大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2018年07月

不起訴でしたが、8月までブログは更新いたしません

3年前に災害後の土砂やガレキの中からモミジの幼木を持ち帰ったことに関する、私自身に対して森林法違反の疑いで書類送検されていた事件は、7月9日に名古屋地方検察庁から公訴を提起しない処分が下され、不起訴処分となりました。

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9日付で送付された不起訴処分を受けて、本日開催された津島市議会全員協議会において、9日に開催された全員協議会で示された9月議会開会前日(8月26日)までの議会活動の自粛と、このブログの更新を自粛する要請をそのまま引き続いて受け入れて継続していきます。

市議会議員として、津島市民の皆様に不快な思いをさせたことと、全国に津島市議会の汚名が発信されたことに対して、心より反省するとともに、今後どのように責任を果たしていくか真剣に考えてみたいと思います。

ブログに記していた文言が原因で社会に大きな迷惑をおかけした反省から、ブログの休止で説明責任を果たせないのは心残りですが、今は事件の説明や言い訳でなく、自身の行動と不用意なブログ発信との反省と責任を果たしていきたいと考えております。

                             7月12日  大 鹿 一 八

しばらくの間 ブログ内容の更新を休止します



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 私の書類送検されている森林法違反の疑いについて、本日開催された津島市議会全員協議会において、9月議会開会前日(8月26日)までの議会活動の自粛と、このブログの更新を自粛することが要請されました。

 市議会議員として、津島市民の皆様に不快な思いをさせたことと、全国に津島市議会の汚名が発信されたことに対して、心より反省するとともに、今後どのように責任を果たしていくか真剣に考えてみたいと思います。

                                   7月9日の一言


テレビ報道や新聞掲載から4日目



 一週間前は6月議会が終ったばかりで、約束してあった仕事(ボランティア)が始まり、今月と来月に予定してある行事の打ち合わせが予定されていましたが、4日(水)の朝刊に私自身が森林窃盗の疑いで書類送検されていた記事が報道されたため、予定のキャンセルや参加できなくなった行事の変更と、議会や関係する団体への事情説明と謝罪が続きました。

 高校時代に大手術を3回経験し、2度の留年を体験した時にも絶望感に苛まれましたが、今回は任意捜査の内容は外部に出ないと聞き、検察庁の検事さんにも精神的に早く立ち直って欲しいと言われていたため、新聞報道は寝耳に水でその日からの生活は一変しました。

 今にして思うと、ブログ発信は読んだ人と意見が違っても反論があれば意見交換の場になると思い、何も記す意味もない家庭内の問題や、家族との行動まで公開して記しており、今回は罪に問われるとの意識もなく記していました。
 かつて、同じような心境でブログを去っていかれた知人の存在が、今まさに私の身に起こりました。

 明日は市議会の全員協議会が開催され、私の事情説明と謝罪に続いて、議会からの対応を決めていただきます。私の責任は明らかですから、反省と責任の取り方を真剣に考えていきたいと考えています。

皆さんの厳しいご意見と、忌憚の無い声を寄せていただければ幸いです。

メールアドレス s281218@yahoo.co.jp
                                   7月8日の一言



テレビ報道や新聞掲載から3日目


私自身の犯した容疑について 2018/7/4(水)

 私の犯した森林窃盗の疑いの報道から3日間が経過し、眠れぬ夜に自問自答していると、遠方の新聞記事に「保安林とか道路斜面から抜いた」との報道について、私自身が昨年4月のブログに、「2年前にせせらぎ街道の脇から抜いてきたモミジ」と記したことが原因であることを実感できるようになりました。
 警察や検察庁の聴取には、「災害で道路に溢れた土砂や流木等を集めた山の中にあったモミジ」と供述しており、取材時に「罪になるとは思わなかった」との言い訳は、森林や他人の土地、道路から抜いてはおらず、ガレキの中から持って来ていたため出た言葉でした。

 警察で、「ブログに道路脇から抜いてきたと書いてあるでしょ」と言われ、否定しても自分の書き記した責任は免れないことを実感させられました。
 結果論ですが、何を記して弁解しても、モミジを持ってきたのは事実で、我家で大切に育ててブログに紹介していた事実から、今は私に取れる責任は何かを考えることにしました。

