江南市や岩倉市周辺で盛んに栽培されており、原産地のわが町で越津ネギを栽培して市場に出している人はなく、旧神守村でもかつてのように越津ネギを生業としている農家はありません。

 私が小学校の頃には、名鉄電車の運転手をしていた父親が、畑で収穫した越津ネギを原動機付二輪車で市場に搬入しており、会社に勤めながらでも田んぼにジャガイモや菜種を栽培して市場に運んでいました。

 越津ネギは柔らかく「白根」部分と、青菜の部分が食べられることから人気がありますが、柔らかいため痛みやすく、地元ではどの家でも植えられており、遠くまで大量に流通しなかったことが原産地で作られなくなった原因と思われ、原産地が津島市のため、地元の伝統野菜として小学校の食材になり、越津ネギを使ったお菓子などが作られています。

 さて、今シーズン最高と言われる寒波の積雪による影響はわが町には無く、早朝の屋根が薄く雪化粧したものの、晴れ間の広がる一日となりました。

             本日の体重 72、1キロ 徒歩数 1281歩 間食あり
                                      2月12日の一言

寒風の中を… ぶらりと歩いて

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市民の森 新開町

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散策路を歩いて

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新日光橋西詰め

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日光川 新日光橋上

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春の息吹

 今期最高と言われる冬型の気圧配置により、日本全国から積雪の被害が発信され、鳥取市では89センチ、兵庫県豊岡市73センチ、福井県小浜市74センチなど、驚異的な積雪量が報告され、東海道新幹線や山陽新幹線が遅れ、山陰線では列車に乗客を乗せたまま立ち往生となり、乗り換えるバスも雪で到着しないと報じられている。

立ち往生の山陰線、怒る乗客 乗り換えバスも到着せず

 ただし、私の住む地域は雪を覚悟して外出を控えていたものの、雪とは無縁の一日となり、午後に訪れた知人と外出した帰り道に、共通する知人宅に立ち寄り、帰りはウォーキングで戻ってきました。

 積雪で命を落とされたり、火災による被害も報じられていますが、確実の春の息吹が感じられるようになり、本日の道路の路肩にはタンポポの花が咲いていました。

 気象予報によれば、明日の朝まで積雪の可能性があるため、明日も外出の予定は立てていないものの、寒風の中では何もやることもなく、事務所のエアコンの前か、台所のコタツの一日となりそうです。

 パソコンの前に座り、少しづつ仕事を消化していきますが、若かりし日であるならば、一日で仕上げた仕事に一週間かかり、未だに年末の仕事がそのままになっており、車検を受ける予定の自動二輪についても、納税証明書の限界に近づきました。

            本日の体重 72、5キロ 徒歩数 4265歩 間食あり
                                     2月11日の一言

各地で、万引き画像の公開相次ぎ…

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国府宮はだか祭り「儺追(なおい)神事」の御柱

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本日の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)

愛知)4トンの大鏡餅奉納 はだか祭り前に稲沢の国府宮

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儺追(なおい)を求めて並ぶ人々

 昨日行われた国府宮の「はだか祭り」の儺追(なおい)を求めて、家族が稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社を訪れ、家族全員の車に付ける「なおい布」をいただいてきました。
 稲沢市に仕事に出ていた家内の年中行事でもあります。


眼鏡販売店「めがねお~」の運営会社(東京都台東区)が、同区の店舗で万引きをしたとして、防犯カメラに映った男性客とみられる人物の画像をホームページ上に公開していることがわかった。顔にはモザイクがかけられ、3月1日までに警察に出頭するか、返却や弁償をしなければモザイクを外すと警告している。

