大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

2022年02月

町内会の会計処理のため外出もできず

本日の夕暮れ

本日の写真です。

 本日も町内会の会計処理のため事務所内の一日となりました。町内の会計は2月末が年度の締切日になるため、本日最後に銀行口座から引き落とされた金額を通帳に記帳して、午前中から一般会計と特別会計の4部門の会計処理を進めましたが、2つの会計の集計が合致しません。

 過去に役員経験のある知人夫婦の協力で見直すも、時計は午後6時を廻ってしまい、明日の午前中は福祉有償運送で患者さんを病院へ搬送する必要があり、午後から再開することにしましたが、一年間にわたる大量の金の動きゆえに見直して判れば幸いですが苦痛を伴う仕事となります。

 町内会の通帳は9冊もあり、この通帳から一年分を書き写すだけでも大変な作業となり、通帳のコピーを添付すれば間違いがありませんが、小さな通帳に刻まれた数字を書き写すことで記入間違いが起こり、これを確認するだけでも時間がかかります。

 そして、参考にしている昨年度の会計報告を見ると、収支の合計が合っていないことが判り、会計監査も細かい数字まで見ていなかったと思われますが、全ての収入と支出が通帳残高と符合しておれば問題でもないのかもしれませんが、完全なる会計報告に仕上げるため明日以降も作業が必要です。

                                   2月28日の一言

令和4年2月の体重

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  2月の体重と徒歩数
 歩=散歩 不=体調不良
  ボ=ボーリング 水=水汲み
 上=上高地 山=登山

日時      体重   徒歩数
  1日       70,6     1,460            
 2日                 7,323 歩                       
 3日       71,2     1,185   
  4日       70,7       922           
  
5日       70,6     1,441            
 6日(日)  70,7     2,826                                     
  7日       71,2     7,092 歩                           
  8日       71,9     8,862 歩                                     
  9日       71,8     1,704          
10日                  1,411                 
11日       72,4     4,348                                               
12日                 7,474                     
13日(日)           10,692 歩                        
14日       73,1     6,601
15日       72,4     1,175                                
16日       72,2     7,923 歩           
17日       72,3     3,904       
18日       71,6     7,054 歩                             
19日       71,7     2,685                        
20日(日)  72,3     8,299 歩                           
21日                 1,407                           

22日       73,1     1,896                                  
23日                  3,771                  
24日       72,5     6,523 歩                                       
25日                 1,430                                                  
26日       71,9     1,867                        
27日(日)  72,0       960                    
28日       72,5     1,588                                       
           

一歩も外出しない一日となって

本日の夕暮れ 事務所からの遠景


家内の応援がないと仕上がりません

本日の写真です。

 町内会の会計が明日28日に締切りとなるため、午前中からパソコンの前で年度末の会計報告書をまとめていると、時計は3時を廻っており、残りは明日に先送りにして珈琲屋へ行こうと考えていると、家内が応援に現れて次々と間違いが発覚し、夜まで外出しないままに一日が終わってしまいました。

昨年3月22日の一言


 一年前に無理やり役員を押し付けられ、週末の土曜日と日曜日はお役御免にしてもらったものの、当事者の居ない総会で本人不在のまま確認もされずに決められた役員は、事あるごとにストレスをためた参加となりましたが、それもまもなく終わりに近づいてきました。


 私自身は平日に福祉有償運送のボランティアに関わっており、週末の決められた日は上高地のボランティアに参加し、空いた日は四国遍路に走る生活パターンにしており、昨年はコロナ禍により外出の制限があったものの、基本的に自由になる日は無いことから、好きでない町内会の仕事には大きなストレスとなっていました。


 それもあと半月で終わることになりましたが、来月13日に開催される総会の前に、町内監事の会計監査を受けるため、一年分の領収書と符合した決算書を完成させる必要があり、月初めからは大忙しの生活となっていきます。嫌々引き受けた仕事が終わると思えば気が楽になります。


 もっとも、来月には自分の確定申告もせまっており、関わる2つのNPO法人の事業報告も愛知県に提出する必要があり、税務署や行政への申告や、ほとんど仕事は無いとはいえ民生委員の仕事も考えると完全なる休養は当面見込めません。


 明日は珈琲屋くらいは行きたいものですね。

                                  2月27日の一言

えがしら堂の五平餅と団子を食べて

えがしら堂の和菓子

佐屋ピアゴ店 愛西市佐屋町

イベント会場

木曽五平餅の売店

五平餅

くるみ五平と五平餅

五平餅 1本250円

くるみ五平 1本250円

みたらし団子 1本100円

甘だれ味

しょうゆ味

信州名物 おやき

おやき 1個240円

和菓子のショーケース

いちご大福や三色団子、よもぎ大福も

信州そばや信州の物産コーナー

信州のわさび漬 信州の漬物コーナー

長野のお菓子

ピーナッツ餅

麩饅頭とさくら餅

本日の写真です。

えがしら堂のお店です。
えがしら堂は団子と饅頭が専門と思っていましたが、このお店では長野県の信州や木曽路を看板にしており、信州そばや漬物などお土産になりそうな商品も並べられていました。

やはり、目の前て焼かれたばかりの五平餅や団子は美味しい。

 「えがしら堂」は和菓子のお店で、名古屋市中川区の会社ですが、昨年10月に上高地の帰り道に立ち寄った松本市の道の駅「今井恵みの里」に出店しており、気軽に話せる店員さんとの会話で名古屋から出店していることが判りました。各地へ移動販売しているお店です。

 松本の道の駅では和菓子と餅が販売されていましたが、本日訪れたピアゴ店の出店には五平餅とみたらし団子も焼かれており、スーパーの作り置きと違って焼いたばかりの団子は美味しく、夕食が食べられないほど完食して、持ち帰った餅も夕食前に口にしました。

 名古屋市の和菓子屋さんとは言え、信州や木曽路など長野県を意識した商品が販売されているため、懐かしさというのか、シーズンオフの上高地を思い出すとストレスも飛ぶとともに、売られていた五平餅や団子も久しぶりのためか高評価の食べ比べとなりました。

 ちなみに、佐屋ピアゴ店での出店は来週火曜日までで、来週からは岩倉市のピアゴに出店するとの話で、松本市のお店で出会った店員さんは3月3日から8日までピアゴの大治店に出店し、4月から5月の花見シーズンは長野県の高遠に出店すると聞き、再会が楽しみにもなってきました。

                                  2月26日の一言

重いストレスを春の息吹から希望にしたい

本日の夕暮れ

事務所の花々

サトイモの新芽

球根あさがお オーシャンブルー

パインナップル

ブーゲンビリア

庭のサクラソウ


 外は厳しい寒波が続いていますが、我家の2階の事務所は厳冬期の夜間も20度以上の温度にに設定しているため、2年前に挿し木したブーゲンビリアが満開となっており、昨年植えていたサトイモの新芽が出てきました。花を見ていると春も近そうです。


行きつけの珈琲店で咲いていた花 ↓

寒咲き菖 アイリス

クリスマスローズ

本日も寒い一日でした。

本日の写真です。

 2021年に亡くなった人は前年より6万7745人(4・9%)増え、戦後最多の145万2289人となった。厚生労働省が25日、人口動態統計の速報値(外国人を含む)を公表した。死者数の増加は2年ぶりで、新型コロナウイルスのデルタ株の流行が影響した。出生数は84万2897人で過去最少となった。


 21年の出生数は前年より2万9786人(3・4%)減ったと報告されているが、出生数より死者数が60万人ほど少ないことは益々人口が減少し、少子高齢化の歯止めがききません。

 

