「このたび突然ではありますが、ブログを閉鎖することになりました。」と、ゲストブックへの書き込みがあった。詳細については「内緒」で私に記されたものなので記せないが、私のお気に入りにも入っており、お互いのファン登録もしてあったのであるが、ブログが閉鎖されると自動的にファンの一覧から削除される事から、本日は余計に淋しさと悲しみすら感じるようになっている。

 ブログの閉鎖は初めてのことではないが、休止と違って閉鎖は過去の記録が一切なくなるだけでなく、これまでブログを通して交流してきたコメントややりとりも一切が「空」となり、私とその人をつないでいた連絡方法も、閉鎖した人が新たなブログを開設して連絡をくれないかぎり、永久の別れを意味するものでもある。

 中にはブログからメールを教わったり、手紙をいただいた人もあるが、これについても私が名前はもちろんであるが、個人的な経歴から、住所、電話番号、家庭環境すら隠す事なく公開しているからであり、ほとんどの人々については、ニックネームやブログ名での交流であり、ブログが閉鎖されればそれまでの関係も一切が「無」と化すのが現実でもある。

 「空」とか「無」と書いていると、弘法大師の教えを予感してしまうが、ブログが閉鎖される理由を考える時に、閉鎖が管理人の仕事や都合であれば、残念でも仕方がないと思えるが、明らかに第三者による「嫌がらせ」や、悪意を持ったコメントや書き込みが原因と思われる時、私は残念でならないのである。

 ブログが簡単に参加でき、ホームページも簡単に公開できるようになった反面で、書き込む内容によっては第三者も巻き込み、他人の著作権を侵している場合も考えられるが、書いた本人の意志に反して悪意から全く違う内容に解釈されたり、具体的な行動への妨げになると問題でもある。

 それは他人事ではなく、私が趣味で主催している「朝日旅行友の会」について、不特定多数を対象にして旅行業法に違反しているとの中傷を受けた事があった。現実には不特定多数を対象ではないとは言い切れないが、旅行会社の主催行事として企画しており、違法性はまったくないが、「金儲け」との中傷には相手が特定できない事から反論もできず、口惜しい気分も味わった。

 私が議員であるために、「選挙運動に利用している」との中傷もあった。議員になる十数年前から続けてきた趣味の旅行会を、見ず知らずの人から「選挙」や「金儲け」などと言われると、家族から「もう、止めたら」と言われたり、会報やホームページを特定の人より閲覧できなくしようと考えた事もあった。

 また、厳密には著作権を侵害している発信もあったが、資料の提供をお願いして快諾された引用に、「著作権を侵害した書き込みは…」との、的外れで嫌味なコメントをもらった事もあった。

 私のブログは、本音を隠さず、正直な書き込みをしたいと考えるが、その内容によっては第三者に迷惑をかける可能性もあり、その時は謝罪なり議論は徹底的に尽くせばよいと考えている。しかし、悪意を持った書き込みや中傷を止める事は不可能で、ブログやホームページを運営むしていく者には、それに対抗していく対応も不可欠である。

 さて、ホームページを開設して4年が経過し、ブログも18年11月より毎日書き込んできたが、閉鎖され消えたブログの名前をお気に入りから消すのも淋しく、名前はそのままに残してあるが、連絡する手段も持たない現実を淋しく思うと同時に、名前を公開している立場からは、メールぐらいは交換できる関係に発展できないものかと思うものでもある。

 連日送られる迷惑メールは後を絶たず、ブログにもおかしなコメントが書き込まれるが、その一方で、価値のあるブログや掲示板が消えていく現実を何とかしたい。どうか皆さん、仲間として励ましあい、仲間が去っていかないブログの交流を続けて下さいね。
                                    5月27日の一言

※閉鎖されたブログの再開と連絡を心待ちにしています。