 さて、こんな時に頼りは仲間の存在で、ボランティアで人を医療機関へ送迎した後に立ち寄った中学時代の同級生に慰められていると、高校時代の同級生から連絡があり、私を外に誘い出してくれ、午後には知人に頼まれた仕事を同級生が助太刀に来てくれました。

 そして、最後は高校時代の不遇時代を共有した仲間が訪ねてくれ、仕事が終るまで2人が付き合ってくれましたが、夜には一人ぼっちとなり、これまで夜に家族が寝るのを待って行動する夜型人間でしたが、最近は独りになると目が冴えて眠れぬ夜になってしまいました。

 「かずやさん、どうしたのー」と息子の嫁に励まされても、過ぎ去った時計は逆回しできないことを実感させれています。
                                    7月7日の一言

テレビ報道や新聞掲載から2日目


私自身の犯した容疑について 2018/7/4(水)

 本日は新聞やテレビに放映されて2日目となり、遠方から心配する電話をいただいて応対していましたが、今月と来月に約束してある行事に参加を遠慮すると、不在の代償も大きく、そんな善後策と同時に、名を連ねている団体や関係者にお詫びの電話をしていると午後になっていました。

 市議会では来週月曜日に全員協議会が開催され、今回の私の起こした問題の状況説明後に、今後の私の議員活動について協議と対応が予定されており、午後からその打ち合わせと確認に市役所を訪れました。

 自分の軽はずみな行動によって、議会にも大きな迷惑をかけており、警察所や検察庁で十分説明し、自分の言うべきことは言い尽くしているため、議会でも「申し訳ありません」の一言で済ませたいものの、全国の新聞に事実とは違った報道が発信されているため、訂正して欲しくても伝わらない心情は複雑です。


◎高山市清見町の県道脇斜面から、同県が管理するモミジなど樹木数本を盗んだ疑い。容疑を認めているという。


 私は現地からモミジを持ち帰った事実を認めて容疑は認めていますが、添付した新聞報道のような県道脇斜面からは抜いてはおらず、警察にも検察庁にも災害後に道路のアスファルト上に仮置きされた、川から流出した土砂や流木など瓦礫の山の中にあった20センチ程度のモミジの幼木と、近くに捨てられていた雑草を根に巻きつけて持ち帰ったと供述しており、新聞報道後にもこの内容は検察庁に事実として確認しました。そして樹木数本なんて報道は誤りです。

 直接取材を受けていない遠隔地の報道では、まるで私が道路ではなく、森林の中に入って抜いてきたとしか思えない記事もあり、こんな報道を見た市民の間違った批判にも泣き寝入りとなっていきます。どちらにしても私自身の責任ですが…

 さて、「あの時に」などと、こんな自問自答や、軽はずみな行動を悔やんでいても前に進めません。何よりも、議員として名前とともに行動していた反省は大きく、知らず知らずに思い上がっていた現実を、私が移送を担っている弘法会の先達さんに指摘されました。今年末には65歳となる人間として、何が重要でどうあるべきか見つめなおしてみたいと思います。

皆さんの厳しいご意見と、忌憚の無い声を寄せていただければ幸いです。

メールアドレス s281218@yahoo.co.jp

                                            7月6日の一言

テレビ放映や新聞掲載から一夜明け



 添付したのは昨日の私の一言ですが、昨日は朝から新聞各社やテレビ局の取材が続いて、私自身にかかっている森林法違反(窃盗)の疑いから、悪役としての顔や声がテレビから流されました。直接取材された新聞記事はさておき、全国へ配信されていく中で、全く山や林に入り込んで盗んできたとしか思えない発信もあり、心配した遠方からの問い合わせもいただきました。

 テレビのインタビューでも見る人によっては、「申し訳ありませんでした」と謝罪する私が、罪が確定して謝罪していると勘違いされた人もありますが、事実関係を整理すると、モミジを持ち帰ったことを認めて警察の聴取を終え、警察から検察庁に書類送検されている状態で、検察庁から事件として起訴されるかされないかの判断を待っている状態にあります。