 さて、東海3県の新型コロナの感染者数が減少傾向になっており、愛知県では子供向けワクチンの予約も始まり、春の到来と同じようにコロナも収まってくれれば幸いとなりますが、国内で国産の飲み薬が開発されればコロナ前の生活が戻ってきそうな光明が差してきました。

 本日は、まもなく年度末を迎える町内会の会計処理に、経験のある知人夫婦の協力でパソコン前に座る生活となり、一段落すると散歩する時間も無くなっており、明日も引き続きパソコンの前に座り、月末の28日に今年度最後の会計締め切りとなります。

 来月13日に開催される総会が済めば新しい役員へ引継ぎとなり、同意も無いまま無理やり押し付けられた町内役員のストレスから解放されますが、それまでに大量の帳簿や領収書を完結させる責任も大きく、明日から連日がストレスと隣り合わせの生活となります。

                                   2月25日の一言

邊地から邊路・遍路への移り変わり

本日の夕暮れ

鎮守の杜

本日の写真です。

 昨日の一言に、四国遍路について、「四国辺路道」から、「辺地修行」、「辺路」から「徧礼(へんろ)」、「遍路」に変わったことを紹介する新聞記事を転載しましたが、徧礼(へんろ)」が弘法大師聖跡の巡礼を表す言葉であることから、弘法大師の聖跡である四国霊場以外は遍路とは言わないことが判ります。

 四国八十八ヶ所霊場会の先達教典では下記のように案内しています。
 邊地・邊路・遍路として、日本古来の「常世の国」をめざす信仰は、やがて仏教と習合し海の邊(ほとり)を廻る道を踏む仏教修行者の行場として歴史に登場する。「今昔物語集」には「邊地」、「梁塵秘抄」には「邊道(へち)」、俊便房重源は「逿(へち)」という文字を用いている。

 それから後は「邊路(へじ)」という文字が江戸時代の宥辯真念まで用いらられる。真念はさらに「遍路」「邊路」「徧礼(禮)などを用い、「へんろ」と読ませるが、文字は一定していない。
 「遍路」が一般的に用いられるようになるのは江戸時代後期のことである。真念が「へんろ」とそれぞれの文字を読ませたとされているのは真念の道しるべ石に「遍ん路みち」と書かれていることによると思われる。

 そして、遍路道とは、大師巡礼するための遍路道。その中でも特に歩いて巡礼するための道を指す場合が多いが、本来は国道なども含めて遍路が歩くすべての道をいうと案内されています。とにかく四国遍路は四国四県の弘法大師ゆかりの寺院を巡拝する行為です。

 さて、四国には八十八ヶ所のお寺以外にも大師ゆかりのお寺は多く、別格二十霊場だけでなく奥之院や神社も存在します。

 ここに添付したのは、第73番出釈迦寺の奥之院となる「捨身ヶ嶽禅定」の朱印です。

3回分の重ね印


 捨身ヶ嶽禅定は、弘法大師が「真魚」と呼ばれた7歳の頃に標高481メートルの我拝師山に登り、「我れ、仏門に入りて一切の衆生を救わんと欲す。我が願い成就するものなら、釈迦如来よ、現れ給え。もし願い叶わぬなら、一命を捨ててこの身を諸仏に供養し奉る」と唱えて谷底に身を投じたと伝わります。

 この時に蓮華に座した釈迦如来が天女とともに舞い降りて、飛び降りた真魚を抱きとめたと言われる伝説の場所で、青年となった弘法大師が我拝師山の山頂で「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」像を刻んで安置し、ここで虚空蔵求聞持法を修法されたのが捨身ヶ嶽禅定です。

 出釈迦寺は弘法大師が開基したお寺で、捨身ヶ嶽禅定は出釈迦寺から約1時間ほど登った山頂にありますが、行場は奥之院からは鎖をたよりに岩場を100メートルほどよじ登った山頂近くにあり、出釈迦寺から奥之院までは車も利用できます。

2019年 10月13日

 2年前に訪れた時は相棒リマも同行させており、奥之院までは一緒に車へ乗せてもらいましたが、今となっては相棒との懐かしい思い出の場所になってしまいました。



 添付したのは四国八十八ヶ所霊場の奥之院の朱印の一覧です。今年は奥之院も巡拝していく予定を立てています。
                                  2月24日の一言

朝日新聞から四国遍路の記事を見つけて

本日の写真です。

 私の住む愛知県には、知多新四国八十八ヶ所霊場が存在するため、私の四国遍路についても四国まで行かなくとも知多のお遍路でも信心は一緒ではないかと知人から言われます。

「知多でも一緒なんだから知多にしたら」
       「お遍路は四国だけなんだけど…」
「知多でもお遍路だろう」
       「四国以外はお遍路とは言わないし…」
「テレビで知多もお遍路で歩いているぞ」
       「知多は弘法大師の聖跡ではないし…」
「知多にも弘法大師は来ているぞ」

 挙句には「あんたも愛知県の人間だから知多を廻ったら」とまで言われる始末で、弘法大師が知多半島や愛知県に来たという事実が何もないのに、最近はテレビでも知多半島に弘法大師が来ていたような報道まで存在します。

 四国遍路と西国巡礼、伊勢参り、金比羅参りと記された朝日新聞の記事に、四国遍路についての判りやすい報道があり、ネット上に公開されているものの、時間が経過すると検索できなくため、自分自身の記録のためにも転載しました。著作権なんて言わないで下さいね(笑)

ここからは朝日新聞デジタルからの転載記事です。

「四国遍礼道指南増補大成」

しこく遍路考

 江戸時代は、旅の時代です。「徳川の平和」「泰平(たいへい)の世」と呼ばれる時代に、街道が整備され、参勤交代を行う武士だけでなく、許可を得て多くの庶民が旅に出ました。藩が国であった時代、旅に出る時はパスポートである往来手形が必要でした。庄屋や檀那寺(だんなでら)が身元を保証し、全国の関所や村役人に向けて、関所の通行要請や死亡した場合の取り扱いなどを書きました。

 旅の隆盛とともに、西国巡礼や伊勢参り、金毘羅参りなど様々な案内記が発行され、人々を誘いました。四国遍路初めての案内記は、貞享4年(1687)の真念『四国辺路道指南』です。重版を重ね、書名の漢字も僧侶の修行であった「辺地修行」につながる「辺路」から、弘法大師聖跡の巡礼を表す「徧礼(へんろ)」「遍路」に変わっていきます。大坂の荒野聖・真念は、出版動機を「弘法大師850年忌にあたり老若男女の初心者も四国遍路できるように」と記し、歩きやすい道を選んで紹介しました。自身も200基以上の道標を建て、遍路宿を整備して、四国遍路興隆に寄与しました。

 その後元禄2年(1689)、高野山の学僧・寂本の『四国徧礼霊場記』、同3年の真念『四国徧礼功徳記』が刊行され、同4年には歌舞伎『四国辺路』が京都で上演されており、畿内で四国遍路ブームが興っていました。

 四国遍路に来た人々の日記も残っています。現在確認されている江戸時代の遍路日記は51点で、多くは地名・距離・難所が記された単調なものですが、筆者が福岡県立図書館で発見した佐治家の「四国日記」は、最も記述内容が豊かな日記です。

 津屋崎村(福岡県福津市)の豪商佐治家一行は、7人連れで弘化2年(1845)2月22日に出発。小倉や萩、岩国の城下町、宮島を見物しながら、船で三津浜に上陸します。太山寺を打ち初めに四国を北上、55日で一周します。四国に入ると初日から登場するのが接待です。

