本日は、空白の一日と言うか、来客はあったものの、市役所には家内が代理で用件を済ませたため、歯医者に通っただけの珍しくヒマな一日となってしまった。

 予定していた仕事はあったものの、肝心の相手が現れず、歯医者の終った後で電話すると、カゼをひいて寝ていたとの事であった。「それでも、せっかくだから…」と珈琲屋に出向く事になり、健康を意識して自転車で出向いて帰宅した。

 そんな事から、自分の体験を通じての記載は何もない訳ですが、今月よりアパートを借りた次男がこまめに荷物を持ち出す姿に、子離れができない自分を実感するものの、一抹の淋しさと今後の展開を考えさせられている。

 普通に考えれば長男が後を継ぐのが自然であるが、婚約している相手が外国人であるために、生活習慣の違いを考慮して一度は家を出る予定になっており、そのまま帰ってこないと4人も子供があっても三男しか残されない可能性が高くなっている。

 親としては矛盾だが、長男と次男の時と違い、その三男には自分のやりたい事を好きなようにやらせてやりたいと思っており、子供全員が出て行く可能性も現実的な気配になってきた。
 今まで8人の大家族であったものが、娘は別としても次男の引っ越しから、一度に半減し、近い将来は親だけになっているかもしれないのである。

 「一度は好きなようにさせないと…」と家内は言うが、そのままとなった場合に我家の将来はどうなるのか…。今さら田んぼを耕作せよとは言わないが、家や田畑は引き継いでもらわないと我家の歴史が止まってしまう。

 私の希望は長男が家を引き継ぎ、次男と三男の新家をトナリ同士に建て、私は二人の家の真ん中に部屋を建てて隠居生活を送りたいと考えていた。こんな事は有り得ないとしても、長男はアメリカ人と婚約しており、我家の将来に暗雲立ち込めるような気持ちで次男の引っ越しを連日眺めている。もっとも、引っ越したと言っても、毎日夕食は我家に戻ってくる約束ではあるが…。「じゃー、引っ越すなよ」と言っても無視である。
                               5月7日の一言