「わッ、近寄らないで!」と家内が言えば、「おいッ、おいッ、マスク、マスク」と三男に言われ、無理やりマスクを付けられても家の中で私の居場所がありません。

 本日は横井庄一記念館の一日となったものの、館長であり夫人の入院した病気である老人性結核に感染している危険性から、私とボランティアのTさんは地元の保健所で検査を受ける事となり、近々保健所から連絡があるとの電話があった。

 数日前の一言にも記したように、病院を訪れた時に感じた「万が一」の恐怖は、記念館に到着する前から車中の話題になっていたが、「体調が悪く弱っていないかぎり大丈夫」と看護師さんに言われたものの、私の心中ではこの数日間の心配事になっていました。

 今までまったく他人事であった結核であるが、このまま記念館を開館していて大丈夫かと調べたところ生活道具を通じた感染の心配はなく、人から人に感染する事が判ったものの、二週間に一日の訪問と言えども安心はできない事から検査を受ける事となった次第である。

 症状は軽いものの高齢である事から入院となった事と、絶対に入院を必要としないとの話だった事から深刻に考えた事もなかったが、数日前に病院を訪問した事から私の心配事になっており、人々から「大丈夫」と言われても、まるで既に感染しているような気持となっていました。

 しかし、そうなると、私の家族は勿論ですが、毎日接している知人も心配となり、早急の検査は急務であり、一緒に出かけているTさんの「大丈夫だわッ」との言葉の胸中が信じられないでいる。本当は保健所からの連絡を待つのではなく、明日にでも検査を受けたい心境でもある。

 さて、何ともないとは思っているものの、万が一感染していたら大変な事で、「検査を受ける」と伝えただけでも毛嫌いされる家族の対応を考えると、感染していたら家にも置いてもらえないだけでなく、人生を左右する一大事なのかも知れないが、余計な心配事に終わることを祈る一日となりました。
                           4月13日の一言