「万引き画像」の公開相次ぐ 当然の自衛策?行き過ぎ?
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngこうした例は各地で相次ぐ。コンビニ大手「ファミリーマート」の千葉市の店舗は先月、客の顔が映った防犯カメラの画像に「万引き犯です」と書き添え、店内に貼った。外部の指摘を受けて、今月7日に取り外したという。同社広報室は「通常は警察と連携して適切な対応をするようにしている。指導を徹底したい」と話した。「セブン―イレブン」の神戸市や広島県呉市の店舗でも、店が万引き犯と判断した人物の画像を一時店内に貼っていたことが明らかになった。
 2014年には、ブリキ製玩具「鉄人28号」(販売価格27万円)を盗まれた古書店「まんだらけ」(東京都中野区)が、万引きした男の顔写真をホームページで公開すると予告。「捜査に支障がある」という警察の意向もあり、取りやめる騒動があった。まんだらけによると、寄せられた意見には公開に賛同するものが多かったという。
 万引き被害は深刻だ。NPO法人「全国万引犯罪防止機構」によると、全国の被害総額は4615億円(10年の推計値)。小売業者対象の調査では、仕入れた数と実際の在庫が合わない「不明金」は売り上げの約1%で、そのうちの約半分が、万引きによるものと考えられるという。
 ある刑事訴訟法の専門家はネットに画像を載せることについて「人違いであれば重大な人権侵害。損害賠償の対象になる。仮に犯人の画像で返却後に店が削除しても、ネットに拡散したら簡単には削除できない。人物が特定できるほど鮮明な画像なら、民法の不法行為になりうる」と言う。
 ネットでの人間心理に詳しい三浦麻子・関西学院大教授(社会心理学)は「万引きの被害が深刻なことは理解できるが、怒りにまかせやってしまった印象を受ける」と分析する。「画像をネットに載せる技術的なハードルは低く、こうした事例は時々起きるが、プライバシー保護の観点からも非難される行為だ。軽々しくやるべきではない」

 万引きの被害にあった東京の眼鏡販売店が、犯人と思われる防犯カメラに写った映像をホームページ上に公開したことで、テレビのワイドショウで話題となっていますが、全国各地にも同様な画像が張り出されていることが問題になっています。

 東京都台東区の眼鏡店においては、時価21万円となる眼鏡が万引きされ、公開された映像に写った犯人と思われる人物が、他の買取店に持ち込んだ様子が防犯カメラで確認されており、人情の欠片もない泥棒の犯行ゆえに、経営者の怒りは当然と思われます。

めがねおー御徒町店 窃盗事件の顔写真

 テレビでは、仮に本当の犯人だったとしても人権侵害の恐れがあると言う弁護士も存在するが、仮に警察が逮捕しても盗まれた眼鏡が戻ってくるか、全額の弁済がなされる補償もなく、被害金額を考えると犯人の顔写真が新聞に掲載されるどころか、氏名も公開されない可能性があることから、モザイクで顔の特定ができないうちに警察に出頭するか、3月1日までに本人が名乗り出て弁済すべきと思います。

 さて、法的には問題ありとしても、被害を受けたお店が、警察に出頭するか、返済をするか、弁償するかと犯人に三つの選択の余地を与えていることから、私には良心的としか思えず、私の住む津島市のスーパーでは、幼い子供の万引きにも警察のパトカーを呼び、9年前には告訴を取り下げてもらうため示談交渉に訪れた弁護士に、「10円でも被害を受ければ告訴は取り下げない」と副店長が言い放った悪夢がよみがえってきました。


 今から30年ほど前の話となりますが、地元に本社を置くスーパーで、数百円の万引きにより、低学年の女子小学生2人が警察署に連行され、1人は保護者が夜まで仕事のため、教頭先生が引き取りに行ったものの、夜まで身柄は解放されませんでした。
 本店ゆえに保護者や学校を交えた教育的配慮を求めたものの、門前払いを受け、パトカーに乗せられた子供たちの様子を考えると、保護者や学校より警察署を優先する非情な対応に私はこのスーパーの不買運動を厳守してきました。