 集計すると、最も多いのは、香物(漬物)21件と赤飯18件です。続いて、髪結い7件、銭5件、唐豆類5件、煮しめ4件、餅2件、わらじ2件があり、白飯・焼米・ひきわり飯・弁当・はったい粉・トウキビ・薬・茶・豆腐・吸い物が各1件記されています。旅に必要な、自分にできる接待を行っていることが分かります。

 接待主の名前も記されており、他村や他国からも接待に来ていることが分かります。伊予で13件、讃岐で25件(うち備中9件、備前1件)、阿波で11件ある一方で、土佐は0件となっています。藩から接待禁止令が出ていたためです。

 遍路日記は、その時代の巡礼や社会の姿を伝えてくれます。江戸時代から続く接待は、重要な四国の文化なのです。(愛媛大学「四国遍路・世界の巡礼研究センター」センター長・胡光)

                                             朝日新聞の転載です。


 さて、新型コロナの感染拡大がなければ、1月と2月のお遍路で13回目の満願になっていましたが、来月と4月の巡拝で結願を目指すことになります。
 私自身は納経帖の朱印や巡拝回数を増やすことよりも、弘法大師(空海)が今から1200年前に修行した聖跡で、弘法大師と同じ真言を唱えることによる霊響に期待しており、自分の背後から弘法大師の声が共鳴することは非科学的ですがそんな意識で読経しています。

                                 2月23日の一言

出展準備中の団子屋さんと談笑して

準備中のイベント会場

善光寺の門前おやき売り場

木曽五平餅のコーナー

本日の写真です。     団子屋さんは明日から来週火曜日まで営業します。

 本日訪れたピアゴ佐屋店のイベントコーナーで準備中の看板を見ると、「木曽五平餅」と表示されており、木曽の五平餅は何処の地かと問いかけていました。

「木曽って何処の五平餅ですか?」
      「恵那や中津川の方面の…」
「いや、このお店の場所ですよ?」
      「名古屋のお店から仕入れなんですよ」
「えっ、名古屋と言うと、もしかして中川区のお店?」
      「そう、そう、えがしら堂」

 昨年10月、上高地の帰り道に訪れた松本市の今井の里で、出店していた団子屋さんが名古屋市中川区のえがしら堂で、ここでは餅でできたピーナッツ味など、店員さんに勧められるまま数種類の餅菓子を食しました。

 人懐っこい店員のYさんと会話がはずみ、私と同じ愛知県の名古屋市から来ていることが判り、意気投合した懐かしい思い出がよみがえり、準備中の店が一緒だと判りYさんとの思い出や、明日以降にお店を訪れる約束をしてから帰途につきました。偶然の出会いですが、遠く離れた松本市の懐かしい話ができたことも嬉しい出会いとなりました。

揖斐川と多度山

長良川

長良川大橋

千本松原

車久米穀店 三重県桑名市多度大社前

店頭の玄米揚げウマ餅の看板

メニュー表

七種類の餅

オニオンカレー味

しょうゆマヨ

食べ比べセット 600円

                しょうゆマヨ・お好み焼き風・明太子マヨ・あんこもちの4種類セット

地ビール

第2日曜日の朝市のパンフレット

昨年10月に食べた団子 ↓

2021-10-03


 一緒に同行した家族が玄米揚げウマ餅を食べた感想を聞くと、五平餅より美味しいとの声が返ってきました。お米さんが作る餅なので美味しいのは間違いがありません。



                                 2月22日の一言

木曽川を渡って治水神社と多度大社まで

長良川と揖斐川の堤防に残る千本松原

係留されている漁船

治水神社

 江戸時代の中頃、徳川幕府は、木曽三川の水害で悩む濃尾平野西南部の住民を救うため、薩摩藩にお手伝い普請を命じました。薩摩藩士らは、経験したことのない水の流れに苦しみながら、この地方の住民のため、多大の犠牲を払い、万難を排して工事を見事完成させました。

 平田靱負大人は、この工事の総責任者です。幕府の検分が終わった直後の宝暦5年5月25日、工事の完成を見届けた大人は、美濃大牧の役館で命終されたのです。

 永く埋もれていたこの大工事を世に広めたのは、三重県多度に住む西田喜兵衛です。彼はこの工事の様子を世間に知らせ、犠牲者の慰霊と顕彰に邁進しました。明治33年、近代の木曽三川の治水工事の成功式に併せて「宝暦治水之碑」が、時の総理大臣山県有朋公を迎えて油島千本松原に建立されました。

 その後、平田大人を治水の神と讃える地元の人々の報恩感謝の熱い思いにより、昭和13年現在の地に、平田靱負大人を御祭神とする治水神社が創建されました。治水神社は、治水に尽力された薩摩藩士の功績を讃え、平田靱負大人の遺徳を偲び、犠牲となった多くの藩士達を慰霊しています。

社殿

主神は治水の神・平田靱負正輔大人命

木曽三川公園

桃の花

再現された海津の農家

掘り抜き井戸

玄関口

母屋

案内板

納屋

上げ舟 屋根裏に船がつるされています。

母屋の説明板

クド

客間

吊り上る仏壇

水琴窟

舟屋

菜の花

揖斐川

昨日の写真です。

 今から200年前の話になりますが、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の分流によって地域の洪水を減らすため、遠く離れた薩摩藩士の貴重な命が失われていますが、三川の大きさを考えると大変な治水工事が江戸時代に行われていたことを忘れてはなりません。

2021-01-13

 現在でも木曽川の東側(愛知県側)に三重県の木曽岬町が存在しますが、木曽川の西側にも愛知県愛西市の一部が存在し、岐阜県海津市の歴史民族資料館に展示される生活様式から、私の住む津島市や木曽川流域の尾張地区と共通する生活様式であることが判ります。


 今でこそ三川の強固な堤防で分離されているものの、かつては水郷地域として舟による水路の行き来が行われており、コロナ禍によって県と県の境界がさかんに叫ばれるものの、三川の流域では同じ生活圏として歴史を刻んできました。


 そんな想いで昨日は木曽川を渡り、岐阜県海津市から三重県桑名市(多度町)を訪れました。


                                                2月21日の一言

咲き誇るチューリップに春を感じて

これは春としか思えませんが…

木曽三川公園 岐阜県海津市

木曽三川タワー










見事なチューリップが咲き誇ります。


国営木曽三川公園

本日の写真です。
 
 本日の午前中は町内会の仕事があったため、午後に家族で外出する予定を立てていたところ、遠方から知人が訪れると連絡が入り、知人と別れてから帰宅すると鉛色の空から小雨が降り注いでいましたが、このままでは家に篭ったままの週末になるため行き先未定のまま車を発車させました。

 県をまたぐ往来を自粛するよう発信されていますが、私の住む地域より東部の名古屋市へ向かうことは新型コロナの危険性が高いため、真っ黒の雲に覆われた県境の木曽三川を目指すと、小雨がミゾレに変わり、ミゾレが小雪となりましたが、そのおかげで人と接することなくウォーキングができました。

2020年 6月06日


 2年前に旅立った相棒リマが居た頃には一緒に散策できる居場所にしていましたが、2年間も素通りで通過していたことを帰宅後のブログから確認しました。

2018年02月14日の写真

 本日は春と勘違いしそうな美しいチューリップを鑑賞できましたが、4年前にも木曽三川公園にはチューリップが植えられており、相棒の写真は多く残っていたものの、本日のような立派なチューリップは残されておらず、公園全体にチューリップが咲き誇る春が楽しみに思われます。

 公園散策後は治水神社を訪れ、更に多度大社前の団子を食してから自宅へ戻りました。

                              2月20日の一言

老害もマックの気遣いに救われて

新しく植えられた麦畑

何でしょうか?

