イメージ 1

 本日は若狭の小浜市へ出かけました。4月29日の会員募集は、平成2年の『高遠の桜と史跡めぐり』以来、毎年続けてきましたが、かつての天皇誕生日からみどりの日、そして今年からは昭和の日と祝日の呼び名がかわり、当初からの参加メンバーの年齢もびっくりの高齢化です。(写真は観光船からの蘇洞門めぐり)

 本日の小浜市へは、平成1年の11月23日にも実施し、当時は明通寺と万徳寺に拝観し、日本海へ蘇洞門めぐりを実施し、帰路に三方石観音に参拝しています。昼食場所のドライブイン若狭松風は同じですが、食事には金をかけてきた旅行会が、今では金をかけても食べられない年齢に達しており、当時のカニが一匹ついた内容とは様変わりです。

 本日は敦賀の昆布館で休憩後に小浜市に入りましたが、遅れた行程から蘇洞門めぐりの出港する小浜フィッシャーマンズワーフに直行し、観光船に乗る18名を降ろした後、街歩きをするメンバー22人を拝観する常高寺に配車する予定でしたが、連絡した小浜市の観光ボランティアの言葉から、先に常高寺に直行した事により、旅行がぶち壊しになってしまいました。

 30分の遅れがありましたが、「お寺の住職を待たせてあるから、港は後にしてくれ」との観光ボランティアの強い言葉から、寺で22人を降ろした後に港に直行し、蘇洞門めぐりを楽しんでいると、「市内散策が終わった」との連絡が入った。

 ただし、船は予定の時間まで戻れないし、バスも港に駐車しており、予定より早く終わった街歩きのメンバーは常高寺で待ちぼうけとなったのである。船を下りて合流後に話を聞くと、期待したお寺での法話もなく短い説明で終わっており、ゆっくりと街を廻る予定も、ボランティアの次の予定が入っており、2人のガイドのうち1人は途中でいなくなり、予定時間の半分にも達しない時間で街歩きは終わっていたのである。

 天候に恵まれ、蘇洞門めぐりを堪能したメンバーと合流した街歩きのメンバーの顔は不満の色がにじみ出ており、肩透かしを食ったような不満の声があがってきた。小浜市が朝のテレビ「ちりとてちん」の舞台となった事から、観光ボランティアを依頼して街歩きを企画したのであるが、バスの遅れはあったものの、ガイドの時間切れは予想もしないものであった。

 このボランティアという言葉が曲者で、街歩きのメンバーが予想もしない時間切れにもボランティアゆえに文句も言えず、私が2人のガイドに交通費と昼食代三千円と四百円の切手代を支払ってある事もしらないため、予定の半分も街歩きが消化できないままに足止めでバス待ちとされたのであった。

 朝日旅行友の会では小浜市へ過去4回出かけているが、お寺の住職の案内もあった事から、小浜の国宝めぐりと蘇洞門めぐりを両立させてきたが、観光ボランティアの存在が時間を持て余し、街歩きよりバス待ちの時間を増大させてしまったのでもあった。

 バスの遅れがあったとはいうものの、行程どおりに進めていけば、街歩きのメンバーも待たされる事なくバスに乗車できた事から、ボランティアガイドの存在が行程を壊し、目的の達成感のない小浜行きとしてしまった感はぬぐえない。

 旅行には渋滞によるバスの遅れは当然起こりうるだけに、ボランティアとは言え観光地としての改善を求めたい。街歩きと蘇洞門めぐりを両立させようとした当方の企画は空回りし、その後続けて訪れた施設の試食の旅と化し、帰宅後の会計処理から会費の設定段階から料金不足が発覚し、主催者としての懐にも悲しい新緑の若狭路(これも痛い勉強)となったのである。
                           4月29日の一言
本日の訪問先
昆布館・常高寺・蘇洞門めぐり・ドライブイン若狭松風(昼食)・箸匠せいわ・日本海さかな街・小牧かまぼこ
名古屋観光日急バス(四日市) 運転手   ガイド佐藤 参加者40名 会費・7,300円