昨日の一言に記した「事実と違う新聞報道」については、本日、朝日新聞名古屋本社の広報センターに事実を伝えて担当記者に伝えてもらうとともに、経過を連絡してもらう事となった。

 実際には、朝日新聞だけでなく新聞各社が同じ記事を掲載し、テレビの映像を通じても市民に伝わった光景でもあり、記事として間違っているというものではないが、何も押収する品物が無い部屋で警察は1時間も時間を過ごし、何も入っていないロッカーと机から、段ボール箱2個分と書かれた資料を持ち出したのであった。

 「何が入っておろうと、紙切れ一枚でも2箱は2箱だ」と怒鳴って応対したのは、名古屋で圧倒的シェアを誇る地元中日新聞社の記者であった。「それで、あんたは何を言いたいの」と逆切れ状態である。私は見た目だけでなく、段ボール2箱分の記事の実際の事実関係を知りたいと言ったが、「そんな事、自分で警察に聞けよ」との返事であった。

 結局は捜索しても何もない部屋から「何か」を持ち出して、段ボール2箱の報道となったようである。その「何か」とは何だろうか。選挙違反で辞職した議員の私物は何一つ無かった事から、持ち出したとしたら、私の机に置いてあった議員の住所一覧表ぐらいしか無くなったものがない。こんな顛末を新聞記者に言いたいように言われるのも、議員の不祥事の後ゆえかも知れないが、巷のウワサでは現在も取調べ中の現職議員があるとの話に、同じ議員として活動を続けていくことに嫌悪感も感じるようになってきた。

 議員もそれぞれだが、新聞記者の資質も大きな格差がある。事実関係から、「警察のメンツから、何も無くとも何かを持ち帰った可能性が高い」と認めた記者もあったのである。そうなると、矛先は警察に向けなければならなくなる。
 しかし、これも、見苦しい選挙違反を犯した議員の存在そのものが一番の問題でもあり、全ての立候補者を調べ上げ、微罪でも全て公表して検挙しないと悪しき慣習は改まりそうにもないだろう。
                                   6月5日の一言