まもなく参議院選挙の投票日を控えているが、「誰が立候補しているのか、どの党に、誰に投票して良いのか判らないし…」の声が多く耳に入ってくる。

 「大鹿さん、今は忙しくないんですか?」、「そう、そう」、「そうでしょう、来週だもんねェー」とは、午前中に訪問された建設会社の経営者の一言であった。
 「いや、いや、そっちの方は何もないけど…」、「それでも忙しいでしょ」、「いえいえ、無党派無所属だからまったく何もないですよ」と、選挙で忙しいのとは違う説明が必要であった。

 我家の家族と、私自身も声がかかったのは公明党の候補者名だけで、二大政党とは言われていても、公明党の支持者だけが一生懸命声をかけてくるだけで、何のアプローチも無いのは、地方議員と言えども存在感が不足しすぎているのか自問自答が必要か。
 「お父さん、誰に入れてこれば良いの?」と、娘に言われても名前が示せないでいると、「じゃー、やめとこうか」の返事が返ってきた。「そう言えば、4月の選挙の時に自民党代議士から当選御礼の手紙をもらっていたなー」、「でも、自民党はダメでしょう」との返事に返す言葉がみつからない。

 本日の朝刊に各党のマニフェストが載っていた。医師不足に関してひろってみると
〇民主党・特に産科、小児科の不足解消・女医、看護士服飾支援へ院内に保育所整備・各診療科の必要医師数を明示
〇共産党・先進国最低レベルの医師数を抜本増
〇社民党・医師の地方勤務を評価する制度の創設
〇国民新党・偏在解消のため、臨床研修医制度の早期見直し
〇日本新党・子供の心の専門医の分野に税金を投入

と記されている。

 新聞記事では、民主が医師不足解消へ先手と報じられているが、津島市の場合で考えると、産科・小児科の医師不足解消を唱えてあるだけで、具体的解決策が示されておらず、野党に期待しても何も実現しそうにもないのである。

〇自民党・緊急臨時で医師を派遣するシステムの構築・不足地域、診療科で勤務する医師の養成増・臨床研修病院の定員見直し
〇公明党・産科、小児科などの診療報酬引き上げ

など、与党には「医師を派遣」など具現性があり、私は与党に軍配を上げたいが…

 本日の朝刊には、自殺した松岡農水相が官製談合事件を受けて発表した閣僚給与3ヶ月分の返納について、後任の赤城農水相はこれを断って給与を返納していない事が報じられてきた。副大臣や事務次官が返納している中で、前任者のイスを引き継ぎながら返納しない赤城農水相を見ると与党の危機感にも疑問を感じ、安倍首相だけが頑張れば頑張るほど不人気となる自民党の恥部の改革が先決ではないかと思われてきた。
                               7月24日の一言