快晴の津島市内 市役所5階議員控室から
青風会控室
行きつけの喫茶店の欅(ケヤキ)
私の12月議会の一般質問です。
1 件名 高齢者の在宅支援および外出支援策について
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要旨 ・緊急通報システムについて
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・移送援助サービスについて
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2 件名 成年後見制度について
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要旨 ・成年後見制度の必要性と取組みについて
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「1億3千」の音声記録…でも価格交渉は否定 森友問題
記事の続き…
担当職員が挙げた「1億3千」は、2015年に実施したごみの撤去費として国が負担した1億3200万円を意識したもので、具体的な売却額を示したものではない――。太田局長はそう強調し、「価格交渉」との見方を否定した。
佐川宣寿前理財局長は3月、事前の売却価格の提示を国会で否定している。その答弁との整合性についても太田氏は、ごみの撤去費を下回る価格での売却はあり得ないとする「考え方」を伝えたにすぎず、佐川氏の答弁は虚偽にはあたらない、との見解を示した。
音声データをめぐっては、24日の衆院内閣委員会で菅義偉官房長官が「一方的な報道」と説明を避けたばかり。麻生太郎財務相は27日、「総理も丁寧に説明する旨、発言をしている」と説明責任を果たそうとする姿勢を強調した。
ただ、音声データには、職員が「ゼロに近い金額まで努力する」と発言したり、「マックス10年であとの8割を返すやり方もある」「劇的に月額の負担料が安くなる」と異例の分割払いを職員側から提案したりする様子も記録されている。政府からはこの日、この部分について明確な説明がなかった。
真相の解明への姿勢にも疑問が残る。野党は27日、首相の妻昭恵氏や佐川氏らの招致を要求したが、与党側は拒否した。
「森友・加計問題」で安倍晋三首相を追及し続けるのは、存在しないことを証明させる「悪魔の証明」のようなものだ――。今回の衆院予算委員会で時間配分が増えた与党質問からにじんだのは、政府・与党一体となって「問題なし」としたい姿勢だった。
「赤いカラスがいるかいないか。すべてのカラスを捕まえないと証明できない」。田村憲久氏(自民)はこう強調し、「悪魔の証明」の難しさを訴えた。その上で首相に「天使のように謙虚にお答えいただきたい」と求めると、首相は「委員会を通じて真摯(しんし)な説明を丁寧に行っていくことで理解を得ていきたい」と応じた。
菅原氏(同)は、財務省幹部から音声データの内容に関連して「売却価格を提示したこともない」との答弁を引き出すと、「正直言って、もっと早く言ってよという感じですね」と述べ、こう戒めた。「『1億3千万円を下回らない』と言っちゃっている。不適切だ」
竹内譲・元厚労副大臣(公明)は、地中から見つかった「新たなごみ」の量や撤去費用の算出方法について「慎重な調査検討を欠いていた」などと指摘した会計検査院の報告について質問。同じ公明の石井啓一・国土交通相は「ギリギリの対応だった」などと釈明した。終了後、竹内氏は取材に対して「国交省がでたらめをやったとは思っていなかった。一定の合理性のある考え方をしていると確認できた」と胸を張った。
衆院予算委の質問時間は慣例で「与党2対野党8」だったが、衆院選で大勝した与党が「5対5」を要求。厳しい交渉の末、今回は「与党5時間、野党9時間」で決着した。
それだけに、野党は不満を抱えていた。質問者が与党から野党に代わったのは27日夕方。最初に質問に立った長妻昭氏(立憲)は「(従来通りの配分なら)野党のトップバッターは昼前に始まっていた」と不満を漏らした。
長妻氏は首相が側近に野党の配分を削減するよう指示したと追及し、「国会による行政の監視のあり方の問題だ。元に戻すと指示してほしい」と要求。だが、首相は「時間配分は国会が決めることだ」とかみあわなかった。
終了後、衆院予算委で野党筆頭理事を務める逢坂誠二氏(立憲)は与党の質問について「野球の試合に例えれば消化試合を見ているようで、出来レースといった感じだ」と指摘。「政府の姿勢を確認するにしても、20分ぐらいでできる」と話した。
国会での白々しい安部首相のウソがまかり通り、子供でも判りそうな理不尽な官僚の答弁に、地域から選挙で選ばれた大臣が誰一人として異論も唱えない国会質問は、日本自体がウソでまかり通ったとしても国会議員の責任は免れません。
私の住む津島市の議会においても、過去に答弁した結論がそのまま放置されて、何も実行されていない現実に、今回の質問は平成24年に行った一般質問の繰り返しと対比により、当局の場当たり的答弁を指摘していきたいと思います。
津島市民病院の経営改革が効果なく、大幅な財政投資と慢性的な赤字によって、高齢者をはじめとする市民生活に大きな打撃となっており、財源不足は市民サービスの低下と、新たなサービスに着手できないだけでなく、市役所職員のやる気も失せていきます。
本日の体重 73、4キロ 徒歩数 3183歩 間食あり
11月28日の一言