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  本日も自転車の一日となったが、以心伝心という言葉を実感されられるかのように、昨晩ポストに投函した書道展の案内を見て、早速鑑賞に訪れて記帳した人があり、会場の外で追いついたが、この足で我家に車を走らせる予定だったとの話であった。

 肝心の書については、私の名前が記してあるにもかかわらず認識されておらず、改めて足を運ぶ事となった次第でもある。

 さて、東海北陸自動車道が7月5日に全線開通する事から、本日の夕刊に『高速バス参入続々』として記され、現在4路線ある高速バスが全線開通によって走行時間が30分ほど短縮される事から、列車との競争激化とともに、増便と価格面でのサービスにも期待できそうである。

 ただし、高速バスとは言え、名古屋と富山市が4時間もかかる事と比較し、総延長が185キロ(愛知県一宮市~富山県小矢部市)であれば、単純にマイカーでは2時間の距離であり、太平洋と日本海を横断する新たな観光と流通の交流が展開されそうである。

 平成5年1月にさかのぼるが、片道5時間以上をかけて富山県上市町まで雪の北陸道を走った事があった。目的は「ガンが治る」と言われた霊水で、死を宣告された父親のために、福井や金沢を通り越して北陸道を滑川ICからさらに雪の山道を走ったのでもあった。

穴の谷の霊水
http://www.town.kamiichi.toyama.jp/HP/spot/spot03.html
http://www.geocities.jp/m_mitumori/anannda-1.html
http://www.kita-alps.net/shop/indexanantan.php

 穴の谷と書いて「あなんたん」と呼ぶ霊水は、今から1200年前の延暦年間に弘法大師が巡錫された霊場で、昭和になってお告げにより「万病に効く」と全国に知れわたった霊水は、環境省選定名水百選に指定されている。

 霊水の効力についてはゲルマニウムを含有しており、当時はガンに効くとか万病に効くと聞き、恐れを知らずに雪の北陸道を走り、ポリ容器5個を持ち帰ったが、思うような期待には至らず、再度走ることなく父親は去っていった。

 最後を宣告された瀬戸際ではなく、『ゆとり』のある中で再度訪れ、霊水の効力を自分自身の身体で味わってみたい。前記した書道展への訪問者の車には、昔から『ありがとう』の大きな看板が付けてあり、最近では『ゆとり』の看板も増え、津島市では知る人は知る存在となっている。
                           4月23日の一言