この8月より津島市図書館が休館日であった月曜日も開館し、言い方をかえれば「年中無休」体制(月に1回の蔵書整理日と年末年始の休みはありますが)になった。

 蔵書整理日には本の貸し出しこそしていないものの、職員は図書館に勤務しておる事から、私は「年末年始を除いて年中無休」と宣伝すべきと主張するものの、公務員の常識では「月曜日も開館」としか表現できないのが残念でもある。

 公務員の常識では新たに毎週月曜日を開館するためには、人件費や照明、空調費など一日分の経費を支出する必要があると考えるが、民間では人の勤務体制の工夫で乗り切り、私も実施するためにはボランティアで協力すると発言した事もあった。

 3年前に視察した岡山県新見市の哲西図書館はNPO法人が指定管理者となって、津島市とほぼ同じ体制で「年中無休」と唱っており、津島市も同じく指定管理者となったNPO法人がせっかく月曜開館を決断したのに、私の予想より4ヶ月遅れの実施となった。

 「なぜ年中無休と言えないのか」の疑問は残るが、私は「年中無休の図書館」と発言し続けたいと思っています。

 さて、ほとんどの市内の公の施設を指定管理者とする事が決まっているが、現状では民間の指定管理者を選定しても、市役所が維持管理するより経費が削減される程度にしか考えていないと言わざるを得ない。

 市役所の職員の公務員としての常識で運営されていた施設をそのままに運営すれば、経費を削減した分だけ維持は困難であるばかりか、いずれは利用する市民へのサービス低下は免れず、今一度運営面においても指定管理者の民間のアイデアや工夫を取り入れる必要性を感じるものでもある。

 せっかくの民間活力の導入となる指定管理者制度を、市役所の企画で定められた運営にしてはもったいない。このあたりの研究と調査に残された夏の日々をあて、9月議会に向けてのテーマが久々に見えかける一日となった。
                             8月9日の一言