2019年12月8日に和歌山の串本を訪れた際に眺めた橋杭岩が印象に残り、翌年5月に天国へ召された相棒リマの写真を合成してスマホの壁紙にしました。
以来、毎日眺めてきた橋杭岩の景色ですが、ここへ夕日が沈む風景を見るため土曜日に訪れました。
安濃サービスエリア 伊勢自動車道
獅子岩
三重県熊野市井戸町
道の駅パーク七里ヶ浜
三重県南牟婁郡御浜町阿田和
七里ヶ浜
那智の滝
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
那智大社
春の息吹を感じます
道の駅たいじ
串本橋杭岩と紀伊大島
和歌山県東牟婁郡串本町
橋杭岩
別世界です
橋杭港
夕暮れの漁船
紀伊水道に沈む前の夕陽が、輝くように橋杭岩を照らす風景は最高で、日が沈んでいく一刻、一刻に橋杭岩と天空、そして海の色が刻々と変わっていきました。
西国観音巡礼の合間に訪れた串本町ですが、夕日の沈む橋杭岩の光景を眺められただけで十分なる和歌山行きとなりました。
道の駅くちくまの 休憩
和歌山県西牟婁郡上富田町
道の駅四季の郷公園
和歌山県和歌山市明王寺
土曜日の車中泊場所
道の駅のキャラクター
和歌山市で初めての道の駅となる四季の里公園は別名をフードハンターパークと呼ばれています。
今回は車中泊の場所として選びましたが、駐車場とトイレの距離が遠いだけでなく、夜間の移動は向いていないと思われ、日中のバーベキューやレストランなど食事をテーマに選んだ方が良さそうですね。
土曜日と日曜日の写真です。
さて、 西国巡礼については私の巡礼の主題ではなく、あくまで四国八十八カ所霊場の合間に巡拝する程度ですが、とにかく拝観料や駐車料金が高いことは覚悟していたものの、コロナ禍によって更に高額になっていました。
四国遍路で訪れるお寺は基本的に拝観料が無料で、高野山に至っては駐車場の料金も無料ですが、四年ぶりの西国巡礼は予想以上に出費が増えていきました。
そんな中で西国第4番藤井寺だけは拝観料も入山料も取られなかったことで、さすがは真言宗のお寺とホッとさせられました。
やっぱり自分には体質的に四国遍路が似合っていると実感する西国順礼ともなりました。