朝日新聞夕刊「素粒子」に、去りゆく夏と共に去りぬ―と題して、ヾ嬰,ら首相のお友だち ∧得権から次々とブッシュ大統領の側近たち 小池2ヶ月限り防衛相。「アイ シャル リターン」だと す餡颪撚?竑議の現実味 ゼ鹽垠?療杜篭ゝ詆坩臓´ζ鐱槊上選手陣への期待 北海道の白い恋人 朝青龍、故郷モンゴルへなどと記されてあった。

 淋しい内容ばかりであるが、個人的には夏休みで数日前まで上高地にいた事から、一度に秋が近づいたような淋しさも実感させられると同時に、「去りゆく夏」に記された半分が政治関係の皮肉だけに余計に淋しさよりも悲しみを覚えるものである。

 最近のテレビのワイドショーでは、モンゴルに帰った朝青龍と並び、民主党参議院議員となった「よこみね議員」のスキャンダルがさかんに報じられている。愛人の存在と賭けゴルフを報じた週刊誌に対して、当初は記事を肯定して謝罪する様子が報じられていたが、最近では弁護士同伴で愛人を告訴するとともに、質問には「裁判で…」と口を濁し、「男の子供を産んでくれ」と語った愛人を悪者扱いである。

 「選挙に当選したらオレの秘書をやれ」とまで言った愛人に対して、何故に裁判所に告訴まで?と思うが、週刊誌に報道された直後に「議員を辞めなきゃいかんのかい」と関係者に語っており、法に反する賭けゴルフを否定して、参議院議員のイスにしがみつくための対応としか思われない。

 テレビに映された顔はまさに「悪役」の顔であり、賭けゴルフだけでなく、愛人の存在とその会話内容だけでも国政を担う国会議員の資質には程遠く、今までのキャラクターを捨ててまで、参議院のイスにこだわると、過去の努力や信用をすべて無くしてしまうのではないだろうか。

 むしろ、参議院のイスに固執して悪役を続けるよりも、「世間を騒がせて申し訳ありませんでした」と反省の弁を述べて、次の成り行き任せにした方が得策ではないだろうか。罪は償えば済む問題であり、元々のキャラクターのままで再起も図れる筈と思われるが、それが出来ない理由が知りたいところでもある。こんな話ばかりが続くと、政治や議員の信頼は著しく低下する事から、こんな話は夏と共に終わりにして欲しい内容でもある。
                                8月30日の一言