本日は19年度の津島市総合防災訓練が蛭間小学校を会場にして開催され、私は防災ボランティアコーディネーターとして参加しました。

 もっとも、本日はとなり村の椿市町で、60年に一度と言われる「御鍬祭」も開催されており、防災訓練の前に訪問して、参加できない旨を伝えて会場を後にしたが、紅白の幕が張られて立派な祭会場が設営されており、今後60年後と言われると見られないだけに、後ろ髪引かれる複雑な気持ちにさせられた。

 さて、防災訓練も各小学校区に自主防災会が組織され、各地でそれぞれの訓練が実施されているが、本日の訓練は津島市の総合訓練だけに、市の総力を挙げての行事だが、会場の狭さと地域優先のためか、こじんまりとした感は否めず、住民のボランティア意識の高まりの割には盛り上がりに欠ける訓練ともなった。

 要綱を見ると、主催は津島市と蛭間校区自主防災会の共催となっているが、津島市の一年に一度の総合防災訓練だけに、自主防災会とのはっきりとした区別が必要で、各自主防災会の訓練の延長ではなく、全市内の住民を対象とした大掛かりな企画と発想が必要ではなかった。

 今回から住民ボランティアとしてあいち防災リーダー会も参加し、災害被災地の写真や地震の際に起こる液状化現象の実験道具なども持ち込まれ、津島市外からのボランティア参加があった事は、隣接市町村と連携した広域でのボランティア活動を実現していく上でも有効な一面もあった。

 「大鹿さん、忘れられているかと思ったよ」との言葉は、消防署長から消防学校の先生をつとめ、現在は自主防災会などで活躍されるTさんの一言であった。Tさんとは原付バイクなどを使ったボランティアグループの設立が話しあったままになっている。

 個人的には防災ボランティアだけでなく、愛知県の認証を得たNPO法人の手続きは完了したものの、具体的な仕事をするうえで各種の手続きを残しており、主題とする「人にやさしい街づくり」を中心に、自分のボランティアとしての限界もあるが、一市民としてボランティアの中で自分のポジションを確立させていきたい。
                           10月14日の一言