ヌートリアの食事中


用水のカモ

三角関係?

昨日の写真です。

 ウォーキングや外出するたびにマクドナルドで休憩するスタイルが我家の定番となっており、昨日は稲沢市の平和町でウオーキング後にマックへ立ち寄りましたが、普段と同じようにスマホのモバイルオーダーで注文して待っていましたが、10分経っても商品が届きません。

最初の画面


このまま待ちます


 おかしいと思って受付カウンターに確認すると、注文が届いておらず、しばらくして毎日の習慣で前回利用した店舗をクリックして注文し、私の住む津島神守店にスマホで商品を注文したことが判り、電話で神守店に確認してもらうと、「もしかして、モバイルオーダー?」と笑われたそうでした。

神守店でなく平和店を選択しなければいけなかったのですね。

155号平和店


 今までマックの無線環境(ワイファイ)が悪くて注文を繰り返したことはありますが、間違って他所のマックへ注文したことは初めてのことで、遠くはなれた店舗まで注文が届いてしまうとは思っておらず、昨日は平和店で注文した商品を待っている間に、普段利用している神守店が商品を作っていたわけです。

 今にして思うと、スマホの位置情報を入れておくとバッテリーの消耗が激しく、位置情報がオフになっているため、訪れている店舗名が表示されず、これまでにも苦労して注文したことがありますが、こんな確認不足による過ちが増えてきました。

 自分の間違いが原因のため、再度平和店で注文するか、ここから10分程度で到着する神守店が困るなら移動しようかと考えていると、スタッフの計らいで平和店が商品を無償で提供してくれることになり、「申し訳ない」と言うと、「また今度ご利用下さい」と笑顔が返ってきました。

                                    2月17日の一言

東三河の道の駅 五平餅と団子

知立市国道1号 藤田屋


売り場

大あんまき 160円

岡崎市国道1号 藤川宿

店内


団子の家康御幣

五平餅 エゴマ味 280円

五平餅八丁味噌味 280円

みたらし団子 100円

きな粉味 100円

渥美半島 赤羽根漁港

道の駅 あかばねロコステーション

店内


五平餅は売切れでした

食堂のみたらし団子です。

道の駅 田原めっくんはうす

団子屋のせんりき

五平餅 210円

だん平 130円

みたらし団子 80円

先週土曜日と日曜日の写真です。

 昨年から五平餅とみたらし団子を食べ歩いており、自分が一番美味しいと思う五平餅とみたらし団子が存在するため、食べ比べる気持ちはありませんが、土曜日に訪れた藤田屋の大あんまきは久しぶりでしたがやっぱり美味しかった。お薦めです。

 さて、藤川宿の団子屋さんも以前に食べた際に「八丁味噌味」の五平餅に感動した記憶がありますが、ここのお薦めはきな粉味の団子です。

 赤羽漁港の隣にある道の駅の五平餅は売切れで食べられませんでしたが、最後の田原めっくんはうすの団子は品が良く、それぞれが美味しいものの、一番のお薦めは130円の「だん平」です。

 愛知県内の五平餅については、昨年秋に奥三河の五平餅を食べ歩き、その後尾張地域の団子屋さんを訪れましたが、最後まで残されているのは豊田市の南部地域だけとなり、春までには県内全域を食べ比べてみたいと思っています。

過去の五平餅と団子屋さんの書き込み一覧です。

                                   2月18日の一言

激しい雪にウォーキングの足が止まり

帽子も雪で真っ白に

雪でかすむ知人宅

田んぼは真っ白に

10分前は降っていなかったものの…

冬景色です

車も白くなりました


 午後の天気予報では、午後5時からの天気は晴れのマークになっており、今期最大の寒波と言われて中々出歩けないため、知人宅まで畑で採れたダイコンを持参し、途中の珈琲店で道草していると激しい雪が降り出しました。


 最近の天気予報は正確になってきましたが、晴れマークの出ていた地域にまで飛んできた激しい雪に、今回の寒波がいかに広範囲に及ぶものかが判ります。


本日の写真です。

先週のスタンプ

15個揃いました。

コーラの製品1本獲得です。


1週間のノルマは3万5千歩です。


本日の歩数です。


 こんな厳冬期の環境下では、ウォーキング本来の目的である健康のためと言っても、一日5千歩と週間3万5千歩のノルマを達成するのは難しく、完全に諦めモードとなりますが、達成後に獲得するコーラのクーポン券につられて歩こうとするから不思議ですね。

 一方で、冷やかし程度で参加していた家内は、スタンプを貯めて獲得したコーク製品への感謝からか、どうせ買うならとコンビニでもコカコーラの製造するドリンクを選んで購入するようになってきたため、コカコーラの営業にも貢献するようになりました。

 夜間には東北蔵王の樹氷とまでは言えませんが、アンズが見事に雪化粧していました。

                                 2月17日の一言

春の息吹を感ずる渥美半島の菜の花

菜の花ガーデン 幸せの黄色いポスト


12日(土)の写真です ↓

菜の花浪漫街道 国道259号三河湾沿い






観光案内板


ここからは13日(日)の写真です。

菜の花募金

菜の花ガーデンに入りました。

菜の花刈りへ ↓




100円で5本まで


ラッピングコーナー




広大な菜の花畑です。

菜の花のジャングル

南国のような春気分です。

果物の即売コーナーへ


道の駅より安く販売されていました。

イチゴ500円 ミニトマト100円


先週末の写真です。

 全国各地から積雪のニュースが届けられる中で、(愛知県の)渥美半島には菜の花が満開となっており、花の香りがマスク越しに匂う中を、菜の花の蜜を求めて大量のウグイスが群れで移動する姿は今まで見たことのない光景で、花があるところにはハチも群がりハチミツも存在します。

 2日間の渥美半島でしたが、海岸には寒風が吹いていたものの、多くのサーファーが海に入っており、内陸部はまるで春になったような環境で、同じ愛知県でも一足早い春の息吹を感ずる2日間となりました。

 厳冬期と新型コロナの感染拡大により、部屋に篭っている人も多いと思われますが、外出不足は身体を強張らせるだけでなく、精神的にも暗くなる可能性も高く、久しぶりの渥美半島はまるで四国の高知県に居るような気持ちにさせてくれました。

 そして、何よりも現地で売られていたイチゴとミニトマトの安さに驚かされ、浜松に近いためか柑橘類も売られており、購入してきたミカンは知多半島よりも安価で、日本有数の出荷量を誇るキャベツはびっくりする低価格で売られていました。

 一年で一番厳しい厳冬期に渥美半島から一足早い春を体感してきました。

渥美半島と三重県を結ぶ伊勢湾フェリー 伊良湖岬

伊勢湾フェリー知多丸 13日鳥羽からの第一便

伊良湖岬

海上自衛隊の艦船

ゆっくりと進みます

伊勢湾ですが…

海上保安庁の船舶 13日早朝

鳥羽行き第一便 伊勢丸



動画です

鳥羽行き第7便 12日午後4時32分

12日午後4時33分


13日 鳥羽からの第一便

動画です↓

13日午前9時03分


午前9時02分

夕暮れに行き交う船舶 12日午後4時55分

伊良湖灯台 12日(土)と13日(日)の写真です。


 12日の夕暮れの伊良湖岬と恋路が浜を散策し、翌日早朝の日の出に期待していたものの、曇り空のため期待した日の出は眺められませんでしたが、朝一番に出航するフェリーと到着したフェリーを眺めて旅情気分に浸ることができました。また、私の車にエサをねだって集まってきた猫たちにも心が癒されました。

