4年に一度の選挙ではあるが、選挙用に事務所を模様替えするために、私の私物はダンボール箱に詰められて山積みにされている。私にとってはそれぞれの資料に思い入れがあるが、それでは片付かないので文句なしで人任せの結果だが、この際古い資料は大胆に破棄する決断をした。

 議会関係だけでも全部残していると資料の山と化し、過去の議案などはほとんど見ない資料である事と、簡単にゴミとして出せない資料も多い事から、必要な資料は議会事務局に保管されているため、心機一転と大胆な決断でもある。

 8年の議員生活の中で、過去に一度だけ資料を破棄したところ、再度資料の入手に苦労した事から、総てを山積みでも残してきた。ただし、山積みでは必要な時に探す事もままならず、参加する勉強会やボランティアも増えた事から過去の資料は切り捨てなければ手がつけられない惨状となるのである。

 「おい、砂九さんの手拭いはどこにいった」、「おい、〇×は?」が口癖のような毎日が続く。年齢のせいにすると皆さんから叱られるが、自分で置いておいた物の行方不明のために毎日のように貴重な時間が費やされる。昨日から『老眼鏡』が行方不明だが、本日は数日間探し続けていた『横井庄一』が戦地から我家に送ってきた手紙が見つかった。

 山積みしたままにするから家内が仕方なく箱に入れて片付けるから、自分の物でも家内に聞かないと判らないし、家内には私の思い入れはないので、自分で発見するしかないのである。掃除でもしようと古い遺物でも置いておくと捨てられてしまう運命にあり、私の親父が満州から持ち帰った水筒も「ゴミだと思った」と捨てられた事も知らずに黙々と探していた事があった。

 さて、本日は議会活動の居場所となる新しい会派の届けを済ませてきた。今回の選挙で29歳の若さでトップ当選を果たし、各会派からの勧誘が続いていた上野議員が、身勝手で一匹狼と言われる私の続けてきた『無所属の会』で一緒に活動する事となった。しがらみのない若さは魅力がある。彼が市民の視点で活躍し、多くの市民に親しまれ、私の老後を支えてくれる事に期待するとともに、彼の若さに負けない体力で頑張りたい。
                                5月1日の一言