 微罪でも、罪は罪ですが、犯罪にもそれぞれの事情があり、それぞれに最善の対処法が求められても良いと思いますが…

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 9298歩 間食あり
                                     2月10日の一言

幸いにも雪ではなく雨の一日となり

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雪の予報もありましたが、本日は雨の一日となりました 津島市役所

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津島市役所の玄関ホールに飾られた展示物

 北日本や東日本だけでなく、西日本からも積雪に関する映像が流され、今週末まで強力な寒波による積雪が予想されていますが、本日の愛知県西部地方では早朝こそ雪が混ざったものの、雪ではなく雨の一日となりました。

 3年後の東京オリンピックに向けて、政府が検討中のタバコによる受動喫煙対策を強化する法改正案について、政府は3月の法案提出を目指しているものの、与党自民党の約80人の議員が参加する厚生労働部会では、9割の議員から規制反対の意見が相次ぎ、法案提出が危ぶまれているとの報道です。

動喫煙対策強化「東京だけでやれ」 自民部会で反対論
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png医師資格を持つ議員らを中心に「受動喫煙が健康に悪いことの根拠は明らかで、対策が必要だ」などと政府案を擁護する意見が出ると、反対派がヤジで応酬する場面もあった。
 「政府案では党内をまとめられない」(ベテラン議員)と、お手上げ状態。法案を担当する厚生労働省も「法案提出がずれ込めば五輪に間に合わない」(幹部)と、危機感を募らせている。
 一方、国会内ではこの日、本会議前に議員が控室に集まると、部屋の隅でたばこを吹かす議員がちらほら。こうした現状に自民若手は嘆く。「国会議員が分煙してみせないと、法案をつくっても実効性がない」

 世界の流れをみると当たり前の改正案と思いますが、反対派の野次でお手上げ状態と聞くと、国民の多数が当たり前と思う改正案だけに、自民党内とは言え、厚生労働部会の9割が反対という世論との乖離を実感させられます。

「おい、臭いな」 … 入り口の扉と窓を全開にする
   「何するんだ…」
「タバコ止めろよ」
   「うるさいなぁ…」
 
 これは数日前に訪れた同級生の事務所で、一緒に同行した同級生がタバコの臭いに業を煮やして、引き戸と窓を全開にしたため、タバコの臭いと外気の寒風の挟間で、どちらも苦痛でしたが、自分の事務所とは言え、訪れた客から臭いと言われた同級生は顔をしかめていました。

 批判した知人はタバコの臭いも嫌いなら、受動喫煙によって受ける健康被害を気にしており、タバコを吸う人の肺の中の写真を見せられると、不特定多数の人が出入りするスペースは禁煙の厳守が急務と思います。

 タバコを嫌う知人と私も、高校時代には隠れて喫煙していましたが、私は高校の生徒指導の恩師から、法律による未成年者への規制ではなく、喫煙者の肺の内部を写した写真を見せられ、酸素を取り込む肺に有害な二酸化炭素を吸うことの健康被害を示され、恩師も吸っていたタバコを禁煙するから君たちも止めろと訴えられ、恩師と禁煙を約束して以来タバコは口にしていません。

 高校を落第して不良生活を送っていた私には、この教師の指導は、まさに恩師としての指導となり、勉強を教えてもらった恩師の記憶よりも鮮明に記憶されている指導となり、自分の子供達にも禁煙を厳命しています。

 さて、タバコの健康被害は明らかですが、タバコによってストレスを発散している人もあり、嗜好は好きずきと思えるものの、第3者への配慮に欠ける喫煙を規制することは急務で、自分の嗜好を押し付けるのではなく、相手への配慮を求めていきたいものです。

           本日の体重 71、9キロ 徒歩数 9638歩 間食あり
                                     2月9日の一言

今年も大原から節分の福豆が届けられて

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節分に届けられた京都大原宝泉院のお札と福豆

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 昨年の一言にも、「当たり前のように届けられてきます」と記して、毎年この一言に記していますが、今年も福豆とお札が届けられ、一度も節分に参加していないものの、届くことが当たり前とは思わず、送っていただいたご住職に感謝するのみです。