 こんなにゆっくりと旅先にとどまっていたことは珍しく、朝7時前から午後5時まで休みなく参拝する四国遍路や、山の陰になり夕暮れの早い上高地では体験できない2日間となりました。

 かつての若かりし頃には、伊勢から伊勢湾フェリーで伊良湖へ渡り、名鉄海上観光船で知多半島の河和港から名鉄電車で帰宅したことや、名鉄フェリーを利用して渥美半島と知多半島を日帰りで観光した経験や、観光バスを利用して渥美半島の東海七福神を巡ったことなど、最近の急ぎ旅とは違ってゆっくりと廻っていたことが懐かしく想い起こされてきました。

 高校時代の先輩たちに誘われるままに渥美半島を訪れ、真っ黒な泥だらけになって獲ったアサリや、メロンを現地の農家の人と交渉して安く購入した思い出など、これまですっかりと忘れてしまっていた体験や、この歳になったからこそまだまだ楽しめる環境が渥美半島にあることを実感させられました。

 東三河と渥美半島にはまだまだ訪れる楽しみが残されています。

伊良湖岬灯台と恋路が浜の夕暮れ

本日の夕暮れです。
ここからは12日(土)の写真です。

伊良湖岬の夕方

                            まだ多くのサーファーが海にいます。

伊良湖のサーファーたち

三河湾を行き来する船舶

伊良湖岬灯台

愛知県田原市伊良湖町古山

太平洋へ沈む太陽

 愛知県渥美半島先端にある白亜塔形の伊良湖岬灯台は、昭和4年に設置され初点灯。当初は光源にアセチレンガスを使っていましたが、昭和35年に電化。三河港・衣浦港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしてきました。
 太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれており、伊良湖岬のシンボルです。目の前に広がる青い海と空、コントラストを際立たせる白亜の灯台。晴れた日の夕日が沈む頃は、光を灯しはじめた灯台と鮮やかに空を染める夕陽がとてもロマンチックです。


多くの恋人たちでいっぱいです。

伊良湖灯台

夕暮れの恋路ヶ浜



夕陽に輝く荒波



恋人たちの聖地です

 伊良湖岬灯台から日出の石門まで太平洋沿いに約1km、そこには荒波をうけて湾曲した白く美しい砂浜が。「恋路ヶ浜」というロマンチックな名の付いたこの浜は、「最近の名称?」と思われがちですが、実はその歴史は古く、江戸時代につくられた和歌にも詠われています。その昔、高貴な身分の大序が許されぬ恋に落ち、都を追放されてこの地に逃れてきた伝説からこの名が付いたともいわれています。
 島崎藤村の抒情詩「椰子の実」の舞台となったことでも有名で、浜にたたずむと、「名も知らぬ 遠き島より 流れよる 椰子の実ひとつ」と、ついフレーズを口ずさんでしまいます。
その名前ゆえに、「願いのかなう鍵」や「永遠の愛を誓う鐘」などがあり、プロポーズにふさわしい場所として伊良湖岬灯台とともに“恋人の聖地”と呼ばれ、デートスポットとして人気があります。




太陽が沈みます。

電車でのアクセス

JR「名古屋」駅から、JR「豊橋」駅下車。豊橋鉄道「新豊橋」駅から、豊鉄バス休暇村経由で「伊良湖岬」バス停下車。徒歩約12分

車でのアクセス

東名高速道路「豊川IC」より約90分

一日の終わりです。

先週土曜日の写真です。

 最近の愛知県の日の出時間は午前6時40分で、日の入り(日没)は午後5時30分頃ですが、日の出と日の入りを鑑賞しようとすると、車の駐車場からの移動時間も必要となり、宿を予約して宿泊して鑑賞するよりは車中泊が時間の自由が利きそうです。

伊良湖岬の案内図

道の駅クリスタルボルト

恋咲公園 車の背後が24時間トイレ


 伊良湖岬で車中泊しようとすると、一般的には道の駅クリスタルボルトに車を停めてしまいそうですが、この道の駅はフェリー最終便が到着直後に建物が施錠されトイレも利用できないため、隣接する海岸沿いの恋咲公園に車を停めた方が便利で、週末の日中はサーファーの車で満杯ですが夜間はほとんど車も停まっていません。ちなみに12日(土)の車中泊は3台だけでした。

 三重県鳥羽市と伊良湖を結ぶ週末のフェリーは午前8時10分に出航していきます。大型フェリーの出航を鑑賞していると時間の経過も忘れ、車中泊の車からもらうエサを目当てに猫が現れ、フェリーの出港後は道の駅の施設が利用できるようになります。

恋路ヶ浜駐車場

恋人の聖地 チャペル

 恋路ヶ浜と灯台の灯台の夕暮れを鑑賞するには、伊良湖岬から歩いても適度なウォーキングになりますが、日帰りで帰る場合は恋路ヶ浜の駐車場に車を停めた方が暗い夜道を歩かず便利で、車中泊にも伊良湖岬よりも静かでトイレもきれいです。

椰子の実記念碑

パンフレットの日出の様子

 日出の石門の日の出を鑑賞する場合に、伊良湖岬から歩いていける距離にあるものの、現在は海岸沿いには近づけないため車で移動した方が良さそうです。

伊良湖岬からのんびりと渥美半島を楽しむ一日に

伊良湖岬 午前7時09分 

海上保安庁 とばぎり

フェリー乗り場

鳥羽行き 伊勢丸

伊良湖岬 駐車場





別れられなくなりました

恋路ヶ浜 駐車場

恋人の聖地の鐘

椰子の実の記念植樹

四国と共通する植生

日出の石門近くの海岸

日出の石門


石門の中

水浸しの撮影です


迫力の動画


片浜十三里

伊良湖から浜名湖まで続いています

連れて帰りたい心境です

菜の花ガーデン


菜の花が延々と続きます

道の駅 あかばねロコステーション

昼食 うどんと団子

赤羽根漁港


道の駅 田原めっくんはうす

団子屋 せんりき

たん平 1本130円

本日の写真です。

 昨日から伊良湖岬を目指した大きな目的は伊良湖岬に沈む夕陽と、日出の石門に上る日の出を鑑賞することにあり、昨日は恋路ヶ浜と灯台で夕陽が沈むを見ることができましたが、本日早朝の天候は快晴ではなく、太陽が雲に隠れて日出を見ることができませんでした。

 しかし、伊良湖岬を出航するフェリーを眺め、駐車場でエサをねだって離れない猫を相手にのんびりした時間をすごし、移動後の日出の石門で荒波が膝まで濡らし、スマホで撮影中に全身に波をかぶり、何十年ぶりとなる海水を口にするなど久しく忘れていた懐かしい思い出ができました。

 日出の石門の日の出はまたの機会に挑戦するとしますが、2日間に撮りだめた写真も多いため、明日以降に順次紹介していきます。    
                                  2月13日の一言

ネット発信の原点と初心を思い出して

静まりかえった高校の校庭

本日は祭日でした

                        コロナが原因の静寂ではありませんでした


↑ フェースブック ↓


本日の夕暮れ

本日の写真です。

  毎日記してきたブログですが、最近は参加したフェースブックから発信されてくる写真を楽しみにして見ています。

 自分がお気に入りにしているブログは読むものの、ブログは自分が発信することが主体となっており、フェースブックで参加するようになった四国遍路と別格二十霊場に西国巡礼、そして道の駅と車中泊のグループから送られてくる情報は新鮮です。

 昨日の一言にも記しましたが、コロナ禍で外出自粛が叫ばれる世情ではありますが、人と接触しない山のお寺や、海や湖の夕暮れ風景は新鮮で、明日は久しぶりに東三河の五平餅と、一足早い春を体験するために渥美半島を目指したいと思います。

