五千尺ホテル 河童橋写真館のスタッフ
ご存知 ホームレス(渡辺)画伯
日展入選15回の吉田康画伯 と渡辺画伯(右)
私も上高地の名人を目指しています
「:シャッター押しまーす」と、河童橋の前で観光客のスマホや携帯カメラのシャッターをサービスで押してくれるのが、ホテル五千尺河童橋写真館のメンバーで、本日は押してもらうだけでなく私の携帯に登場してもらいました。
そして、上高地を描いて57年の名物画伯渡辺勝夫さんは、小梨平の名物テントが上高地の名所にもなり、上高地を描くだけでなく日展に15回も入選した吉田康画伯は、広島県の薬剤師会の会長も務めた経歴がありながら、上高地を愛するがゆえに、経営に苦しむ沢渡のお店を引きうけ、素泊まり1000円のライダーハウスを経営するに至ったびっくりの人物です。
私も昭和49年に初めて上高地を訪れ、その魅力によって毎年訪れるだけでなく、マイカー規制やバス規制のある上高地や乗鞍に自由に入るために、平成21年に青ナンバーの営業タクシーまで運輸局の認可を受けた変わり者で、「変わり者じゃなきゃー面白くない」と吉田画伯に言われて、渡辺画伯とともに上高地を楽しんできました。
さて、その上高地も来月の11月15日で閉山となります。上高地で出会う人々とももうすぐお別れとなり、だんだんと寂しさが募っていきます。
9月30日の一言