本日は台風が来るので、午後3時に名古屋市の横井庄一記念館で人と会う約束を早めて、午前中に記念館へ訪れると、はるばる富山県から訪問されたご家族があり、こんな大変な時にこられて感激して横井夫人の応対を見ていました。
記念館では、今年からNPO法人化した活動の中に、小学生を対象にしたクラフト教室などを開催することや、横井庄一さんが潜んでいたジャングルが竹林だったことから、今年は竹を使った笛を作ることに決めていました。
ただし、竹を使ったクラフト教室で竹笛作りを指導できる者が記念館の関係者にはなく、上高地の環境省パークボランティアで、記念館の近くに住まわれるH先輩が存在していることから指導をお願いしてあり、本日の打ち合わせで11月18日に開催することを決めました。
記念館では、毎週日曜日の午前10時から午後4時30分まで開館していますが、本日は台風の影響で午後4時に閉館して帰宅しました。横井夫人は90歳の独り暮らしとなっており、横井さんのジャングルとは違いますが、今晩も独りで台風を迎えると思うと後ろ髪を引かれながらの帰宅です。
【中継中】沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の候補破る
さて、今回の台風は1ヶ月前の21号より大型と言われていますが、その進路上に愛知県の我家があり、夜8時頃から風雨が強まりましたが、午後10時40分には完全に風雨が弱まり、どうやら台風の目に入った模様で、愛知県内に大雨洪水警報や高潮など全ての警報が出され、土砂災害警戒警報も出されました。
それにしても、強風と雨が完全に消えたことは不気味で、今度は台風の目から出た後の吹き返しの風が心配ですが、テレビ画面の台風の位置は愛知県になっており、三重県の土砂災害警戒警報が解除され、このまま何事もなく過ぎ去ることを待つのみとなりそうです。
そして、何よりも安倍政権の強大な国の組織を総動員した相手に、開票早々に沖縄県知事選挙で当選した玉城氏の選挙報道は台風のストレスを払拭し、沖縄県民の総意に民主主義の良識を実感させられました。
私の個人的感情ですが、民主主義と地方の民意を無視した安倍政権には、沖縄県民の示した民意を尊重して沖縄県の基地縮小に尽力してもらいたいものです。
9月30日の一言