
本日の話題は何と言っても大相撲の千秋楽での優勝がかかった横綱朝青龍と白鵬との一戦ではなかったか。記念館の終了時間が午後4時半だが、来場者を送り出してからボランティアのTさんを自宅に送り、何とか千秋楽の結びの一番に間に合いました。
2場所連続で横綱どうしが千秋楽に優勝を争う展開だが、絶好調と思われた朝青龍が終盤に連敗し、4場所連続優勝を狙う白鵬の余裕漂う中で、緊張感すら感じさせる朝青龍だったが、すばやい勝負勘から一方的に白鵬を土俵外に投げ捨てて優勝を決めた。
不祥事による出場停止もあり、しばらく優勝から遠ざかっていたが、逆風の中で足首を痛めながらも見事な優勝を飾り、優勝インタビューでは涙もにじませたが、連敗した2日間を除いた取り組みは、相手に相撲を取らせぬ一方的な内容に、久々の朝青龍の笑顔を見てストレスも吹っ飛んでいった。
ことあるごとに発言や行動が問題とされるが、私は自分の気持を正直に発言する朝青龍が、いまだに20代の若者である事と、私の子供達と同じ年齢である事を考えると、マスコミや評論家が求める横綱の品格よりも、はみ出しても正直に行動する姿を応援したい心境にある。
「この相撲でくやしい思いを晴らしたかった」との言葉に、朝青龍の半年間の苦渋の心境を垣間見たが、情けないのは負けても悔しさを感じさせない日本人力士にある。
それにしても相撲界の外国人力士達は相撲界に順応するだけでなく、来日して間もないものの日本人と変わらぬ言葉使いで応対し、英語や母国語しか話さない野球選手やサッカー選手より、心掛けが立派である事を我々は評価すべきではないだろうか。
さて、朝青龍の優勝回数は22回となり、一代年寄りとなった貴乃花親方の優勝回数と並んだが、27才の年齢を考えるとまだまだ優勝回数を重ねる可能性も高く、マスコミや評論家にも自分の子供達の親不孝な言動を思い出し、相撲本来の可能性に脚光をあててもらいたい。
3月23日の一言