 全国的に厳しい寒波と積雪が報道されている中でも、フェースブックから雪景色を見るため雪の中で車中泊したり、小雨降る四国の山道を歩いていくお遍路の姿は、年寄りになってしまった気持ちを10年前の若く元気な姿をよみがえらせてくれそうです。

 コロナ禍にあっても、車での移動と車中泊は極めて安全であると思われ、暗くなると眠り、夜中に星空を眺め、朝日とともに目覚める生活は最高で、寒い厳冬期とは言え大自然はそれ以上の元気を与えてくれそうです。

                                   2月11日の一言

フェースブックから元気をもらって

本日は車中で夕暮れを迎えました

病院駐車場で待機です



 フェースブックから2年前にシェアした過去のブログを振り返る発信があり、昨年の出来事と思っていると2年も経過していることに驚きですが、コロナ禍の外出自粛のせいばかりではなく、自分自身の気力不足で行動力が鈍っていることを自覚せられます。

2020-02-09

 我家から30分も走れば適度な登山もでき、県内でも足を延ばしていない場所が存在し、最近メンバーに入った車中泊と道の駅のフェースブックから魅力ある発信を眺め、冬でも四国遍路や西国巡礼を続ける人々の吐息まで聞こえそうな発信が続々と届いてきます。


 もっとも、コロナの蔓延防止措置が出されていなければ、明日から3日間は四国遍路を予定して13回目の満願を終えていたはずですが、外出自粛が当り前となり、明日から三連休であったことも完全に忘れていました。

谷汲山華厳寺

こんな雪でも巡礼者が存在します

岡山県の菜の花


 そんな訳で、週末は何事もなければ菜の花と海に沈む夕陽と、太平洋から昇る日の出を見に行こうと感化されました。目的地は何所か判りますか…
                               2月10日の一言

買い物 知人に勧められたディスカウントショップへ

新日光橋から見える伊吹山


ディスカウントドラッグ コスモス

 知人から「津島市で一番安い店」と言われ、家内と冷やかし程度で買い物に行きましたが、私が愛用する風邪薬ジキニンはサンドラッグより安く、他の商品も安いとは思いましたが、ドラッグストアーのため野菜や肉など食料品は売られておりません。

 知人は同級生ですが、現在一人暮らしとなっており、ここだけで食材を購入していると言いますが、冷凍食品やカップ麺程度しか食べていないことが判り、酒さえ安ければ良いのかもしれませんが、こんな偏った食事を何も思わず食べている知人が心配になってきました。

 さて、若いときから買い物とは無援の生活を続けてきましたが、議員を辞め年金受給者になり、水道水を飲用しないと決め、スーパーで提供されている浄化された水に代えてからは水汲みが必要になり、スーパー2店舗とホームセンターに出向くようになりました。

 もっとも、商品価格については多くの店舗の割引クーポンがスマホに入っており、サンドラッグにしても15%割引で購入しているため、手元の情報を活かすのが重要と思われます。

本日の写真です。            我家のチューリップです

 本日の午後は、町内会の年度末が近づき、会計処理と総会での報告書を心配する知人がご夫婦で来られ、各会計別にチェックしてパソコンで修正していると保存したはずの資料が消えており、間違って削除してしまったと思われますが、慣れない会計処理は何をやっているのか判らなくなってしまいます。

 今月は役員と班長の最後の会合が行われ、来月中旬の総会で次年度の役員へ引継ぎとなりますが、仕事は引退しても生活する環境は様々で、町内会や地域のボランティアに精力的な人もある反面で、私には町内会に関わることでパソコンに入る2つのNPO法人の情報と、愛知県や運輸局に提出する報告書が混在してしまい、自分自身の行動にも大きな妨げになりました。

 田舎の町内会は何事よりも町内行事が優先し、自分の関わる環境省のボランティア活動や、連日病院まで搬送している福祉有償運送については公的なボランティアでありながら、「役員になった一年間は我慢して」とまで言われて役員を無理強いされてきました。

 議員を辞して一年目は町内会の監事を無理強いされ、昨年は農業の順送りの役員となり、今年は副会長を押し付けられており、次年度から2年間は役員に選ばれないものの、こんなことに関わって自分の関係する団体やセカンドライフが妨げられては堪りません。

フェースブックの発信から旅の魅力を体感して

最近参加するようになりました


マキノ高原メタセコイヤ並木道

Kei Takahashiさんのフェースブック参照

白銀の世界です

あこがれの世界です


 最近参加するようになったフェースブック「道の駅de車中泊」から、自分が体験しているような臨場感のある写真が発信されており、自分が過去に訪れた場所に立っているような錯覚と、相棒リマとともに訪れた車中泊が昨日のように思い出されてきます。


昨年7月の車中泊 7月22日から25日

2012年07月14日
 相棒リマと一緒に四国遍路へ行くようになり、当初は相棒と一緒に寝るための車中泊になったものが、車中泊の方が朝7時の拝観時間前にお寺に到着して納経を済ませ、宿への移動時間を考えず午後5時過ぎまで巡拝できることと、赤ワインや食事の食材を自分で選択できるため旅行太りとは無縁となります。

 一方で、この頃からペット厳禁となっている上高地へ相棒リマも一緒に連れて行くようになり、相棒の存在が自然と車中泊の旅行となり、相棒と共に仙台や岩手県まで車を走らせテント生活や車中泊となる中で、天候に左右されない車中泊が当り前のスタイルとなりました。


2012年08月24日

 相棒と一緒に上高地や四国遍路に行くためスタートした車中泊が、2年前に相棒が旅立ったあとも相棒リマのケージとウエアを車に積んで旅に出る生活が当り前となり、居なくなった相棒を忘れないためには車中泊を続けていことと思っています。


昨年11月の車中泊

2019-12-16

 コロナ禍で人との接触が問題となる中で、車中泊の四国遍路はほとんど観光客と出会うこともなく、上高地や木曽路など山や大自然を相手にする旅行は新型コロナに感染するリスクもほとんどありません。

 フェースブックから各地の車中泊の様子が次々と届けられ、厳冬期で外出をしぶっていた自分にとって、久々に旅先の魅力を感じさせられるようになってきました。

                                  2月8日の一言

外出意欲はなくても毎日マックへ

本日の夕暮れ

養老の山も真っ白です

神守宿 六角堂

縁起

秋祭り 上町車の車庫

本日の写真です。


 先週末から体調不良により毎日コタツの番人となっていますが、一年前のブログを読み直すと外出自粛とは言え県内各地を精力的に訪れており、最近はコロナ禍とは別に外出意欲が大幅に減少していることを自覚させられます。


 外出意欲が減退している大きな原因は、昨年春から町内会の副会長に無理やり(承諾しないまま)選ばれ、選ばれたら断れないという理解のできない町内体質にもあり、土曜日と日曜日は環境省のボランティアで上高地に滞在し、平日はボランティアとは言え患者さんを毎日病院まで搬送していることについても「自分が好きでやっていること」と言われて、当たり前の役務として町内会を優先する民意は大きなストレスとなってきました。


 ブログの中には、町内会役員で頑張っている日常を発信されている人も多く存在しますが、私のようにボランティアだけでなく、遠方への外出や旅行を引退後のセカンドライフとしている者にとっては、全員公平な町内会運営なら仕方ないものの、無理やり役員にされて苦痛を感ずる町内会は迷惑でしかなく、今後一方的に役員指名されたら町内会を脱会しようと考えています。


