昨秋以降となる『交通問題勉強会』に参加するために名古屋へ出向いた。選挙が終り、議会の関心が『会派編成』にある中で、NPO法人設立や打ち合わせ、勉強会で県庁や名古屋通いが続いている。

 交通問題については、国の規制緩和が続き、著しく状況が変化しているが、津島市には公共交通機関が名鉄電車と名鉄バスしかなく、しかも津島駅より西にはバス路線もなくなっている現状においては、検討しようにも選択肢も限られており、行政の担当者についても考える必要性もないために、国の動向や各地の動きについても把握もされていないのが現実であろう。

 私も名古屋の勉強会で稲沢市で巡回バスを実現するための取り組みがテーマにされても、近くの自治体であるために聞くことも恥ずかしく、母も家内も稲沢市(旧祖父江町)であり、私の出生地だけに興味はあっても知らないままで翌月の発表会まで持ち越しとなったのである。

 しかし、同じ県内であっても公共交通に関する状況は大きな格差があり、勉強会での報告や議論を津島市でいきなり話をしても理解が難しいのが現実と思われる。
 国の政策で新たな協議会が立ち上げられても、ほとんど議論もされる事も無いまま月日が経過していると、国では更に新しい法律や条令が整備されているのである。県内でも車の町である豊田市が国に先行して公共交通の先進的施策を具現化している中で、住民の足を確保する事については真剣な議論が必要とされている。

 さて、議員というよりも、地域の足確保については、先進地の事例や関係者の助けを借り、具体的に踏み出すために走り出している。議員だからと行政や議会で訴えるばかりではなく、実際に行動に移す事が三期目の私の公約でもある。
                             4月27日の一言