  京都府京都市左京区大原勝林院町187
        TEL:075-744-2409

 さて、愛知県では観光地としても有名な瀬戸市の定光寺で、所有する山林が何度も無許可で開発され、大村愛知県知事から「極めて悪質な事業者だ」と新聞紙面で批判されているが、尾張徳川家の菩提寺の不祥事だけに反省して欲しいものです。

尾張徳川家の菩提寺、08年も無許可開発 知事「悪質」

 同じく尾張徳川家の庇護を受けていた名古屋市の八事興正寺でも、所有する山林の売却を巡って、高野山とそれぞれのご本尊を立てる騒動が新聞報道されており、手を合わせに参拝する信者にとっては、お寺本来の魅力を発信してもらいたいものですね。

 昨年から山積したままにしている仕事を進めていますが、ほぼ完成となっても仕上げまでには至らず、知人と外出してしまう繰り返しが続き、新たな仕事も当たり前のようにできてくるため、事務所に冬眠状態の日々が続いていきます。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2521歩 間食あり
                                       2月6日の一言

今週も横井庄一記念館へ

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横井庄一記念館を訪れた小学生とお父さん

 先週に訪れた横井庄一記念館で、横井夫人から89歳になった年齢をあげて、「もう、後はたのみますよ」と言われ、私も還暦を過ぎているため、後々も考えて娘夫婦や孫たちに託したいと思い、本日は一緒に記念館を訪れました。

「次期館長の大鹿さんです」
   「えっ、まぁ、…見習いです…」

 記念館に到着した時に訪れていた、豊田市のトヨタ自動車に勤務する若者に夫人がいきなり私を「次期館長」と紹介し、私が思っていた以上に先を案じていたことを実感させられましたが、しばらくは娘たちが記念館に通いやすいように、記念館の留守番ではなく、裏の畑で家庭菜園を楽しむことを勧めました。

「畑なんかやったことがないので…」
   「簡単たわぁ、種を蒔いておけば生えてくるから」
「お父さんが教えてよ」
   「家でもやってないのに、怒られるだろう」

 グアム島の洞穴で、戦争が終ったことも知らず、見つかれば殺される恐怖と隣り合わせで、自給自足のサバイバル生活をおくった横井庄一さんの生涯を、記念館を通じて戦争の悲惨さと、生きるということ、命の存在を訴えるために、記念館の長期存続を娘の家族と確認しあいました。

神野大地、日本人最高の5位 丸亀国際ハーフマラソン
記事の続き…
■「躍動感のある走りに変化」
 神野は目標の60分台こそ逃したが、「まさか日本人トップになれるとは」と喜んだ。17キロすぎで大迫に突き放されたが、粘って追いつく。すると18キロすぎに大迫が落ちていった。箱根駅伝の元スター対決を制し、「大迫さんに勝てたのを自信にして、次のステップに進みたいです」と笑った。
 社会人になり、個人的にトレーナーをつけた。「躍動感のある走りに変化してきてます」。春から社会人2年目。マラソンに挑戦すると決めている。

 久々に嬉しい話題を目にしました。

 箱根駅伝で山の神と言われた神野大地選手が、本日香川県で行われた丸亀国際ハーフマラソンで、1時間1分4秒のタイムで日本人トップの5位に入りました。
 神野選手は、私の卒業した愛知県津島市の神守中学校の卒業生で、箱根で活躍する以前から、母校の後輩に力強いメッセージを送ってくれ、高校時代には津島市の選手として駅伝にも参加していてくれました。

 箱根で山の神と言われるようになってから、足の故障が伝えられ、顔をゆがめたゴール姿を目にしており、今回の新聞報道でも「ゴール直後顔をゆがめる」と記されていますが、日本人トップでゴールを駆け抜けたことから、体調が整えば益々活躍してくれることが実感させられました。

