大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2018年08月

台風前から激しい雷雨が続いて


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激しい雨で車を降りられません 午後4時11分愛西市T歯科医院で

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 今年最高と言われる強烈な台風21号が来週本州に上陸するとの予報ですが、予想コース上に紀伊半島や私の住む愛知県があり、このコースは過去の伊勢湾台風や、2013年の台風18号では和歌山県、三重県、群馬県、埼玉県、栃木県であわせて10個の竜巻が発生しており、古家の我家だでなく地域全体での水害も心配となる台風になりました。

猛烈な台風21号 危険なコースで接近・上陸か

 愛知県にも何度となく台風が通過して大きな被害を出してきたものの、私の住む地域は幸いにして被害を免れてきましたが、今回の台風については被害は免れないかもしれませんね。
 今年は日本中で自然災害の被害が連続しており、この台風についても大きな被害がもたらされそうです。

 さて、昨日と一昨日夕方の上高地のライブカメラからは、河童橋でキャンパスを立てて絵を描く渡辺画伯の姿が映っていましたが、本日は茶色の激流が梓川を流れており、強風によって樹木が大きく揺れて、通行する観光客の姿もありませんでした。
 10月までテント生活を予定する渡辺画伯も、これだけ台風が連続すると滞在が難しくなりますから、今回の台風についても被害が最小であることを祈るばかりです。

                                      8月31日の一言


本日も超スピードで一日が経過して


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本日の夕暮れ 午後6時19分 津島市百島町・津島クリニック前

 本日は車が車検に出て行くことを忘れており、代車も置いていってもらったものの、あまりにも新しい最新式の乗用車であったため、出かけるのを控えて事務所2階の一日となりましたが、夕方になって出かける必要があり、家内の車で数ヶ所を走り回ることになりました。

 9月議会は6日(月)に開会しており、来週一般質問が開催され、翌週から再来週にかけて各常任委員会が開かれた後の27日が議会最終日となります。

 来月は上高地でパークボランティアの定例会やガイド勉強会が開催され、国土交通省認定の福祉有償運送運転手講習会に参加する2名に同行し、月末の移送関連の研修会に参加するなど、月末30日まで手帳がボランティアの日程で埋まりました。


 さて、この中で今まで我慢してきた仲間との時間を見出していこうと考える一日ともなりました。

                                      8月30日の一言


上高地 8月の滞在記録


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清水橋  8月15日午前7時58分

夏の上高地で一番気持ちの良いスポット。流れている清水川は300メートルも進むと無くなりますが、毎秒1トンの湧き水が年間を通じて六百山から湧き出しており、一年を通して6度の水は上高地唯一の名水です。上高地の施設で利用されている飲料水の水源になります。

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帝国ホテルの裏から見る明神岳 8月10日

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山の日イベント・クイズラリー  田代橋  8月11日

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にぎわう河童橋 8月14日午前10時

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激しい雨 8月14日午後12時58分

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我家の親子テント

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沢渡までのバスを待つ長い列  8月16日 午後4時06分

 例年上高地には8月初めに出向いて、お盆前の12日まで滞在してきましたが、今年は9日に訪れて15日まで小梨平のテントから行動していました。
 例年は我が家の家族が夏休みとして訪れますが、今年は娘の家族が訪れた12日まで大きなテントに独り暮らしとなり、初日にテント設営を手伝ってくれた家内は、午後4時30分の名古屋行きの高速バスで帰宅していきました。
 
 9日 テント設営 家内はバスで名古屋へ
10日 バスターミナルから田代橋周辺までの園路清掃
11日 山の日イベント・クイズラリー田代橋テントの受付
12日 ビジターセンター・人形劇の準備と実演
13日 ビジターセンター・人形劇実演と後片付け
14日 ビジターセンター・クラフト教室   テント撤収して沢渡へ
15日 ビジターセンター・クラフト教室と後片付け  帰宅

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本日午後5時の河童橋 ライブカメラから

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ホームレス画伯の姿もありました


 本日午後5時過ぎの上高地五千尺ホテルのライブカメラを見ると、人もまばらになっている中で、ホームレス画伯こと渡辺さんがキャンパスに向かって黙々と穂高を描き続けており、おしゃべり好きの画伯には人が居なくなった時間帯が一番熱中できる時間なんですね。

閉山となる11月15日まで2ヵ月半となりました。これからの上高地は見事な秋色に染まっていきます。

                                     8月29日の一言

久しぶりの夕焼け風景

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久しぶりの夕焼け風景 自宅前午後6時19分

 太陽は連日同じように昇り、雨で雲に隠れている日であっても、必ず西の空に沈んでおり、我々人間のように日によって浮き沈むことなく刻々と時を刻んでいきます。

 この一言には2ヵ月ぶりの夕陽となりますが、私の父親が亡くなった日はピンク色に染まっており、父親が自然界に戻っていくような感覚を覚えてから25年が経過しました。昭和20年6月に沖縄に散った伯父が生死をさまよっていた戦争中にも、太陽は同じように昇って沈んでいたと考えると、人間は残酷な環境を作り出します。

 明日も夕陽が見たいものですね。


議会に提出していた説明と謝罪文

私が議会の説明と謝罪のため、最初に議会へ提出していた文面です。


  本年7月4日付で新聞報道されました、私自身が「森林法違反」の疑いで書類送検されていたとの記事について、市民の皆様にその経過と結果について説明させていただきます。


 3年前(15年10月)に知人と4人で出かけた高山市からの帰り道に、休憩のため道路の広いスペースに車を停めると、直前の台風によって川から溢れた土砂や流木、ガレキの山が道路のアスファルトの上に山積みされており、その中に20センチほどのモミジの幼木があり、勝手な判断でしたが、災害復旧で破棄される運命と思い、そのモミジの幼木を取り、根の水分補給にと一緒に捨てられていた雑草を巻きつけて持ち帰りました。


