9月議会が9月4日から開会する事から、いつまでも夏休みの上高地の余韻に浸ってばかりはおられないが、郵便局に留め置かれた不在票の手紙は、愛知県へ6月に申請してあった『特定非営利活動法人』の認証決定通知書であった。

 「えーッ、大変だよォー」とは、NPO法人の申請をした事を話した愛知県幹部の一言であったが、送られてきた認証書を受理してから2週間以内に法務局に登記の手続きが必要となっている。
 書類には、「登記に関する詳細については、法務局の窓口にお問合せください」と、いとも簡単に記されており、受領した28日に出向いてきたが、登記の申請についても素人が簡単にはできそうもなく、何度も足を運ぶ必要がありそうである。

 この登記が済み次第愛知県に提出する書類も、\瀘登記完了届出書 登記簿謄本 E亠簿謄本の写し つ蟯勝´ダ瀘当初の財産目録など多義にわたり、その後に県税事務所や市町村役場にも法人設立届出書を提出する必要がある。

 さらに、毎年年度末には愛知県に対して 〇?畔鷙霆顱´∈盪彩槝拭´B濕畋仂班宗´ぜ?拱鷙霆顱´ヌ魄?よび報酬を受けた役員の名簿 社員名簿を提出し、定款の変更があれば、定款 認証に関する書類の写し 登記に関する書類の写しなども求められてくる。

 金儲けではなく、ボランティアを旗印に進めてきた団体であるが、これだけの書類名を聞くだけで大変な気持ちとなり、個人事業主として会社をスタートさせるよりも難しい現実を実感している。非営利のために税金の恩典があるとは言うものの、企業でも利益が出なければ税金を求められ事はなく、届け出書類についても「必要なら取りに来い」の横着もまかり通るが、特定非営利活動法人については「上記の届け出を怠った場合」として、20万円以下の過料に処すとか、法人の設立認証を取り消すことがあると記されており、真面目に考えるとまさに「大変な事」である。

 さて、進めているNPO法人は『ひとまち生活ネット津島』と言い、地域の家庭で必要とされるボランティア活動を推進するための団体であるが、金儲けではないがタダ働きとは違う有償ボランティアを目標としており、地域に理解され浸透させる事も難しい現実があり、無報酬ゆえに進捗の難しさも実感させられている。
                                  8月29日の一言

以下が愛知県に提出した法人の目的と仕事です。参照されご理解とご協力を求めます。
 この法人は、市民活動の豊かで健全な発展と地域住民をはじめ広汎な市民各層の参加による市民主体のひとにやさしいまちづくりを推進するため、介護保険や支援費の対象とならない高齢者や障がい者の自立した生活、核家族の子育てなどを支える為に、優しさと思いやりの心のある、ごく普通の家庭の主婦や退職した元気な男性がボランティア活動として、清掃・洗濯・買い物・留守番・お話し相手・乳幼児のお世話・子守り、自力での移動が難しい高齢者や障がい者等の病院への通院などの移送サービス等、地域や家庭で必要とされ求められるサービス全般を提供する。市民、行政、企業が参画しそれぞれの責任を果たす市民社会の実現と市民公益に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)
この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
 (1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動 (2)まちづくりの推進を図る活動 (3)地域安全活動 (4)子どもの健全育成を図る活動
 当面は、高齢者や障がい者の通院や買物などへの移送サービスからスタートとなります。