 さて、事件について多くを記すことは誤解を受け、まるで反省していないように思われても困りますから、後は検察庁の判断を待つ「まな板の鯉」として沈黙しますが、このブログが原因で発覚した事件だけに、ブログを閉鎖することが最善との助言がある一方で、毎日のブログを休止することは事件の真相を隠して、世論の批判から逃げる政治家の卑怯な常套手段との指摘を私宛のメールボックスに複数いただきました。

 迷惑をかけた議会の考えも拝聴しますが、閲覧されている皆さんの厳しいコメントや批判も届けていただき、私の再起の原動力にしたいと考えております。下記に私のメールアドレスを添付しますので、遠慮なく書き込んでくだされば幸いです。

メールアドレス s281218@yahoo.co.jp
                                   7月5日の一言

私自身の犯した容疑について


モミジ持ち去り窃盗容疑=津島市議を書類送検-愛知県警

 本日の新聞報道で、私が15年10月に岐阜県せせらぎ街道からモミジの幼木を持ち帰った事件が報道され、早朝こそ約束してあった市民を名古屋市の中村日赤まで移送したものの、その後は新聞各社やテレビ局の取材が夕方まで続きました。
 そして、私は見ていないものの、終日テレビニュースで繰り返し放映されました。

 3年前に市民の方々と出かけた高山市からの帰り道に、道路の広いスペースに車を停めると、台風で川から道路に溢れたと思われる土砂や流木、ガレキの山がアスファルトの上に山積みされており、勝手な判断でしたが、災害復旧で破棄される運命と思い、その中にあった20センチほどのモミジの幼木を取り、一緒に根の水分補給に捨てられていた雑草を巻いて持ち帰りました。

 枯れてしまうと思っていましたが、翌春に新芽が出て、一緒に同行した人にその姿を見せるためにブログで定期的に成長したモミジを発信し、昨年4月に記したブログに「せせらぎ街道から抜いてきたモミジ」と記したことに、今年になって気づかれた津島市民の方が警察署に通報されたことから警察に事情を聴取されました。

 警察官とともに現地を確認に行きましたが、私がモミジを持ち帰った土の山は行政によって回収されたと思われ、場所の特定はできませんでしたが、「道路のゴミでも持ってくれば窃盗」と警察官に言われ、持ってきたのは事実のため罪を認めて、1か月前に検察庁の検事さんにも状況を説明してきました。

 私の軽率な行動によって、津島市の名前が全国に発信され、イメージを損なうことだけに市議会議員という公職にあったことの意識が希薄であった反省と、破棄されそうと勝手な判断で黙って持ち帰った行為の弁解はできません。

 罪の意識は全くありませんでしたが、検察庁の判断を待って罪となれば償おうと考えており、以前からブログの記載について家族から閉鎖するように哀願されてきたものの、平成16年から続けてきた一言だけに、残された寿命を全うするまで発信を続けたいと考えています。

 議員活動は謹慎も必要と思いますが、毎日患者さんを病院に移送する福祉有償運送については、同行しないと命に係わる市民も多いため、ボランティアのメンバーの協力を仰ぎながら今以上に現場に立ち、市民の信頼を裏切ったマイナス分を身体を張って頑張っていきたいと考えています。

                                     7月4日の一言

日常的な一日が 忘れていた上高地に


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 我家の畑で採れたウリです。畑で採れるため、野菜のように連日食卓にあがりますが、せっかくの甘いウリがキュウリやタクアンのような扱いとなり、土間に置かれたままになっていますが果たして食べられるでしょうか。

 近くの人がもらいに来てくだされば幸いです。

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さて、何処でしょうか?

