本日より市議会の決算審査特別委員会が開催され、平成18年度津島市一般会計歳入歳出決算および特別会計などの決算書に対する審査がはじまりました。
 
 津島市議会には厚生病院委員会と経済建設委員会と総務文教委員会の三常任委員会と、本年より設置された市民病院調査特別委員会と決算審査特別委員会がある。昨年までは四常任委員会であったものが、議員定数の削減により、常任委員会が三つとなり、二つの特別委員会の構成となっている。(この他に議会運営委員会と各派代表者会もあります)

 八年前に初めて議員になった時、先輩議員より「絶対に特別委員会は決算を選択するように…」との助言があった。その意図するところは、この決算審査特別委員会が市役所の全ての部署を審査する事から、全ての部署に質問と発言ができる事と、行政の全ての状況が見渡せる事から、新人議員にはこの委員会が大変勉強になる事にあったと思っている。

 以来八年間、私はこの委員会に所属してきたが、本年からは一緒に活動する会派の唯一の議員が新人であり、しかも一番若い事から、厳しい財政状況にある市民病院調査特別委員会に所属し、傍聴席に座る員外の参加となり、発言できないもどかしさも実感する一日となった。

 さて、委員会の一日が終了したが、本年より議席に座る新人議員にとっては、辛くて長い一日となり、「来年からは変わって下さいよ」なる発言が返ってきた。この言葉を聞き、初めて委員会に臨んだ当時を思いおこすと、前年度以前の行政の動きが理解されていない新人議員にとっては、前年度の決算を審査する事には限界がある事を思い出した。

 これも先輩議員として三期目の経験からアドバイスが必要で、添付資料にある前年度の事業実績に目を通す事と、判らない事と、必ず一つは質問する事を提言した。かつて自分がアドバイスを受けた事ではあるが、本日も新人議員達から何一つ質問が出されない現状から、そうした気配りができなかった事を反省もしたい。

 本日は厚生病院委員会の所轄する各課の決算を審査したが、議員の不勉強は問題だが、説明する職員の内部異動による不勉強な説明や、議会の本会議で答弁した内容と矛盾する説明や答弁も目立った。結果論では済ませないが、市民の横着による未収金も多い。明日からの委員会(決算審査特別委員会は10日まで)の進展にも耳を澄ませ、皆さんに報告したいと考えています。 
                             10月3日の一言