連休で外出する人も多い中で、国政を揺るがす大事件が起こっていた。昨晩からテレビは民主党の小沢代表の辞任発言から、特別番組まで組んで深夜まで放映されていた。
テレビから流されてくる情報が頼りであったが、本日の新聞各紙の報道によって大まかな背景が浮かびあがってきたが、「連立急ぎ孤立」とか、「大連立ありきの誤り」など、どれもが小沢一郎氏にとっては厳しい内容で、朝日新聞の社説では「政権交代は偽りだったのか」と題して、「無責任な投げ出し」とか「政治が劣化している」と記されている。
突然の辞意表明だけで、事の真実が見えてこないが、先日の福田首相と大連立を含めた党首会談の結果が尾をひいており、民主党の問題ではあるが今後の一日一日の動きから目が離せない状況が続く。党首会談や今回の辞意表明が密室の中で決められている事から、今回の一連の顛末と真意を正確に公表する事が責任政党として求められなければならない。
ただし、今回の大連立問題だけでなく、政策協議そのものにも民主党の幹部は反対の大合唱であったが、大連立は別としても政策の協議については、現状の衆議院と参議院のネジレによって何も進捗しておらず、この状態が続けば日米関係や国際関係だけでなく、いずれは国内の諸問題から国民生活に影響する事は必死であり、私は批判の多い小沢一郎氏の行動に理解を示したい。
哀しいのは、民主党の幹部たちの言動で、国民の声を身勝手に解釈している点である。国民は本当に民主党を国の政権を託せる政権政党として認めてはいない。今夏の参議院選挙の大勝についても、民主党の支持よりも安倍政権と自民党への批判票と、反省を促す意思表示の可能性が高く、本当に民主党を政権政党として評価した結果ではない事である。
むしろ、今回の小沢騒動では、当初は反対と小沢批判の大合唱が、小沢氏の辞意表明から一転して、小沢続投で進もうとする民主党の現状は、国の舵取りとなる政権政党との基礎すら備わっておらず、突然に首相のイスを投げ出した安倍政権の後を何事もなかったように着々とすすめた自民党とは、小沢個人商店と福田上場企業との大きな違いを見せつけられたように思えてならない。
又、最近のテレビ討論などからは、本来は何ら違いのない組織が、主導権を握るために無理に政策の違いを強調し、真の理想とは程遠い発言がなされているような気がしてならない。小沢氏の発言にもあったが、二大政党の中では、野党の立場でも目的とする政策実現を果たす事も重要で、対立ばかりで何も実現(進捗)しない現状の反省も重要と思われる。
国民の生活に直結する諸問題について、愚作については将来の選挙で信を問うより、与野党で愚作を作らせない議論を展開し、総意で良案を可決してもらいたい。今はそのためには良い環境でもある。
11月5日の一言
テレビから流されてくる情報が頼りであったが、本日の新聞各紙の報道によって大まかな背景が浮かびあがってきたが、「連立急ぎ孤立」とか、「大連立ありきの誤り」など、どれもが小沢一郎氏にとっては厳しい内容で、朝日新聞の社説では「政権交代は偽りだったのか」と題して、「無責任な投げ出し」とか「政治が劣化している」と記されている。
突然の辞意表明だけで、事の真実が見えてこないが、先日の福田首相と大連立を含めた党首会談の結果が尾をひいており、民主党の問題ではあるが今後の一日一日の動きから目が離せない状況が続く。党首会談や今回の辞意表明が密室の中で決められている事から、今回の一連の顛末と真意を正確に公表する事が責任政党として求められなければならない。
ただし、今回の大連立問題だけでなく、政策協議そのものにも民主党の幹部は反対の大合唱であったが、大連立は別としても政策の協議については、現状の衆議院と参議院のネジレによって何も進捗しておらず、この状態が続けば日米関係や国際関係だけでなく、いずれは国内の諸問題から国民生活に影響する事は必死であり、私は批判の多い小沢一郎氏の行動に理解を示したい。
哀しいのは、民主党の幹部たちの言動で、国民の声を身勝手に解釈している点である。国民は本当に民主党を国の政権を託せる政権政党として認めてはいない。今夏の参議院選挙の大勝についても、民主党の支持よりも安倍政権と自民党への批判票と、反省を促す意思表示の可能性が高く、本当に民主党を政権政党として評価した結果ではない事である。
むしろ、今回の小沢騒動では、当初は反対と小沢批判の大合唱が、小沢氏の辞意表明から一転して、小沢続投で進もうとする民主党の現状は、国の舵取りとなる政権政党との基礎すら備わっておらず、突然に首相のイスを投げ出した安倍政権の後を何事もなかったように着々とすすめた自民党とは、小沢個人商店と福田上場企業との大きな違いを見せつけられたように思えてならない。
又、最近のテレビ討論などからは、本来は何ら違いのない組織が、主導権を握るために無理に政策の違いを強調し、真の理想とは程遠い発言がなされているような気がしてならない。小沢氏の発言にもあったが、二大政党の中では、野党の立場でも目的とする政策実現を果たす事も重要で、対立ばかりで何も実現(進捗)しない現状の反省も重要と思われる。
国民の生活に直結する諸問題について、愚作については将来の選挙で信を問うより、与野党で愚作を作らせない議論を展開し、総意で良案を可決してもらいたい。今はそのためには良い環境でもある。
11月5日の一言