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明神池入口に表示されていました
                        明神池にドローンが持ち込まれて
                       墜落する事故があったそうです。

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さて、今までとは違うような…

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明神池が神域であることを認識させられました

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明神橋

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明神館前の小梨の実

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繰り返しの公園維持となります

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これからが登山シーズンとなります

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田代湿原を彩る花・花・花

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上高地のシンボル 河童橋と穂高

 昨晩のテレビ番組「帰れマンデー見つけ隊」と言う番組で、日本一高いバス停へと題して、サンドイッチマンが乗鞍岳へバスで訪れる映像を見て、山麓の丹生川村の激しい雨模様に反して、見事な乗鞍山上湖の青さに感動させられました。

 今月の22日に仲間とマイクロバスを借りてあり、行き先を京都か木曽路と決めてありましたが、このテレビの感化を受けて今晩に急遽行き先を乗鞍岳と決め、前日の深夜に出発して乗鞍岳でご来光を拝み、早朝の上高地に入って昼まで散策と休養にあて、午後には松本方面を訪れる観光バス会社も企画できない旅程を行うことにしました。

 さて、個人的には18日に松本市の中学生を引率して上高地を案内することが決まっていますが、私自身は明神方面への案内は経験があるものの、河童橋から大正池方面へは案内した経験がないことから、それ以前に観光客としてガイドについて行きたいとも考えており、私にとっては上高地が地元になったような生活が続きそうです。明日も勉強です。

           本日の体重 72、4キロ 徒歩数 2838歩 間食あり
                                      7月3日の一言

御嶽山霊神場に建っていた大師堂(空海)に


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今まで気づかなかった建物を訪れました 御嶽山四合目

大祓滝・田中旅館 https://visitkiso.com/hotels/65/detail/
長野県木曽郡木曽町三岳2841-2

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ご本尊は弘法大師像でした

 2年ほど前から御嶽山四合目の日の出滝前の明栄講霊神場を訪れていますが、100メートル離れた田中旅館の看板は見ていたものの、そこまで足を運んだことがなかったため昨日訪れてみました。

 この旅館も、祖父の石碑のある霊神場の前にある日の出滝旅館も、私が小学生の頃には明栄講の御嶽山参拝に祖父や家族と宿泊したことがあり、懐かしい気持で訪れたところ、その前に祠があり、建物に入ると真ん中に弘法大師の大きな尊像が鎮座しており、その両側には地蔵菩薩と不動明王の像がありました。

 四国の僻地や山野を修業の場としていた空海が、中国から継承して伝えた大日如来をご本尊とする真言密教と、山岳信仰と厳しい肉体的修行が基本となる御嶽神教信仰は共通するものがあり、違和感無く祠の中で読経していました。

 ただし、建物は朽ちかけて雨漏りがしており、誰も参拝しなくなった扉は開いたままで、雨や風が降り注いで道路から泥水が入り込んでいました。ここを通る観光客の車が、祠から出てくる私の顔や姿を見たら驚くでしょうね。

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明栄講霊神場の前にある日の出滝旅館

長野県木曽郡木曽町三岳2841−9

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祖父の石碑のある霊神場

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そして、ここにも厳しい現実が…

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新しい霊神場移転予定地はヒメジョオンの花畑に


 2年前から上高地の帰り道に必ず訪れることにしている霊神場ですが、昨年の地震によって傾いたままの石碑も多く、ここで参拝に訪れてくる信者や遺族関係者と会うことはほとんどなく、新しい移転予定地となっている霊神場には、草花を踏み分けていかないと石碑に辿り着けません。

 添付した弘法大師の祠と同様に、ここにも再建するためには巨額な費用が必要となっており、家族や親族にも御嶽山信仰と無縁になっている人が多いことと、連絡すらできないお宅が存在するため、大きく告知された連絡を求める看板の効果があるとは思えません。

 私が頑張ったところで来年からは年金生活者となる現実から、御嶽山全体の問題でしょうが残された大量の霊神碑の維持と再建には厳しい道行きを感じさせられます。

                                      7月2日の一言

上高地パークボランティア


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外来植物除去作業   昨日の明神方面

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外来植物の種子を持ち込まないためのポスター

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明神橋まで

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3人で9、1キロ除去しました

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本日は田代周辺散策路土砂除去

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熊の目撃情報 5月6日

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熊の目撃情報 6月28日

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散策路からウカツに踏み込むと大きなヘビが  
                     ジムグリ(カナヘビ科) おとなしい無毒のヘビです

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バスターミナル前 山に祈る塔

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本日は山の犠牲者の慰霊祭が行われていました

                                     7月1日の一言

ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
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  • 令和6年 上高地開山式の様子です
  • 三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ
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