アフガニスタンで活動していた日本のNGOペシャワ-ル会の伊藤和也さんが、武装グループに拉致されていた事件は、銃撃された伊藤さんの遺体が発見され、関係者によって本人と確認される最悪の結末を迎えていた。
ペシャワ-ル会そのものについての予備知識もないままに、この一言に記す事には無理があるのかもしれませんが、最近まで伝わっていたアフガニスタンやイラク情勢によれば、アメリカ軍による空爆によって一般市民の巻き添えとなる事件が続いており、現地の反体制の武装勢力にとっては外国人への報復や襲撃も当然考えられる状況下での事件ゆえに、被害に遭遇した伊藤さんやNGOにも危機管理に対する甘さがあったと言わざるをえない。
ペシャワ-ル会について↓
http://tropical.umin.ac.jp/report/97Peshawar.html
ペシャワ-ル会の設立と経緯について(上のHP参照)は間違いのないものではあるが、最近のマスコミから伝わってくるアフガニスタンの状況は、イラクでの戦闘状況以上に反米感情が激しく、各地で反政府武装グループによる外国人への襲撃事件が起こっており、NGOだけでなく国による厳しい対応が必要ではなかったか。
新聞に報道された伊藤さんのアフガニスタン派遣の動機を見ると、「語学は、はっきりいってダメです。農業の分野に関しても、経験・知識ともに不足していることは否定できません」と記されている。現地の人たちと一緒に成長していきたいとの記載もあるが、言葉も話せず、経験もない者が、何故にアフガニスタンかとも思うが、食料確保への活動とすれば日本国内の活動から始めるべきではなかったか。
被害に遭遇した伊藤さんには厳しい一言かもしれないが、無政府状態になっているアフガニスタンでの活動は、国が安定するまで控えるべきであり、混乱期の国が自分達の力で日本のように復興するとは勝手な思い上がりであり、活動そのものは評価したいが、一緒に襲撃されたアフガニスタン人運転手は助かっている事から、余計なお節介としか映っていなかった可能性も高い。
そもそも、国の自衛隊でも派遣するのに躊躇する武装地帯であり、戦争のプロであるアメリカ軍の兵士すら戦死者が増加しているいる中を、ボランティアで活動をしていた事に驚きを隠せない。世界中に目を移せば、アフガニスタンより飢えている地域も多く、食料に限って言えば日本国内の遊休地で作物を作って送る事も可能である。
今回の事件から、日本人がいくらアフガニスタンに愛着を感じて頑張ってもアフガニスタン人にはなれない現実と、日本人として何ができるかを考えるべきとの教訓にすべきで、今後は同様な事件が再発しない国の厳しい対応が急務でもあろう。
8月28日の一言
追伸
本日の朝日新聞の社説ではアフガン拉致『青年の志を無にしない』と、NGOや伊藤さん達の活動が現地でも評価されていた事実が記されている。見識もあるジャーナリストの言葉だけに、参考にして是非読んでいただきたい。
ペシャワ-ル会そのものについての予備知識もないままに、この一言に記す事には無理があるのかもしれませんが、最近まで伝わっていたアフガニスタンやイラク情勢によれば、アメリカ軍による空爆によって一般市民の巻き添えとなる事件が続いており、現地の反体制の武装勢力にとっては外国人への報復や襲撃も当然考えられる状況下での事件ゆえに、被害に遭遇した伊藤さんやNGOにも危機管理に対する甘さがあったと言わざるをえない。
ペシャワ-ル会について↓
http://tropical.umin.ac.jp/report/97Peshawar.html
ペシャワ-ル会の設立と経緯について(上のHP参照)は間違いのないものではあるが、最近のマスコミから伝わってくるアフガニスタンの状況は、イラクでの戦闘状況以上に反米感情が激しく、各地で反政府武装グループによる外国人への襲撃事件が起こっており、NGOだけでなく国による厳しい対応が必要ではなかったか。
新聞に報道された伊藤さんのアフガニスタン派遣の動機を見ると、「語学は、はっきりいってダメです。農業の分野に関しても、経験・知識ともに不足していることは否定できません」と記されている。現地の人たちと一緒に成長していきたいとの記載もあるが、言葉も話せず、経験もない者が、何故にアフガニスタンかとも思うが、食料確保への活動とすれば日本国内の活動から始めるべきではなかったか。
被害に遭遇した伊藤さんには厳しい一言かもしれないが、無政府状態になっているアフガニスタンでの活動は、国が安定するまで控えるべきであり、混乱期の国が自分達の力で日本のように復興するとは勝手な思い上がりであり、活動そのものは評価したいが、一緒に襲撃されたアフガニスタン人運転手は助かっている事から、余計なお節介としか映っていなかった可能性も高い。
そもそも、国の自衛隊でも派遣するのに躊躇する武装地帯であり、戦争のプロであるアメリカ軍の兵士すら戦死者が増加しているいる中を、ボランティアで活動をしていた事に驚きを隠せない。世界中に目を移せば、アフガニスタンより飢えている地域も多く、食料に限って言えば日本国内の遊休地で作物を作って送る事も可能である。
今回の事件から、日本人がいくらアフガニスタンに愛着を感じて頑張ってもアフガニスタン人にはなれない現実と、日本人として何ができるかを考えるべきとの教訓にすべきで、今後は同様な事件が再発しない国の厳しい対応が急務でもあろう。
8月28日の一言
追伸
本日の朝日新聞の社説ではアフガン拉致『青年の志を無にしない』と、NGOや伊藤さん達の活動が現地でも評価されていた事実が記されている。見識もあるジャーナリストの言葉だけに、参考にして是非読んでいただきたい。








