
こちらは熟するまでしばらく必要であるが、鳥が真っ赤な色に惑わされて突付きにやってくるので、実に穴や傷がつけられてしまうと、ゴミと化してしまうので、来週にはハシゴに登って収穫する必要にも迫られそうである。
事務所前のアンズは下の歩道にころがり、歩行者や自転車に踏まれると、道路が甘酸っぱい臭いに包まれるばかりか、踏まれた残骸処理が大変だったが、奥のアンズは落ちて朽ちても心配はないが、大きいうえに数が多いので、差し上げれば喜ばれるが、ハシゴが届かない高木に成長しているために収穫は大変でもあるが、落ちれば傷物になるので収穫が必然ともなってくる。
添付した写真は、落ちて屋根のトイに残っていたもので、これだけでザルに一杯となり、見上げると想像がつかない量のアンズが枝をしならせている。
さて、アンズの落ちる話は結構な話だが、昨日から大垣競輪場で東海大会から全国を目指していた三男が、団体も個人も1着の差ながら進出ができず家内と帰ってきた。明日もロードが残ってはいるが、最近は全くロードの練習をしていない事と、11位まで認められる全国大会出場が、同じ高校の人数ワクによって息子は3位以内でないと認められないため、かなり厳しい一日となりそうでもある。
「もう、止める」との競技終了後の息子の一言に、監督から夏の東北大会や秋の国体のために頑張るように説得されたようだが、意気消沈した家内と違って、私はこの惨敗が自分の足下と将来を見つめ直す、良き機会になったのではないかと思っている。
我家には陸上の走り高跳びで全国5位の表彰台に上がった長男がいるが、当り前のように東京の大学から誘われて入学したものの、ケガにより競技生活を止めて大学生活を7年もおくりながら、未だに自分の進むべき道が見つけられずにいる。次男も相撲の全国大会まで進んだものの、誘われた大学には進まず大学1年で退学してしまった。
私の反省だらけの人生でも、すでに54才になってしまい過去に自問自答する事も多く、成り行きだけでは後悔する事も多い。「大鹿さんは良い時に辞めたね」とは、同業だった新聞販売店主の一言だが、我々の掛けていた共済年金は60才から支給され、現在より有利な年金額との話だが、私は議員に転出時に一時金でもらっており、息子の学費と化してしまっている。
議員になった当初は、地元国会議員に特別に可愛がられたが、私はそんなシガラミが大嫌いで、親戚筋の大物県議にも政党への入党を奨められたが、「私は政党が嫌い」と断り、一匹狼となって9年が経過している。人生は成るようになるものでもあり、本日の挫折が三男のコヤシになる事を祈りたい。
6月21日の一言








