選挙の予行練習ではないが、8年前と4年前に使った『電動自転車』に乗って会報配布に出かけたところが、目的地に到着する前に満杯に充電してあった電池切れであった。

 距離にして3キロあるかないかの距離で電池の限界である。このまま電池無しでも大丈夫と思えるものの、今まであったものが無くなるのは心配でもあり、途中で自転車屋に寄って注文すると、メーカーから「4月1日より値上げになった」との連絡である。今日は4月3日、3日前に注文してあればと思っても後の祭りであった。

 2万7~8千円ぐらいは覚悟してくれとの事であったが、「息子さんのホイールと一緒に届けば」との言葉に問いかけると、息子は10万円位する舶来のホイールが注文してあるとの事であった。息子の部品で新品の電動自転車が買えると思うと、親子の逆転現象である。

 「えっ、そんなにするのッ。無しで良かったのに…」と帰宅後の家内の一言である。「おい、一週間だぞッ」と、棒のようになった足から必死に説明するものの、他人の事ゆえに無関心で笑っている。「今年はキツイよ」とボランティアのTさんに告げ、8年前どころか4年前とは確実に足腰が弱っている事を実感した。

 8年前には1日100キロくらいは連日走り通したが、4年前はナマカワを覚え『街頭演説』を増やす妙案で足腰は楽々だったが、どうやら今年はそれでも骨身にひびきそうである。「今年も自転車だぞッ」と簡単に決められたが、私の体力も確実に衰えている事は判っているのだろうか。 

 それにしても久々の自転車は足に堪えたが、選挙しか登場しない『電動自転車』も確実に衰えは隠せず各部が痛んでいる。自分以上に労わらないと一週間が心配にもなってきた。
                                  4月3日の一言