この一言を通じて遠距離の人とも情報交換していると、意外に距離を感じなくなり、各地の情報にあたかもその地にいるような錯覚を覚える事がある。

 その一方で、私のブログのゲストブックに初めて訪問され、私が一番最初にお気に入りブログに選んだ「松本聖夜の聖夜句日記」の書き込みが4月22日で止まったままになっており、他人ではありながら我家から遠くない距離の住人だけに、氏の動向が気になって仕方がない。

 過去のブログを読み直し、彼の行動範囲まで30分程度で到達できるため行ってみたい衝動に駆られ、「いや、いや、個人のプライバシーがあるから」と思いとどまっているものの、体調不良によって入院でもされていたらと心配が日に日に増幅されてくるのでもある。(こんな過去を振り切れない性格が私の欠点でもある)

 コメントに対する返信も4月25日で止まっており、「気分転換に自転車で出ませんか」と私が誘った4月29日のコメントを最後に、返信も滞っている。仕事が忙しいのであれば、それはそれで結構な事であるが、病気やケガで入院されている可能性から、どこまで近寄ってよいのかお節介な性格から一人で悩む日々をおくっている。そして、更新されていないブログを淋しく訪問し続けているのである。

 さて、その一方で、私が応援していた元巨人軍の桑田真澄選手が縁で、毎日訪問するブログや、四国のお遍路が縁で訪問を始めたブログもあり、新たな出会いにはこんな淋しさを忘れさせてもらいひじょうに感謝の日々でもある。最近のテレビの大河ドラマで「国は人、人は国」との言葉があったが、ブログを通じた交換によって力を借りる場面もあり、ブログも人と人をつなぐ重要な社会の枠組みを形成している事を実感せざるをえないのである。

 しかし、この一言を通じて私の素顔を正直に語っているつもりだが、家族へのウソや家内への隠し事は問題でもある。現実に、私の行動を家内より詳しく把握しておられる知人もあり、時として「あれッ」と一触即発の危機も訪れるのである。週末に予定している「四国遍路」についても、家内にははっきりと言ってはおらず、ブログでは堂々と書き込みコメントのやりとりもしている矛盾から、明日には正直に話そうと思っている。また、そうでもしないと私が遍路に誘っている知人までもが悪役にされてしまうのである。
                                    6月11日の一言