           本日の体重 71、7キロ 徒歩数 1179歩 間食あり
                                      2月5日の一言

輪王寺の鬼門除けをかかげて

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日光山 輪王手瀬の鬼門除け

鬼門除け
家庭の鬼門を抑え、ご家族一人ひとりに巡りくる悪い運勢を良い運勢に 転じる立春から節分までの祈願札です。
おふだには、「まつり方の説明書」、「御宝前祈願はがき」が同封されます。
写真は、平成30年2月3日までのおふだです。


日光 輪王寺 http://rinnoji.or.jp/
〒321-1494  栃木県日光市山内2300
TEL:0288-54-0531  

 日光と言えば東照宮が思い浮かびますが、明治の神仏分離以降も15の寺院を束ねているのが輪王寺で、私は江戸時代に徳川幕府の指南役となった天海大僧正のイメージから新しい印象を持っていたものの、天平神護二年(766年)に開山され、1250年の歴史がある古刹です。

 鬼門除けについては、3年前に輪王寺でいただいてきましたが、平成5年に鬼籍に入った父親は毎年入手しており、我家の鬼門に必ずかけられていました。今回は郵送で送ってもらいました。


 さて、本日は町内にある弘盛寺で節分の豆まきがあり、私の母親と、娘と孫がお寺に行きましたが、阿息観に毎月参加しているお寺でありますが、晴れ晴れしい場所が好きでないため、自宅でパソコンの前に座って仕事をしていると、本日も暇を持て余した同級生の登場です。

「暇だなぁー」
   「そうだなぁ」
「まだ、仕事は終らないのか」
   「いつ終ってもいいんだけど…」

 未だに済んでいない仕事は多く、昨日に済ませた仕事も、やろうと思えば2日間あれば完成できたものが、年齢を重ねて根気がなくなっているため、5日間かかっており、年末に済ませるべき仕事も未完のままになってもう2月になっています。
 そんな事情にはお構いなしの同級生は、暇で何もやることが無いと言って、目的のないまま一緒に外出すると、行先は珈琲屋しかなく、何もないことから時間が経過してから、「もう帰ろうか」と散会となりました。

「おい、今度の月曜日に時間はないか」
   「ないこともないが、何なんだ」
「連れていって欲しい場所があるんだ」
   「オレは行きたくないけど…」

 今度は、自分独りでは行き辛い場所に、議員の私に付いてきて欲しいとの知人の依頼ですが、目的は果たせないと思われるものの、「行ってみないと判らないだろう」との話で、達成しない目的のために同行する姿を想像することになりました。

 ボランティアは強制されてやるものではありませんから、必要に迫られた仕事は済ませるものの、締め切りのない仕事は先延ばしか山積したままとなり、昨年中に済ませるべきNPO法人の仕事がそのままになっています。

             本日の体重 72、0キロ 徒歩数 2085歩 間食あり
                                        2月4日の一言

甚目寺観音の節分に訪れた知人と合流して


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甚目寺観音で行われた豆まき  同級生のMさん提供

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 添付した写真は、本日あま市の甚目寺観音で行われた節分の豆まきで、会場を訪れていた同級生のMさんに提供してもらった4枚のうちの1枚です。

 偶然にもあま市の甚目寺庁舎を訪れていたことから連絡し、甚目寺観音周辺は車が渋滞していることから清須市に移動して、懐かしい思い出や近況について雑談に花を咲かせました。お互いがおしゃべりのため、外は薄暗くなっていました。

 もっとも、Mさんについては、3年前に検査入院している姿を写真付きで掲載しており、ここには肖像権もプライバシーもない非情の男のように思われますが、「Mさん」と記していたことを「配慮している」と言ってくれたので、検索して再度読み直すとともに下記に添付しました。
 本当に嫌らしい性格ですが、久しぶりに当時の様子を懐古すると歳月の経過の早さに驚かされるとともに、同級生と健康で雑談できることに感謝です。