 これこそ、自分のことは自分で護り、家族には迷惑をかけても残された人生は自分の好きなように生活しても文句を言われる筋合いはなく、初めて選挙に立候補した時から町内会は隣町の議員を応援し、一度も町内会の支援をもらわないまま議員生活を20年間も続けた過去を忘れることができません。そんな町内会の役員を無理やり押し付けられているのは腹立たしく苦痛でしかありません。


フライドポテトが再開されました


アンケート特典クーポン


Lサイズ330円

Mサイズ280円 Sサイズ150円


現金 Mサイズ150円


クーポン Mサイズ120円


モバイルオーダー Mサイズ100円

本日の写真です。

 マクドナルドが販売を休止していたフライドポテトのMサイズとLサイズの販売が再開されましたが、過去の習慣でLサイズをクリックすると330円の表示に、クーポンやモバイルオーダーで150円だった頃になるのはしばらく時間がかかりそうです。

 私はマクドナルドではスマホからモバイルオーダーで注文していますが、スマホにアプリを入れてクーポンを利用すると料金が安くなり、モバイルオーダーは更に安い料金で購入できるだけでなく、窓口に並んでいる客より早く注文が可能です。

 さて、最近時々目にするのは、スマホに慣れない高齢者に対して、せっかくスマホに安いクーポンがありながら窓口に立つ新人のアルバイトが対応できず、Mサイズ120円のコーヒーに150円支払ったり、100円のSサイズで我慢している姿です。現金のお客さんだけでなく、新聞の折込チラシやJAFなど各種のサービス券が存在し、スマホのアプリでもクーポンの利用とモバイルオーダーがあり、様々な料金システムに新人のアルバイトでは対応が難しく、お客さんが妥協してしまいます。

輪王寺の鬼門除札を部屋に掲げて

今年の鬼門除札です

裏側の御札

今までの鬼門除札


本日の写真です。

 過去の一言を見直していたら、輪王寺の鬼門除けの記事を目にしたことから、今年の鬼門除けが届いたまま掲げていないことが判り、慌てて室内の定位置に掲げました。

2014年07月29日

 この鬼門除けは平成5年に他界した父親が毎年授かって部屋に掲げてありましたが、何所で授かっていたかが判らず、今から8年前に輪王寺を訪れて見つけたため、その後は毎年郵送で送ってもらうようになりました。

2020-02-04

 般若心経どころか我家の宗派のお経も読めなかった父親が唯一持ち帰っていた御札ですが、無信心の父親が遠く離れた栃木県の日光まで訪れて授かっていたことは不思議で、当時一緒に旅行を楽しんでいた名鉄の先輩となる重役の方々の影響で授かっていたと思われます。


 そんな姿を想像することも難しいものの、父親とは格安で宿泊できた名鉄の保養所くらいしか一緒に訪れたことがなく、名鉄を定年退職後は家族三世代で各地のキャンプ場のバンガローやケビンを訪れており、今にして思えば後10年長生きしておれば四国へも一緒に行けたと思われます。


 さて、8年前から鬼門除札を部屋に掲げてきましたが、コロナが落ち着いたら古い御札を直接輪王寺へ返しに訪れたいと思います。


                                   2月6日の一言

久しぶりの降雪が舞う週末になり

午後5時48分

マックで休憩中に雪が積もり


知人の送ってくれた朝の雪景色です。

                                                                                  浜松の富幕山の様子
本日の写真です。

 知人が送付してくれた本日早朝の雪景色を他人事と思っていましたが、愛知県も午後から雪が降り出し、明日まで降り続ける可能性もありますから、週末の外出には大きな壁となるかわりに、感染力の強いオミクロン株には大きな抑止力になるのかもしれません。

 さて、私がお気に入りとしている珈琲店が臨時休業しており、本日駐車場に出されている看板を見ると、関係者がコロナに感染したため8日まで休業と記されており、身近な居場所の感染は自分の体調不良も心配になってしまいます。

 最近のオミクロン株は無症状の人も多いと報告されていますが、無症状の人も感染者とすれば、普通の風邪をひいただけでもオミクロン株の可能性も否めないものの、コロナ禍の中では風邪でも病院へ行きづらい中で、自分から名乗り出て検査を受ける決断は難しいものがあります。

 最近の報告では、オミクロン株の新型コロナの致死率はインフルエンザを下回っており、感染者のプライバシーは隠す必要もなくなっており、これまでとは違う情報公開を進めて、感染が多発している地域や場所を回避して罹患しないようにしたいものです。
 

2月の会報へんろ

お砂踏み中止の案内

 毎月届けられる四国八十八ヶ所の「へんろ」から、弘法大師御誕生1250年記念事業が案内されていますが、今月開催予定だった羽田空港のお砂踏みが延期になったとのチラシも同封されており、しばらくはコロナの感染状況を眺めながらのお遍路となりそうです。

                                  2月5日の一言

大原宝泉院から節分会の福豆が届いて

京都大原から届いた福豆

宝泉院住職のご挨拶

御札

 毎年の事とは言え、忘れられることなく届けていただけることに感謝しかありませんが、今年も京都から節分の御札と福豆が送られてきました。そして、何かお返しをと思いながらも返礼もせぬまま月日が経過し、昨年からはコロナ禍もあって京都までが遠く感じてしまいます。


 多くのお寺とのご縁がありますが、宝泉院は一番古くからお付き合いが続き、かつてはお盆と大晦日だけでなく、春や秋のイベントにも訪れていましたが、最近は京都を通り越えて四国遍路に走り、方向の違う高野山へ走って京都を訪れる機会が減りました。


 若い頃の私にとって京都は新婚旅行の目的地にした憧れの地でもありました。京都で多くの人と知り合い、その人を訪ねながら京都へ足を運びましたが、それらの多くの人たちが鬼籍に入り、今では個人的に尋ねられるお寺は宝泉院の住職だけとなりました。


 これまで添えられていた挨拶文は流し読みで深く考えなかったものの、年金受給者となり老化を切実にかんずるようになり、住職の挨拶分から自身の健康を考え、身と心から悠久の世界に存在する自覚も覚えるようになってきました。


 この節分会の手紙が一年でも永く届けていただけるように、ご住職の健康も祈らずにはおれません。


弘盛寺の御札と福豆

家族分の御札

福豆

本日の写真です。

 弘盛寺は私の住む町内にある真言宗のお寺ですが、毎月21日に開催されている「阿息観」に参加し、唯一本堂で瞑想にふけられる居場所となっており、我家の宗派である浄土宗よりも真言宗が身近に感ずるのはこのお寺のおかげでもあります。

 かつては家内の在所のある旧祖父江町の古刹へ節分の祈願に訪れていましたが、やはり毎月訪れるお寺は身近な存在となり、数年前から家内が家族全員(9人分)の祈願をお願いするようになり、今年は1月末に節分会が開催されました。

 このお寺の境内には、四国別格14番椿堂の奥様からいただいてきたツバキの幼木が植えられており、この木を眺めると今から1200年前の空海までつながっているような錯覚も体験でき、私の死後も成長している姿を想像すると生きる糧にもなってきました。

 コロナ禍で外出が難しい世情の中にあり、我家に届けられたお札と福豆がこんなに有難いと思えるようになったもの、やっぱり歳の影響ですね。

                                  2月4日の一言

外出したくない中での移送が続いて

毎週木曜日は給油の日にしています

当地方では低価格のスタンドですが…

レギュラーは166円

我家は会員価格の158円です

 ガソリン価格が高騰を続けており、低価格で移送する福祉有償運送には厳しい運行が続きますが、昨年から燃費が安く抑えられる軽自動車を多用していたものの、新型コロナの感染者数が連日増大しているため、患者さんとの間隔のとれる大型のキャラバンとセレナで運行する機会が増えてきました。

