久々にボクシングのタイトルマッチを見た気がする。世界ボクシング評議会フライ級チャンピオン内藤大助と前王者のポンサクレック(タイ)の試合であるが、亀田との泥試合のイメージが残る内藤選手が最強の挑戦者を迎えた試合は、最後まで手抜きのない熱戦となり、引き分けに終わったものの両者の熱戦後の表情はさわやかだった。
挑戦者は過去17回もチャンピオンとして防衛を果たしており、内藤は勝ってチャンピオンになったものの挑戦者には二度も負け続けており、正統派の挑戦者に対して守りに入らず、最後まで挑戦者と対等に攻め続けた試合展開に久々の好試合を見せられた気がする。
ボクシングの醍醐味は勝利に対する戦法やポイントの獲得によって勝つことよりも、パンチの応酬によって汗が吹き飛び、倒れるか倒されるかの試合展開に魅力がある。
かつてのボクサーは寡黙だった。名を残す名ボクサーと言われる選手達も、現役時代は興奮する試合内容と結果で名を残してきた。
輪島功一やガッツ石松にしても引退後の珍問答によってタレントとしても人気があるが、現役時代は身体を鍛え、試合で結果を残しており、体力の限界まで現役として闘い続けている。最後が不完全燃焼で終わっている感が残る辰吉丈一郎にしてもタレントではなく、リングで闘うボクサーだった。
亀田親子の登場によってテレビもボクシングを歌謡ショーのように扱うようになり、観戦するボクシングファンにとってはテレビのショーに付きあわされ、始まらない試合までの1時間以上もストレスをため続けてきたが、今回の試合を契機に本物のボクシングを志向して欲しい。
さて、亀田親子との舌戦により人気者になった内藤選手だが、最強の挑戦者(30才)に33才の年齢にもかかわらず休むことなく最終回までパンチを出し続けた闘魂は立派としか言い様がない。又、チャンピオンや地元有利と思われる採点も皆無で、最後まで結果の判らない試合展開と、もう一度の再戦を見てみたい心境を残した久々の好試合となった。
3月8日の一言
挑戦者は過去17回もチャンピオンとして防衛を果たしており、内藤は勝ってチャンピオンになったものの挑戦者には二度も負け続けており、正統派の挑戦者に対して守りに入らず、最後まで挑戦者と対等に攻め続けた試合展開に久々の好試合を見せられた気がする。
ボクシングの醍醐味は勝利に対する戦法やポイントの獲得によって勝つことよりも、パンチの応酬によって汗が吹き飛び、倒れるか倒されるかの試合展開に魅力がある。
かつてのボクサーは寡黙だった。名を残す名ボクサーと言われる選手達も、現役時代は興奮する試合内容と結果で名を残してきた。
輪島功一やガッツ石松にしても引退後の珍問答によってタレントとしても人気があるが、現役時代は身体を鍛え、試合で結果を残しており、体力の限界まで現役として闘い続けている。最後が不完全燃焼で終わっている感が残る辰吉丈一郎にしてもタレントではなく、リングで闘うボクサーだった。
亀田親子の登場によってテレビもボクシングを歌謡ショーのように扱うようになり、観戦するボクシングファンにとってはテレビのショーに付きあわされ、始まらない試合までの1時間以上もストレスをため続けてきたが、今回の試合を契機に本物のボクシングを志向して欲しい。
さて、亀田親子との舌戦により人気者になった内藤選手だが、最強の挑戦者(30才)に33才の年齢にもかかわらず休むことなく最終回までパンチを出し続けた闘魂は立派としか言い様がない。又、チャンピオンや地元有利と思われる採点も皆無で、最後まで結果の判らない試合展開と、もう一度の再戦を見てみたい心境を残した久々の好試合となった。
3月8日の一言