 3年前に「点滴を受けながら、余裕のあるふりをするMさん」として、写真を添付していますが、お互いに還暦を過ぎており、楽しい日常を維持するために健康管理は重要で、共にナマカワのため同じ管理栄養士さんの指導を受けています。

 最近になって同級生や、少年時代に遊んでいた悪友との交流が増えたのは、還暦を過ぎて時間と経済的余裕ができかけたことが原因と思われ、昔に出かけていた場所やお店を訪ねるのも今後の楽しみと思われます。

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本日完成させた福祉有償運送の申請書

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あま市甚目寺庁舎 旧甚目寺町役場

 あま市で展開する福祉有償運送の申請書類を持ち、あま市の窓口となっていただく後藤幸正議員とともに、担当窓口に出向いて提出してきました。
 書類は50枚をこえる申請書ですが、法人開設時から私が1人で作成しているものの、平成21年に初めて運輸局へ申請する際に、問い合わせた行政書士さんから25万円と聞いたことが懐かしく思われました。

 無償で活動するボランティア活動の法人化のために、行政書士や司法書士に申請書類を依頼する団体もありますが、ボランティアからも高額な料金がとられ、無償のボランティアからも法人税を請求する行政に苦痛を感じます。
 それもパソコンとネット環境の普及で、誰でもパソコン画面を見て書類が作成できるようになり、昨年末に知人の遺産相続を私のパソコンで済ませましたが、20年前に父親からの相続に数10万円を支払ったことがウソのような時代になりました。

 さて、本日は書類を提出するだけのつもりで窓口を訪れましたが、今月20日に申請を協議する運営協議会が開催されることと、既に申請を巡って運営協議会が開催されていたことに驚きです。ボランティアも待ったなしです。

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 地元の津島市に入り、自宅が近づいたものの、車が渋滞して動かず、本日は渋滞ばかりだったとストレスを溜めていると、交差点中央で事故車が存在し、パトカーが置かれて通行規制中でした。
 私はこれまで一度も交通事故を起こしていませんが、信号を無視して進行してくる車が多いため、改めて防衛運転の必要性と、ボランティアの対象者が高齢者や障がい者のため、区域拡大によって運行管理者の私の責任も増大することを実感させられました。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2492歩 間食あり
                                     2月3日の一言

京都吉田神社から届けられた節分の写真に

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京都 吉田神社の節分 京都本田氏提供

 本日午後5時44分に送られてきた写真で、「18時~鬼が出てくるのを待っています」のコメントが添付されていましたが、京都大学の隣にある吉田神社は、西暦859年に平安京の守護神として創建された神社で、節分祭は室町時代から続く伝統行事であり、800店の露店と、50万人の参拝客が訪れているとの発信に驚かされました。

        京都市左京区吉田神楽岡町30番地 ℡075-771-3788  
吉田神社 節分祭
平安京の鎮守神として創建された吉田神社の節分祭は、室町時代に開始されて以来、京都の一大行事として、毎年多くの人が参拝する。3日間にわたる節分祭で、邪気や厄を除き幸福と平和な生活を願う。2月2、3日は境内周辺に約800店の露店も出店し、たいへん賑わう。

 昨年は1月に2回も京都に足を運んだものの、4月から上高地のパークボランティアに登録されたため、毎年訪れる夏の送り火にも行けませんでしたが、高速道路で1時間半、新幹線ではなく在来線を利用しても3時間程度で行ける場所だけに、届けられたメールによって郷愁にかられるような気持にさせられました。

 節分は立春の前日であり、最近は2月3日となっていますが、季節の変わり目には邪気鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事とのことですが、日本以外では節分を祝う風習がないというのも意外な気がします。