 枯れてしまうと思っていましたが、翌年春に新芽が出て、一緒に同行した人にその成長した姿を見せるために、ブログで定期的に成長したモミジを公開し、昨年4月のブログに「せせらぎ街道から抜いてきたモミジ」と記していたことに気づかれた市民の通報が津島警察署にあり、今年4月から事情を聞かれていました。


 警察官と現地の確認に行ったところ、私がモミジを持ち帰った土の山は、既に行政によって回収されたと思われ、場所の特定はできませんでしたが、「道路のゴミでも持ってくれば窃盗」と警察官に言われ、持ってきたのは事実のため事実を認めました。


 警察の書類送検を受けて、6月18日に名古屋地方検察庁に出向き、検事さんから事実確認がなされた後に、「このまま何も連絡がなければこの事は無かった事と思い、早く元通りの生活に戻ってください」と言われて帰宅しました。


 その後、7月4日に新聞紙面に警察から書類送検されていたことが報道されたため、7月9日付の書面をもって「不起訴」の告知書が名古屋地方検察庁の検事さんから送られてきました。


 新聞報道に、「被害が少ないため起訴を猶予されたと思われる」との記事があり、再度検事さんに確認したところ、「起訴猶予」ではなく、道路上のゴミの中から持ってきたモミジに被害者はなく、山林にも入っていないため森林法にも抵触せず、起訴しない、罪そのものを問わないとの不起訴の理由を説明されました。


 この事については、私自身が環境省の自然保護のパークボランティアに登録されているため、環境省中部地方環境事務所の自然保護管理官に報告し、森林法に抵触していないことの確認も受け、その後の環境省のボランティア活動に参加しています。


 警察の任意捜査で書類送検はされたものの、検察庁が罪そのものを問わず起訴もされなかった事案が実名報道されたことにより、まるで罪人のようなイメージをもたれたことは心外ですが、私自身にも議員という公職にあるという意識が希薄であったことを反省するとともに、元々が私のブログへ不用意に書き入れた文言に原因があったことで津島市のイメージを低下させた責任は免れません。


 また、新聞報道されたことで、上高地で自然解説の同行を約束していた松本市内の中学生や、近隣市町のボランティア団体にも私の不参加によって大きな迷惑をおかけしており、津島市民の皆様と併せて多大なご迷惑をおかけしたことを、改めてお詫びさせていただきます。


 誠に申し訳ありませんでした。




本日よりブログ発信を再開します

7月13日からブログ更新を自粛してきましたが、本日よりブログの発信を再開します。

津島市議会は本日から9月議会が始まり、7月に森林法違反の疑いで通報され書類送検されていたとの新聞報道によって、議会活動とブログ発信を自粛していましたが、本日より書き込みを再開します。

本日の議会で私が説明した内容と謝罪した議事録
議長より発言のお許しを得ましたので、この場をおかりして説明と陳謝をさせていただきます。


私の行動の中で3年前にせせらぎ街道の道路上に置かれた災害後の瓦礫の中から20センチのモミジの幼木を持ち帰り、「道路わきから抜いてきた」と1年前のブログに発信していたことで、森林法違反の疑いで通報され津島警察署から書類送検されました。名古屋地方検察庁の判断は不起訴となり、まったく罪には問われませんでしたが、私の行動やブログ発信が議員として公職にあることの責任と認識が希薄であったことと、津島市の負のイメージを発信してしまったことに、反省するとともに深くおわび申し上げます。


このことによりご迷惑をおかけした諸団体や、津島市民の皆様には深くおわび申し上げます。議会において、所属会派の代表と議会運営委員会委員を辞任 することで反省と責任を果たしたことにはなりませんが、残された任期中、市民の皆様から私に与えられた使命を果たすことで、議員の職責を果たしていきたいと思いますので、よろしく願い申し上げます。


まことに申し訳ありませんでした。

森林法に違反するとの警察署への通報があり、警察が任意で捜査して書類送検されましたが、名古屋地方検察庁の判断は、森林や個人の所有する土地や、道路に植えられたモミジを抜いてきたのではなく、道路のアスファルト上に山積みされた、台風で川から溢れた土砂や流木、ガレキの中にあったモミジを持ち帰っていたため、被害者もなく罪に問えないと不起訴の判断が示されました。

任意による警察の捜査で、書類送検されたものの、検察庁が不起訴の判断をした案件が、全国に実名報道されたことは、議員が公人であるとは言え、まるで罪を犯した罪人のような印象を与え、私自身は大きく名誉を傷つけられたと思っていますが、これも人生をリセットする良い機会と思うことにしました。

幸いにして、私がボランティアとして登録されている環境省の自然保護管理官に状況を説明して、森林法に抵触していないことの確認を受け、8月に上高地で開催された環境省の行事や活動に復帰しており、自然保護に関するボランティアだけに居場所とする自分の活動が今後も継続できることに感謝し、更なる役務を果たしていきたいと考えています。

私自身は議員という公職にありますが、新聞報道によって私の家族や親族も大きなダメージを負い、3年前に高齢を理由に高山市までの運転を私に依頼し、一緒に行動していた市民は、私への責任を感じて部屋に引きこもり、臥せっておられるとの話から、私自身は奮起していかなければなりません。

そして、この案件については、事実関係を正確に記録して残していきたいと考えています。

これからも皆さんと一緒にブログを発信していきます。良い機会ですから、今後のブログ発信の内容について問題があれば、本音で批判していただき、議論することで生きる糧にしていきたいと考えています。

皆さんこれまでのように宜しくお願いいたします。

ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
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  • 令和6年 上高地開山式の様子です
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