本日も決算審査特別委員会が続き、総務文教委員会所管の14課の決算が審議されたが、津島市の財政や税制、企画や人事の後に教育各課もある事から、午後5時を経過してからも議論が白熱した。

 昨日の一言には、市民の税金や使用料の滞納を載せ、一部の市民ではあるが横着の度を越すと思われるものを紹介したが、本日も全国的に問題とされた小中学校の「学校給食費」の未払いが問題とされた。これなども教育現場の学校に直接尋ねると、「うちの学校にはございません」との言葉が返された事があったが、津島市にもやっぱり存在しました。

 本日の報告では、18年度で39万3千978円の未払いがあり、17年度が13万9千830円、16年度が11万400円あり、三年間の合計(市内12校と幼稚園も含む合計)は64万4千208円の未収金となっている。意外に少ないと思われるかもしれないが、1食250円程度の給食費からすれば裾野は広く大問題でもある。

 もっともこの数字自体が正しいとは限らず、私と親しい教師の話では、「保護者の支払いが期待できず、(わずらわしさから)自分のお金で立て替えた事がある」との言葉を耳にした事があるが、「そういう事はありません」との教育現場からの報告であり、正直な実態把握と同時に、子供の教育上でも問題が多い事から、真剣な議論が急務でもあろう。

 さて、理不尽で横着な市民の一端を記したが、本日はちょっと変わったデータを添付したい。津島市に登録されている外国人の数は、18年度が775人となっている。年々増加する外国人を国際化と言えば聞こえが良いが、国籍別に比較すると興味深いものがあった。

 津島市において一番多い国籍はブラジル国籍で207人となっているが、16年度の筆頭で197人あったフィリピンが157人と激減し、16年度92人だった中国が、17年度99人から、18年度は123人に急増しているのである。ここにも国情が反映している事から興味深いものがある。

 ただし、不法滞在者の存在については、存在そのものが犯罪であり、市役所のデータでは0となっており、質問しても答えも返ってこないが、地域に増えた外国人の存在が、ゴミの搬出によるトラブルや、住民にも存在の実態が判らずに苦慮している現実がある。

 ちなみに18年度津島市の外国人の国別では、1位が207人のブラジルで、2位が韓国の174人、3位がフィリピンの157人、4位中国123人、5位はベトナムの28人と続いている。
 国会で日米協力とか日米同盟と声を大にして叫ばれている米国人は4人で、英国は1人である事から、滞在する外国人の居住する理由もおのずと推測されるものがある。

 最後になるが、増え続ける外国人については、交通事故など日常生活の中で地域住民とのトラブルに発展しているものも増加している現実がある。不法就労や不法滞在については、国の入国管理局や警察の問題とされているが、地方自治体の対応も必要に迫られてくるのは必死である。
                          10月5日の一言