 さて、我家には、節分前に日光の輪王寺からお札が届けられており、毎年節分後に京都大原の宝泉院よりお札と福豆も届けられてきます(今年は判りません)が、今年は直接御礼に訪れたいと思います。

 本日も福祉有償運送の認可を受けるため申請書を作成しましたが、参加するボランティアの免許証の運転履歴証明書の申請書を警察所に取りに行ったものの、それぞれの書類に押印する認印について、それぞれのボランティアに毎回持参してもらうか、受取りに行くのは大変なため、100円ショップを訪れたものの、メンバーの認印が売れて空白になっています。

警察署 → A100円ショップ(約1キロ) → 途中で事務所来訪者より連絡があり自宅に戻り → B100円ショップ(約4キロ) → ロイヤルホームセンター(約5キロ) →帰宅

 最初のお店で1人分の認印が売れきれており、4キロ離れた次のお店でも在庫が無く、最後に訪れたロイヤルホームセンターで160円で購入しましたが、このお店の前に警察署があることから、100円(108円)にこだわらず、警察所から歩いて購入すれば時間もガソリンも浪費することはなく、帰宅後の来客に応対してから書類を仕上げ、4キロ離れた郵便局に持ち込むと、本日の最終便は出ており、交通安全センターには明後日にしか着かないとの話でした。

 警察所で申請書をもらい、ここで書き込んで、真ん前のホームセンターで認印を購入し、押印して帰路途中の郵便局か、近くの郵便ポストに投函しても、明日には担当窓口に届いており、無計画にしか仕事ができなくなった無能さに自己嫌悪する一日ともなりました。

            本日の体重 72、0キロ 徒歩数 5033歩 間食あり
                                      2月2日の一言

新たな仕事が更に仕事を生んで

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私の愛車 キャラバン(タクシー)と、平成元年登録のライトエース

 津島市と愛西市で展開している高齢者や障がい者を対象とした、福祉有償運送のボランティア活動が、隣のあま市でも活動を求められており、新たに申請する書類を作成しつつ、法務局に出向いて証明書を求めると、登記簿に記された条項を訂正する必要があることが判りました。
 今回の申請も大変ですが、むしろこの後の法務局への申請の方が大変で、何かをすると新たな仕事が発生してきます。

 法務局から、市役所に出向いた同級生に同行し、帰宅後に訪問されたあま市の師議会議員と打ち合わせると、事務所の前は薄暗くなっており、最近は午前中から誰かが事務所を訪れていることから、休息のとれない一日となりました。

PPAPの歌詞、ピコ太郎さんと無関係の企業が商標出願

 本日訪れた知人と、PPAPの歌詞を全く無関係の人間が商標出願した話題となりましたが、商標登録は早い者勝ちとなっているものの、明らかに他人や企業が名付けたり看板とする名称を登録して、その商標権で利益を求めようとする行為は、法律の整備か、申請時に相応の費用を要するなどの改善が必要です。

 他人が名付けたり発表した商品名を、早い者勝ちで申請された他人に権利金を請求されるような悪例を許すこと自体が反社会的行為で、こんな輩がテレビでまともなビジネスとして語る姿を放映されていることにもストレスが溜まります。

 無名な私には縁のない話ですが、自分の名前や商品名を勝手に申請されること自体が不法と思われ、私が設立時から関わる「横井庄一記念館」も、商標申請したから勝手に使うなと言われたら問題です。

 こんな輩が平然と放任されている世の中を、明治天皇の崩御の後に妻とともに殉死された乃木希典大将に見られたら恥ずかしくなりますね。
 平成14年に他界された評論家の草柳大蔵さんは、生前に「礼儀覚え書」を書き記しておられますが、人間関係が希薄化する中で、礼儀やマナーだけでなく、他人に対する思いやりのない行為に寂しさが募ります。

             本日の体重 72、4キロ 徒歩数 3120歩 間食あり
                                      2月1日の一言

ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
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  • 令和6年 上高地開山式の様子です
  • 三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ
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  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
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