 連日の患者増を報ずる発信を見ても驚かなくなってきましたが、6万都市の津島市でも連日30人以上の新規感染が続いており、どんな場所でも感染してしまう可能性は高く、何もなければ自宅から出たくない心境ですが…


 本日は4人の患者さんの行き帰りの送迎となりましたが、明日も4人の往復の移送が予定されており、移送する対象者は高齢の病人であることから、感染させてしまう心配と同時に、搬送する病院や施設から感染する巻き添えになる可能性も否めません。

 そんな訳で…

2ケ月取り外してあったビニールを付けました

患者さんからの視界

2ケ月の間にシワクチャになっていました

本日の写真です。           連日の同時出動です

 本日私の出入りする珈琲店が臨時休業の看板を出しており、休業の理由は確認していないものの、新型コロナの関係が濃厚と予想され、今週は顔を出していなかったと言っても最近の体調不良を考えると心配になってきました。

 もっとも、体調不良の原因は先週末から日曜日まで連日深夜番組を見ていた寝不足と不摂生が原因と思われ、喉にタンがまとわりつく程度で熱も無く痛みもありませんが、最近のオミクロン株は無症状や風邪程度との報道もあるため、万が一感染している可能性も否定はできません。

 そんな訳で、本日は先週末から会って雑談していた濃厚接触者にあたる知人たちに安否確認の電話を入れ、それぞれ全員が何も異常のない健康体であることを確認してホッとした次第です。

 連日の感染者数の増加を見ていると、いっそのこと感染して完治させて強い抗体を持った方が気楽と思われますが、3回目のワクチンを接種して10日が経過しているため、このまま感染者の隙間を行動して感染せぬままに沈静化を待つ生活になりそうです。

 さて、狭い車内の会話については、ビニールで運転席と客席を仕切ってあるものの、万が一の感染を心配すると無言を貫くことしか考えられず、ただでさえ暗い雰囲気の通院がより暗くなり、何も話さないことで私の機嫌が悪いと思われそうな雰囲気です。

 感染力の高いオミクロン株の脅威の中で、走れば走っただけガソリン代がかさむ厳しい世情にはありますが、外出するひと時の休憩まで止めるとストレスが溜まり、自宅に籠っていると運動不足から身体も強張り苦痛になるため、再度安心して外出できる居場所と行動を考え直したいと思う一日となりました。

                                  2月3日の一言

閉店した銀行の照明を見て近づくと…

本日獲得したスタンプ


15個揃いました


 歩くこととコーラの製品バーコードで獲得したスタンプが、15個貯まると、コカコーラの自動販売機で売られている飲料水が1本もらえるコークオンのスタンプが本日15個目となり、現在3本目のドリンク券を獲得しました。


 こんなに貰ってばかりではコカコーラも大変と思ってしまいますが、我家の家内はスタンプ獲得のため外出時は意識してコカコーラのドリンクを買うようになっており、日常のスタンプ獲得がコーラのファンになってしまうから不思議ですね。ありがたいアプリです。


あれっ? 閉店した銀行に照明が

15年前に閉店した銀行

近づいてよく見ると…

道路をはさんだコンビニの照明が反射していました

本日の写真です。

 今から6年前に閉店した中京銀行に照明が輝いているのを散歩中に見つけ、最近他の銀行との合併話がニュースになっていたため、新たに無人のATMでも考えているかと近づくと、なーんてことはなく道路の反対側にあるコンビニの明かりがガラスに反射しているだけでした。

2015年12月12日

 我家から30メートルの近所にある建物ですが、営業しているときは便利さを当り前に生活していたものの、反対方向の30メートル先にはガソリンスタンドと串カツ屋もあり、道路の前にあった珈琲屋と焼肉屋も今では全て廃業しており、にぎやかだった過去が懐かしく思い出されました。


                              2月2日の一言

勘違いから笑い話となり

本日の活動終了 午後5時10分

本日の写真です。

 本日は午前8時から福祉有償運送が始まり、最後の患者さんを移送したのは午後5時近くなっていました。

「おばあちゃんがコーヒー屋で転んでケガをしたので」
       「有難うございます。今すぐ迎えに行きます、コメダさんですね」
「有難うございます。あの、弥富市の…」
       「えっ?弥富市ですか?」

 電話を受けたのは私の家内ですが、「珈琲屋でケガをした」との電話に、30分前に自宅から珈琲屋のコメダへ出かけていった私の母親のケガと勘違いした応対で、我家から10キロ以上離れた弥富市の患者さんを車イスで病院まで搬送することになりました。

 我家の母親ではないとホッとしたものの、聞いたこともない住所はカーナビにも表示されず、それ以前に病院へ運んでいた2人の患者さんの送迎と重なりましたが、我家の母親と勘違いして「今すぐ行きます」と応対したことから、名古屋市まで搬送して余裕で帰宅した私の午前中は休みなしとなりました。

 さて、勘違いの応対から10キロ以上離れた弥富市まで走っていった家内ですが、タクシーメーターの示した1050円の料金に2千円を差し出され、つり銭はいらないと固辞され受け取られなかったとの話から、駅から遠く離れてタクシーや公共交通のない場所だけに相手にも喜んでいただけたものと思われます。

 とんでもない遠方からの依頼にもかかわらず、家内も大喜びで帰宅した姿に勘違いが双方に大きな喜びを生んだ笑い話となりました。

 今回は福祉タクシーの話ですが、ボランティアである福祉有償運送についても、ボランティアでありながら役務的に受けている電話応対も多く、「今すぐ行きます」と勘違いで応対した移送ですが、我が身や親族の気持ちになった対応が必要と実感させられました。

 一方で、低額な福祉有償運送であっても、安い利用料金も日常的になると当り前になり、限られた年金生活では移送にかかる費用も大きく、移送を依頼する対象者が高齢で自分の身体も自由にならない病人のため、ボランティアに対する配慮は期待できないと自覚し、ボランティア精神を再起させ続けないと続けられません。

 千円とか二千円の笑い話ですが、本日は家内の勘違いから家族の気持ちと利用者の喜びと、仕事をして喜ばれる体験となり、忙しい中で清々しい気持ちとなりました。

令和四年 1月の体重

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1月の体重と徒歩数
 歩=散歩 不=体調不良
  ボ=ボーリング 水=水汲み
 上=上高地 山=登山

日時      体重   徒歩数
  1日            
 2日(日)   71,1  20,780 歩                    
 3日        72,1    7,694 歩     
  4日        71,7    6,472           
  
5日        71,4    4,563             
 6日                  8,062 歩                              
  7日                  4,355                     
  8日        71,8    7,606 歩                                
  9日(日)             6,691 歩                
10日        71,6    1,272              
11日                  3,190                                       
12日        71,2    6,287                
13日        71,1    3,205                   
14日    71,3    2,505   
15日        70,9    1,457                                  
16日(日)   70,7    1,254                
17日        71,1    7,285 歩     
18日        71,1    8,684 歩                           
19日        71,0    1,791                           
20日        71,5    1,201 夜食                        
21日        71,1  12,537 歩                           

22日        71,6    7,208 夜食                                
23日(日)   71,3    2,301                     
24日        72,1    8,370 歩                                     
25日                 6,354                                           
26日        72,1    4,136                 
27日        72,1    8,926 歩                     
28日                 3,192                                  
29日        71,7      361              
30日(日)   71,4    1,094       
31日        70,9      440      




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  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
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  • 令和6年 上高地開山式の様子です
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  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
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